はいどんどん行くよ 豪華対バンライブ その2 バインとpillowsね
2006年9月12日 ライブレポ行ったのは8/28。
イベント名は「LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY liquid surprise 02 」
リキッドのHP先行は開始5分で繋がったのにいきなり“予定枚数終了”
…あらら〜(涙)と思っていたら
一般発売の日になんと友人DMさんがリキッドに早朝から並んでくれて
私の分までチケットを取ってくれました。
あのハコでこの2バンドを観ることにすごく価値を感じていたので
めちゃくちゃ嬉しかった!
リキッドは前の週もVOLAPOLYを観に行ったばかり。
その時に比べると開演時間は30分遅い大人モード?で
実際客層もアダルト多し。なんだかホッと安心(笑)
『GRAPEVINE』
全11曲(たぶん)中タイトルがわかったのは9曲目から。
新曲「FLY」(東海仕様は「ふりゃー」by 田中くん)
「その未来」
「Everyman,Everywhere」
…だと思ったんだけどもちろん自信は無い(ははは・汗)
バインは昨年のCDJ以来2度目。
といってもあの時は次にZAZENが控えていたので
頭の中には「もうすぐヤンキー」しかなくバインの記憶は曖昧。
しかもこの日のヤンキーの衣装がちょっと「感動的」だったため
ただでさえ薄ーーいバインの印象はZAZEN登場で完全に消えていた。
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
いうわけで実質この昨夜が“初バイン”。
まずは開始早々の数曲を演奏中の田中くんがとにかくよく笑っていたのが印象的。
こんなに楽しそうな笑顔でライブをやるバンドだったのかーと驚く。
その後「これからディープな世界に入ります」と言って
スローな曲に入るまで本当によく笑っていた。
田中くんはこれはさすがに知っていたけれどめちゃくちゃ細い。
けれど実際に近くで見ると写真よりもずっとエネルギッシュで
強靭な人という感じ。
あの身体のどこから…と思うほど大きな声が出ていて、
その笑顔のよさのせいもあってちょっと細美くんとイメージが重なった。
思った以上にパワフルなバンドと思えた。
と思うと今度はMCがやたら面白くてこれまたびっくり。
しかも田中くんは関西弁だった。そんなことも知らなくてすいません(笑)
最初は“くるりみたい?!”と思ったけど、RSRの岸田くんのよりは
ずっと笑えた。芸人度は田中くんの勝ち(笑)
「今日はpillowsにーさんと一緒で嬉しい」といったようなことを言って
「楽屋行ったらpillowsにーさんに“草鞋あっためときましたー!”て言う」
「おまえら今自分らが草鞋扱いされたことに気づいとらんなー!?」
というMCが最高に笑えた。
…んだけど、こうして書いてみてもなんのことかさっぱりわかりまへんな。
ま、いいや(笑)
しかし田中くんは歌う時はあんなに高い声なのに
喋ると普通にオトコっぽい低音なのね。逆・愛内里菜?!(笑)
これが一番の驚きだったかも…
しかしバインも一応3人だけどベース、キーボードが加わってるから
結局5人編成なのね。この辺がまたくるりを思い出させました。
亀井さんは殆ど見えず西川さんは下ばかり向いていた気がする。
いつもどおり?ベース前にいたんだけど、金戸さんがかっこよかったなー。
V6の森田剛くんがとってもいい感じに年取ったって感じの顔立ち。
でもベース自体は「オトナベース」だったので私にはイマイチ。
全体的にパワーがあって嫌いじゃないんだけど
ちょっとキーボードがでしゃばりすぎな印象(人がじゃなくて音がです)
田中くんの声は高くて金属的だから、その音と鍵盤の音が重なって
ちょっと耳障りに感じた。鍵盤無くてもいいんじゃないかなーなんて。。
あと、田中くんの発声法が巻き舌系だからなんだろうけど
とにかく歌詞が全くといっていいほど聞き取れないのが辛かった。
きっとCDで聴いてればライブでもわかるのだろうけど
初物は予習無しで臨むことにしている私には
かろうじて日本語であることしかわかりませんでした…(涙)
予習が必須のバンドもあるのね、というのが最終的なバインへの感想。
…すいません、レンタルですが今度ちゃんと聴いてみます(汗)
それにしても田中くんのキャラクターは予想外に面白くて楽しかった!
デカいフェスじゃわからなかったかも知れない。
あれくらいの規模ならではの楽しい発見でありました。
『the pillows』
4月のZeppワンマン以来二度目。
アンコールを入れて14曲だっけ?
pillows初心者の私には知ってるのと知らないのが半々くらいの印象かな。
でもこんなこと書いたらアレだけど、さわおさんの歌は歌詞がすごく聞き取りやすいので
未知の曲でも結構楽しめちゃうのよね。
噂の「パーマさわおさん」は、まぁあのーー…わりと“微妙”(笑)
最初出てきた時は「なんだ、後ろがぴょんと撥ねてたりして
かわいいし、いいんじゃない?!」と思ったんだけど
頭を振りまくって演奏してるからどんどん髪が膨らんでいって
不思議な髪型に変化していってしまってる……(汗)
さて実は今回はベースの鈴木淳さんを見てる時間がやたら長かった私(笑)
あら大変、淳さんたらZeppで観た時よりずっとスリムな印象で
かっこいいわよー!奥さん!てな感じ。
と思ったらホントに痩せたんだと後から聞きました。やっぱりー。
MCでさわおさんに
「スタッフにバインの西川くんと間違えられたんだよな?」と振られても
イマイチ場は盛り上がらずに終わってたけど(笑)
私に言わせれば「淳さん、細美くんに似てますから!!」
この淳さんについてもう少し知りたいと思ってちょっと検索したんだけど
うまく引っかかってこない。つまらん。
スピッツ世代のオトナなんだけど結構ベース弾きながらよく動いて
その動作がなかなか私好み。かわいくもある。
「MY FOOT」の出だしのベースが大好きで昨日もやってくれたから
すごく嬉しかったんだけど、ちょっと見せ場があってもすぐ後方に
下がっちゃうんだよね〜〜。それがつまんなくて…。
やっぱり「サポート」だから??
正式メンバーと変わらないって聞いたから
いっそ、4人になってくれればいいのに〜。
そしたら即pillowsファンクラブも入っちゃうのに〜〜!
(ホントか?!)
行きたいとは思わないけれど興味深くはあるpillowsとミスチルの対バンライブ。
それについてさわおさんは
「ライブに不安は無い。でも人気に不安はある(笑)よろしくなー!!」
と言っていた。
こりゃいろいろ複雑だったかも知れないファンの皆様も
「行かねば!!」と思ったろうね。
さわおさんのこういうところが“愛される理由”なんだろなー。
アンコール1回やった後もさらに延々と拍手が続いていて
ZEPPの時と同じ光景、「後方まで殆ど誰も動かず出て行かず」を
また目の当たりにした。
pillowsの愛され方って絶対独特。そして不思議なことに
それほどの熱いファンではない私がそういうのを見ても
イヤな感じがしない。
普通「え〜〜、ついていけなーい!」って思うじゃん。
ただただ皆様の思いの強さに感心するのみでした、今回も。
そんな感じのpillowsライブはやっぱり楽しかった。
強いて言えば長身の男子に阻まれてさわおさんの右手くるくるを
あまり見られなかったことが残念だったというくらい。
またすぐ6日にpillowsは観られるねー、嬉しいねー♪
イベント名は「LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY liquid surprise 02 」
リキッドのHP先行は開始5分で繋がったのにいきなり“予定枚数終了”
…あらら〜(涙)と思っていたら
一般発売の日になんと友人DMさんがリキッドに早朝から並んでくれて
私の分までチケットを取ってくれました。
あのハコでこの2バンドを観ることにすごく価値を感じていたので
めちゃくちゃ嬉しかった!
リキッドは前の週もVOLAPOLYを観に行ったばかり。
その時に比べると開演時間は30分遅い大人モード?で
実際客層もアダルト多し。なんだかホッと安心(笑)
『GRAPEVINE』
全11曲(たぶん)中タイトルがわかったのは9曲目から。
新曲「FLY」(東海仕様は「ふりゃー」by 田中くん)
「その未来」
「Everyman,Everywhere」
…だと思ったんだけどもちろん自信は無い(ははは・汗)
バインは昨年のCDJ以来2度目。
といってもあの時は次にZAZENが控えていたので
頭の中には「もうすぐヤンキー」しかなくバインの記憶は曖昧。
しかもこの日のヤンキーの衣装がちょっと「感動的」だったため
ただでさえ薄ーーいバインの印象はZAZEN登場で完全に消えていた。
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
いうわけで実質この昨夜が“初バイン”。
まずは開始早々の数曲を演奏中の田中くんがとにかくよく笑っていたのが印象的。
こんなに楽しそうな笑顔でライブをやるバンドだったのかーと驚く。
その後「これからディープな世界に入ります」と言って
スローな曲に入るまで本当によく笑っていた。
田中くんはこれはさすがに知っていたけれどめちゃくちゃ細い。
けれど実際に近くで見ると写真よりもずっとエネルギッシュで
強靭な人という感じ。
あの身体のどこから…と思うほど大きな声が出ていて、
その笑顔のよさのせいもあってちょっと細美くんとイメージが重なった。
思った以上にパワフルなバンドと思えた。
と思うと今度はMCがやたら面白くてこれまたびっくり。
しかも田中くんは関西弁だった。そんなことも知らなくてすいません(笑)
最初は“くるりみたい?!”と思ったけど、RSRの岸田くんのよりは
ずっと笑えた。芸人度は田中くんの勝ち(笑)
「今日はpillowsにーさんと一緒で嬉しい」といったようなことを言って
「楽屋行ったらpillowsにーさんに“草鞋あっためときましたー!”て言う」
「おまえら今自分らが草鞋扱いされたことに気づいとらんなー!?」
というMCが最高に笑えた。
…んだけど、こうして書いてみてもなんのことかさっぱりわかりまへんな。
ま、いいや(笑)
しかし田中くんは歌う時はあんなに高い声なのに
喋ると普通にオトコっぽい低音なのね。逆・愛内里菜?!(笑)
これが一番の驚きだったかも…
しかしバインも一応3人だけどベース、キーボードが加わってるから
結局5人編成なのね。この辺がまたくるりを思い出させました。
亀井さんは殆ど見えず西川さんは下ばかり向いていた気がする。
いつもどおり?ベース前にいたんだけど、金戸さんがかっこよかったなー。
V6の森田剛くんがとってもいい感じに年取ったって感じの顔立ち。
でもベース自体は「オトナベース」だったので私にはイマイチ。
全体的にパワーがあって嫌いじゃないんだけど
ちょっとキーボードがでしゃばりすぎな印象(人がじゃなくて音がです)
田中くんの声は高くて金属的だから、その音と鍵盤の音が重なって
ちょっと耳障りに感じた。鍵盤無くてもいいんじゃないかなーなんて。。
あと、田中くんの発声法が巻き舌系だからなんだろうけど
とにかく歌詞が全くといっていいほど聞き取れないのが辛かった。
きっとCDで聴いてればライブでもわかるのだろうけど
初物は予習無しで臨むことにしている私には
かろうじて日本語であることしかわかりませんでした…(涙)
予習が必須のバンドもあるのね、というのが最終的なバインへの感想。
…すいません、レンタルですが今度ちゃんと聴いてみます(汗)
それにしても田中くんのキャラクターは予想外に面白くて楽しかった!
デカいフェスじゃわからなかったかも知れない。
あれくらいの規模ならではの楽しい発見でありました。
『the pillows』
4月のZeppワンマン以来二度目。
アンコールを入れて14曲だっけ?
pillows初心者の私には知ってるのと知らないのが半々くらいの印象かな。
でもこんなこと書いたらアレだけど、さわおさんの歌は歌詞がすごく聞き取りやすいので
未知の曲でも結構楽しめちゃうのよね。
噂の「パーマさわおさん」は、まぁあのーー…わりと“微妙”(笑)
最初出てきた時は「なんだ、後ろがぴょんと撥ねてたりして
かわいいし、いいんじゃない?!」と思ったんだけど
頭を振りまくって演奏してるからどんどん髪が膨らんでいって
不思議な髪型に変化していってしまってる……(汗)
さて実は今回はベースの鈴木淳さんを見てる時間がやたら長かった私(笑)
あら大変、淳さんたらZeppで観た時よりずっとスリムな印象で
かっこいいわよー!奥さん!てな感じ。
と思ったらホントに痩せたんだと後から聞きました。やっぱりー。
MCでさわおさんに
「スタッフにバインの西川くんと間違えられたんだよな?」と振られても
イマイチ場は盛り上がらずに終わってたけど(笑)
私に言わせれば「淳さん、細美くんに似てますから!!」
この淳さんについてもう少し知りたいと思ってちょっと検索したんだけど
うまく引っかかってこない。つまらん。
スピッツ世代のオトナなんだけど結構ベース弾きながらよく動いて
その動作がなかなか私好み。かわいくもある。
「MY FOOT」の出だしのベースが大好きで昨日もやってくれたから
すごく嬉しかったんだけど、ちょっと見せ場があってもすぐ後方に
下がっちゃうんだよね〜〜。それがつまんなくて…。
やっぱり「サポート」だから??
正式メンバーと変わらないって聞いたから
いっそ、4人になってくれればいいのに〜。
そしたら即pillowsファンクラブも入っちゃうのに〜〜!
(ホントか?!)
行きたいとは思わないけれど興味深くはあるpillowsとミスチルの対バンライブ。
それについてさわおさんは
「ライブに不安は無い。でも人気に不安はある(笑)よろしくなー!!」
と言っていた。
こりゃいろいろ複雑だったかも知れないファンの皆様も
「行かねば!!」と思ったろうね。
さわおさんのこういうところが“愛される理由”なんだろなー。
アンコール1回やった後もさらに延々と拍手が続いていて
ZEPPの時と同じ光景、「後方まで殆ど誰も動かず出て行かず」を
また目の当たりにした。
pillowsの愛され方って絶対独特。そして不思議なことに
それほどの熱いファンではない私がそういうのを見ても
イヤな感じがしない。
普通「え〜〜、ついていけなーい!」って思うじゃん。
ただただ皆様の思いの強さに感心するのみでした、今回も。
そんな感じのpillowsライブはやっぱり楽しかった。
強いて言えば長身の男子に阻まれてさわおさんの右手くるくるを
あまり見られなかったことが残念だったというくらい。
またすぐ6日にpillowsは観られるねー、嬉しいねー♪
豪華対バン3連発 その1 VOLAPOLYGIG#2
2006年9月12日 ライブレポもういつの話だよっ!の先月23日にVOLAとPOLYの対バン行きました。
あぁ早く今日9/12のことが書きたい…(涙)
(だーれのせいでもありゃしない〜!ってトシばればれだよ>私・汗)
……………………………………………………………………………………………
はい、場所はLIQUIDROOMebisuです。
番号500番台だったし全然気合入れてなかったんだけど
VOLAは3列目、ポリは最前で観てしまったよー(笑)
すっごく楽しかった〜♪♪
RSR明けすぐの外出だからさすがにダンナにも嫌味を言われちゃって
私としてもマズかったなー、今日は行かなくてもよかったかな〜、と
開演前はちょいと暗かったけど、でもやっぱり行ってよかったー♪♪
『VOLA&THE ORIENTAL MACHINE』
ずっとずっとライブを観たいと思っていたバンド。
過去2度もその機会をふいにしてしまっていて“やっとこさ”の感あり。
なんとなく生で聴くまではCDにも手を出すまいと思っていたのさ。
アヒトはBEYONDSで2回観たきり。
あとはナンバガの映像でしか知らないから、ギターを持ってる姿に
すっごく違和感を持つ……、と思いきや!
全〜然でした(笑)
「これだけ歌えればそりゃ自分のバンドもやりたかろうて」
これが率直な感想。
聴かせる歌を歌うし、ギターを持って立つその姿には貫禄さえ漂う。
堂々としてるんだよね〜〜〜(うっとり←おい!)
一曲も知らないのに一時間飽きることなく楽しめたのは
きっとリズム隊の良さにもよるのだろうと思う。
ベースの音が大きくて嬉しかったし、中畑さんのドラムも迫力があった。
(でも金髪で頭を振りまくってる姿は菅波英純にしか見えなかった・爆)
但しああいうベースが好きかというとこれがまた全然違うのよね〜。
音はかっこいいんだけど、でもなんというか「オトナすぎ」。
弾き方も音も安定しすぎてて、私には物足りないんだよなー。
アヒトのMCは面白い。「MC」と言えるほども喋らないんだけどね。
「ぼら あんど じ おりえんたるましーんです」と思いっきり日本語調で言ったり
「あ、ギター換えますね」とかいちいち口に出したり
なんか飄々としてて、こういう人を他でも見たことあるなー?!と
考えて、(あー、フジファブ志村くんだ…)と思った。
ラストにやった「L・O・V・E」ってお客が手振りでやる曲がよかったなー。
他のも全部華やかできらきらしてて独特な感じ。
そこにはナンバガやZAZENのかけらも見受けられない。
(こういうのをやりたかったんだー)となんだかしみじみ。
VOLAは10/20(金)にクアトロでワンマンをやるそうで
そのチケットの先行販売をやってました。
うーん、またライブ行きたいけどその日はダメ。残念!
でもCDは買おっーーと♪
『POLYSICS』
初のポリ最前。
やっと昨年のVINTAGEや千葉LOOKの仇を取れた気がする。
といっても陣取ったのはかなり左端だったけどね(笑)
フミの髪型が変わっていた。
ストレートで段がいっぱい入ってつんつんしてる個性的な形。
すごく似合ってた。前のよりシャープに見えていいな♪
フミのベースは見るたびに好きになる。
単純に好みの問題なんだけど、
テクニック上級者な感じのVOLAのベースより私はフミの方が好き。
ピック弾きオンリーのフミのベースの力強さとざっくり感は
中尾憲太郎さんに通ずるものがあると思う。
あそこまでの鋭さや暗さは無いけれどね。
新曲を3曲披露。
「ギターピック殺人事件」(ホントだよ)
「むすんでひらいて」(ホントだってば!)
もう一曲は不明(ハヤシタイトル言ったっけなー?!)
フェスより曲数も多くて満足度は100%。
頭振りすぎて首が痛い(爆) 楽しかったーー。
ホントに大好きPOLYSICS♪
11/9の千葉LOOKも12/18のりキッドも取れたぞー!ひゃっほー♪
ライブに関係無いのだけど、
今日の開演前およびセット転換時にかかっていた音楽は
全部ジャパニーズロックだった。エルレとかキャプストとかがかかっていた。
開演直前にMelodic Stormがかかった時はなんだかすっごく嬉しくて
でへへへ…だった。
さらにはポリ前にはなんと!
「魔法のコトバ〜〜〜♪」っていきなりスピッツ!!!(驚)
ポリの登場を待ってわくわくしてバカになってるのに
いきなりマーの涼やかな歌声。。。。
いや〜〜ん、ぐにゃぐにゃしちゃうよ〜〜!
…と思いつつ口パクでフルコーラス歌っちゃったよ(笑)
余談。
10時50分くらいに帰宅したらダンナが「あれ、早かったね」と一言。
全く怒ってはいなかったようで、昨夜「よく遊ぶよね」と言ったのも
べつに嫌味ではなかったらしい。
ちっ。心配して損しちゃった。もっと行ってやろう(←ろくなもんじゃねぇ)
あぁ早く今日9/12のことが書きたい…(涙)
(だーれのせいでもありゃしない〜!ってトシばればれだよ>私・汗)
……………………………………………………………………………………………
はい、場所はLIQUIDROOMebisuです。
番号500番台だったし全然気合入れてなかったんだけど
VOLAは3列目、ポリは最前で観てしまったよー(笑)
すっごく楽しかった〜♪♪
RSR明けすぐの外出だからさすがにダンナにも嫌味を言われちゃって
私としてもマズかったなー、今日は行かなくてもよかったかな〜、と
開演前はちょいと暗かったけど、でもやっぱり行ってよかったー♪♪
『VOLA&THE ORIENTAL MACHINE』
ずっとずっとライブを観たいと思っていたバンド。
過去2度もその機会をふいにしてしまっていて“やっとこさ”の感あり。
なんとなく生で聴くまではCDにも手を出すまいと思っていたのさ。
アヒトはBEYONDSで2回観たきり。
あとはナンバガの映像でしか知らないから、ギターを持ってる姿に
すっごく違和感を持つ……、と思いきや!
全〜然でした(笑)
「これだけ歌えればそりゃ自分のバンドもやりたかろうて」
これが率直な感想。
聴かせる歌を歌うし、ギターを持って立つその姿には貫禄さえ漂う。
堂々としてるんだよね〜〜〜(うっとり←おい!)
一曲も知らないのに一時間飽きることなく楽しめたのは
きっとリズム隊の良さにもよるのだろうと思う。
ベースの音が大きくて嬉しかったし、中畑さんのドラムも迫力があった。
(でも金髪で頭を振りまくってる姿は菅波英純にしか見えなかった・爆)
但しああいうベースが好きかというとこれがまた全然違うのよね〜。
音はかっこいいんだけど、でもなんというか「オトナすぎ」。
弾き方も音も安定しすぎてて、私には物足りないんだよなー。
アヒトのMCは面白い。「MC」と言えるほども喋らないんだけどね。
「ぼら あんど じ おりえんたるましーんです」と思いっきり日本語調で言ったり
「あ、ギター換えますね」とかいちいち口に出したり
なんか飄々としてて、こういう人を他でも見たことあるなー?!と
考えて、(あー、フジファブ志村くんだ…)と思った。
ラストにやった「L・O・V・E」ってお客が手振りでやる曲がよかったなー。
他のも全部華やかできらきらしてて独特な感じ。
そこにはナンバガやZAZENのかけらも見受けられない。
(こういうのをやりたかったんだー)となんだかしみじみ。
VOLAは10/20(金)にクアトロでワンマンをやるそうで
そのチケットの先行販売をやってました。
うーん、またライブ行きたいけどその日はダメ。残念!
でもCDは買おっーーと♪
『POLYSICS』
初のポリ最前。
やっと昨年のVINTAGEや千葉LOOKの仇を取れた気がする。
といっても陣取ったのはかなり左端だったけどね(笑)
フミの髪型が変わっていた。
ストレートで段がいっぱい入ってつんつんしてる個性的な形。
すごく似合ってた。前のよりシャープに見えていいな♪
フミのベースは見るたびに好きになる。
単純に好みの問題なんだけど、
テクニック上級者な感じのVOLAのベースより私はフミの方が好き。
ピック弾きオンリーのフミのベースの力強さとざっくり感は
中尾憲太郎さんに通ずるものがあると思う。
あそこまでの鋭さや暗さは無いけれどね。
新曲を3曲披露。
「ギターピック殺人事件」(ホントだよ)
「むすんでひらいて」(ホントだってば!)
もう一曲は不明(ハヤシタイトル言ったっけなー?!)
フェスより曲数も多くて満足度は100%。
頭振りすぎて首が痛い(爆) 楽しかったーー。
ホントに大好きPOLYSICS♪
11/9の千葉LOOKも12/18のりキッドも取れたぞー!ひゃっほー♪
ライブに関係無いのだけど、
今日の開演前およびセット転換時にかかっていた音楽は
全部ジャパニーズロックだった。エルレとかキャプストとかがかかっていた。
開演直前にMelodic Stormがかかった時はなんだかすっごく嬉しくて
でへへへ…だった。
さらにはポリ前にはなんと!
「魔法のコトバ〜〜〜♪」っていきなりスピッツ!!!(驚)
ポリの登場を待ってわくわくしてバカになってるのに
いきなりマーの涼やかな歌声。。。。
いや〜〜ん、ぐにゃぐにゃしちゃうよ〜〜!
…と思いつつ口パクでフルコーラス歌っちゃったよ(笑)
余談。
10時50分くらいに帰宅したらダンナが「あれ、早かったね」と一言。
全く怒ってはいなかったようで、昨夜「よく遊ぶよね」と言ったのも
べつに嫌味ではなかったらしい。
ちっ。心配して損しちゃった。もっと行ってやろう(←ろくなもんじゃねぇ)
これでホントに終わりだ!RSR総まとめ 19〜20日編
2006年9月2日 ライブレポ コメント (2)さてさて「総まとめ」19日編の第2部へ行くぜ!
髭ちゃん終了後はお休みタイム。
テント内に居てもサンステの音は全部聴こえるので
吉井和哉氏の歌声を聴きつつ談笑したり横になったり。
ラブラブショー〜♪とコールミーが聴けてなんだかお得気分。
その後21時からだとばかり思っていた向井アコエレが20時半〜とわかり
慌てて支度をして遠く〜遠く〜ボヘミアンガーデンまで旅に出る。
しつこいけどホントに僻地にあり、しかも昼間行ってないので足元が不安。
ペンライトを持ってくればよかったと後悔。
って未開の地に行くわけじゃないんだけどさ。
でも大げさじゃないんだよねー(笑)
『向井秀徳アコエレ』(BOHEMIAN GARDEN 20:30〜50分くらい?)
レポはもう書いたけれど、一つ追加。
向井さんがステージに立っている間中、
黒髪、色白、真っ赤な口紅の、RSRには似つかわしくない容貌と服装の
まるで別世界から訪れたような美女が
袖からじっと向井さんを見つめていたことを知っていた。
向井さんを見る視線のちょうど延長線上にその女性がいたので
私はずっとその人をも見ている感じになったのだけど
それはもうまさに「ガン見」だった。
私がひなっちだけをじっと見ている姿なんぞは
傍から見たら滑稽以外の何物でもないけれど
美女は何をしていてもキマるもんだなーと
妙な感想を抱いいたりもしていた。
やはりあれは椎名林檎嬢だったらしい。
ZAZENにゲストで出た時と髪型も雰囲気もまるで違っていたから
確信が持てずレポには書かなかったけれど間違いないみたい。
林檎ちゃんはホントに向井さんの大ファンらしいです。
一時期一緒に音楽をやりたがっていたとかいう話も後から知りました。
いやしかしあそこまで注視されたら向井さんもやりにくいんじゃないかしら
…とも思ったけど、考えたらライブ中なんてあらゆるところから
見つめられっぱなしだもんね、慣れてるか。
秀でた能力を持った人が同じように才能豊かな人に惹かれるのは
道理なのかも知れない。
とてもお似合いな気がして凡人の私にはどきどきするような
光景だったけれど、じゃあこのお二方が男女の関係でうまくいくかというと
きっとそれはまた別の話なんだろうなーとも思ったりした。
向井さん終了後は再びサンステージ付近へ戻る。
アーステントのモーサムも見てみたかったけど
もう「目指すはテナー」モードになってしまっていた。
この時サンステは休憩時間に入っていたので人はまばら。
次のエゴラッピンまでまだ1時間もあったのだけど
もうせっかく前にいられるならこのままでいいやーと思う。
…テナーまでまだ4時間半もあったのにねー。バカだよねー(笑)
『EGO-WRAPPIN’』(SUN STAGE 23:10〜0:10)
超有名曲しか知らずもちろん生は初めて。
楽しめるか、というか「眠くなったらどうしようか」なんて
心配はとんでもなかった。
素晴らしいショーを見せて貰えたと感激。
新鮮な感動、ということでは観たアーティストの中でNo.1。
ヴォーカルの女性の歌の上手さと声量の豊かさ、表現力は
筆舌に尽くしがたく、“圧倒的な存在感”というのは
こういう人のために使う言葉なのだろうと思った。
どの曲も全身で歌い上げ、でも力は抜けていて本人が心底楽しそう。
この世のものとは思えないくらいの色の白さ。小柄な身体。
異空間から来た特別な生き物のようなオーラを放ち
おどけた仕草で踊り歌うその人は本当に私と同じ人間なのかしら?
そんな風にすら感じてしまった。
たぶんこの先は生で見る機会も無いかもしれない。
夏の幻影のようなステキなステージを体験することが出来て
すごく嬉しかった。これがフェスの醍醐味ってやつかしらね。
日付が変わったよ。ここから20日編だよ。
『ULTRA BRAiN』(SUN STAGE 0:50〜1:50)
私はハイスタは全く知らない。
でもKen Yokoyamaは知っている。
同じバンドの顔だった難波さんだから、ソロになっても
きっとKenさんと同じ傾向の音楽だろうと勝手に思っていた。
だから往年のテクノみたいなステージにただ呆然とするしかなかった。
そして大変申し訳ないけれど少しだけ寝てしまった。
きっといろんな人がいろいろ書いているだろうから
よく事情がわからない人間が今さら書くことは無い。
ただ個人の事情を言わせてもらえば…。
激しいダイブがあるとばかり思ってセンターは避けたのだよね。
実際開演前は「難波ー!」と興奮してる男子が前方にたくさんいたんだよ。
でも始まるや否やその野郎どももすっかり固まって
最後にはしーんとしてしまっていた。
あんなに早くから前方にいたんだから
ああいう状態になるとわかっていれば
もっとセンター寄りのひなっち真ん前くらいに行っておけばよかった。
と、それだけが悔しいワタクシ。。。
難波さんの演奏がいつもあんな感じなのかはちょっと興味あるかも。
PUNKSPRINGではDJとして出たんだよね
すごくニコニコ楽しそうだったのを覚えている。
今回もやっぱり笑顔だったけど…
ハイスタファンの人は「……」だったのかなー、やっぱり。
なんとなく複雑な気持ちを抱えたままいよいよテナーの番。
ここまで長かったという感じはしない、ただただ楽しみなだけ。
『ストレイテナー』(SUN STAGE 2:30〜3:30)
もうレポ書いたから内容は省略。
小さいライブハウスでのワンマンもたまらないし
ああいう大舞台の3人組の晴れ姿を見るのも大好き。
とくに今回はロッキンイベントみたいに
“テナーに人が集まって当たり前”じゃないから、
「いいバンドだから観てーー!」って場内の人に叫びたくなるような
昂揚感がすごくあったなー。
実際は時間帯も時間帯だから後ろまでびっしりということは
なかったみたいだけど。
でもテントで休んでる人にもあの音は届いていたから
「あ、ストレイテナーっていいじゃん♪」と思ってくれてたら嬉しいなー。
たった3人であれだけの音出してるんだよー!
イケメンでもなければ面白いMCも芸も何もない
ただただその音だけがかっこいいバンドなんだよー!!
日頃はひなっちのことばかり言ってるけど、
ホントにホントに3人とも大好きだーーー♪♪
ZAZENが終わった。テナーも終わった。
満足のいく場所でひなっちが弾くところをしっかり見た。
私のRSRは終わった。
もう何も観なくていい、ただただ余韻に浸りたい。だから食事に行った。
4時過ぎに食べて以来12時間近く何も口にしていなかったけれど
なんだかもう「はぁー、終わった…」な気分で大して食欲も無し。
おまけにどの店のメニューももはや美味しそうには見えず食指は動かない。
というわけで20日最初にしてRSR最後の食事。
「サンクスのおにぎり」(爆)
評価無し
寸評:皆知ってる味だよ。
ショックだったのが「アルコール販売は深夜1時まで」というきまりを
忘れていたこと。
テナー後のドリンクが水だなんて…(号泣)
ま、仕方ないよね、きまりだからね(しくしく)
テントに戻るとアーステントのドーパンが聴こえてくる。
ロックスターは頑張っている模様。
そしてサンステのトリ、KEMURIが開演。
それを子守唄に休むことにする。
長いようであっという間の2泊3日の夢の時間がもうすぐ終了。
とくにハプニングもサプライズも遭遇しなかったけれど
文句無く楽しかったなー。
テントに入れてくれたSちゃん、Kさん。
現地ではほとんど話せなかったけれど事前のアドバイスを
たくさんしてくれたKさん。
本当に大謝々!!
残念だったのはもう一人の北のマイミクTちゃんが家の都合で
今回不参加だったこと。
皆で話せることをすごく楽しみしていたので本当に哀しかった。
だからまた行きたいと思ってしまった。
このままじゃ不完全燃焼だよね?!Tちゃん!(笑)
翌朝、ほんの少し寝ただけでお目覚めバッチリ。
ダッシュで荷物をまとめ送る分はペリカンくんに預け
シャトルバスに乗って札幌へ。
朝日も見なかったしガチャガチャはもっとやりたかったし
まだまだ観たいバンドはあったしで
いろいろ遣り残しはあったけれど、まずは初回を楽しく過ごせて
本当に嬉しい。
ホリエくんも言っててWORDSにも書いていたけれど
皆好き勝手に楽しそうで、いいフェスだよねRSR。
いつかまた来ることがあったら今度はRSRならではの
もっと濃〜い方々を見てみたいなー。
札幌から新千歳まではKさんと一緒。
人見知りの激しい私だけど音楽話で会話は尽きず。ホッ。
二人とも元々スピッツファンなのでいろいろと懐かしいネタなども話す。
スピッツとの出会いも話してしまい、なんだか照れちゃった。
「こんなにスピッツについてアツく語ったのは久々です」と言ったらウケた(笑)
「またRSR行くでしょ?」と訊かれ
「来年誰に入れ込んでいるかにもよりますね」と答えたら
「テナーは大丈夫だよね??」
…たぶん。でもファンなんてものはいいかげんだからなー。
来年の今頃何やってるかなんて、考えられないよね。。。
でもRSRは出来ることなら来年も再来年も行きたい。
今度はむしろ絶対のお目当てが無い状態で臨みたいな。
ホントに自由気ままに前方行きたいとかも無しで
あっちへふらふらこっちへふらふらしてみたい。
それが一番面白いRSRじゃないかと思ったりするよ。
RSR用に毎月貯金でもするかな〜〜〜〜。
最後にひとこと。
私が食べた範囲だから決め付けは出来ないけど
ご飯は期待外れだったーーー。
それに一食の量が少ない!
これは他の人のも見ての判断。
値段はロッキンと同じくらいの5〜600円くらい。
でも食べ盛りの男子にはこの倍量はないと満腹にならないでしょう。
ロッキンの方が量からみてもリーズナブルとみた。
もっと頑張れ北海道!
但しコンビにブースに発泡酒があったのは感激。
だって生の半額の250円!
とりあえず炭酸アルコールであればいい私にはうってつけ!(おいおい)
そういうわけで飲みに関しては満足でした。(除:販売時間)
これでRSR総まとめはおしまい。
この後は都内に戻ってVOLAPOLYGIGS#とpillows&バインの対バンライブ編。
早く現時間に追いつけーーーー!
髭ちゃん終了後はお休みタイム。
テント内に居てもサンステの音は全部聴こえるので
吉井和哉氏の歌声を聴きつつ談笑したり横になったり。
ラブラブショー〜♪とコールミーが聴けてなんだかお得気分。
その後21時からだとばかり思っていた向井アコエレが20時半〜とわかり
慌てて支度をして遠く〜遠く〜ボヘミアンガーデンまで旅に出る。
しつこいけどホントに僻地にあり、しかも昼間行ってないので足元が不安。
ペンライトを持ってくればよかったと後悔。
って未開の地に行くわけじゃないんだけどさ。
でも大げさじゃないんだよねー(笑)
『向井秀徳アコエレ』(BOHEMIAN GARDEN 20:30〜50分くらい?)
レポはもう書いたけれど、一つ追加。
向井さんがステージに立っている間中、
黒髪、色白、真っ赤な口紅の、RSRには似つかわしくない容貌と服装の
まるで別世界から訪れたような美女が
袖からじっと向井さんを見つめていたことを知っていた。
向井さんを見る視線のちょうど延長線上にその女性がいたので
私はずっとその人をも見ている感じになったのだけど
それはもうまさに「ガン見」だった。
私がひなっちだけをじっと見ている姿なんぞは
傍から見たら滑稽以外の何物でもないけれど
美女は何をしていてもキマるもんだなーと
妙な感想を抱いいたりもしていた。
やはりあれは椎名林檎嬢だったらしい。
ZAZENにゲストで出た時と髪型も雰囲気もまるで違っていたから
確信が持てずレポには書かなかったけれど間違いないみたい。
林檎ちゃんはホントに向井さんの大ファンらしいです。
一時期一緒に音楽をやりたがっていたとかいう話も後から知りました。
いやしかしあそこまで注視されたら向井さんもやりにくいんじゃないかしら
…とも思ったけど、考えたらライブ中なんてあらゆるところから
見つめられっぱなしだもんね、慣れてるか。
秀でた能力を持った人が同じように才能豊かな人に惹かれるのは
道理なのかも知れない。
とてもお似合いな気がして凡人の私にはどきどきするような
光景だったけれど、じゃあこのお二方が男女の関係でうまくいくかというと
きっとそれはまた別の話なんだろうなーとも思ったりした。
向井さん終了後は再びサンステージ付近へ戻る。
アーステントのモーサムも見てみたかったけど
もう「目指すはテナー」モードになってしまっていた。
この時サンステは休憩時間に入っていたので人はまばら。
次のエゴラッピンまでまだ1時間もあったのだけど
もうせっかく前にいられるならこのままでいいやーと思う。
…テナーまでまだ4時間半もあったのにねー。バカだよねー(笑)
『EGO-WRAPPIN’』(SUN STAGE 23:10〜0:10)
超有名曲しか知らずもちろん生は初めて。
楽しめるか、というか「眠くなったらどうしようか」なんて
心配はとんでもなかった。
素晴らしいショーを見せて貰えたと感激。
新鮮な感動、ということでは観たアーティストの中でNo.1。
ヴォーカルの女性の歌の上手さと声量の豊かさ、表現力は
筆舌に尽くしがたく、“圧倒的な存在感”というのは
こういう人のために使う言葉なのだろうと思った。
どの曲も全身で歌い上げ、でも力は抜けていて本人が心底楽しそう。
この世のものとは思えないくらいの色の白さ。小柄な身体。
異空間から来た特別な生き物のようなオーラを放ち
おどけた仕草で踊り歌うその人は本当に私と同じ人間なのかしら?
そんな風にすら感じてしまった。
たぶんこの先は生で見る機会も無いかもしれない。
夏の幻影のようなステキなステージを体験することが出来て
すごく嬉しかった。これがフェスの醍醐味ってやつかしらね。
日付が変わったよ。ここから20日編だよ。
『ULTRA BRAiN』(SUN STAGE 0:50〜1:50)
私はハイスタは全く知らない。
でもKen Yokoyamaは知っている。
同じバンドの顔だった難波さんだから、ソロになっても
きっとKenさんと同じ傾向の音楽だろうと勝手に思っていた。
だから往年のテクノみたいなステージにただ呆然とするしかなかった。
そして大変申し訳ないけれど少しだけ寝てしまった。
きっといろんな人がいろいろ書いているだろうから
よく事情がわからない人間が今さら書くことは無い。
ただ個人の事情を言わせてもらえば…。
激しいダイブがあるとばかり思ってセンターは避けたのだよね。
実際開演前は「難波ー!」と興奮してる男子が前方にたくさんいたんだよ。
でも始まるや否やその野郎どももすっかり固まって
最後にはしーんとしてしまっていた。
あんなに早くから前方にいたんだから
ああいう状態になるとわかっていれば
もっとセンター寄りのひなっち真ん前くらいに行っておけばよかった。
と、それだけが悔しいワタクシ。。。
難波さんの演奏がいつもあんな感じなのかはちょっと興味あるかも。
PUNKSPRINGではDJとして出たんだよね
すごくニコニコ楽しそうだったのを覚えている。
今回もやっぱり笑顔だったけど…
ハイスタファンの人は「……」だったのかなー、やっぱり。
なんとなく複雑な気持ちを抱えたままいよいよテナーの番。
ここまで長かったという感じはしない、ただただ楽しみなだけ。
『ストレイテナー』(SUN STAGE 2:30〜3:30)
もうレポ書いたから内容は省略。
小さいライブハウスでのワンマンもたまらないし
ああいう大舞台の3人組の晴れ姿を見るのも大好き。
とくに今回はロッキンイベントみたいに
“テナーに人が集まって当たり前”じゃないから、
「いいバンドだから観てーー!」って場内の人に叫びたくなるような
昂揚感がすごくあったなー。
実際は時間帯も時間帯だから後ろまでびっしりということは
なかったみたいだけど。
でもテントで休んでる人にもあの音は届いていたから
「あ、ストレイテナーっていいじゃん♪」と思ってくれてたら嬉しいなー。
たった3人であれだけの音出してるんだよー!
イケメンでもなければ面白いMCも芸も何もない
ただただその音だけがかっこいいバンドなんだよー!!
日頃はひなっちのことばかり言ってるけど、
ホントにホントに3人とも大好きだーーー♪♪
ZAZENが終わった。テナーも終わった。
満足のいく場所でひなっちが弾くところをしっかり見た。
私のRSRは終わった。
もう何も観なくていい、ただただ余韻に浸りたい。だから食事に行った。
4時過ぎに食べて以来12時間近く何も口にしていなかったけれど
なんだかもう「はぁー、終わった…」な気分で大して食欲も無し。
おまけにどの店のメニューももはや美味しそうには見えず食指は動かない。
というわけで20日最初にしてRSR最後の食事。
「サンクスのおにぎり」(爆)
評価無し
寸評:皆知ってる味だよ。
ショックだったのが「アルコール販売は深夜1時まで」というきまりを
忘れていたこと。
テナー後のドリンクが水だなんて…(号泣)
ま、仕方ないよね、きまりだからね(しくしく)
テントに戻るとアーステントのドーパンが聴こえてくる。
ロックスターは頑張っている模様。
そしてサンステのトリ、KEMURIが開演。
それを子守唄に休むことにする。
長いようであっという間の2泊3日の夢の時間がもうすぐ終了。
とくにハプニングもサプライズも遭遇しなかったけれど
文句無く楽しかったなー。
テントに入れてくれたSちゃん、Kさん。
現地ではほとんど話せなかったけれど事前のアドバイスを
たくさんしてくれたKさん。
本当に大謝々!!
残念だったのはもう一人の北のマイミクTちゃんが家の都合で
今回不参加だったこと。
皆で話せることをすごく楽しみしていたので本当に哀しかった。
だからまた行きたいと思ってしまった。
このままじゃ不完全燃焼だよね?!Tちゃん!(笑)
翌朝、ほんの少し寝ただけでお目覚めバッチリ。
ダッシュで荷物をまとめ送る分はペリカンくんに預け
シャトルバスに乗って札幌へ。
朝日も見なかったしガチャガチャはもっとやりたかったし
まだまだ観たいバンドはあったしで
いろいろ遣り残しはあったけれど、まずは初回を楽しく過ごせて
本当に嬉しい。
ホリエくんも言っててWORDSにも書いていたけれど
皆好き勝手に楽しそうで、いいフェスだよねRSR。
いつかまた来ることがあったら今度はRSRならではの
もっと濃〜い方々を見てみたいなー。
札幌から新千歳まではKさんと一緒。
人見知りの激しい私だけど音楽話で会話は尽きず。ホッ。
二人とも元々スピッツファンなのでいろいろと懐かしいネタなども話す。
スピッツとの出会いも話してしまい、なんだか照れちゃった。
「こんなにスピッツについてアツく語ったのは久々です」と言ったらウケた(笑)
「またRSR行くでしょ?」と訊かれ
「来年誰に入れ込んでいるかにもよりますね」と答えたら
「テナーは大丈夫だよね??」
…たぶん。でもファンなんてものはいいかげんだからなー。
来年の今頃何やってるかなんて、考えられないよね。。。
でもRSRは出来ることなら来年も再来年も行きたい。
今度はむしろ絶対のお目当てが無い状態で臨みたいな。
ホントに自由気ままに前方行きたいとかも無しで
あっちへふらふらこっちへふらふらしてみたい。
それが一番面白いRSRじゃないかと思ったりするよ。
RSR用に毎月貯金でもするかな〜〜〜〜。
最後にひとこと。
私が食べた範囲だから決め付けは出来ないけど
ご飯は期待外れだったーーー。
それに一食の量が少ない!
これは他の人のも見ての判断。
値段はロッキンと同じくらいの5〜600円くらい。
でも食べ盛りの男子にはこの倍量はないと満腹にならないでしょう。
ロッキンの方が量からみてもリーズナブルとみた。
もっと頑張れ北海道!
但しコンビにブースに発泡酒があったのは感激。
だって生の半額の250円!
とりあえず炭酸アルコールであればいい私にはうってつけ!(おいおい)
そういうわけで飲みに関しては満足でした。(除:販売時間)
これでRSR総まとめはおしまい。
この後は都内に戻ってVOLAPOLYGIGS#とpillows&バインの対バンライブ編。
早く現時間に追いつけーーーー!
そしてRSR総まとめ 19日〜編 第一部
2006年9月2日 ライブレポEZOで迎えた初めての朝。
ここでシャワーを使えたかどうかでその後の気分が全然違ったと思う。
RSRに来年以降参加してみたいと思ってる方がいらしたらお知らせ。
忘れちゃならない重要事項はたくさんある。けれど最も大事なのは↓コレ。
「入場したらすぐシャワーの予約」
5分で500円。15分なら1300円。
海の家みたいな簡易シャワーだけど、とにかくキレイになれる。
でもね、こんなにいいものがなんと広い会場にたった一箇所、
たしか6室のみなんだよ。
シャワーでさっぱりしたい時間なんて大体みんな同じようなもの。
つまり予約無しで使うことはまず不可能。
これは大変。ゆめゆめ忘れちゃならねーぜ!
入場の遅れた私の分まで予約を入れてくれたSちゃんに大感謝!
では「RSR総まとめ」の続き。
前夜は3時前くらいに寝て、爽やかに目覚めたのが5時半くらい。
しばしまったりとした後にオンナ3人でシャワーに出かける。
さっぱり気持ちいい〜〜♪
Kくんが起きた後に身支度を整え、一応メイクなんぞもして朝食へ。
本日の朝食「五穀米カレー」
朝からカレーなんてフェスじゃなければ考えられない選択だよね。
もちろんビールも飲みましたとも!(笑)
評価★★★★
寸評:今回の食事の中で唯一美味しかったと言えるもの。
というか他がマズすぎ(笑)
おまけにミニトマトと切ったきゅうりをくれて嬉しかったけど
お皿はカレー入りだから埋もれていくきゅうりが哀しかった…(笑)
その後10時を回ったので念願の名物ガチャガチャをしに行く。
でもテナーもZAZENも出なくてぐっすん。
けれど人気の三人の侍、くるりを持っていたので
トレーディングスペースで希望のバッチを難なくGET♪
ズボンズも並べて気分はFULLARMOR!
一度テントに戻りようやく家族で来たKさんと再会。嬉しかったよー♪
ロックロックでのスピッツの話などを聞きしばし皆でご歓談。
そろそろ開演の時間となり念のために雨合羽を持ちいよいよ2日目にGO!
-19〜20日で見たライブの感想-
『アナログフィッシュ』(EARTH TENT 13:00〜13:50)
顔もよく知らず完全なる初聴き。
スリーピースのうち2人が“ソングライター&ヴォーカリスト”のバンド。
Sちゃんから「その2人のタイプが全く違うよ」という事前情報を
もらっていたけれど、まさかここまで違うとは!!とかなりびっくり。
ベース佐々木健太郎氏の曲は前向きな明るい感じで歌い方も元気すぎるほど。
かたやニットキャップがトレードマークのギター下岡氏は歌い出した途端
“ふにゃ〜〜ん”とした空気を漂わせる、まるであの「たま」の人みたい…
(いちいち例えが古いよな)
いやー、どうなんだろうね、こりゃ。
ここまで曲によって違うバンドみたいになられちゃうと
聴いてる方は戸惑いを覚えたりしないのかしらん。
私は根本的に“ヴォーカルはひとりでいい派”だから
かなりそのギャップが気になっちゃう…。
一度聴いたきりでは佐々木氏の曲の方が気に入ったけど
それにしてもこの佐々木氏の風貌というか佇まいはすごすぎ。
ブラックスーツにネクタイがお約束の衣装っぽく
ジャケを脱いだ後の汗びっしょりのシャツの透け感が…
いや、その〜、激しく苦手でございました〜(涙)
そして結局ベースボーカルだからベースそのものに面白味は無し。
さらに言えば「高く持ち上げ弾き」は嫌い。
とここまで否定的に書いてしまったけれど
佐々木氏のキャラクターそのもには魅力はあると思う。
そして笑いながら叩く不思議な人形のようなドラム氏も
気にならなくはない。もう一回は見てみたいかも。
終了後はSちゃんと別れてそのままアーステントに居残り。
『locofrank』(EARTH TENT 14:20〜15:10)
おととしのCDJ映像で気に入りCDも2枚所持。けれど生はこれが初めて。
ついうっかり最前に出てしまったのは、単に
「待ち時間に柵に寄り掛かって居眠りしたかった」から(笑)
開演。
ダイバーがすごそうなのは予測出来ていたけれど
AXほどのステージ幅に屈強の外国人を中心に配した
セキュリティが総勢14〜5人。それはかなり異様な光景。
そして演奏開始と同時に押し寄せるダイバーの嵐は
予想を遥かに超えるものだった。
エルレもホルモンも尻尾を巻いて逃げ出すんじゃないかってくらい!(笑)
延べ人数200人はたぶん転がって来てたよ、大袈裟じゃなくて。
私はかなり左端だったので大したことないだろうと高を括ってたけれど
それなりに波は来た。
いつかの「上ちゃん真ん前最前ホルモン」より激しかった。
痛いよ〜こわいよ〜(笑)
けれど!私の正面にいた日本人セキュリティーくんは素晴らしかったよ。
動きが実に的確で、彼の動作で今自分にどの程度の危険が
忍び寄っているのかが面白いほどによくわかった。
そしてもろ私の後方からダイバーが流れてきた時に
一瞬ぼさっとステージに見入っていた私が蹴り飛ばされないように
頭をそっと押し下げてくれたのもそのセキュリティーくんだった。
にーさん素敵♪
ロコに全然関係ない話だけど、このにーさんはさらに仕事人で、
野郎ダイバーは軽く手助けして痛くない程度に床に落としていたけれど
転がってくるのが女子だと、ふわっと抱き上げ
そっと下ろしてあげていたのだ!
中に痛い思いをしたのか泣いている子もいて、
そんな彼女の背中をやさしくトントンしてあげてもいる!
なんて細やかな心遣いが出来るんだ!とマジで感動。
しかもこの彼は引っ張られた拍子にジーパンを破かれもしたのに
この丁寧な仕事内容!素晴らしいでしょ?!
「セキュリティー界のトミー」の称号をあげたいよ、彼には!
音。メロディーも好きだし木下くんの声も歌も好き。
ただダイバーを避けるのにいらぬ神経を使わねばならないのは
やはりキツい。
そしてしつこいけれどベースボーカルのベースは
私の見たい聴きたいものとは異なるので 演奏についてどうこうは言えない。
ただ単純に楽しめるのはたしか。痛いのに笑ってる自分が怖い(笑)
あえてワンマンまで行きたいとは思わないけど、
フェスでやればまた観たいな。
ロコ終了後、髭ちゃんを観るためにグリーンオアシスまで急げや急げ!
徒歩15分?20分?
途中サンステ前を通るとケツメイシがライブ中。
おおー、私でも知ってる「さくら」や他にもなんか有名なやつをやっている。
こんなメジャーな方々が来てるんだな〜となんだか不思議な気分(笑)
『髭(HiGE)』(GREEN OASIS 15:40〜16:30)
もう載せたので省略。
髭ちゃん終了後グリーンオアシスそばでこの日二度目のご飯。
「広島風お好み焼き」
セットストック映像が店頭に流れていて、それに引かれてしまった。
評価★
寸評:ソースが甘いよ〜、麺がぐちゃぐちゃしててイヤだよ〜(涙)
…私は単にわがままなだけでしょうか??
食事後テントに戻る時はサンステ付近はもう静かになっていて
米米が終わっていることがわかった。
再結成を歓迎してる人がすごく多かったような気がしたし
実際「楽しかったー!」という書込みをいくつか見たけれど
全盛期の作品も1〜2曲しか知らないし何の興味も湧かなかったので
普通にスルーした。
しかしひたちなかのエルレといい、髭ちゃんはかぶる相手が大物だなー(笑)
この後は向井アコエレまで長めの休憩をとる。
普段ならすぐどっかしらのステージを観に行きたくなるんだろうけど
深夜2.5時のテナーに向けてそろそろ態勢を整えねばと我慢我慢。
というわけで第一部はこれで終了。
幸せは途切れながらも続くのです、なんちゃって。
ここでシャワーを使えたかどうかでその後の気分が全然違ったと思う。
RSRに来年以降参加してみたいと思ってる方がいらしたらお知らせ。
忘れちゃならない重要事項はたくさんある。けれど最も大事なのは↓コレ。
「入場したらすぐシャワーの予約」
5分で500円。15分なら1300円。
海の家みたいな簡易シャワーだけど、とにかくキレイになれる。
でもね、こんなにいいものがなんと広い会場にたった一箇所、
たしか6室のみなんだよ。
シャワーでさっぱりしたい時間なんて大体みんな同じようなもの。
つまり予約無しで使うことはまず不可能。
これは大変。ゆめゆめ忘れちゃならねーぜ!
入場の遅れた私の分まで予約を入れてくれたSちゃんに大感謝!
では「RSR総まとめ」の続き。
前夜は3時前くらいに寝て、爽やかに目覚めたのが5時半くらい。
しばしまったりとした後にオンナ3人でシャワーに出かける。
さっぱり気持ちいい〜〜♪
Kくんが起きた後に身支度を整え、一応メイクなんぞもして朝食へ。
本日の朝食「五穀米カレー」
朝からカレーなんてフェスじゃなければ考えられない選択だよね。
もちろんビールも飲みましたとも!(笑)
評価★★★★
寸評:今回の食事の中で唯一美味しかったと言えるもの。
というか他がマズすぎ(笑)
おまけにミニトマトと切ったきゅうりをくれて嬉しかったけど
お皿はカレー入りだから埋もれていくきゅうりが哀しかった…(笑)
その後10時を回ったので念願の名物ガチャガチャをしに行く。
でもテナーもZAZENも出なくてぐっすん。
けれど人気の三人の侍、くるりを持っていたので
トレーディングスペースで希望のバッチを難なくGET♪
ズボンズも並べて気分はFULLARMOR!
一度テントに戻りようやく家族で来たKさんと再会。嬉しかったよー♪
ロックロックでのスピッツの話などを聞きしばし皆でご歓談。
そろそろ開演の時間となり念のために雨合羽を持ちいよいよ2日目にGO!
-19〜20日で見たライブの感想-
『アナログフィッシュ』(EARTH TENT 13:00〜13:50)
顔もよく知らず完全なる初聴き。
スリーピースのうち2人が“ソングライター&ヴォーカリスト”のバンド。
Sちゃんから「その2人のタイプが全く違うよ」という事前情報を
もらっていたけれど、まさかここまで違うとは!!とかなりびっくり。
ベース佐々木健太郎氏の曲は前向きな明るい感じで歌い方も元気すぎるほど。
かたやニットキャップがトレードマークのギター下岡氏は歌い出した途端
“ふにゃ〜〜ん”とした空気を漂わせる、まるであの「たま」の人みたい…
(いちいち例えが古いよな)
いやー、どうなんだろうね、こりゃ。
ここまで曲によって違うバンドみたいになられちゃうと
聴いてる方は戸惑いを覚えたりしないのかしらん。
私は根本的に“ヴォーカルはひとりでいい派”だから
かなりそのギャップが気になっちゃう…。
一度聴いたきりでは佐々木氏の曲の方が気に入ったけど
それにしてもこの佐々木氏の風貌というか佇まいはすごすぎ。
ブラックスーツにネクタイがお約束の衣装っぽく
ジャケを脱いだ後の汗びっしょりのシャツの透け感が…
いや、その〜、激しく苦手でございました〜(涙)
そして結局ベースボーカルだからベースそのものに面白味は無し。
さらに言えば「高く持ち上げ弾き」は嫌い。
とここまで否定的に書いてしまったけれど
佐々木氏のキャラクターそのもには魅力はあると思う。
そして笑いながら叩く不思議な人形のようなドラム氏も
気にならなくはない。もう一回は見てみたいかも。
終了後はSちゃんと別れてそのままアーステントに居残り。
『locofrank』(EARTH TENT 14:20〜15:10)
おととしのCDJ映像で気に入りCDも2枚所持。けれど生はこれが初めて。
ついうっかり最前に出てしまったのは、単に
「待ち時間に柵に寄り掛かって居眠りしたかった」から(笑)
開演。
ダイバーがすごそうなのは予測出来ていたけれど
AXほどのステージ幅に屈強の外国人を中心に配した
セキュリティが総勢14〜5人。それはかなり異様な光景。
そして演奏開始と同時に押し寄せるダイバーの嵐は
予想を遥かに超えるものだった。
エルレもホルモンも尻尾を巻いて逃げ出すんじゃないかってくらい!(笑)
延べ人数200人はたぶん転がって来てたよ、大袈裟じゃなくて。
私はかなり左端だったので大したことないだろうと高を括ってたけれど
それなりに波は来た。
いつかの「上ちゃん真ん前最前ホルモン」より激しかった。
痛いよ〜こわいよ〜(笑)
けれど!私の正面にいた日本人セキュリティーくんは素晴らしかったよ。
動きが実に的確で、彼の動作で今自分にどの程度の危険が
忍び寄っているのかが面白いほどによくわかった。
そしてもろ私の後方からダイバーが流れてきた時に
一瞬ぼさっとステージに見入っていた私が蹴り飛ばされないように
頭をそっと押し下げてくれたのもそのセキュリティーくんだった。
にーさん素敵♪
ロコに全然関係ない話だけど、このにーさんはさらに仕事人で、
野郎ダイバーは軽く手助けして痛くない程度に床に落としていたけれど
転がってくるのが女子だと、ふわっと抱き上げ
そっと下ろしてあげていたのだ!
中に痛い思いをしたのか泣いている子もいて、
そんな彼女の背中をやさしくトントンしてあげてもいる!
なんて細やかな心遣いが出来るんだ!とマジで感動。
しかもこの彼は引っ張られた拍子にジーパンを破かれもしたのに
この丁寧な仕事内容!素晴らしいでしょ?!
「セキュリティー界のトミー」の称号をあげたいよ、彼には!
音。メロディーも好きだし木下くんの声も歌も好き。
ただダイバーを避けるのにいらぬ神経を使わねばならないのは
やはりキツい。
そしてしつこいけれどベースボーカルのベースは
私の見たい聴きたいものとは異なるので 演奏についてどうこうは言えない。
ただ単純に楽しめるのはたしか。痛いのに笑ってる自分が怖い(笑)
あえてワンマンまで行きたいとは思わないけど、
フェスでやればまた観たいな。
ロコ終了後、髭ちゃんを観るためにグリーンオアシスまで急げや急げ!
徒歩15分?20分?
途中サンステ前を通るとケツメイシがライブ中。
おおー、私でも知ってる「さくら」や他にもなんか有名なやつをやっている。
こんなメジャーな方々が来てるんだな〜となんだか不思議な気分(笑)
『髭(HiGE)』(GREEN OASIS 15:40〜16:30)
もう載せたので省略。
髭ちゃん終了後グリーンオアシスそばでこの日二度目のご飯。
「広島風お好み焼き」
セットストック映像が店頭に流れていて、それに引かれてしまった。
評価★
寸評:ソースが甘いよ〜、麺がぐちゃぐちゃしててイヤだよ〜(涙)
…私は単にわがままなだけでしょうか??
食事後テントに戻る時はサンステ付近はもう静かになっていて
米米が終わっていることがわかった。
再結成を歓迎してる人がすごく多かったような気がしたし
実際「楽しかったー!」という書込みをいくつか見たけれど
全盛期の作品も1〜2曲しか知らないし何の興味も湧かなかったので
普通にスルーした。
しかしひたちなかのエルレといい、髭ちゃんはかぶる相手が大物だなー(笑)
この後は向井アコエレまで長めの休憩をとる。
普段ならすぐどっかしらのステージを観に行きたくなるんだろうけど
深夜2.5時のテナーに向けてそろそろ態勢を整えねばと我慢我慢。
というわけで第一部はこれで終了。
幸せは途切れながらも続くのです、なんちゃって。
あとはだらだら総まとめ RSR 18日編
2006年8月31日 ライブレポではRSR総まとめ。長いです。
出発は羽田9:00発便。
地元組の友達が先発隊として乗り込みテント設営をするので
本当ならもっと早い便に乗り私も参加せねばならないところなのだけれど
家を出る前に子供らとほんの少しでも会話をしてから旅立たないと
さすがに心配だったので、申し訳ないけれどこの時間にさせてもらう。
新千歳空港到着が10時半過ぎ。
ロックロック仙台帰りのKさんと落ち合って札幌まで行く予定だったけれど
あちらの飛行機が霧で遅れるとのことでやむなく一人で札幌へ。
めったに無い二人でゆっくり話せる機会だとすごく楽しみにしていたので
これはかなりがっくりのアクシデントだった。
新千歳→札幌はJR快速で40分弱。
Kさんのアドバイスに従って札幌駅で長靴を購入。
買った店はアカチャンホンポ(笑)
大人物より安いので足のサイズが大きくない人にはオススメです。
札幌から今度は地下鉄に乗って麻生駅へ。15分ほど。
そこからさらに会場行きのシャトルバスに乗車。30分ほど。
はっきり言って飛行機を降りてからの方が長い。
送れる荷物は全部ペリカンに任せたのは大正解。
やっと会場着。ひたちなかだったらもうステージはすぐそこ。
やっほー!入場だよ〜〜〜〜♪
…と思いきや!!意外にもここから延々入場口まで長蛇の列。
まったく進まない…。
中に居るSちゃんに「着いたよメール」をしてから実際に顔を合わすまで
なんと1時間は軽く経過していたらしい……。
Sちゃんによると例年では考えられないことで、
たぶん予報で悪天候と言われていたため
普段早く来る人の出足が鈍かったからでは?とのこと。
なんにせよこれで相当テンションが下がった。くすん。
入場するとすぐそこはテントサイト。
目を上げると一番大きい、ZAZENやテナーが立つサンステージが見える。
ちょっとアガる♪
そしてあのデカいステージでひなっちが弾くところをちゃんと見るには
絶対最前に行くしかないなーと改めて頑張ることを決意。
中に入ってみれば敷地のわりには人はそれほど多く感じない。
ひたちなかのような「いきなり人・人・人」感は無いかも。
やはり総人口数の違いか?!
この日の会場周辺の気温は21℃とのことだったけれど
湿度が高かったので蒸し暑く快適とは言いがたかった。
予想された雨もとりあえずは上がっていて、でもこれからどうなるか
ちょっと、いえかなり心配、といった感じだった。
Sちゃんとの再会を喜び、息子のKくんにお土産のPOLYリストバンドを渡し
送った荷物をペリカンくんから貰い受けに行った後いよいよ行動開始。
各ステージの配置、移動所要時間、各自のタイムテーブル確認等をしつつ
第一回目のご飯タイム。
私が選んだのは「もつ煮込みそば」
評価 ★ゼロ個
寸評 :もつが生臭い。マズい。以上。
つくづく外食運が無いのだよ、私は(涙)
さてライブの開演は午後3時。
サンステージで「三人の侍」を見るSちゃん親子とはここで別れた。
-18日見たバンドの感想-
『MAMALAID RAG』(RED STAR FIELD 15:20〜16:10)
Vo/G 田中くんとB 江口くんの2人バンド。DとGにサポート。
二人ともいわゆるイケメン。
とくに田中くんは「スポーツ苦手な速水もこみち」。ひょろっと細い美形。
江口くんは
「武田真治+V6岡田くん、についうっかりふかわりょうも混ざっちゃった」
美男子がイケメンではなく“ハンサム”と言われていた時代の
レトロ感のある美形。
この二人が曲によってそれぞれメインヴォーカルをとる。
どっちかというと江口くんの声と歌い方が好み。
音は5人編成になった後のオフコースみたい。
という表現をこれを読んでる誰が理解出来るかが謎だけど(笑)
ようするにキレイな感じ?の曲。
スキマスイッチやスガシカオとかが好きな人にはよいのでは?
特別イヤではないけれど、もう1度見たいかと問われると困る。
雨が降ってきたのでテントに戻り雨合羽を着こんでサンステージへ移動。
追記。
なんと今月号のJAPAN誌を見ていたらこの日のライブを最後に
江口くんが脱退するとのこと。
そのようなことには一切触れていなかったのでびっくり。
私は貴重なものを見て来たのかも知れません。
今後はそれぞれが思うとおりの活動が出来ますように。
『くるり』(SUN STAGE 16:30〜17:30)
周囲に好きな人が結構いるけど全く興味を持ったことが無いのがくるり。
音源も1〜2曲しか聴いたことが無い。
CaravanとかSLY MONGOOSEも見てみたかったんだけど、
もう頭の中の8割方を“ZAZENをいかにいい位置で見るか”という考えが占領していたので
同じサンステージのくるりを見ることに決めた。
正直「食わず嫌い」はいかんな、という思いもあったのでね(笑)
岸田くん人気が高いのは知ってはいたけど、いやいや予想以上でしたね。
よく喋る人だなーという印象を持つと同時に、
その一言ひとことへのお客の反応のすごさにびっくりだったよ。
全員で黒マントを羽織って登場し、退場時は一転して
裏側のひとりずつ違う派手派手柄を見せて去る、という演出も
ファンではない人間にはよくわからなかったけど皆さん大喜びだった。
ピンクのシャツにチビネクタイ、下は短パンという
女子がキャーキャー言っていた岸田くんのいでたちは
「カトウタロウみたい〜〜〜♪」と思ってしまいました。ごめんなさい(笑)
音。サウンドは重量感があると思った。
でもドラムとキーボードのサポートがいて実質5人編成なんだから
厚みがあって当然か、とも。
ドラムの重たい音がかっこよかった。
でもそのわりに歌詞がフォークソングっぽいな、というのが感想。
くるりの良さは今回ではわからなかった。残念。
後から思えばくるりの時が一番雨がすごかったなー。
『HY』(SUN STAGE 18:00〜19:00)
一度ライブ映像を見たことがある。
けして大好きな音楽ではないだろうけど
野外フェスにはすごく合いそうだから楽しいのでは?!と思っていた。
大当たり。
沖縄のサウンド、泉ちゃんのおおらかで伸びのある歌声
新里さんの笑顔、全部「リゾート〜〜〜!!」って雰囲気で
とても気持ちが良くなりました。
大嫌いな「上げた手横振り運動」もやりました。頑張りました。
2列目だからね、やるよねやっぱり。
新里さんのMCはギターの悠平くんとの掛け合いもすごく面白かったし
何というかホントに気さくで腰が低くていい人だな〜〜という感じ。
どのくらい気さくかというとアスパラガスのしのっび〜氏くらい。
噛んだ自分に張り手を食らわしたりはしなかったけどね(笑)
わざわざCDを買ったり借りたりしてまで聴くことは無さそうだけど
またフェスで遭遇したら聴きたいかも。そんな感じだわね。
『ZAZEN BOYS』(SUN STAGE 19:30〜20:30)
ZAZENについてはもう書いたので省きますが
KIMOCHIが終わって「来るか来るか…来たー!!」な感じだった
半透明の始まりは今思い出してもどきどきするくらいかっこよかったー。
その時に町田のヤンキーがばっとキャップを飛ばした姿が
どうかTVにも映りますように。。。
しかしマボロシもUSODARAKEも無いフェスセットリストって珍しいよね。
次にZAZENを観られるのはいつなんだろう??
早くまたワンマン行きたいです。
この後このまま残っていれば「最前列でスカパラ」という
オイシイ体験が約束されていたんだけど
クロマニヨンズの出演がある以上、ゲストヴォーカルで
ヒロトが出てくるのはわかりきっていて、
大好きな「星降る夜に」を生で聴けたのだろうけど……
ダメだねー、どうしてもZAZENの余韻に浸りたい。
セットリストを書き出したりいろんな場面を思い出して
ひとりでボーっと過ごしたい…と思い、サンステージから出ました。
私ってこれで昨年からZAZENの後のビークルとかPOLYとかアジカンとか
すっげーのを全部スルーしてるんだよね(笑)
だってさー、今目の前で最高に好きなモノを観たんだから
何度も何度も反芻したいじゃん〜〜。
一度テントに戻り着替えて、予約してあったオフィシャルグッズを貰うのと
会場内探検&食事をするため奥地へ移動。
アーステントではグル魂がライブ中。阿部サダヲの声が炸裂していた。
さらにずんずん進めどなかなか目的地のグッズ売り場に辿り着かない。
広さを改めて実感。というかグッズ売り場が一箇所なのは辛い(怒)
RSRはオフィシャルグッズを予めネットで予約購入して
現地で受け取るというシステムがあることを今回初めて知った。
これは助かる。ムダに並ばずに済む。でも受取場所が遠い…。
アーティストコーナーで買いそびれていたテナー夏イベタオルを購入。
その後レッドスターフィールドそばでご飯を食べつつPE’Zを聴く。
トランペットの音でSOILを思い出す(PE’Zに失礼)。
こういうところでSOILも聴けたら楽しいだろうな〜〜と
タブさんに思いを馳せてうふふ♪(殴)
この日2回目の食事はありがち「スープカレー」
評価★★(可もなく不可もなく。ホントにありがち)
寸評:ご飯が別盛りなのは嬉しかった。でも鶏肉がくさかった。
テントに戻るとすでにスカパラは終わっていた。
はじめましてのご挨拶のKさん、Sちゃん親子とともに仮眠タイム。
午前0時頃活動再開。
『BUFFALO DAUGHTER』(RED STAR FIELD 0:30〜1:30)
ZAZENの敦さんがサポートしていたしKくんがお気に入りだというので
くっついて行ってみた。
サウンドチェックで敦さん登場♪
「松下だ、松下だ!」と若者。こら、若人よ、呼び捨てすなよ。
キーボード?ぽいのを弾く人がベースもやるという謎の編成。
開演時にかなり眠かったのだけれど、そのベースの音がすごく
かっこよくて一気に目覚め慌てて左側に移動。
でもいろんな機材が置いてあって手元が全然見えない…つまらん。
ちょっとがっかりした途端再び急激な眠気に襲われる。
きちんと寝ておかなければ翌日のテナーに響くと思ったので
ここでリタイアを決めてSちゃんにメール、2曲ほど聴いて退散。
多少空腹も覚えていたので一瞬何か食べようか迷ったけれど
とにかく寝なければと断念。
とっとと寝支度を整える。
この日はとても気温が高く深夜になっても半袖で問題無しだった。
寝袋も下に敷いただけで潜る必要もなかった。
とりあえず一日目が無事終了してよかっただよ。
子供らも何事も無く寝たとダンナに確認メールをもらったので安心。
おやすみなさいZZZZ
出発は羽田9:00発便。
地元組の友達が先発隊として乗り込みテント設営をするので
本当ならもっと早い便に乗り私も参加せねばならないところなのだけれど
家を出る前に子供らとほんの少しでも会話をしてから旅立たないと
さすがに心配だったので、申し訳ないけれどこの時間にさせてもらう。
新千歳空港到着が10時半過ぎ。
ロックロック仙台帰りのKさんと落ち合って札幌まで行く予定だったけれど
あちらの飛行機が霧で遅れるとのことでやむなく一人で札幌へ。
めったに無い二人でゆっくり話せる機会だとすごく楽しみにしていたので
これはかなりがっくりのアクシデントだった。
新千歳→札幌はJR快速で40分弱。
Kさんのアドバイスに従って札幌駅で長靴を購入。
買った店はアカチャンホンポ(笑)
大人物より安いので足のサイズが大きくない人にはオススメです。
札幌から今度は地下鉄に乗って麻生駅へ。15分ほど。
そこからさらに会場行きのシャトルバスに乗車。30分ほど。
はっきり言って飛行機を降りてからの方が長い。
送れる荷物は全部ペリカンに任せたのは大正解。
やっと会場着。ひたちなかだったらもうステージはすぐそこ。
やっほー!入場だよ〜〜〜〜♪
…と思いきや!!意外にもここから延々入場口まで長蛇の列。
まったく進まない…。
中に居るSちゃんに「着いたよメール」をしてから実際に顔を合わすまで
なんと1時間は軽く経過していたらしい……。
Sちゃんによると例年では考えられないことで、
たぶん予報で悪天候と言われていたため
普段早く来る人の出足が鈍かったからでは?とのこと。
なんにせよこれで相当テンションが下がった。くすん。
入場するとすぐそこはテントサイト。
目を上げると一番大きい、ZAZENやテナーが立つサンステージが見える。
ちょっとアガる♪
そしてあのデカいステージでひなっちが弾くところをちゃんと見るには
絶対最前に行くしかないなーと改めて頑張ることを決意。
中に入ってみれば敷地のわりには人はそれほど多く感じない。
ひたちなかのような「いきなり人・人・人」感は無いかも。
やはり総人口数の違いか?!
この日の会場周辺の気温は21℃とのことだったけれど
湿度が高かったので蒸し暑く快適とは言いがたかった。
予想された雨もとりあえずは上がっていて、でもこれからどうなるか
ちょっと、いえかなり心配、といった感じだった。
Sちゃんとの再会を喜び、息子のKくんにお土産のPOLYリストバンドを渡し
送った荷物をペリカンくんから貰い受けに行った後いよいよ行動開始。
各ステージの配置、移動所要時間、各自のタイムテーブル確認等をしつつ
第一回目のご飯タイム。
私が選んだのは「もつ煮込みそば」
評価 ★ゼロ個
寸評 :もつが生臭い。マズい。以上。
つくづく外食運が無いのだよ、私は(涙)
さてライブの開演は午後3時。
サンステージで「三人の侍」を見るSちゃん親子とはここで別れた。
-18日見たバンドの感想-
『MAMALAID RAG』(RED STAR FIELD 15:20〜16:10)
Vo/G 田中くんとB 江口くんの2人バンド。DとGにサポート。
二人ともいわゆるイケメン。
とくに田中くんは「スポーツ苦手な速水もこみち」。ひょろっと細い美形。
江口くんは
「武田真治+V6岡田くん、についうっかりふかわりょうも混ざっちゃった」
美男子がイケメンではなく“ハンサム”と言われていた時代の
レトロ感のある美形。
この二人が曲によってそれぞれメインヴォーカルをとる。
どっちかというと江口くんの声と歌い方が好み。
音は5人編成になった後のオフコースみたい。
という表現をこれを読んでる誰が理解出来るかが謎だけど(笑)
ようするにキレイな感じ?の曲。
スキマスイッチやスガシカオとかが好きな人にはよいのでは?
特別イヤではないけれど、もう1度見たいかと問われると困る。
雨が降ってきたのでテントに戻り雨合羽を着こんでサンステージへ移動。
追記。
なんと今月号のJAPAN誌を見ていたらこの日のライブを最後に
江口くんが脱退するとのこと。
そのようなことには一切触れていなかったのでびっくり。
私は貴重なものを見て来たのかも知れません。
今後はそれぞれが思うとおりの活動が出来ますように。
『くるり』(SUN STAGE 16:30〜17:30)
周囲に好きな人が結構いるけど全く興味を持ったことが無いのがくるり。
音源も1〜2曲しか聴いたことが無い。
CaravanとかSLY MONGOOSEも見てみたかったんだけど、
もう頭の中の8割方を“ZAZENをいかにいい位置で見るか”という考えが占領していたので
同じサンステージのくるりを見ることに決めた。
正直「食わず嫌い」はいかんな、という思いもあったのでね(笑)
岸田くん人気が高いのは知ってはいたけど、いやいや予想以上でしたね。
よく喋る人だなーという印象を持つと同時に、
その一言ひとことへのお客の反応のすごさにびっくりだったよ。
全員で黒マントを羽織って登場し、退場時は一転して
裏側のひとりずつ違う派手派手柄を見せて去る、という演出も
ファンではない人間にはよくわからなかったけど皆さん大喜びだった。
ピンクのシャツにチビネクタイ、下は短パンという
女子がキャーキャー言っていた岸田くんのいでたちは
「カトウタロウみたい〜〜〜♪」と思ってしまいました。ごめんなさい(笑)
音。サウンドは重量感があると思った。
でもドラムとキーボードのサポートがいて実質5人編成なんだから
厚みがあって当然か、とも。
ドラムの重たい音がかっこよかった。
でもそのわりに歌詞がフォークソングっぽいな、というのが感想。
くるりの良さは今回ではわからなかった。残念。
後から思えばくるりの時が一番雨がすごかったなー。
『HY』(SUN STAGE 18:00〜19:00)
一度ライブ映像を見たことがある。
けして大好きな音楽ではないだろうけど
野外フェスにはすごく合いそうだから楽しいのでは?!と思っていた。
大当たり。
沖縄のサウンド、泉ちゃんのおおらかで伸びのある歌声
新里さんの笑顔、全部「リゾート〜〜〜!!」って雰囲気で
とても気持ちが良くなりました。
大嫌いな「上げた手横振り運動」もやりました。頑張りました。
2列目だからね、やるよねやっぱり。
新里さんのMCはギターの悠平くんとの掛け合いもすごく面白かったし
何というかホントに気さくで腰が低くていい人だな〜〜という感じ。
どのくらい気さくかというとアスパラガスのしのっび〜氏くらい。
噛んだ自分に張り手を食らわしたりはしなかったけどね(笑)
わざわざCDを買ったり借りたりしてまで聴くことは無さそうだけど
またフェスで遭遇したら聴きたいかも。そんな感じだわね。
『ZAZEN BOYS』(SUN STAGE 19:30〜20:30)
ZAZENについてはもう書いたので省きますが
KIMOCHIが終わって「来るか来るか…来たー!!」な感じだった
半透明の始まりは今思い出してもどきどきするくらいかっこよかったー。
その時に町田のヤンキーがばっとキャップを飛ばした姿が
どうかTVにも映りますように。。。
しかしマボロシもUSODARAKEも無いフェスセットリストって珍しいよね。
次にZAZENを観られるのはいつなんだろう??
早くまたワンマン行きたいです。
この後このまま残っていれば「最前列でスカパラ」という
オイシイ体験が約束されていたんだけど
クロマニヨンズの出演がある以上、ゲストヴォーカルで
ヒロトが出てくるのはわかりきっていて、
大好きな「星降る夜に」を生で聴けたのだろうけど……
ダメだねー、どうしてもZAZENの余韻に浸りたい。
セットリストを書き出したりいろんな場面を思い出して
ひとりでボーっと過ごしたい…と思い、サンステージから出ました。
私ってこれで昨年からZAZENの後のビークルとかPOLYとかアジカンとか
すっげーのを全部スルーしてるんだよね(笑)
だってさー、今目の前で最高に好きなモノを観たんだから
何度も何度も反芻したいじゃん〜〜。
一度テントに戻り着替えて、予約してあったオフィシャルグッズを貰うのと
会場内探検&食事をするため奥地へ移動。
アーステントではグル魂がライブ中。阿部サダヲの声が炸裂していた。
さらにずんずん進めどなかなか目的地のグッズ売り場に辿り着かない。
広さを改めて実感。というかグッズ売り場が一箇所なのは辛い(怒)
RSRはオフィシャルグッズを予めネットで予約購入して
現地で受け取るというシステムがあることを今回初めて知った。
これは助かる。ムダに並ばずに済む。でも受取場所が遠い…。
アーティストコーナーで買いそびれていたテナー夏イベタオルを購入。
その後レッドスターフィールドそばでご飯を食べつつPE’Zを聴く。
トランペットの音でSOILを思い出す(PE’Zに失礼)。
こういうところでSOILも聴けたら楽しいだろうな〜〜と
タブさんに思いを馳せてうふふ♪(殴)
この日2回目の食事はありがち「スープカレー」
評価★★(可もなく不可もなく。ホントにありがち)
寸評:ご飯が別盛りなのは嬉しかった。でも鶏肉がくさかった。
テントに戻るとすでにスカパラは終わっていた。
はじめましてのご挨拶のKさん、Sちゃん親子とともに仮眠タイム。
午前0時頃活動再開。
『BUFFALO DAUGHTER』(RED STAR FIELD 0:30〜1:30)
ZAZENの敦さんがサポートしていたしKくんがお気に入りだというので
くっついて行ってみた。
サウンドチェックで敦さん登場♪
「松下だ、松下だ!」と若者。こら、若人よ、呼び捨てすなよ。
キーボード?ぽいのを弾く人がベースもやるという謎の編成。
開演時にかなり眠かったのだけれど、そのベースの音がすごく
かっこよくて一気に目覚め慌てて左側に移動。
でもいろんな機材が置いてあって手元が全然見えない…つまらん。
ちょっとがっかりした途端再び急激な眠気に襲われる。
きちんと寝ておかなければ翌日のテナーに響くと思ったので
ここでリタイアを決めてSちゃんにメール、2曲ほど聴いて退散。
多少空腹も覚えていたので一瞬何か食べようか迷ったけれど
とにかく寝なければと断念。
とっとと寝支度を整える。
この日はとても気温が高く深夜になっても半袖で問題無しだった。
寝袋も下に敷いただけで潜る必要もなかった。
とりあえず一日目が無事終了してよかっただよ。
子供らも何事も無く寝たとダンナに確認メールをもらったので安心。
おやすみなさいZZZZ
さらにRSRは続くよ 今度は師匠とステキな髭ちゃん♪
2006年8月31日 ライブレポ「This is 向井秀徳!〜師匠も忘れずEZOの夜」ってことで。
RSR開催日直前に決定した向井アコエレ出演。
会場で配布されるタイムテーブル表に記載が無いのは仕方ないとして
とくに何処にも告知の表示も見当たらない!(驚)
あぶなく忘れてしまうところだったよ。
実は開演時間もぎりぎりまで30分遅く勘違いしていたしね(汗)
Sちゃん教えてくれてありがとうー♪
ステージはだだっ広いRSR会場内で最も奥まった、
うっかりするとその場所さえ気づかないで終わりそうな僻地?にある
「ボヘミアン・ガーデン」
これがまた入場口近く、サンステージ手前にある私達のテントから
ありえないくらい遠いんだわ。
どのくらい「ありえない」かと言うと
RSR場内の敷地面積は56hで東京ドーム12個分なんだって。
単純にその端っこから端っこまで移動しなくちゃならない、ってことなのよ。
「ありえない」でしょ?
一緒のテントに入れてくれたSちゃんオススメの札幌のバンド
sleepy .abとかぶることもあり
9月のイースタンとの対バンも10月のワンマンもチケット取れてるんだから
無理に今日見なくてもなー、お初のsleepyに行くってのもいいよなー
と随分悩んだんだけど、どうしてもあだや疎かに出来ないのよ向井さんは。
愛は無いけど尊敬してるんだよね(笑)
というわけで足場の悪い長い道のりを一人てくてくと歩いて
やっとこさ辿り着いたぜ向井@ボヘミアン・ガーデン。
知らない人は全然知らないままひっそりと行われそうだった
アコエレライブ。
でもちゃんと人は集まってたよー。
皆さん本当に向井さんの歌を聴きたい人だけ、って感じで
こういうのって好きなんだよなー。
ステージはこじんまりとしてクアトロとかそれくらいの規模。
ゆるめの音楽専用?らしくステージ前の柵は無し。
開演直前だったけどするすると2列目へ。
前夜のZAZEN時とは違うデザインのMATSURI STUDIO Tシャツを
着たトミーがまたもやてきぱきと働いている。
トミーの顔を見られただけでもなんとなく「来てよかった♪」気分に(笑)
のんびりとした雰囲気の中、向井さん登場。
お衣装。
ZAZENの時も被っていた、最近愛用のストローハット。
白地に墨で模様をつけたような白T。インナーは黒T。
下はグレーの楽そうなパンツ。
靴は緑アディダスベルクロ。
ギターは今日は普通の白のテレキャスター。
セットリスト
「SENTIMENTAL GIRL’S VIOLENT JOKE」
「空気」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「DAY of 猫街」
「Water Front」
「性的少女」
「自問自答」
クレイジーはさすがに前夜にヤンキーベースで聴いているから
ZAZENの方がやっぱり好き。というかあのベースが好きすぎ。
でもWater Frontは歌詞も変わってるしどっちもいいよなー
…とか言って、これも直前に日向ベースを聴いてれば
感想は違ったかもね(笑)
空気は何度聴いても向井さんてこんなにキレイな声をしていたんだ、と
そのたびに驚かされる。
1曲目もそうだったけど、なんとも切なげに響いて夜の野外ステージに合うなー。
クレイジーの時だっけな、
向井さんが歌いながら横目で遠くを見て指をさすから
振り返ったらちょうど蝦夷の夜空に花火が上がっていた。いいねー。
始まるまでは全く気づかなかったんだけど、ステージ中央から後方に
花道のような通路があって向井さんは何度かそこを移動して
キャンプサイトのテントの人たちにも呼びかけていた。
「このRSRの奥の奥の奥までよく来て下さいました。ありがとうございます」
「キャンプで寝ながら聴いている皆様もありがとうございます」
向井さんは何度もそう言っていた。
“キャンプ”じゃなくて“テント”でしょ、と心の中で突っ込むワタクシ。
「自問自答」の♪冷凍都市の暮らし〜の部分かな
「はい、中島美嘉風に…(真似っぽくして歌って)…出来ん」
「はい、平井堅風に…(同 上)…出来ん!」
…というのがここのところお気に入りのネタのようで
2〜3回聞いてる気がする(笑)
ところで“なかじま”じゃなくて“なかしま”だよ、向井さん(笑笑)
夜とはいえかなりの蒸し暑さで何度も帽子を取りメガネを外しては
顔から頭からタオルでふきあげていた向井さん。
ビールを美味しそうに飲んでいた向井さん。
けして長くはないけど濃密な空間を作り上げて去っていったのでした。
なんだろね、聴いたことが無い人に向井アコエレを
どう説明していいのかはちょっとわからないんだけど
ZAZENとは全く違う、もちろん他の誰とも違う
なんとも独特の世界を毎回見せてもらっちゃうなー。
ベースが無いのに私がここまで何度も足を運びたくなるんだから
いやまさに「向井マジック」。
すげー。
“楽しかった”という表現はあわないな、
一見弱いようで実は度数の高いいいお酒を
少しだけ飲ませてもらえたような気分。
ちょうど良く酔わせてもらえました。
その後もうひとつの「マジック」が。
トイレとテントにちょっと寄ってすぐサンステージに行って
機材準備中のステージをぼーっと眺めていたら
今度はここにもなぜかトミーが現れた。
さっきまで最果ての地「ボヘミアン・ガーデン」で向井さんの演奏を
じっと注視していたトミーがもうここに!!
しかもすでにテナーTに着替え済み!!!
まだテナーの出番まで二組もあったから何か話してすぐ引っ込んだけど
トミーってすげーよ!(感動)
そしてもうひとつ。この夏の私の最大のヒット、髭ちゃんだー!
今夏3度目の髭ちゃん。
開演ギリギリに滑り込んだけど、人がぎっちりというほどではないので
須藤ちゃん前の3列目くらいに進む。
ほどなくメンバー登場。
須藤ちゃんとパーカッションの方はいつもセットで出てくるなー。
なんと今回はチャリ二人乗り!
あ〜、これは昨年ひたちなかでシンペイ&ひなっちが使った手だ!
(見てないけどね・涙)
ステージがうんと小さいから普通にコントを見ているようだったよ〜(笑)
いつも奇抜ないでたちの須藤ちゃんだけど、今回はなんと
映画で外国の男の子が着てるパジャマみたいな
上だけしかなくてふくらはぎくらいまでの長さのシャツみたいなものをご着用。
これがまたかっこいいんだわ♪
動いてるうちに中の剥き出しの足なんかもチラ見えで
そっち方面(!?)が好きな方にはさぞ楽しい衣装だったかと…(笑)
時間経ちすぎてきちんと覚えていないんだけど
ドアーズ?の「ハートに火をつけて」をやる時に
持ち時間は無視してずっと演奏してやろう、みたいなことを言って
結局普通に終わったんだけど、なんだかすごくかっこよかった。
須藤ちゃんの歌い方やMCはかなり好き。
曲もホントに独特で派手でひねくれてて面白い!
イベントのみじゃそろそろもの足りなく感じてきてるので
ワンマンも行ってみよう、とこの時思ったよ。
私がギターを弾く姿を「ステキ」と思う人はすごく少なくて
パッと思い浮かぶのがひさ子さんくらいなんだけど
須藤ちゃんはいいなー!ホントに嫌味なくかっこいいので
また見るのが楽しみ♪
10月のクアトロワンマン取れたぞー♪
9月にはシングルも出るし11月にはアルバムだ!
やばいわ、相当入れ込みそう……(はーと♪)
RSR開催日直前に決定した向井アコエレ出演。
会場で配布されるタイムテーブル表に記載が無いのは仕方ないとして
とくに何処にも告知の表示も見当たらない!(驚)
あぶなく忘れてしまうところだったよ。
実は開演時間もぎりぎりまで30分遅く勘違いしていたしね(汗)
Sちゃん教えてくれてありがとうー♪
ステージはだだっ広いRSR会場内で最も奥まった、
うっかりするとその場所さえ気づかないで終わりそうな僻地?にある
「ボヘミアン・ガーデン」
これがまた入場口近く、サンステージ手前にある私達のテントから
ありえないくらい遠いんだわ。
どのくらい「ありえない」かと言うと
RSR場内の敷地面積は56hで東京ドーム12個分なんだって。
単純にその端っこから端っこまで移動しなくちゃならない、ってことなのよ。
「ありえない」でしょ?
一緒のテントに入れてくれたSちゃんオススメの札幌のバンド
sleepy .abとかぶることもあり
9月のイースタンとの対バンも10月のワンマンもチケット取れてるんだから
無理に今日見なくてもなー、お初のsleepyに行くってのもいいよなー
と随分悩んだんだけど、どうしてもあだや疎かに出来ないのよ向井さんは。
愛は無いけど尊敬してるんだよね(笑)
というわけで足場の悪い長い道のりを一人てくてくと歩いて
やっとこさ辿り着いたぜ向井@ボヘミアン・ガーデン。
知らない人は全然知らないままひっそりと行われそうだった
アコエレライブ。
でもちゃんと人は集まってたよー。
皆さん本当に向井さんの歌を聴きたい人だけ、って感じで
こういうのって好きなんだよなー。
ステージはこじんまりとしてクアトロとかそれくらいの規模。
ゆるめの音楽専用?らしくステージ前の柵は無し。
開演直前だったけどするすると2列目へ。
前夜のZAZEN時とは違うデザインのMATSURI STUDIO Tシャツを
着たトミーがまたもやてきぱきと働いている。
トミーの顔を見られただけでもなんとなく「来てよかった♪」気分に(笑)
のんびりとした雰囲気の中、向井さん登場。
お衣装。
ZAZENの時も被っていた、最近愛用のストローハット。
白地に墨で模様をつけたような白T。インナーは黒T。
下はグレーの楽そうなパンツ。
靴は緑アディダスベルクロ。
ギターは今日は普通の白のテレキャスター。
セットリスト
「SENTIMENTAL GIRL’S VIOLENT JOKE」
「空気」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「DAY of 猫街」
「Water Front」
「性的少女」
「自問自答」
クレイジーはさすがに前夜にヤンキーベースで聴いているから
ZAZENの方がやっぱり好き。というかあのベースが好きすぎ。
でもWater Frontは歌詞も変わってるしどっちもいいよなー
…とか言って、これも直前に日向ベースを聴いてれば
感想は違ったかもね(笑)
空気は何度聴いても向井さんてこんなにキレイな声をしていたんだ、と
そのたびに驚かされる。
1曲目もそうだったけど、なんとも切なげに響いて夜の野外ステージに合うなー。
クレイジーの時だっけな、
向井さんが歌いながら横目で遠くを見て指をさすから
振り返ったらちょうど蝦夷の夜空に花火が上がっていた。いいねー。
始まるまでは全く気づかなかったんだけど、ステージ中央から後方に
花道のような通路があって向井さんは何度かそこを移動して
キャンプサイトのテントの人たちにも呼びかけていた。
「このRSRの奥の奥の奥までよく来て下さいました。ありがとうございます」
「キャンプで寝ながら聴いている皆様もありがとうございます」
向井さんは何度もそう言っていた。
“キャンプ”じゃなくて“テント”でしょ、と心の中で突っ込むワタクシ。
「自問自答」の♪冷凍都市の暮らし〜の部分かな
「はい、中島美嘉風に…(真似っぽくして歌って)…出来ん」
「はい、平井堅風に…(同 上)…出来ん!」
…というのがここのところお気に入りのネタのようで
2〜3回聞いてる気がする(笑)
ところで“なかじま”じゃなくて“なかしま”だよ、向井さん(笑笑)
夜とはいえかなりの蒸し暑さで何度も帽子を取りメガネを外しては
顔から頭からタオルでふきあげていた向井さん。
ビールを美味しそうに飲んでいた向井さん。
けして長くはないけど濃密な空間を作り上げて去っていったのでした。
なんだろね、聴いたことが無い人に向井アコエレを
どう説明していいのかはちょっとわからないんだけど
ZAZENとは全く違う、もちろん他の誰とも違う
なんとも独特の世界を毎回見せてもらっちゃうなー。
ベースが無いのに私がここまで何度も足を運びたくなるんだから
いやまさに「向井マジック」。
すげー。
“楽しかった”という表現はあわないな、
一見弱いようで実は度数の高いいいお酒を
少しだけ飲ませてもらえたような気分。
ちょうど良く酔わせてもらえました。
その後もうひとつの「マジック」が。
トイレとテントにちょっと寄ってすぐサンステージに行って
機材準備中のステージをぼーっと眺めていたら
今度はここにもなぜかトミーが現れた。
さっきまで最果ての地「ボヘミアン・ガーデン」で向井さんの演奏を
じっと注視していたトミーがもうここに!!
しかもすでにテナーTに着替え済み!!!
まだテナーの出番まで二組もあったから何か話してすぐ引っ込んだけど
トミーってすげーよ!(感動)
そしてもうひとつ。この夏の私の最大のヒット、髭ちゃんだー!
今夏3度目の髭ちゃん。
開演ギリギリに滑り込んだけど、人がぎっちりというほどではないので
須藤ちゃん前の3列目くらいに進む。
ほどなくメンバー登場。
須藤ちゃんとパーカッションの方はいつもセットで出てくるなー。
なんと今回はチャリ二人乗り!
あ〜、これは昨年ひたちなかでシンペイ&ひなっちが使った手だ!
(見てないけどね・涙)
ステージがうんと小さいから普通にコントを見ているようだったよ〜(笑)
いつも奇抜ないでたちの須藤ちゃんだけど、今回はなんと
映画で外国の男の子が着てるパジャマみたいな
上だけしかなくてふくらはぎくらいまでの長さのシャツみたいなものをご着用。
これがまたかっこいいんだわ♪
動いてるうちに中の剥き出しの足なんかもチラ見えで
そっち方面(!?)が好きな方にはさぞ楽しい衣装だったかと…(笑)
時間経ちすぎてきちんと覚えていないんだけど
ドアーズ?の「ハートに火をつけて」をやる時に
持ち時間は無視してずっと演奏してやろう、みたいなことを言って
結局普通に終わったんだけど、なんだかすごくかっこよかった。
須藤ちゃんの歌い方やMCはかなり好き。
曲もホントに独特で派手でひねくれてて面白い!
イベントのみじゃそろそろもの足りなく感じてきてるので
ワンマンも行ってみよう、とこの時思ったよ。
私がギターを弾く姿を「ステキ」と思う人はすごく少なくて
パッと思い浮かぶのがひさ子さんくらいなんだけど
須藤ちゃんはいいなー!ホントに嫌味なくかっこいいので
また見るのが楽しみ♪
10月のクアトロワンマン取れたぞー♪
9月にはシングルも出るし11月にはアルバムだ!
やばいわ、相当入れ込みそう……(はーと♪)
このためにはるばるEZOまで行ったのさ
2006年8月31日 ライブレポ8/18 ひなっち初日@EZO
まずはZAZEN BOYS
セットリスト
「SUGER MAN」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「RIFF MAN」
「SEKARASIKA」
「Friday Night」
「COLD BEAT」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「KIMOCHI」
「半透明少女関係」
くるりからスタンディングゾーンの前方に潜り込んでいたおかげで
まんまとひなっち前の最前をGET。
一番大きいサンステージだけれどRIJFのグラスよりはうんと小さい。
CDJのギャラクシーくらいの規模という感じ?!
これならテナーもZAZENもここでやるのは当然かな、と納得。
ひなっちは黄色と緑のツートンのキャップ。濃いグレーの地味めアロハ風シャツ。
下は昨年これでもかというくらい見た気がする懐かしのあの“緑パンツ”。
なんだかずいぶん色褪せた気がするけどたぶんあれ。
全体的に「柄の悪いヤンキー」という印象。
あ、それでいいのか(笑)
8日の広島のフェス以来のライブで充電ばっちりなのか
初っ端から相当ハデに動き回っていた。
この日4人目に見たベーシストなんだけど、相変わらず断トツのかっこよさ。
誰も敵わないよ。
これを見るためにこの音を聴くために
はるばる飛行機に乗ってここまで来たんだよな〜としみじみ。
でもキャップは顔がちゃんと見えなくてつまらないのでやめて下さい(涙)
というかキャップ被ってるとLITEのベースの人と間違われそう(笑)
シークレットゲストのVo.はもちろん誰もがわかってた林檎ちゃん。
クレイジーとキモチを素敵に歌い上げて去って行った林檎ちゃんは本当に美しかった。
ホントはじっくり林檎ちゃんを見たかったけど無理でした。
クレイジーのベースはなんてかっこいいんだろう。
向井アコエレのクレイジーが腹立つくらいかっこいいと思ったけど
やっぱりあのベースが最高。やっぱりZAZENの方がいいや。
明日のテナーも前で見たいなー。
向井アコエレも頑張って行くつもりです。
というわけで今日はこれでおしまい。
8/20 深夜2.5時〜♪のひなっち2日目@EZO
今度はお待ちかねストレイテナー
RSRサンステージの最前の柵はなかなかステキだよ。
単なる板に毛布を乗せただけという代物。
しかもやたらと高さがあるのでしがみつくのが難儀。
おかげで私の二の腕の内側にはしっかり青痣が出来た。いてーよ。
サンステはフェスとしては長めの持ち時間「60分」枠。
普通のワンマンだって1時間半のバンドなんだから
こりゃ〜もう満足度充分!の14曲を披露。
登場直後に前2人が中央に寄ったので一曲目はすぐわかったよ。
セットリスト
「TRAVELING GARGOYLE」
「PLAY THE STAR GUITAR」
「THE REMAINS」
「DISCOGRAPHY」
「Blue Sinks In Green」
「REMINDER」
「The Novemberist」
「ROCKSTEADY」
「BERSERKER TUNE」
「KILLER TUNE」
「YES,SIR」
「TENDER」
「MAGIC WORDS」
「Melodic Storm」
ホリエアツシは緑の襟ぐりの開いたT。下は黒っぽかった。
シンペイちゃんは木更津の族の皆様が着用されるような(←勝手な推測)
デカい日章旗?(朝日新聞のマークみたいなやつ)が
バックプリントになった白シャツ。中は紺タンク。
下はいつもの。髪は一部ひっつめ。
ひなっちは今日はキャップ無し♪
顔がちゃんと見えるよー!どうもありがとう〜(^^)
濃いグレーの“S(C?)ITY OFなんとか”って書いてある見たことあるT。
下はおなじみ細ストライプパンツ。
髪型は結局変わってないのかな?
たてがみが伸びて横がこざっぱりしてたから整えただけ?
でもあの髪型はとってもよく似合うし邪魔にもならなそうだから
ずっとあのままでもいいのに。どうせ変えちゃうだろうけど。
ホリエが初RSRなら私は野外テナーがなんと初めて。
ZAZENは何度もあるけどテナーはどんな風に聴こえるか
とっても気になっていたんだよ。
だってなんだかんだで参加者の大多数が道民のフェスだからね、
聴衆の“これが初テナー”率の高さは
ロッキンイベントの何十倍よ?ってやつ。
その証拠にロッキンでは考えられない現象が見受けられた。
「テナーT&ひなT着用者が驚くほど少ない!」
マジで初日なんか会場内でひなT着てるの私だけ?!
って感じだったもん。
そしてなぜか出演も無いのにやたらと目立つエルレT。
というわけでなんとなく悔しい私は
「ホリエー!ここでばっちり決めないとただじゃおかないぜー!」
などと勝手に戦闘モードに突入(笑)
結果はもちろんいいライブでした。
他の時と比べて特別いい出来栄えというわけでも無いけれど
ホリエの声は空気が澄み切って冷えて来た蝦夷の夜空に
美しく溶けて行ったし
(ノベンバリストは素晴らしかったよ!)
ギターだって(たぶん)問題無し。
なにげに結構飛び跳ねていた記憶がうっすらと(笑)
早くから襟元に汗染みが出来ていたから
かなり頑張っていたに違いないです。
シンペイちゃんはいつもどおりどんどんテンションが上がって
キモかっこよく変貌していき、なんと9曲目バーサーカーの時に
族シャツを脱ぎ捨てタンク一枚姿に!これはわりとレア!?
横と真後ろの女子がかなり喜んでいた(笑)
ひなっちはそんなことしないでね(笑笑)
そのひなっちは、通常のライブスペースほどには
前に出て来たり、うんと左に寄ったり、跪いて弾いたり…
という動きは少なかったけど、
アンプからシンペイ前の狭い範囲ではかなり暴れていた。
ドラム台にも何度も乗っていたような?!
ベースの音はお客の歓声にかき消されることも無く
クリアに力強く響いてかつ多彩な音色を生み出して、
それはもうこの二日間で見たどのベーシストにも真似の出来ない
“ひなっちにしか出せない音”だった。
こうして望み通り2回とも日向ベースをつぶさに見ることが出来て
大好きすぎるその音をまた耳にすることが出来て、
私はなんて幸せなんだろう…、そう思ったらまた涙目になっちまっただよ。
リマインダー、テンダーもすごくよかった。
でもコーラスはやっぱり聴きたかったかな。
今日はシンペイちゃんが一人で頑張っていました。
初めてお会いしたテナーファンの方が
「バーサーカーの時のひなっちのあのくねくねした動きはいったい何!?」
とちょっと驚いていたようで、
そういえば誰かも似たようなことを言っていたなー、と思った。
そしてZAZENのヤンキーの方も見慣れてる私には
あれはあまり違和感が無いのかな?!と気付く。
よくやってるからね、ああいう動きは。
でもテナーのひなっちしか見ない人には妙に映るらしいよ。
どうする、ひなっち?(笑)
MC。今日はひな&シンペイは無言ゆえ以下すべてホリエ。
久々に「俺たちストレイテナーといいます」の
正統派?挨拶を聞いた。
「夜の野外でやるのは初めてです。
何もここまで夜じゃなくても、とも思いますが」
「世界一のフェスだと聞いてきたんですが
誰が出るとか関係無く楽しんでいるお客さんを見て
今日そう思いました。また来たいです」
だいたいニュアンスはこんな感じ。
時間が長い割にはあまりムダなことは言わなかったね。
サンステージ下にはまず撮影カメラ用レールを敷いた段があり
さらに下に地面があるという二段構えの作り。
おまけに先に書いたように最前の柵がやたら高いから
今日は無いだろうと読んでいたシンペイダイブ。
お約束はきちっと守られMAGIC WORDSで見事に
無理やり飛び込まれました、ナカヤマ様。やはり右側。
しかも今日は階段がホリエ側だったので左側は完全に蚊帳の外。
私はひなっちがよく見えるからべつに来なくていいけど(笑)
なぜ左側に飛び込まないか知りたいとは常々思っている。
とりあえず、ひなっちがとにかくかっこよかったなーというのがオチ。
(オチなのか!?)
もう最高のベーシストだーーーー♪♪
まずはZAZEN BOYS
セットリスト
「SUGER MAN」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「RIFF MAN」
「SEKARASIKA」
「Friday Night」
「COLD BEAT」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「KIMOCHI」
「半透明少女関係」
くるりからスタンディングゾーンの前方に潜り込んでいたおかげで
まんまとひなっち前の最前をGET。
一番大きいサンステージだけれどRIJFのグラスよりはうんと小さい。
CDJのギャラクシーくらいの規模という感じ?!
これならテナーもZAZENもここでやるのは当然かな、と納得。
ひなっちは黄色と緑のツートンのキャップ。濃いグレーの地味めアロハ風シャツ。
下は昨年これでもかというくらい見た気がする懐かしのあの“緑パンツ”。
なんだかずいぶん色褪せた気がするけどたぶんあれ。
全体的に「柄の悪いヤンキー」という印象。
あ、それでいいのか(笑)
8日の広島のフェス以来のライブで充電ばっちりなのか
初っ端から相当ハデに動き回っていた。
この日4人目に見たベーシストなんだけど、相変わらず断トツのかっこよさ。
誰も敵わないよ。
これを見るためにこの音を聴くために
はるばる飛行機に乗ってここまで来たんだよな〜としみじみ。
でもキャップは顔がちゃんと見えなくてつまらないのでやめて下さい(涙)
というかキャップ被ってるとLITEのベースの人と間違われそう(笑)
シークレットゲストのVo.はもちろん誰もがわかってた林檎ちゃん。
クレイジーとキモチを素敵に歌い上げて去って行った林檎ちゃんは本当に美しかった。
ホントはじっくり林檎ちゃんを見たかったけど無理でした。
クレイジーのベースはなんてかっこいいんだろう。
向井アコエレのクレイジーが腹立つくらいかっこいいと思ったけど
やっぱりあのベースが最高。やっぱりZAZENの方がいいや。
明日のテナーも前で見たいなー。
向井アコエレも頑張って行くつもりです。
というわけで今日はこれでおしまい。
8/20 深夜2.5時〜♪のひなっち2日目@EZO
今度はお待ちかねストレイテナー
RSRサンステージの最前の柵はなかなかステキだよ。
単なる板に毛布を乗せただけという代物。
しかもやたらと高さがあるのでしがみつくのが難儀。
おかげで私の二の腕の内側にはしっかり青痣が出来た。いてーよ。
サンステはフェスとしては長めの持ち時間「60分」枠。
普通のワンマンだって1時間半のバンドなんだから
こりゃ〜もう満足度充分!の14曲を披露。
登場直後に前2人が中央に寄ったので一曲目はすぐわかったよ。
セットリスト
「TRAVELING GARGOYLE」
「PLAY THE STAR GUITAR」
「THE REMAINS」
「DISCOGRAPHY」
「Blue Sinks In Green」
「REMINDER」
「The Novemberist」
「ROCKSTEADY」
「BERSERKER TUNE」
「KILLER TUNE」
「YES,SIR」
「TENDER」
「MAGIC WORDS」
「Melodic Storm」
ホリエアツシは緑の襟ぐりの開いたT。下は黒っぽかった。
シンペイちゃんは木更津の族の皆様が着用されるような(←勝手な推測)
デカい日章旗?(朝日新聞のマークみたいなやつ)が
バックプリントになった白シャツ。中は紺タンク。
下はいつもの。髪は一部ひっつめ。
ひなっちは今日はキャップ無し♪
顔がちゃんと見えるよー!どうもありがとう〜(^^)
濃いグレーの“S(C?)ITY OFなんとか”って書いてある見たことあるT。
下はおなじみ細ストライプパンツ。
髪型は結局変わってないのかな?
たてがみが伸びて横がこざっぱりしてたから整えただけ?
でもあの髪型はとってもよく似合うし邪魔にもならなそうだから
ずっとあのままでもいいのに。どうせ変えちゃうだろうけど。
ホリエが初RSRなら私は野外テナーがなんと初めて。
ZAZENは何度もあるけどテナーはどんな風に聴こえるか
とっても気になっていたんだよ。
だってなんだかんだで参加者の大多数が道民のフェスだからね、
聴衆の“これが初テナー”率の高さは
ロッキンイベントの何十倍よ?ってやつ。
その証拠にロッキンでは考えられない現象が見受けられた。
「テナーT&ひなT着用者が驚くほど少ない!」
マジで初日なんか会場内でひなT着てるの私だけ?!
って感じだったもん。
そしてなぜか出演も無いのにやたらと目立つエルレT。
というわけでなんとなく悔しい私は
「ホリエー!ここでばっちり決めないとただじゃおかないぜー!」
などと勝手に戦闘モードに突入(笑)
結果はもちろんいいライブでした。
他の時と比べて特別いい出来栄えというわけでも無いけれど
ホリエの声は空気が澄み切って冷えて来た蝦夷の夜空に
美しく溶けて行ったし
(ノベンバリストは素晴らしかったよ!)
ギターだって(たぶん)問題無し。
なにげに結構飛び跳ねていた記憶がうっすらと(笑)
早くから襟元に汗染みが出来ていたから
かなり頑張っていたに違いないです。
シンペイちゃんはいつもどおりどんどんテンションが上がって
キモかっこよく変貌していき、なんと9曲目バーサーカーの時に
族シャツを脱ぎ捨てタンク一枚姿に!これはわりとレア!?
横と真後ろの女子がかなり喜んでいた(笑)
ひなっちはそんなことしないでね(笑笑)
そのひなっちは、通常のライブスペースほどには
前に出て来たり、うんと左に寄ったり、跪いて弾いたり…
という動きは少なかったけど、
アンプからシンペイ前の狭い範囲ではかなり暴れていた。
ドラム台にも何度も乗っていたような?!
ベースの音はお客の歓声にかき消されることも無く
クリアに力強く響いてかつ多彩な音色を生み出して、
それはもうこの二日間で見たどのベーシストにも真似の出来ない
“ひなっちにしか出せない音”だった。
こうして望み通り2回とも日向ベースをつぶさに見ることが出来て
大好きすぎるその音をまた耳にすることが出来て、
私はなんて幸せなんだろう…、そう思ったらまた涙目になっちまっただよ。
リマインダー、テンダーもすごくよかった。
でもコーラスはやっぱり聴きたかったかな。
今日はシンペイちゃんが一人で頑張っていました。
初めてお会いしたテナーファンの方が
「バーサーカーの時のひなっちのあのくねくねした動きはいったい何!?」
とちょっと驚いていたようで、
そういえば誰かも似たようなことを言っていたなー、と思った。
そしてZAZENのヤンキーの方も見慣れてる私には
あれはあまり違和感が無いのかな?!と気付く。
よくやってるからね、ああいう動きは。
でもテナーのひなっちしか見ない人には妙に映るらしいよ。
どうする、ひなっち?(笑)
MC。今日はひな&シンペイは無言ゆえ以下すべてホリエ。
久々に「俺たちストレイテナーといいます」の
正統派?挨拶を聞いた。
「夜の野外でやるのは初めてです。
何もここまで夜じゃなくても、とも思いますが」
「世界一のフェスだと聞いてきたんですが
誰が出るとか関係無く楽しんでいるお客さんを見て
今日そう思いました。また来たいです」
だいたいニュアンスはこんな感じ。
時間が長い割にはあまりムダなことは言わなかったね。
サンステージ下にはまず撮影カメラ用レールを敷いた段があり
さらに下に地面があるという二段構えの作り。
おまけに先に書いたように最前の柵がやたら高いから
今日は無いだろうと読んでいたシンペイダイブ。
お約束はきちっと守られMAGIC WORDSで見事に
無理やり飛び込まれました、ナカヤマ様。やはり右側。
しかも今日は階段がホリエ側だったので左側は完全に蚊帳の外。
私はひなっちがよく見えるからべつに来なくていいけど(笑)
なぜ左側に飛び込まないか知りたいとは常々思っている。
とりあえず、ひなっちがとにかくかっこよかったなーというのがオチ。
(オチなのか!?)
もう最高のベーシストだーーーー♪♪
時間経ちすぎだけどライブレポ その1 ナンバガ中尾さん他編
2006年7月25日 ライブレポ7/15(土)Lostage主催イベント“SHOWNEN”に行ってきました。
Lostageは全然知らないのだけど、
元ナンバガの中尾憲太郎さんのバンドSloth Love Chunksが
一緒に出ると知り、家を空けやすい土曜日だったので即チケットを取りました。
……………………………………………………………………………………
さっさと目的地に行けばいいものをちょっと余計な寄り道をしたばかりに
下北到着が開場5分前。
整理番号10番台と良かったので一応焦ってシェルターにダッシュ。
ぎりぎりセーフ。けれど案の定番号無視で入場開始(笑)
中に入ってもさすがにがっつく人はおらずステージ前はまばら。
ここで頑張る必要も無いのはわかってたけれど、せっかく来たのだから
中尾さんが弾くところをしっかり見ようとそのまま最前に収まる。
シェルターは昨秋のテナー・スパルタ・LITEのイベントで来たきり。
あの時は当然ながらぐっちゃりの人だったから
ひなっちしか見た記憶が無い(いや、いつもそうだけどね)。
ステージこんなに狭かったんだなーと改めて思う。
天井も低い!ナカヤマ殺しだね!!(笑)
中尾さんのベースがすぐ目の前に置いてある。
ナンバガの映像にいつも写ってるあのベース。じわり感激が…。
程なくふらりと中尾さんが登場。
【Sloth Love Chunks】
昨年12月の渋谷屋根裏以来2度目。
前回もたしか思ったこと。
当たり前だけどナンバーガールとはまるで違う音なので
すぐには眼前の中尾さんと「ナンバガのベース」とが結びつかない。
そしてogさんのギターの音がかなりデカいせいで
ベース音が聴き取りづらくてちょっと苛立ちさえ覚える。
でもベースの音だけが鳴り響く瞬間
ぐっと骨を掴まれるような感覚、ばーっと鳥肌が立って
意識が遠のくような奇妙な感動が渦を巻いて泣きそうになる。
紛れもなく中尾さんのベースだ。
中尾さんもひなっちも「ハードピッカー」(ウッドペッカーみたいだね)。
だから好きなんだ。けれどその弾き方は全然違う。
二人ともピックを激しく動かすからそれぞれのベースの
ピックが当たる部分が削り取られて剥げてしまっているんだけど
その場所も見事に違っている。おもしろいよね。
ひなっちは弦に対して垂直に鉈を振り下ろす感じ。
その豪快にしてどこか温かみのあるざっくり感がたまらない。
中尾さんのピックは弦を斜めに切り裂く鋭利なナイフ。
痛くて怖いよ。そしてその緊張感が魅力だよ。
刃物に例えるなんて不穏当で申し訳ないけれど、
そもそもこの二人を比較するのもおかしな話なのかも知れないけれど
私にとって「かっこいいベースを弾く人」といえば
もうこの二人しかいないので、ついついひなっちの弾き方を
思い浮かべながら中尾さんを見てしまっていた。
中尾さんはピック弾きオンリーなのかな、指で弾くのは見たことが無い。
けれど弾き方が多彩。見ていて全く飽きない。そこはひなっちと同じ。
そして今回思ったのは中尾さんはギターを弾くように
ベースを弾くんだな〜ということ。
うまく説明出来ないけれどひなっちもそういうところがあると思うので
これは共通する魅力なのかも。
あとの新発見は中尾さんも右手を後に回すことで
タイミングを計ったりリズムをとったりするということ。
これはひなっちが主にZAZENでやるけれど
その仕草がめちゃくちゃかっこよくて大好き。
でも他の人がやるのは見たことがなかったの。
中尾さんもやるんだーー!となんだかすごく嬉しかった。
バンドの音の感想。
1時間ほどやったけれど前回よりはVo.がこなれてきた印象。
でもやっぱりあまり歌はうまくはないね。
けれど佳世さんのギターの音は好き。柔らかくて中尾さんの音に合う。
今回はどうもogさんのギターの音が私にはダメみたい…と感じた。
あのキンキンとした音色が苦手。
これは好みの問題というか要するにベースの音をはっきり聴きたいが
故の感想かもしれない。
全体的に全員が主張しすぎているのかな。
たとえばZAZENはカシオマンだってすごいギターを弾いているのに
ひなっちのベースと音が全く喧嘩をしない。
全員がちゃんと押したり引いたりの駆け引きをしながら
演奏してるって感じ。
ナンバガもそうだよね。
Slothは4人のうち1人が演奏していない時の方が
かっこいい音になっていた。
Slothライブは29日も渋谷であるのでチケットは取ってある。
うーーん、中尾さんが弾くところはまだまだ見たいけれど
バンドが好きかと訊かれたら「困る〜困る〜」 (汗)
出番が終わった後、中尾さんは普通にお客と一緒にLostageを見ていた。
一度くらいお話してみたいけれど
「ナンバーガールが好きです」とは言えないよね〜。
でも他に言うことも無いよね〜(汗)
【Lostage】
今年3月に新宿LOFTでVOLA、toeとスペシャ列伝に出た時に
行くはずだったけどチビ子の発熱で断念したので今回が初聴き。
20代後半かな?わりと落ち着いた雰囲気。
Vo.の五味さんは小泉総理にそっくり。本当にそっくり。
そしてなんと苦手なベースヴォーカルだった…。
ベース好きの私から見れば
「ベーシスト」と「ベースヴォーカリスト」は全然別モノ。
どんなに頑張ったってベースだけ弾いている人より
かっこいい音は歌う人には出せないと思う。
ただ単にリズムを刻むだけになってしまうと思う。
Sloth終了後はうしろに下がってしまったので
五味さんの弾き方は見えなかったけれど音はかなりかっこいい。
私の好きな音を出してくれる。それだけに歌いだすとがっかり。
正直歌そのものにもあまり魅力は感じなかった。ごめん。
ベースだけ弾いてくれんかなーと思った。
けれどバンドそのものは悪くないな。好きかも。
最初はいまいち全員が走りすぎという感があって
嫌いな「全員自己陶酔バンド」かと思ったけれど
だんだんと落ち着いてきていい雰囲気になっていた。
左右のギターのどちらかがVo.五味さんの弟らしいんだけど
顔が似てないみたいでわかりませんでした。
左側のギターの人がかわいい顔をしていたので
ちょっと演奏の合間の様子を見ていたら
なんと前に出た中尾さんが飲み残して置いていたビールを飲んでいた。
一応躊躇していたけれどね、飲みたかったのかなー。笑えた。
そして注目すべき点がひとつ。
後方からだからちらっちらっとしか見えなかったけれど
どうもドラマーにナカヤマのニオイを感じた。
叩き方が激しそう。要再確認(笑)
CDもちょっと聴いてみたいかなーと思っていたら
この方々ロッキン5日「WING TENT」に出るのね。
チェックチェック♪
ところでVo.の五味さんは「MCが下手で…」を再三繰り返していたけど
全然そんなことはないと思った。
奈良から来てるそうだけど、ゆったりはっきり喋るのでとても聞きやすい。
MCって内容どうこうより、いかにきちんと伝えられるかだと思うから
その点五味さんはばっちりだと思うよ。
中尾さんなんて声こもってておまけに早口だから
何言ってるのか全然わからないもんね(笑)
でも五味さんも言ってたけど「MC聞かせに来てるんじゃなくて
ライブやりに来てる」んだからいいんだよね。
私もライブが良ければ喋りはいらん!派ですから。
Lostageは全然知らないのだけど、
元ナンバガの中尾憲太郎さんのバンドSloth Love Chunksが
一緒に出ると知り、家を空けやすい土曜日だったので即チケットを取りました。
……………………………………………………………………………………
さっさと目的地に行けばいいものをちょっと余計な寄り道をしたばかりに
下北到着が開場5分前。
整理番号10番台と良かったので一応焦ってシェルターにダッシュ。
ぎりぎりセーフ。けれど案の定番号無視で入場開始(笑)
中に入ってもさすがにがっつく人はおらずステージ前はまばら。
ここで頑張る必要も無いのはわかってたけれど、せっかく来たのだから
中尾さんが弾くところをしっかり見ようとそのまま最前に収まる。
シェルターは昨秋のテナー・スパルタ・LITEのイベントで来たきり。
あの時は当然ながらぐっちゃりの人だったから
ひなっちしか見た記憶が無い(いや、いつもそうだけどね)。
ステージこんなに狭かったんだなーと改めて思う。
天井も低い!ナカヤマ殺しだね!!(笑)
中尾さんのベースがすぐ目の前に置いてある。
ナンバガの映像にいつも写ってるあのベース。じわり感激が…。
程なくふらりと中尾さんが登場。
【Sloth Love Chunks】
昨年12月の渋谷屋根裏以来2度目。
前回もたしか思ったこと。
当たり前だけどナンバーガールとはまるで違う音なので
すぐには眼前の中尾さんと「ナンバガのベース」とが結びつかない。
そしてogさんのギターの音がかなりデカいせいで
ベース音が聴き取りづらくてちょっと苛立ちさえ覚える。
でもベースの音だけが鳴り響く瞬間
ぐっと骨を掴まれるような感覚、ばーっと鳥肌が立って
意識が遠のくような奇妙な感動が渦を巻いて泣きそうになる。
紛れもなく中尾さんのベースだ。
中尾さんもひなっちも「ハードピッカー」(ウッドペッカーみたいだね)。
だから好きなんだ。けれどその弾き方は全然違う。
二人ともピックを激しく動かすからそれぞれのベースの
ピックが当たる部分が削り取られて剥げてしまっているんだけど
その場所も見事に違っている。おもしろいよね。
ひなっちは弦に対して垂直に鉈を振り下ろす感じ。
その豪快にしてどこか温かみのあるざっくり感がたまらない。
中尾さんのピックは弦を斜めに切り裂く鋭利なナイフ。
痛くて怖いよ。そしてその緊張感が魅力だよ。
刃物に例えるなんて不穏当で申し訳ないけれど、
そもそもこの二人を比較するのもおかしな話なのかも知れないけれど
私にとって「かっこいいベースを弾く人」といえば
もうこの二人しかいないので、ついついひなっちの弾き方を
思い浮かべながら中尾さんを見てしまっていた。
中尾さんはピック弾きオンリーなのかな、指で弾くのは見たことが無い。
けれど弾き方が多彩。見ていて全く飽きない。そこはひなっちと同じ。
そして今回思ったのは中尾さんはギターを弾くように
ベースを弾くんだな〜ということ。
うまく説明出来ないけれどひなっちもそういうところがあると思うので
これは共通する魅力なのかも。
あとの新発見は中尾さんも右手を後に回すことで
タイミングを計ったりリズムをとったりするということ。
これはひなっちが主にZAZENでやるけれど
その仕草がめちゃくちゃかっこよくて大好き。
でも他の人がやるのは見たことがなかったの。
中尾さんもやるんだーー!となんだかすごく嬉しかった。
バンドの音の感想。
1時間ほどやったけれど前回よりはVo.がこなれてきた印象。
でもやっぱりあまり歌はうまくはないね。
けれど佳世さんのギターの音は好き。柔らかくて中尾さんの音に合う。
今回はどうもogさんのギターの音が私にはダメみたい…と感じた。
あのキンキンとした音色が苦手。
これは好みの問題というか要するにベースの音をはっきり聴きたいが
故の感想かもしれない。
全体的に全員が主張しすぎているのかな。
たとえばZAZENはカシオマンだってすごいギターを弾いているのに
ひなっちのベースと音が全く喧嘩をしない。
全員がちゃんと押したり引いたりの駆け引きをしながら
演奏してるって感じ。
ナンバガもそうだよね。
Slothは4人のうち1人が演奏していない時の方が
かっこいい音になっていた。
Slothライブは29日も渋谷であるのでチケットは取ってある。
うーーん、中尾さんが弾くところはまだまだ見たいけれど
バンドが好きかと訊かれたら「困る〜困る〜」 (汗)
出番が終わった後、中尾さんは普通にお客と一緒にLostageを見ていた。
一度くらいお話してみたいけれど
「ナンバーガールが好きです」とは言えないよね〜。
でも他に言うことも無いよね〜(汗)
【Lostage】
今年3月に新宿LOFTでVOLA、toeとスペシャ列伝に出た時に
行くはずだったけどチビ子の発熱で断念したので今回が初聴き。
20代後半かな?わりと落ち着いた雰囲気。
Vo.の五味さんは小泉総理にそっくり。本当にそっくり。
そしてなんと苦手なベースヴォーカルだった…。
ベース好きの私から見れば
「ベーシスト」と「ベースヴォーカリスト」は全然別モノ。
どんなに頑張ったってベースだけ弾いている人より
かっこいい音は歌う人には出せないと思う。
ただ単にリズムを刻むだけになってしまうと思う。
Sloth終了後はうしろに下がってしまったので
五味さんの弾き方は見えなかったけれど音はかなりかっこいい。
私の好きな音を出してくれる。それだけに歌いだすとがっかり。
正直歌そのものにもあまり魅力は感じなかった。ごめん。
ベースだけ弾いてくれんかなーと思った。
けれどバンドそのものは悪くないな。好きかも。
最初はいまいち全員が走りすぎという感があって
嫌いな「全員自己陶酔バンド」かと思ったけれど
だんだんと落ち着いてきていい雰囲気になっていた。
左右のギターのどちらかがVo.五味さんの弟らしいんだけど
顔が似てないみたいでわかりませんでした。
左側のギターの人がかわいい顔をしていたので
ちょっと演奏の合間の様子を見ていたら
なんと前に出た中尾さんが飲み残して置いていたビールを飲んでいた。
一応躊躇していたけれどね、飲みたかったのかなー。笑えた。
そして注目すべき点がひとつ。
後方からだからちらっちらっとしか見えなかったけれど
どうもドラマーにナカヤマのニオイを感じた。
叩き方が激しそう。要再確認(笑)
CDもちょっと聴いてみたいかなーと思っていたら
この方々ロッキン5日「WING TENT」に出るのね。
チェックチェック♪
ところでVo.の五味さんは「MCが下手で…」を再三繰り返していたけど
全然そんなことはないと思った。
奈良から来てるそうだけど、ゆったりはっきり喋るのでとても聞きやすい。
MCって内容どうこうより、いかにきちんと伝えられるかだと思うから
その点五味さんはばっちりだと思うよ。
中尾さんなんて声こもってておまけに早口だから
何言ってるのか全然わからないもんね(笑)
でも五味さんも言ってたけど「MC聞かせに来てるんじゃなくて
ライブやりに来てる」んだからいいんだよね。
私もライブが良ければ喋りはいらん!派ですから。
ストレイテナー@SHIBUYA-AX行ってきた
2006年7月21日 ライブレポヤバイ。良すぎ。
ひなっちかっこよすぎ。
ナカヤマ疲れすぎ。
ホリエの髪が茶色すぎ(笑)
今日の新木場STUDIO COASTも行きます。
ツアーファイナル。
昨夜は新曲を披露してくれました。
今日は何が出るかな?!
レポは…ひなっちしか見てないからどうでしょう?(笑)
書けたら改めて載せます。
そう書いて載せてないレポがたくさんありますが(笑)
いい夜になりますように。
ひなっちかっこよすぎ。
ナカヤマ疲れすぎ。
ホリエの髪が茶色すぎ(笑)
今日の新木場STUDIO COASTも行きます。
ツアーファイナル。
昨夜は新曲を披露してくれました。
今日は何が出るかな?!
レポは…ひなっちしか見てないからどうでしょう?(笑)
書けたら改めて載せます。
そう書いて載せてないレポがたくさんありますが(笑)
いい夜になりますように。
一週間経ってて今さらどうよ!?な感もありますが
せっかくだから載せちゃいます。
東京事変、ZAZEN BOYS、SOIL&“PIMP”SESSIONSの
3バンドが野音で集うイベントに行ってきました。
初めてこのイベント開催のニュースを知った時に
これはチケット争奪戦になるだろうなー、と思ったよ。
そのとおり、林檎班加入のお友達をはじめ他の友人にも
協力をお願いして、やっとこさっとこGET出来た貴重な1枚。
存分に楽しませてもらいました!ホントに皆さんありがとう♪
感謝してます!!
…………………………………………………………………………
昼間は風がすごくて突発的に大雨が降ったりして、
「今宵の野音はいったいどうなっちゃうのかしら!?」
と思ったりもしたけれど、夕刻に近くなるにつれ
どんどん夏の陽射しが戻ってきて、結局爽やかとは言い難い、
蒸し蒸しとした夏の夜のライブとなったのでした。
いろいろ用足しがあったので野音に着いたのは開場時間を過ぎてから。
席は決まってるんだからべつにいいだろーと思いきや!
中に入ってからとりあえずイベント関連グッズを買おうと
物販に並んだけど結局イベントTはSOLD OUT(涙)
ちゃんと早く行かなくちゃダメだったのねー。
何も買わないのもつまんないからとSOILの黒Tを購入(ちょっと失礼・笑)
席に着く前からセッティングしてある機材がZAZENのものではないことは
チェック済みだったから、勝手にトップはSOILなんだなーと思っていた。
ところが!あにはからんやいきなり最初が事変でした!!!びっくり!
【東京事変】
やったのは(たぶん)9曲。
タイトルわかるのは「喧嘩上等」だけ。ごめんなさい。
初事変、初椎名林檎。
こんな「どメジャー」な人を見るなんてのは私にはめったにないこと。
まだ明るい午後の光にさらされて、林檎嬢は
「新しい羞恥心が芽生える」とかなんとか言ってました(笑)
その林檎ちゃんは、まずはキレイな青のキャミソールに
白のカプリパンツというわりとシンプルないでたち。
髪は黒であっさりとしたひっつめ。化粧もごくごくナチュラル。
それなのに!!なんとも言えない妖艶さ!ただただ色っぽい。
セクシーというよりは明らかに日本語で「色気がある」って感じ。
おじぎをすると胸元の谷間もあらわ。剥き出しの二の腕がなまめかしい。
でも!この人の不思議なところは、↑のように「女の武器」を
前面に押し出しながらも少しも下品さが無いところ。
「卑猥なのに清楚」
そんな、本来なら相反するイメージを同時に併せ持ってる気がする。
どうせ女に生まれたのなら、これくらい堂々とあらゆる意味での
女の魅力を振りまいて生きてみたいもんだなー。
そのうえ歌がうまい!
バンドではあるけれどやはり耳を奪われるのは林檎ちゃんの声。
知らない曲が殆どだったけど、でも全曲聴き惚れました。素敵♪
実力度外視のお膳立てでロッキンのデカいステージに立つ
どっかの若いおねーちゃん達とは格段の差。
その存在感と貫禄はすげーよ。オトナの女はいいねー♪
(といっても私よりは相当若いんだけどね・笑)
途中、SOILのタブさんとサックスの元晴さんが登場。
もうタブさんの小柄で細いことったらーー!!
想像以上のスリムさで、そんでもってちょっとした動きがかっこいいー♪
いやーん。もうもうめっちゃタイプなんですが!!(はーと♪)
残念だったのはスピッツのプロデューサーでもある
亀田誠治氏のベースプレイがグランドピアノに隠れて
全く見えなかったこと。
「ベースフェチ」としてはこりゃー参ったな、なアクシデント(って言ってもいいよねー)でした(泣)
旧事変メンバーは一応全員知っていたのだけれど、
新しくなってからは実は名前も知らない。
ギターの浮雲氏は控えめな印象。鍵盤もね、前の人が派手派手だったから…。
ライブ観てないからわかったようには言えないけれど、バンドっぽさは薄れた感じ?
【SOIL&“PIMP”SESSIONS】
タブさんと社長以外はお初にお目にかかります。
というか音聴くの初めてですー。
パパイヤ鈴木みたいな煽り役の社長。
パパイヤ鈴木みたいなドラマーさん。
身体弱そうで影うす〜〜いキーボードの方。
ウッドベース♪を弾くTRFのサム(安室ちゃんの元ダンナ)似の方。
やたらめったら動きまくる、目立ちたがり屋系で
ZAZENで言えばヤンキーかも!?なサックスの元晴さん。
そして林檎ちゃんに負けずに色っぽいぞ!タブさん♪
もっとメンバー多いのかと思いきやこの6人編成。
「アジテーター」社長が好きに踊ってくれと言うわりには
初っ端は乗りづらいリズム(笑)
でも社長がいわゆるよく見る拡声器でアジったり
途中楽器を持ってくるスタッフがもろ黒子の格好をしていたり
楽しませようという演出がいろいろとあって
わくわく感はたっぷり♪
何よりタブさんが素敵ーーーー♪
やばーい!もっと近くで見たいよ〜〜〜。
8月のリキッドルームサプライズはバインとpillowsの対バンが
あるってだけできゃー!だったけど
なんとその翌々日にはSOILとライムスターが共演だって!
うーん、ライムスはあんまり得意じゃないけどリキッドくらいの
狭いところでタブさん見たいな〜〜〜〜♪
ZAZENが始まる前にアコギのサウンドチェックをしていたから
いったい誰が弾くの??
と思っていたら林檎ちゃんが再登場。
浮雲氏とピアニカのようなものを鳴らす鍵盤氏も一緒。
SOILのTシャツと普通のジーパンを着てメガネ?をかけた林檎嬢が
しっとりとした曲を歌い上げる。
あぁ、素敵♪
…と思いつつも、もう心はZAZENライブに飛んでいて
トミーの姿や運び込まれたフェンダーベースにうっとり♪
【ZAZEN BOYS】
セットリスト
「SUGAR MAN」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「USODARAKE」
「SEKARASIKA」
「COLD BEAT」
「Friday Night」
「RIFF MAN」
EN「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「KIMOCHI」
(with 椎名林檎・タブゾンビ)
ZAZENの野音は昨年夏以来。
あの時はたしかB列の一番前だったから、C列だった今回が
今までで最も遠くからZAZENを見たことになるなー。
向井さんは前週の「東京うたの日コンサート」でもご着用だった
帽子をまた被っていた。
カシオマンはおなじみピンクカネゴンシャツ。
夕刻からもう夜の帳が降りている時間帯になっているのに
なぜか敦さんとひなっちはサングラスで登場(笑)
ひなっちはSOILの黒Tを着ていた。やった!買ってよかった!おそろい♪(笑)
下は見たこと無いかも?の茶系のパンツ。
遠目で見るとつくづく「痩せたなー」と思う。
最初は帽子に隠れていた背びれが
何だか赤から金色になっていたように見えた。
ホントにあの髪型は似合うねー♪
あんまりかっこよくなるとつまんないからもう痩せないで欲しいなー
(わがまま)
今日の向井さんは本当に声が枯れていたのかな?と思うくらいに
絶叫調。
うーん、ヒミツガールはここんとこいつも圧巻!すごい!!
久々のセカラシカも嬉しかったなー。
コールドビートの時、向井さんは全員が中央に集まる
「さぁ次はどう出る??」の場面で帽子をとったりかぶったりして
遊んでいた(笑)
よくひなっちは笑い出さないでちゃんと弾けるなー。
Zeppの時と違って、今日はRIFF MANを本編最後に持ってきていて
それはやはり大正解だと思った。
鳥肌が立つくらいかっこいい曲。このあいだの不完全燃焼を
一気に取り戻してもらったよ!
一度メンバー全員はけて再びステージへ。
何をやるのかと思うまもなく聴こえてきたのは
大好きなクレイジー。
たぶんひなっちが指弾きする曲の中ではこれが一番好き。
あの繰り返されるフレーズも弾く姿も、たとえようもなくかっこいい。
というわけで、私はひなっちがクレイジーのフレーズを弾き始めた途端
「きゃー!!」だったので、林檎ちゃんとタブさんがステージ上に
現れたのは気づいたけれど、ろくに見ないで終わってしまった(汗)
でも!たしかにこの耳で聴きました。
CDと同じ「椎名林檎が歌うクレイジー!」
今度は白のキャミを着た林檎ちゃん、本当に麗しいー!
(あんまり見てないけど・笑)
最後KIMOCHIを向井&林檎がKIMOCHIよく歌い上げて終了。
素晴らしかったけど、やっぱり9曲じゃさみしい…。
今度のZAZENのワンマンはいつなんだろー。
テナーもそうだけど秋からの予定が全然わからないからつまらないよー。
それにつけても日向ベースは本当にいつどこで見てもかっこいい。
その日見るヤンキーがいつも今までで一番かっこいい。
ここんところ自分自身のテンションがえらく下がっていて
もうこういうことばかりの生活はやめよう、ライブ行かなくたっていいじゃん
なんて思うほどだったのだけど…。
いいよねー、日向ベースは最高だよね。やっぱやめない(笑)
カシオマンが全然見えなかったのは残念だったなー。
…いや、頑張れば見えたんだろうけど(汗)
テナーでホリエを見るのが難しいようにZAZENでカシオマンに注目しちゃうと
ひなっちから意識がそれちゃうから出来ないんだよ〜〜。
カシオマン派のHさん、見られなくてごめんなさい…。
せっかくだから載せちゃいます。
東京事変、ZAZEN BOYS、SOIL&“PIMP”SESSIONSの
3バンドが野音で集うイベントに行ってきました。
初めてこのイベント開催のニュースを知った時に
これはチケット争奪戦になるだろうなー、と思ったよ。
そのとおり、林檎班加入のお友達をはじめ他の友人にも
協力をお願いして、やっとこさっとこGET出来た貴重な1枚。
存分に楽しませてもらいました!ホントに皆さんありがとう♪
感謝してます!!
…………………………………………………………………………
昼間は風がすごくて突発的に大雨が降ったりして、
「今宵の野音はいったいどうなっちゃうのかしら!?」
と思ったりもしたけれど、夕刻に近くなるにつれ
どんどん夏の陽射しが戻ってきて、結局爽やかとは言い難い、
蒸し蒸しとした夏の夜のライブとなったのでした。
いろいろ用足しがあったので野音に着いたのは開場時間を過ぎてから。
席は決まってるんだからべつにいいだろーと思いきや!
中に入ってからとりあえずイベント関連グッズを買おうと
物販に並んだけど結局イベントTはSOLD OUT(涙)
ちゃんと早く行かなくちゃダメだったのねー。
何も買わないのもつまんないからとSOILの黒Tを購入(ちょっと失礼・笑)
席に着く前からセッティングしてある機材がZAZENのものではないことは
チェック済みだったから、勝手にトップはSOILなんだなーと思っていた。
ところが!あにはからんやいきなり最初が事変でした!!!びっくり!
【東京事変】
やったのは(たぶん)9曲。
タイトルわかるのは「喧嘩上等」だけ。ごめんなさい。
初事変、初椎名林檎。
こんな「どメジャー」な人を見るなんてのは私にはめったにないこと。
まだ明るい午後の光にさらされて、林檎嬢は
「新しい羞恥心が芽生える」とかなんとか言ってました(笑)
その林檎ちゃんは、まずはキレイな青のキャミソールに
白のカプリパンツというわりとシンプルないでたち。
髪は黒であっさりとしたひっつめ。化粧もごくごくナチュラル。
それなのに!!なんとも言えない妖艶さ!ただただ色っぽい。
セクシーというよりは明らかに日本語で「色気がある」って感じ。
おじぎをすると胸元の谷間もあらわ。剥き出しの二の腕がなまめかしい。
でも!この人の不思議なところは、↑のように「女の武器」を
前面に押し出しながらも少しも下品さが無いところ。
「卑猥なのに清楚」
そんな、本来なら相反するイメージを同時に併せ持ってる気がする。
どうせ女に生まれたのなら、これくらい堂々とあらゆる意味での
女の魅力を振りまいて生きてみたいもんだなー。
そのうえ歌がうまい!
バンドではあるけれどやはり耳を奪われるのは林檎ちゃんの声。
知らない曲が殆どだったけど、でも全曲聴き惚れました。素敵♪
実力度外視のお膳立てでロッキンのデカいステージに立つ
どっかの若いおねーちゃん達とは格段の差。
その存在感と貫禄はすげーよ。オトナの女はいいねー♪
(といっても私よりは相当若いんだけどね・笑)
途中、SOILのタブさんとサックスの元晴さんが登場。
もうタブさんの小柄で細いことったらーー!!
想像以上のスリムさで、そんでもってちょっとした動きがかっこいいー♪
いやーん。もうもうめっちゃタイプなんですが!!(はーと♪)
残念だったのはスピッツのプロデューサーでもある
亀田誠治氏のベースプレイがグランドピアノに隠れて
全く見えなかったこと。
「ベースフェチ」としてはこりゃー参ったな、なアクシデント(って言ってもいいよねー)でした(泣)
旧事変メンバーは一応全員知っていたのだけれど、
新しくなってからは実は名前も知らない。
ギターの浮雲氏は控えめな印象。鍵盤もね、前の人が派手派手だったから…。
ライブ観てないからわかったようには言えないけれど、バンドっぽさは薄れた感じ?
【SOIL&“PIMP”SESSIONS】
タブさんと社長以外はお初にお目にかかります。
というか音聴くの初めてですー。
パパイヤ鈴木みたいな煽り役の社長。
パパイヤ鈴木みたいなドラマーさん。
身体弱そうで影うす〜〜いキーボードの方。
ウッドベース♪を弾くTRFのサム(安室ちゃんの元ダンナ)似の方。
やたらめったら動きまくる、目立ちたがり屋系で
ZAZENで言えばヤンキーかも!?なサックスの元晴さん。
そして林檎ちゃんに負けずに色っぽいぞ!タブさん♪
もっとメンバー多いのかと思いきやこの6人編成。
「アジテーター」社長が好きに踊ってくれと言うわりには
初っ端は乗りづらいリズム(笑)
でも社長がいわゆるよく見る拡声器でアジったり
途中楽器を持ってくるスタッフがもろ黒子の格好をしていたり
楽しませようという演出がいろいろとあって
わくわく感はたっぷり♪
何よりタブさんが素敵ーーーー♪
やばーい!もっと近くで見たいよ〜〜〜。
8月のリキッドルームサプライズはバインとpillowsの対バンが
あるってだけできゃー!だったけど
なんとその翌々日にはSOILとライムスターが共演だって!
うーん、ライムスはあんまり得意じゃないけどリキッドくらいの
狭いところでタブさん見たいな〜〜〜〜♪
ZAZENが始まる前にアコギのサウンドチェックをしていたから
いったい誰が弾くの??
と思っていたら林檎ちゃんが再登場。
浮雲氏とピアニカのようなものを鳴らす鍵盤氏も一緒。
SOILのTシャツと普通のジーパンを着てメガネ?をかけた林檎嬢が
しっとりとした曲を歌い上げる。
あぁ、素敵♪
…と思いつつも、もう心はZAZENライブに飛んでいて
トミーの姿や運び込まれたフェンダーベースにうっとり♪
【ZAZEN BOYS】
セットリスト
「SUGAR MAN」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「USODARAKE」
「SEKARASIKA」
「COLD BEAT」
「Friday Night」
「RIFF MAN」
EN「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「KIMOCHI」
(with 椎名林檎・タブゾンビ)
ZAZENの野音は昨年夏以来。
あの時はたしかB列の一番前だったから、C列だった今回が
今までで最も遠くからZAZENを見たことになるなー。
向井さんは前週の「東京うたの日コンサート」でもご着用だった
帽子をまた被っていた。
カシオマンはおなじみピンクカネゴンシャツ。
夕刻からもう夜の帳が降りている時間帯になっているのに
なぜか敦さんとひなっちはサングラスで登場(笑)
ひなっちはSOILの黒Tを着ていた。やった!買ってよかった!おそろい♪(笑)
下は見たこと無いかも?の茶系のパンツ。
遠目で見るとつくづく「痩せたなー」と思う。
最初は帽子に隠れていた背びれが
何だか赤から金色になっていたように見えた。
ホントにあの髪型は似合うねー♪
あんまりかっこよくなるとつまんないからもう痩せないで欲しいなー
(わがまま)
今日の向井さんは本当に声が枯れていたのかな?と思うくらいに
絶叫調。
うーん、ヒミツガールはここんとこいつも圧巻!すごい!!
久々のセカラシカも嬉しかったなー。
コールドビートの時、向井さんは全員が中央に集まる
「さぁ次はどう出る??」の場面で帽子をとったりかぶったりして
遊んでいた(笑)
よくひなっちは笑い出さないでちゃんと弾けるなー。
Zeppの時と違って、今日はRIFF MANを本編最後に持ってきていて
それはやはり大正解だと思った。
鳥肌が立つくらいかっこいい曲。このあいだの不完全燃焼を
一気に取り戻してもらったよ!
一度メンバー全員はけて再びステージへ。
何をやるのかと思うまもなく聴こえてきたのは
大好きなクレイジー。
たぶんひなっちが指弾きする曲の中ではこれが一番好き。
あの繰り返されるフレーズも弾く姿も、たとえようもなくかっこいい。
というわけで、私はひなっちがクレイジーのフレーズを弾き始めた途端
「きゃー!!」だったので、林檎ちゃんとタブさんがステージ上に
現れたのは気づいたけれど、ろくに見ないで終わってしまった(汗)
でも!たしかにこの耳で聴きました。
CDと同じ「椎名林檎が歌うクレイジー!」
今度は白のキャミを着た林檎ちゃん、本当に麗しいー!
(あんまり見てないけど・笑)
最後KIMOCHIを向井&林檎がKIMOCHIよく歌い上げて終了。
素晴らしかったけど、やっぱり9曲じゃさみしい…。
今度のZAZENのワンマンはいつなんだろー。
テナーもそうだけど秋からの予定が全然わからないからつまらないよー。
それにつけても日向ベースは本当にいつどこで見てもかっこいい。
その日見るヤンキーがいつも今までで一番かっこいい。
ここんところ自分自身のテンションがえらく下がっていて
もうこういうことばかりの生活はやめよう、ライブ行かなくたっていいじゃん
なんて思うほどだったのだけど…。
いいよねー、日向ベースは最高だよね。やっぱやめない(笑)
カシオマンが全然見えなかったのは残念だったなー。
…いや、頑張れば見えたんだろうけど(汗)
テナーでホリエを見るのが難しいようにZAZENでカシオマンに注目しちゃうと
ひなっちから意識がそれちゃうから出来ないんだよ〜〜。
カシオマン派のHさん、見られなくてごめんなさい…。
6/25 向井秀徳@「東京うたの日」コンサート
2006年6月30日 ライブレポ今週はいろいろとバタバタしていて、向井日記を読んで初めて
この日のレポをアップしていなかったことを思い出しました。
でも!
その前に書き忘れていたことを書いておきます。
それは昨日の「めざましTV」のこと。
朝の番組で秒刻みで構成されてるんだからね、マサムネのトークの最後と
軽○アナの(余計な)解説がかぶったのはまぁ諦めるとしますよ。
なんだかんだでCSを見られないファンの方が圧倒的に多いのだろうから
ちらっとでもPVを見せてくれたことに感謝すらしてますよ。
…でもさぁー。
マサムネははっきりと「俺らはカメラの後ろを走って…」って言ってたのよ。
皆さんも聞いたよね?!
それがなんだって字幕では「僕らは」になってるわけ??
「俺ら」じゃ「スピッツのイメージ」に合わないですか?
マサムネは「俺」って言うんだけど。
などとムカついてるところに追い討ちをかけるように
軽○アナがしたり顔で「原点に帰ったようだ」なんて言うものだから
さらにいっそうムカムカしましたとさ!ちゃんちゃん。
あー、すっきり(笑)
………………………………………………………………………………………
さて、レポ行きます(笑)
6/25渋谷クアトロでの「東京うたの日」コンサートに行ってきました。
このイベントは、そもそも沖縄で2001年にBEGINが立ち上げた
「うたの日コンサート」の主旨に賛同して
今回初めて東京で開催されたものなのだそうです。
では「うたの日」とは何ぞや??
戦時中、沖縄では歌を歌うことも踊ることも禁止されていて
でもおじーもおばーも皆こっそり歌い踊って励ましあっていたとか。
今当たり前に歌を歌えることに改めて感謝の意を表し歌をお祝いしよう!
そういう考えのもと、その記念日を「うたの日」として
毎年イベントを行っているのだそうです。素晴らしい!!
そんな厳かと言ってもいい意味を持つイベントとはつゆ知らず、
「ひなっちが地方に行ってる隙に向井をゆっくり見よう」 などという
不埒な?目的でクアトロに足を運んでしまったいけないワタシでした(笑)
こんな整理番号テナーで欲しいなーという20番台だったので
それなりに張り切って出かけたのだけど、
あらあらびっくり、いざ中に入ったら…
椅 子 が 置 い て あ り ま す よ !!
向井秀徳で椅子席かーい!!と、かなり焦ったのですが
よく考えたら野音だって椅子はありますわな〜〜。
10月に向井さんがワンマンやる九段会館だってホールだしね〜。
とりあえず最前席が空いていたので
「向井ガン見」が本日の目的の私は迷わず着席。
でもこれが大正解。転換時に席を立ってビールを買いに行ったら
後方はゆったりまったり普通に「クラブ状態」と化していて
(いやクラブクアトロだからそれで正しいんだけど)
紫煙がもくもく上がりまくり。
タバコ嫌いの私は鼻と口を押さえないととてもじゃないけど通れない…
前に陣取ってよかった……。
バンバンバザールのリーダー福島さんと
小島あさこさんという方を総合司会にイベントはスタート。
【下地 勇】
沖縄は宮古島出身の方。
今日初めて知ったのだけど沖縄本島と宮古島とでは言葉が全然違うそう。
石垣島もまた別なんだって。勉強しちゃいました。
その宮古島言葉というのが何とも不思議で、
いわゆる標準語には全く無い音声を持つみたい。
ヴとかヴェとか、なんだっけ、スとシュのどっちでもない間とか…
かつて第二外国語で学んだフランス語に近い印象。
そして歌いだすと…これが何とも情熱的で哀愁があって
スペインのフラメンコが似合いそうな音楽なのでした。
そして歌ってる下地さんがいかにも沖縄の人らしい彫りの深い顔立ちで
玉木宏とか河原雅彦みたいな濃〜〜〜い感じ。
独特の言葉とルックスで不思議な歌世界を披露してもらえました。
唯一標準語で歌った「息子よ」は司会の小島さんによると
“聴く人すべてを泣かせる曲”らしいけど、歌詞がちょっとモロすぎて
正直私は若干引いてしまった(汗)
でもそれ以外の宮古島言葉のナンバーは意味はわからずとも
どれも素敵だった!
特筆すべきはスピッツファンなら「ナンプラー日和」で
一気にその名に馴染んだ三線の生演奏を聴けたこと!
お名前は失念してしまったけれど、弾いてくれたのは
下地さんと一緒にライブをやることも多いとかの石垣島出身の方。
あたりまえだけどギターとは全然違う音色、違う弾き方。
見た目はちょっと三味線?なんだけど、その方の演奏スタイルが
すごくかっこよくて「ロック」だったよー♪
1曲のみで引っ込んじゃったけど、あの人の演奏でもう少し下地さんの歌を
聴きたかったなー。
【イノトモ】
ウクレレでスタート。
と思ったら後でオフィシャル見たら「ギタレレ」とあった。
そげな楽器あったとね??
細〜〜い小柄な女性。MEGUMIと久本雅美を足して2で割った感じ。
といっても想像しにくいと思うけど。
ヘンにだるそうに歌うでも甘ったるいベタッとした声を出すでもなく
とても聴きやすい素直で優しい声の方。
最初はちょっと硬いかな?と思ったけれど、曲が進むにしたがって
どんどん伸びやかにテンションも上がっていったみたい。
嫌味が無くてとても好印象を与える人なのだけど
歌詞が昨今の女性シンガーにやたら目立つ「ぼくときみ」なのでそれが残念。
女が作り女が歌うのだから「私とあなた」の方が自然だと思うのだけど
なぜ最近の女の子はみんな「ぼくときみ」にしてしまうの??
同様に昔ニューミュージックでよくあった男が作る
「私とあなた」の歌も嫌いでした。不自然に感じるんだよなー。
イノトモさんはくるりの「Birthday」のコーラスにも
参加しているそうですよ。
【向井秀徳アコースティック&エレクトリック】
セットリスト
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「6本の狂ったハガネの振動」
「Water Front」
「空気」
「ロックトランスフォーム状態におけるフラッシュバック現象」
(ホントにこれがタイトルかどうかは自信無し)
「The Days Of NEKOMACHI」
わたしのこの日の目玉、向井秀徳。
夏らしい、しかしあまりお似合いにならない帽子を被って登場。
というか自らサウンドチェックをなさるためか
呼ばれもしないのに早々にステージに出ていたよ向井さんは(笑)
おなじみのテレキャスは後ろに置いたままで
青の見慣れない、あれ何て言うの?ギターのネックまでしかないやつ
ペグ部分が全く無いやつ、あれの弦てどうやって張るのだろう??
(後から向井サイトのpodcastの画像に↑のギターが写っているのを
お友達に教えてもらいました)
ま、とにかくそれ一本を自在に操って歌っていた向井さん。
そう、まさに「うたの日」の名に相応しく歌を聴かせてくれたよ〜。
いきなり「CRAZY…」ってのには焦ったけどね。
この曲のベースのフレーズが大好きなのに!でも今日はヤンキーレス!
どんな感じにやるんだろー??と思ったら…
うー。
悔しいけど、ベースいないのにめちゃくちゃかっこいいでやんの!!
向井の凄さ深さを改めて知らされたって気分。
日向ベースと全く違うフレーズを、ひなっちがいつもそうしているみたいに
向井さんが繰り返し繰り返し弾き続けて、そこだけ聴いてると
まるで違う曲みたい。
でもこれもまた新しいパターンの「CRAZY…」ってやつで
うーーー。見事にやられました。コロリ。
その後のどの曲もあの厚みのあるものすごいバンドの音が無い分
向井Vo.が冴える!際立つ!
向井さんてこんなに「聴かせる」人だったんだー!と再認識。
いやーー、世の「向井フリーク」の気持ちがわかる気がしてきた。
「Water Front」だって、ZAZENじゃなくて元々向井ソロの曲だったんじゃ?
ってくらいしっくりきていいでやんの。
あのかっこいいベースが無いっていうのにーーー!!
(怒ってどうする…)
しかし!6曲はあまりに短い!!
ZAZENで2時間半くらいのライブ見慣れてるんだから当たり前だけど
それにしても短い!!
全然足らん!!
10月の九段会館ワンマンはとりあえずって気分で
先行申込しちゃったんだけど、テナーがかぶらない限りは
絶対行くぞーーー!
今日は実はナンバガの曲もちょっと期待してたけど叶わなかったので
九段会館ではぜひお願いしたいです〜〜。
【遠藤賢司】
トリの遠藤さんに入る前に、沖縄でも今晩行われているという
「うたの日」イベントの会場とクアトロを音声で繋げて
それぞれの現場からの声援を聞かせあうという、
なんだかちょっとだけこっ恥ずかしいことも行われた。
TVの公開収録に来たのかしらーな気持ちになったよ〜(照)
さて遠藤さん。
私にはもろ「フォークの人」なんだけど、いやー凄かったです。
いでたちが忌野清志郎風。
でもアコギだしブルースハープだし座ってるし…。
だけどすんごい過激でロックなんだー。
弾き方もジャカジャカジャカジャカ超やかましいし(笑)
1曲歌った後のMCでジーコの悪口というかホントのこと?を
さんざん言ってたのがおかしかったー。
遠藤さん(今は“エンケン”と呼ぶらしいです。あ、昔から?)
のかつての曲は全く知らなくて、ただストレートのロングヘア
の印象があって、「寝図美」(ねずみ)という名の猫を飼っていた…
そんな話を昔誰かのエッセイで読んだことがあるだけ。
でも初めて聴くその曲とご本人の佇まいは内田裕也も真っ青の
ロックンローラー〜〜〜〜〜でござんした。
ただがなり声で歌うので、どうしても音が割れてしまい
歌詞を聞き取れないことが多かったのが残念だったなー。
ピアノ弾き語りのスローな曲「死んじゃったお母さんの夢」は
歌詞自体は下地さんの「息子よ」同様に苦手な部類に入っちゃうんだけど
すごく美しくて、この人はもともとはこんなふうに歌ってたんじゃあ?!と
思わせるものがありました。
いやもうホントにはちゃめちゃなものすごい人。
1947年生まれ。すげーよ!!
【フィナーレ】
出演者全員一堂に会して1曲。
まずは遠藤さんと向井さんでスタート。
エンケンもエレキギターに持ち替え、向井もテレキャスターを弾いた。
何の曲だかわからないけれど向井さんが暴れる暴れる!!
マイクスタンドはわざと倒すし自分のアンプに飛び乗って
下に付いてるキャスターを利用してまるでサーフィンをしてるかのポーズで
アンプをぐいぐい動かしつつギターを弾いている(笑)
もう面白すぎだぜ向井!!
エンケンはエンケンで大騒ぎだからもうスタッフが大変!
そして下地さんイノトモさんも参加して…
向井さんの聞き覚えのある「東京ワッショイ、東京ワッショイ」が
延々と続いてついに終了。
あー、これはこれで面白かった!と思って時計を見たら…
なんとまだ7時半にもなってなかった!!(驚)
一人なのでそのまま帰途に着いたけれど
帰宅後、なんで4時開演と始まりも通常より早くて
終演もあんな時間だったのだろう??と思ってやっと気がついた。
「東京うたの日」はクアトロともう一つ「B・Y・G」というライブハウスが
協力体勢を作っていて、その「B・Y・G」は会場6時開演が7時と
普通だったのよ。
…つまりクアトロ終わったら「B・Y・G」行けってことだったのね?!
そんなこと言ってくれなくちゃわかんないよーー。
チケットだって行き来自由とかじゃないし…。
他のお客の皆さんは行ったのかしらねー。
というか向井さんは行ったんだろうな〜〜〜。
あんまりにも早く帰れすぎちゃって、なんかライブ行ってきました気分が
すでに薄らいじゃった。ちょっと残念!(笑)
向井さんとは明後日野音で会いましょう〜〜、だわ。
いよいよ楽しみにしてた野音でのイベントだよー。
ひなっち早く帰って来いーー!!(笑)
この日のレポをアップしていなかったことを思い出しました。
でも!
その前に書き忘れていたことを書いておきます。
それは昨日の「めざましTV」のこと。
朝の番組で秒刻みで構成されてるんだからね、マサムネのトークの最後と
軽○アナの(余計な)解説がかぶったのはまぁ諦めるとしますよ。
なんだかんだでCSを見られないファンの方が圧倒的に多いのだろうから
ちらっとでもPVを見せてくれたことに感謝すらしてますよ。
…でもさぁー。
マサムネははっきりと「俺らはカメラの後ろを走って…」って言ってたのよ。
皆さんも聞いたよね?!
それがなんだって字幕では「僕らは」になってるわけ??
「俺ら」じゃ「スピッツのイメージ」に合わないですか?
マサムネは「俺」って言うんだけど。
などとムカついてるところに追い討ちをかけるように
軽○アナがしたり顔で「原点に帰ったようだ」なんて言うものだから
さらにいっそうムカムカしましたとさ!ちゃんちゃん。
あー、すっきり(笑)
………………………………………………………………………………………
さて、レポ行きます(笑)
6/25渋谷クアトロでの「東京うたの日」コンサートに行ってきました。
このイベントは、そもそも沖縄で2001年にBEGINが立ち上げた
「うたの日コンサート」の主旨に賛同して
今回初めて東京で開催されたものなのだそうです。
では「うたの日」とは何ぞや??
戦時中、沖縄では歌を歌うことも踊ることも禁止されていて
でもおじーもおばーも皆こっそり歌い踊って励ましあっていたとか。
今当たり前に歌を歌えることに改めて感謝の意を表し歌をお祝いしよう!
そういう考えのもと、その記念日を「うたの日」として
毎年イベントを行っているのだそうです。素晴らしい!!
そんな厳かと言ってもいい意味を持つイベントとはつゆ知らず、
「ひなっちが地方に行ってる隙に向井をゆっくり見よう」 などという
不埒な?目的でクアトロに足を運んでしまったいけないワタシでした(笑)
こんな整理番号テナーで欲しいなーという20番台だったので
それなりに張り切って出かけたのだけど、
あらあらびっくり、いざ中に入ったら…
椅 子 が 置 い て あ り ま す よ !!
向井秀徳で椅子席かーい!!と、かなり焦ったのですが
よく考えたら野音だって椅子はありますわな〜〜。
10月に向井さんがワンマンやる九段会館だってホールだしね〜。
とりあえず最前席が空いていたので
「向井ガン見」が本日の目的の私は迷わず着席。
でもこれが大正解。転換時に席を立ってビールを買いに行ったら
後方はゆったりまったり普通に「クラブ状態」と化していて
(いやクラブクアトロだからそれで正しいんだけど)
紫煙がもくもく上がりまくり。
タバコ嫌いの私は鼻と口を押さえないととてもじゃないけど通れない…
前に陣取ってよかった……。
バンバンバザールのリーダー福島さんと
小島あさこさんという方を総合司会にイベントはスタート。
【下地 勇】
沖縄は宮古島出身の方。
今日初めて知ったのだけど沖縄本島と宮古島とでは言葉が全然違うそう。
石垣島もまた別なんだって。勉強しちゃいました。
その宮古島言葉というのが何とも不思議で、
いわゆる標準語には全く無い音声を持つみたい。
ヴとかヴェとか、なんだっけ、スとシュのどっちでもない間とか…
かつて第二外国語で学んだフランス語に近い印象。
そして歌いだすと…これが何とも情熱的で哀愁があって
スペインのフラメンコが似合いそうな音楽なのでした。
そして歌ってる下地さんがいかにも沖縄の人らしい彫りの深い顔立ちで
玉木宏とか河原雅彦みたいな濃〜〜〜い感じ。
独特の言葉とルックスで不思議な歌世界を披露してもらえました。
唯一標準語で歌った「息子よ」は司会の小島さんによると
“聴く人すべてを泣かせる曲”らしいけど、歌詞がちょっとモロすぎて
正直私は若干引いてしまった(汗)
でもそれ以外の宮古島言葉のナンバーは意味はわからずとも
どれも素敵だった!
特筆すべきはスピッツファンなら「ナンプラー日和」で
一気にその名に馴染んだ三線の生演奏を聴けたこと!
お名前は失念してしまったけれど、弾いてくれたのは
下地さんと一緒にライブをやることも多いとかの石垣島出身の方。
あたりまえだけどギターとは全然違う音色、違う弾き方。
見た目はちょっと三味線?なんだけど、その方の演奏スタイルが
すごくかっこよくて「ロック」だったよー♪
1曲のみで引っ込んじゃったけど、あの人の演奏でもう少し下地さんの歌を
聴きたかったなー。
【イノトモ】
ウクレレでスタート。
と思ったら後でオフィシャル見たら「ギタレレ」とあった。
そげな楽器あったとね??
細〜〜い小柄な女性。MEGUMIと久本雅美を足して2で割った感じ。
といっても想像しにくいと思うけど。
ヘンにだるそうに歌うでも甘ったるいベタッとした声を出すでもなく
とても聴きやすい素直で優しい声の方。
最初はちょっと硬いかな?と思ったけれど、曲が進むにしたがって
どんどん伸びやかにテンションも上がっていったみたい。
嫌味が無くてとても好印象を与える人なのだけど
歌詞が昨今の女性シンガーにやたら目立つ「ぼくときみ」なのでそれが残念。
女が作り女が歌うのだから「私とあなた」の方が自然だと思うのだけど
なぜ最近の女の子はみんな「ぼくときみ」にしてしまうの??
同様に昔ニューミュージックでよくあった男が作る
「私とあなた」の歌も嫌いでした。不自然に感じるんだよなー。
イノトモさんはくるりの「Birthday」のコーラスにも
参加しているそうですよ。
【向井秀徳アコースティック&エレクトリック】
セットリスト
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「6本の狂ったハガネの振動」
「Water Front」
「空気」
「ロックトランスフォーム状態におけるフラッシュバック現象」
(ホントにこれがタイトルかどうかは自信無し)
「The Days Of NEKOMACHI」
わたしのこの日の目玉、向井秀徳。
夏らしい、しかしあまりお似合いにならない帽子を被って登場。
というか自らサウンドチェックをなさるためか
呼ばれもしないのに早々にステージに出ていたよ向井さんは(笑)
おなじみのテレキャスは後ろに置いたままで
青の見慣れない、あれ何て言うの?ギターのネックまでしかないやつ
ペグ部分が全く無いやつ、あれの弦てどうやって張るのだろう??
(後から向井サイトのpodcastの画像に↑のギターが写っているのを
お友達に教えてもらいました)
ま、とにかくそれ一本を自在に操って歌っていた向井さん。
そう、まさに「うたの日」の名に相応しく歌を聴かせてくれたよ〜。
いきなり「CRAZY…」ってのには焦ったけどね。
この曲のベースのフレーズが大好きなのに!でも今日はヤンキーレス!
どんな感じにやるんだろー??と思ったら…
うー。
悔しいけど、ベースいないのにめちゃくちゃかっこいいでやんの!!
向井の凄さ深さを改めて知らされたって気分。
日向ベースと全く違うフレーズを、ひなっちがいつもそうしているみたいに
向井さんが繰り返し繰り返し弾き続けて、そこだけ聴いてると
まるで違う曲みたい。
でもこれもまた新しいパターンの「CRAZY…」ってやつで
うーーー。見事にやられました。コロリ。
その後のどの曲もあの厚みのあるものすごいバンドの音が無い分
向井Vo.が冴える!際立つ!
向井さんてこんなに「聴かせる」人だったんだー!と再認識。
いやーー、世の「向井フリーク」の気持ちがわかる気がしてきた。
「Water Front」だって、ZAZENじゃなくて元々向井ソロの曲だったんじゃ?
ってくらいしっくりきていいでやんの。
あのかっこいいベースが無いっていうのにーーー!!
(怒ってどうする…)
しかし!6曲はあまりに短い!!
ZAZENで2時間半くらいのライブ見慣れてるんだから当たり前だけど
それにしても短い!!
全然足らん!!
10月の九段会館ワンマンはとりあえずって気分で
先行申込しちゃったんだけど、テナーがかぶらない限りは
絶対行くぞーーー!
今日は実はナンバガの曲もちょっと期待してたけど叶わなかったので
九段会館ではぜひお願いしたいです〜〜。
【遠藤賢司】
トリの遠藤さんに入る前に、沖縄でも今晩行われているという
「うたの日」イベントの会場とクアトロを音声で繋げて
それぞれの現場からの声援を聞かせあうという、
なんだかちょっとだけこっ恥ずかしいことも行われた。
TVの公開収録に来たのかしらーな気持ちになったよ〜(照)
さて遠藤さん。
私にはもろ「フォークの人」なんだけど、いやー凄かったです。
いでたちが忌野清志郎風。
でもアコギだしブルースハープだし座ってるし…。
だけどすんごい過激でロックなんだー。
弾き方もジャカジャカジャカジャカ超やかましいし(笑)
1曲歌った後のMCでジーコの悪口というかホントのこと?を
さんざん言ってたのがおかしかったー。
遠藤さん(今は“エンケン”と呼ぶらしいです。あ、昔から?)
のかつての曲は全く知らなくて、ただストレートのロングヘア
の印象があって、「寝図美」(ねずみ)という名の猫を飼っていた…
そんな話を昔誰かのエッセイで読んだことがあるだけ。
でも初めて聴くその曲とご本人の佇まいは内田裕也も真っ青の
ロックンローラー〜〜〜〜〜でござんした。
ただがなり声で歌うので、どうしても音が割れてしまい
歌詞を聞き取れないことが多かったのが残念だったなー。
ピアノ弾き語りのスローな曲「死んじゃったお母さんの夢」は
歌詞自体は下地さんの「息子よ」同様に苦手な部類に入っちゃうんだけど
すごく美しくて、この人はもともとはこんなふうに歌ってたんじゃあ?!と
思わせるものがありました。
いやもうホントにはちゃめちゃなものすごい人。
1947年生まれ。すげーよ!!
【フィナーレ】
出演者全員一堂に会して1曲。
まずは遠藤さんと向井さんでスタート。
エンケンもエレキギターに持ち替え、向井もテレキャスターを弾いた。
何の曲だかわからないけれど向井さんが暴れる暴れる!!
マイクスタンドはわざと倒すし自分のアンプに飛び乗って
下に付いてるキャスターを利用してまるでサーフィンをしてるかのポーズで
アンプをぐいぐい動かしつつギターを弾いている(笑)
もう面白すぎだぜ向井!!
エンケンはエンケンで大騒ぎだからもうスタッフが大変!
そして下地さんイノトモさんも参加して…
向井さんの聞き覚えのある「東京ワッショイ、東京ワッショイ」が
延々と続いてついに終了。
あー、これはこれで面白かった!と思って時計を見たら…
なんとまだ7時半にもなってなかった!!(驚)
一人なのでそのまま帰途に着いたけれど
帰宅後、なんで4時開演と始まりも通常より早くて
終演もあんな時間だったのだろう??と思ってやっと気がついた。
「東京うたの日」はクアトロともう一つ「B・Y・G」というライブハウスが
協力体勢を作っていて、その「B・Y・G」は会場6時開演が7時と
普通だったのよ。
…つまりクアトロ終わったら「B・Y・G」行けってことだったのね?!
そんなこと言ってくれなくちゃわかんないよーー。
チケットだって行き来自由とかじゃないし…。
他のお客の皆さんは行ったのかしらねー。
というか向井さんは行ったんだろうな〜〜〜。
あんまりにも早く帰れすぎちゃって、なんかライブ行ってきました気分が
すでに薄らいじゃった。ちょっと残念!(笑)
向井さんとは明後日野音で会いましょう〜〜、だわ。
いよいよ楽しみにしてた野音でのイベントだよー。
ひなっち早く帰って来いーー!!(笑)
6/13 ZAZEN BOYS@ZeppTokyo
2006年6月15日 ライブレポ コメント (2)長いです。
しかも立ち位置がいつもよりさらに左寄りだったので
本当に左側事情しか書いてません。
今回はマジでカシオマンも視界に入る位置に行きたかったんだけどなー(涙)
セットリスト
「SI・GE・KI」
「USODARAKE」
「安眠棒」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「You make me feel so bad」
「WHISKY & UNUBORE」
「感覚的にNG」
「SUGAR MAN」
「Water Front」
「自問自答」
「RIFF MAN」
「This is NORANEKO」
「TANUKI」
「MABOROSHI IN MY BLOOD」
「IKSAMA LOVE」
「TOBIZARU」
「Don’t Beat」
「COLD BEAT」
「Friday Night」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「KIMOCHI」
EN
「JUMP」
「半透明少女関係」
いつもながら途中の順序は違うかも(汗)
あともう1曲何かあったような気がするんだけど
家に帰って全Discographyをチェックしてみてもわからないーーーー。
無かったのかな〜?!(笑)
Zeppへの階段を降りると、ロッカー入り口前に撮影隊がいた。
お客をマイク前に立たせてZAZENについて語らせている模様。
また撮影ありかよ!?と、いささかうんざり。
好きなバンドのライブ中継があるのはもちろん嬉しいに決まってるんだけど
(映ったらイヤだなー)と思うストレスがたびたび付き纏うのは
疲れるんだよな〜〜、ホント。
“定位置”よりはかなり左寄りの最前列をゲット。
ひなっちにちょっと遠いかなと開演前は思ったけれど
逆に撮影カメラにほとんど邪魔されることが無かったので
すごく手元を見やすかった!
でも向井さんもカシオマンも遠いー。
敦さんに至っては向井アンプに阻まれて全然見えない…。
メンバーを必死に睨むような敦さんの様子を見るのって
すごく好きなのになー。やっぱりデカいな〜Zeppって…。
まずは本日の皆さんのいでたち。
向井さん…和テイストな黄緑色のシャツ。薄い灰色のパンツ。
靴はアディダスベルクロ。
髪をかなりさっぱりと刈り込んでいた。栗坊。
誰かに似てるなと思ったその人は藤岡琢也(爆)
カシオマン…ドピンクカネゴンシャツ。
下はいつもの黒パンツ&黒靴。この人は髪型を変えない人だなー。
敦さん…本日のド派手王。黒ストレッチ素材のぴたぴたシャツに
超ショッキングピンクのパンツ。
亡くなった方であれだけど、故橋本真也氏に似ていたよ!敦さん!!
町田のヤンキー…後述。下はわりとすっきりしたデザインの紺のパンツ。
痩せて見えた!!(笑)
さて本日の目玉事件は二つ。まずは
「向井、ついにヴァン・へイレンをものにする」
いやー、びっくり!4/20のAX公演で向井さんがちょろっと
さわりをキーボードで弾いて、ひなっちがバカうけして
向井さんに再確認しに行ったアレですよ、アレ!
なんと今回向井さんはまたまたアンコールでチャレンジ!(笑)
そして!!おーっとびっくり!今度はちゃんとバンドの演奏も♪♪
この時のために特訓(笑)したのか、
ひなっちも笑いながらヴァン・へイレンになってるーーー!
さらにキメの「ジャーーンプ!!」のところで、
カシオマンがかわいくジャンプしてるの!!(爆)
もう、それがぎこちなーい、ホリエアツシより遠慮がちな跳ね具合!(笑)
明らかに顔が照れてる!!(笑笑)
かわいいんですけどカシオマンたら!!
そして次なる大事件。
「日向さん、衣装で大失敗」
今宵はまた「SI・GE・KI」のベースソロでスタート。
ひとりで出てきたひなっちを見てびっくり!
いつもほぼ間違いなくTシャツ姿の日向さんがなんと
「白半袖シャツ(綿100%)+黄色タンク」という、
シンペイのような組み合わせ!!
どうしたんだ?!着やせ効果狙いか?!(実際痩せて見えました・笑)
やばーい、かっこいいんですが!?
…などどワタクシの動揺を誘いつつ(笑)ステージは進行したが
この衣装が後にとんでもない「疫病神」に……。
皆さんもおわかりになると思いますが、
シャツの前をはだけて着ていた場合
腕の上げ下ろしで当然ながらシャツの裾は動きますよね。
シンペイちゃんだったら、シャツがどう動こうと
ドラムを叩くのに全く支障は無いと思うんですが
ひなっちの場合は…
「ベースの弦にシャツの裾かぶりまくり!!」
あぁもうびっくり。真っ青!
指弾きは肘がそれほど動かないからまだいいんだけど
ピック弾きの時は肘がガシガシ動くから、
というかその弾き方こそが日向ベースの最高の魅力だから、
もうシャツの裾も自由に動く動く…(泣)
最初に弦に掛かった時なんて
「ひぇーーーーーー、ト、トミー!!早く何とかして〜〜」
と思わずトミーを探してしまった。
するとトミーも眉間にしわを寄せてじっとひなっちを見つめている。
そう、直してあげるタイミングを探しているという感じ。
ちょっとひなっちの動きがおとなしくなってる時に
すかさず裾を引っ張りに行ってくれた!あぁさすがはトミー!!
でも所詮そんなのは一時的なもの。
動きに応じてまたもや裾は弦の上に……(涙)
その後もトミーは何度も「シャツの裾位置直し隊」に。
ZAZENはテナーと違ってベース交換が一切無い。
向井MCも完全に演奏を止めてというのは殆ど無い。
なおかつステージに張り詰めた空気が漂っているわけだから
このアクシデントをひなっち自身もどうすることも出来ない。
けれど!本当に見事としか言いようの無いくらい出す音には影響は無かった!
ホントです。
このZAZENの時の日向ベースの絶対的な安定感は何だろう?と思うくらいに
今日も今日とて素晴らしい音がそこにあったよ。参ったね。
でも、普段気を配らなくていいところに神経を使わねばならなかった影響か
今日は10曲を過ぎるまで笑顔が全く見られず。
もともとテナーの時よりは笑わないけれど、
それにしても今日の前半は表情そのものは硬かったなー。
裾の件は、白シャツを脱ぐか、ボタンを一つ留めるだけで
解決出来ることだったんだけど、それを行う隙が全く無い!
改めてZAZENのステージにどれだけの緊張感が走っているかの
証拠を見た気がしたよ。
でもねー。
後半は何度か「今ならボタン留められるのに!」という場面があったのよ。
なのにひなっちは裾を気にしながら弾くことに
すっかり慣れてしまったのか(順応力ありそうだもんなー・笑)
そんな時もいつも通りお水飲んだり飴を口に放り込んだりしてただけ。
「飴食ってる暇があったらボタンを留めろ!!」と内心叫んでいたよ私は。
結局ボタン一つ留めたのは本編終了して
アンコールで再登場した時だったもんなー。
あんまり意味無いしってやつ?(笑)
やれやれ…。シャツ姿はかなりかっこよかったけどね。
最初真っ白かと思ってたら汗とともに
襟と背中の切替えの部分に薄い黄色とグレー?の模様が浮いてきて
(あぶりだしかよ?!)と楽しませてもらえたし。
でもうそういう格好はこれっきりにして下さい…。
見てるこっちが激しく疲れます…(笑)
去年6月はテナーのZeppライブでひなっちの靴紐がほどけちゃって
いつ踏んで転ぶかと冷や冷やして3曲くらいまともに
聴けなかったんだよなー。あー、いやだいやだ(笑)
さてライブ本編。
出だしの、ステージと会場が一体となりうねりをあげるような
テンションの高さ、テンポよく畳み掛ける演奏はすさまじいの一言だった。
とくに「ヒミツガール」は圧巻という言葉はこういう時に使うのかな、
と思ったほど。
本当にあの4人のど真ん中に飛び込んで巻き込まれてはじけ飛んでしまいたい、
そんな妄想?さえ頭に浮かんだよ。
今回の前半部は今まで見た中で最高のライブだったと思う。
「You Make…」に入る前に、おなじみの向井さんの
「東京シティーー!!」が始まって、その後に
「お台場!」と続けたんだけど、この「場」の部分を「ばっ!!」
と強調するたびに全員があわせて音を出すのがたまらなくかっこよかった。
「おだい…ば!」「おだい…ば・ば・ば!!」と
適当に言ってるようなのに、見事にそれぞれの楽器の音がピタッと
「ば」に重なる。
目も合わせていないのに全員に意志が通じているかのようで
まったくどうやって手綱を操っているんだ向井さんは!!
向井さんはこの「ば・ば・ば」の遊びがかなり気に入ったらしく
その後も何度もやっていた。
その都度ひなっちも笑いながら、でもしっかり音を鳴らしていて…
だけど最後、アンコールの時かな、
ひなっちはトミーに手にスプレーをかけてもらっていたのに
向井さんは気づかなかったらしく、いきなり「ばっ」!
皆大びっくり。爆笑。
10曲目で「自問自答」のあの大好きなイントロが始まった時は驚いた。
これをこんな中盤でやるなんて!?うそでしょ?!
そしていつもやる時と同じように
「祭スタジオからMATSURI SESSIONをひねり上げてやって参りました
ザゼンボーイズ!!…ギター、カシオマン!ベース、町田のヤンキー!
ドラム、柔道二段松下敦、そしてワタクシ、This is 向井秀徳!!」
まで言ってしまったから、なんか、完全に「本編終わり」の雰囲気。
実際、ここまででも十分すぎるくらいの充実感があったのは
たしかだったのよ。
もちろん違ったんだけどね(笑)
向井さんは終わった途端、「これで終わりかと思っちゃいました?」
と言い出した(笑)
「ま、第一部の終了と思っていただいていいです。
本当にここでブレイクタイムを取ろうかと思っていたんだけど
(中略・さっきから気になっていた隣の異性とバーカウンターで
話もしたいでしょう、とかなんとか)皆さんが一斉に
バーカンに行ったら大変なのでやめました、云々」
これを聞いているあたりでようやくひなっちの表情も柔らかくなるのだけど
結果的にこのやや冗長なMCが本当に「ブレイクタイム」を作ってしまった。
その直後「RIFF MAN」に入るのだけど…
うーーん残念!前半のスピード感、会場との一体感が
一旦途切れてしまった直後だったから、もったいないことに
演奏もお客も今一歩乗り切れないままに終わってしまった気がする。
むしろ「自問自答」の後「RIFF MAN」で一回場内を炎上させてから
「ブレイクタイム」にすべきだったのではないかしら。
その後の「のらねこ」から「たぬき」がまた素晴らしかっただけに
あそこで「自問自答」を入れて一回会場を醒めさせてしまったことが
ものすごく惜しいな、と思ってしまった。
まったくもって「たぬき」があんなに熱くなれる曲だったとは!!
「のらねこ」が終わった後に向井さんが「のらねこの友達の曲を…」
と言って「たぬき」に入ったのだけど、この「友達」がひなっちに
ウケたらしく、わざわざトミーに向かって口パクで
「と・も・だ・ち・って!」と言っていた。
本日やっと見られた全開の笑顔。
やべー、かわいい…。
この笑顔をきっかけに日向ベースはより柔軟さを増し、
もはや裾のことは完全にアクシデントでは無くなった模様。
また裾が邪魔になった時に目でトミーを呼び、
直して走り去って行くトミーに満面の笑みで「ごめん!!」て!!
だからかわいいからやめろってば!!(笑)
その後「Don’t Beat」のロボット弾きもノリノリで、
日向ヤンキーはとてもおとといまでテナーで東北巡業をして
前日札幌から帰ってきたばかりとは思えない調子の良さだった。
でも、今日は肝心要の向井さんがいまいちだった気がする。
本体の調子が悪いのかそれともギターのせいなのか、
そこまではわからないけれど、いつもよりギターの音が冴えない。
キーボードの弾き方も平板な感じ?
半透明の始まりのあの向井ギターのフレーズを聴くと
もう本当にいても立ってもいられない気持ちになるのだけど
今日はその大大大好きなあの部分がピリッとしなかったなー。
ちょっと残念。
久々に元のヴァージョンに戻った「クレイジー」は
たまらなくかっこよかったし、「マボロシ」だって
「イカサマ」だってやっぱりすごかったんだけど
なんというか前半のハイテンションを最後まで持続出来てはいなかった
そんな気がした。やっぱりあの「ブレイクタイム」が痛かったなー。
ライブ全体の出来としては4/20のAXや2月のクアトロの方が
よかったんじゃないかな。
そういえば今日も左右に前に出られる階段状の台がしつらえて
あったけど殆ど使わなかったね。
ひなっちもAXの時ほど挑発的に前に出てこなかったし…。
(って、これは“裾事件”の影響もあり?)
ただ出来がいいとかいまいちとかは
あくまでZAZEN自体のライブで比較した話であって
なんというか演奏のものすごさというのは
ちょっと他に類を見ないと思うよホント。
質の高さは今まで見てるバンドの中で群を抜いている。
並みのバンドマンじゃ絶対ついて行けない。
とんでもないものに当たり前のように触れさせてもらえてる幸福を
しみじみ感じてしまうよ。
先日お友達のIさんに「ひなっちがいなくなってもZAZENのライブ行く?」
と訊かれて「行きますよー!」と即答した私なのだけど
ホント、これが行かずにいられますかいな、って気持ち。
メンバーチェンジするならバンドをやめていいと思って
ナンバガを解散したという向井さんだけど、ZAZENはそうじゃないよね。
現にアヒトが辞めてもそれを全くマイナスにせず今があるし、
これからもそれは同じじゃないのかな。
いつかカシオマンもインタビューでそんなことを言っていたよね。
「進化し続けるZAZEN BOYSの一時期を自分がやれて嬉しい」
みたいな感じに。
たとえこの先ベースが替わる時が来ても、それはひなっちも
また進化の時を迎えたということであろうし
そうすればまた新たに見たいバンドが増えるだけのことであって、
とにかくZAZEN BOYSは絶対絶対見続けておかないと損だよーー!
と声を大にして叫びたいワタクシなのでした。
あ、今日の撮影は機材やスタッフユニフォームにTV局名は
入っていなくて、どこだか不明でした。
でもそれなりにちゃんとしたカメラだったから
久々に客上げが一切無かったこと、
敦さんがおめかししてたことを考えると(笑)
ひょっとして「ライブDVD」って可能性もあるかも?!と思いました。
もし今日の映像を見る機会にこれから遭遇するかもしれない皆さん、
その時は「ひなっちのシャツの裾」にご注目!!(笑)
しかも立ち位置がいつもよりさらに左寄りだったので
本当に左側事情しか書いてません。
今回はマジでカシオマンも視界に入る位置に行きたかったんだけどなー(涙)
セットリスト
「SI・GE・KI」
「USODARAKE」
「安眠棒」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「You make me feel so bad」
「WHISKY & UNUBORE」
「感覚的にNG」
「SUGAR MAN」
「Water Front」
「自問自答」
「RIFF MAN」
「This is NORANEKO」
「TANUKI」
「MABOROSHI IN MY BLOOD」
「IKSAMA LOVE」
「TOBIZARU」
「Don’t Beat」
「COLD BEAT」
「Friday Night」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「KIMOCHI」
EN
「JUMP」
「半透明少女関係」
いつもながら途中の順序は違うかも(汗)
あともう1曲何かあったような気がするんだけど
家に帰って全Discographyをチェックしてみてもわからないーーーー。
無かったのかな〜?!(笑)
Zeppへの階段を降りると、ロッカー入り口前に撮影隊がいた。
お客をマイク前に立たせてZAZENについて語らせている模様。
また撮影ありかよ!?と、いささかうんざり。
好きなバンドのライブ中継があるのはもちろん嬉しいに決まってるんだけど
(映ったらイヤだなー)と思うストレスがたびたび付き纏うのは
疲れるんだよな〜〜、ホント。
“定位置”よりはかなり左寄りの最前列をゲット。
ひなっちにちょっと遠いかなと開演前は思ったけれど
逆に撮影カメラにほとんど邪魔されることが無かったので
すごく手元を見やすかった!
でも向井さんもカシオマンも遠いー。
敦さんに至っては向井アンプに阻まれて全然見えない…。
メンバーを必死に睨むような敦さんの様子を見るのって
すごく好きなのになー。やっぱりデカいな〜Zeppって…。
まずは本日の皆さんのいでたち。
向井さん…和テイストな黄緑色のシャツ。薄い灰色のパンツ。
靴はアディダスベルクロ。
髪をかなりさっぱりと刈り込んでいた。栗坊。
誰かに似てるなと思ったその人は藤岡琢也(爆)
カシオマン…ドピンクカネゴンシャツ。
下はいつもの黒パンツ&黒靴。この人は髪型を変えない人だなー。
敦さん…本日のド派手王。黒ストレッチ素材のぴたぴたシャツに
超ショッキングピンクのパンツ。
亡くなった方であれだけど、故橋本真也氏に似ていたよ!敦さん!!
町田のヤンキー…後述。下はわりとすっきりしたデザインの紺のパンツ。
痩せて見えた!!(笑)
さて本日の目玉事件は二つ。まずは
「向井、ついにヴァン・へイレンをものにする」
いやー、びっくり!4/20のAX公演で向井さんがちょろっと
さわりをキーボードで弾いて、ひなっちがバカうけして
向井さんに再確認しに行ったアレですよ、アレ!
なんと今回向井さんはまたまたアンコールでチャレンジ!(笑)
そして!!おーっとびっくり!今度はちゃんとバンドの演奏も♪♪
この時のために特訓(笑)したのか、
ひなっちも笑いながらヴァン・へイレンになってるーーー!
さらにキメの「ジャーーンプ!!」のところで、
カシオマンがかわいくジャンプしてるの!!(爆)
もう、それがぎこちなーい、ホリエアツシより遠慮がちな跳ね具合!(笑)
明らかに顔が照れてる!!(笑笑)
かわいいんですけどカシオマンたら!!
そして次なる大事件。
「日向さん、衣装で大失敗」
今宵はまた「SI・GE・KI」のベースソロでスタート。
ひとりで出てきたひなっちを見てびっくり!
いつもほぼ間違いなくTシャツ姿の日向さんがなんと
「白半袖シャツ(綿100%)+黄色タンク」という、
シンペイのような組み合わせ!!
どうしたんだ?!着やせ効果狙いか?!(実際痩せて見えました・笑)
やばーい、かっこいいんですが!?
…などどワタクシの動揺を誘いつつ(笑)ステージは進行したが
この衣装が後にとんでもない「疫病神」に……。
皆さんもおわかりになると思いますが、
シャツの前をはだけて着ていた場合
腕の上げ下ろしで当然ながらシャツの裾は動きますよね。
シンペイちゃんだったら、シャツがどう動こうと
ドラムを叩くのに全く支障は無いと思うんですが
ひなっちの場合は…
「ベースの弦にシャツの裾かぶりまくり!!」
あぁもうびっくり。真っ青!
指弾きは肘がそれほど動かないからまだいいんだけど
ピック弾きの時は肘がガシガシ動くから、
というかその弾き方こそが日向ベースの最高の魅力だから、
もうシャツの裾も自由に動く動く…(泣)
最初に弦に掛かった時なんて
「ひぇーーーーーー、ト、トミー!!早く何とかして〜〜」
と思わずトミーを探してしまった。
するとトミーも眉間にしわを寄せてじっとひなっちを見つめている。
そう、直してあげるタイミングを探しているという感じ。
ちょっとひなっちの動きがおとなしくなってる時に
すかさず裾を引っ張りに行ってくれた!あぁさすがはトミー!!
でも所詮そんなのは一時的なもの。
動きに応じてまたもや裾は弦の上に……(涙)
その後もトミーは何度も「シャツの裾位置直し隊」に。
ZAZENはテナーと違ってベース交換が一切無い。
向井MCも完全に演奏を止めてというのは殆ど無い。
なおかつステージに張り詰めた空気が漂っているわけだから
このアクシデントをひなっち自身もどうすることも出来ない。
けれど!本当に見事としか言いようの無いくらい出す音には影響は無かった!
ホントです。
このZAZENの時の日向ベースの絶対的な安定感は何だろう?と思うくらいに
今日も今日とて素晴らしい音がそこにあったよ。参ったね。
でも、普段気を配らなくていいところに神経を使わねばならなかった影響か
今日は10曲を過ぎるまで笑顔が全く見られず。
もともとテナーの時よりは笑わないけれど、
それにしても今日の前半は表情そのものは硬かったなー。
裾の件は、白シャツを脱ぐか、ボタンを一つ留めるだけで
解決出来ることだったんだけど、それを行う隙が全く無い!
改めてZAZENのステージにどれだけの緊張感が走っているかの
証拠を見た気がしたよ。
でもねー。
後半は何度か「今ならボタン留められるのに!」という場面があったのよ。
なのにひなっちは裾を気にしながら弾くことに
すっかり慣れてしまったのか(順応力ありそうだもんなー・笑)
そんな時もいつも通りお水飲んだり飴を口に放り込んだりしてただけ。
「飴食ってる暇があったらボタンを留めろ!!」と内心叫んでいたよ私は。
結局ボタン一つ留めたのは本編終了して
アンコールで再登場した時だったもんなー。
あんまり意味無いしってやつ?(笑)
やれやれ…。シャツ姿はかなりかっこよかったけどね。
最初真っ白かと思ってたら汗とともに
襟と背中の切替えの部分に薄い黄色とグレー?の模様が浮いてきて
(あぶりだしかよ?!)と楽しませてもらえたし。
でもうそういう格好はこれっきりにして下さい…。
見てるこっちが激しく疲れます…(笑)
去年6月はテナーのZeppライブでひなっちの靴紐がほどけちゃって
いつ踏んで転ぶかと冷や冷やして3曲くらいまともに
聴けなかったんだよなー。あー、いやだいやだ(笑)
さてライブ本編。
出だしの、ステージと会場が一体となりうねりをあげるような
テンションの高さ、テンポよく畳み掛ける演奏はすさまじいの一言だった。
とくに「ヒミツガール」は圧巻という言葉はこういう時に使うのかな、
と思ったほど。
本当にあの4人のど真ん中に飛び込んで巻き込まれてはじけ飛んでしまいたい、
そんな妄想?さえ頭に浮かんだよ。
今回の前半部は今まで見た中で最高のライブだったと思う。
「You Make…」に入る前に、おなじみの向井さんの
「東京シティーー!!」が始まって、その後に
「お台場!」と続けたんだけど、この「場」の部分を「ばっ!!」
と強調するたびに全員があわせて音を出すのがたまらなくかっこよかった。
「おだい…ば!」「おだい…ば・ば・ば!!」と
適当に言ってるようなのに、見事にそれぞれの楽器の音がピタッと
「ば」に重なる。
目も合わせていないのに全員に意志が通じているかのようで
まったくどうやって手綱を操っているんだ向井さんは!!
向井さんはこの「ば・ば・ば」の遊びがかなり気に入ったらしく
その後も何度もやっていた。
その都度ひなっちも笑いながら、でもしっかり音を鳴らしていて…
だけど最後、アンコールの時かな、
ひなっちはトミーに手にスプレーをかけてもらっていたのに
向井さんは気づかなかったらしく、いきなり「ばっ」!
皆大びっくり。爆笑。
10曲目で「自問自答」のあの大好きなイントロが始まった時は驚いた。
これをこんな中盤でやるなんて!?うそでしょ?!
そしていつもやる時と同じように
「祭スタジオからMATSURI SESSIONをひねり上げてやって参りました
ザゼンボーイズ!!…ギター、カシオマン!ベース、町田のヤンキー!
ドラム、柔道二段松下敦、そしてワタクシ、This is 向井秀徳!!」
まで言ってしまったから、なんか、完全に「本編終わり」の雰囲気。
実際、ここまででも十分すぎるくらいの充実感があったのは
たしかだったのよ。
もちろん違ったんだけどね(笑)
向井さんは終わった途端、「これで終わりかと思っちゃいました?」
と言い出した(笑)
「ま、第一部の終了と思っていただいていいです。
本当にここでブレイクタイムを取ろうかと思っていたんだけど
(中略・さっきから気になっていた隣の異性とバーカウンターで
話もしたいでしょう、とかなんとか)皆さんが一斉に
バーカンに行ったら大変なのでやめました、云々」
これを聞いているあたりでようやくひなっちの表情も柔らかくなるのだけど
結果的にこのやや冗長なMCが本当に「ブレイクタイム」を作ってしまった。
その直後「RIFF MAN」に入るのだけど…
うーーん残念!前半のスピード感、会場との一体感が
一旦途切れてしまった直後だったから、もったいないことに
演奏もお客も今一歩乗り切れないままに終わってしまった気がする。
むしろ「自問自答」の後「RIFF MAN」で一回場内を炎上させてから
「ブレイクタイム」にすべきだったのではないかしら。
その後の「のらねこ」から「たぬき」がまた素晴らしかっただけに
あそこで「自問自答」を入れて一回会場を醒めさせてしまったことが
ものすごく惜しいな、と思ってしまった。
まったくもって「たぬき」があんなに熱くなれる曲だったとは!!
「のらねこ」が終わった後に向井さんが「のらねこの友達の曲を…」
と言って「たぬき」に入ったのだけど、この「友達」がひなっちに
ウケたらしく、わざわざトミーに向かって口パクで
「と・も・だ・ち・って!」と言っていた。
本日やっと見られた全開の笑顔。
やべー、かわいい…。
この笑顔をきっかけに日向ベースはより柔軟さを増し、
もはや裾のことは完全にアクシデントでは無くなった模様。
また裾が邪魔になった時に目でトミーを呼び、
直して走り去って行くトミーに満面の笑みで「ごめん!!」て!!
だからかわいいからやめろってば!!(笑)
その後「Don’t Beat」のロボット弾きもノリノリで、
日向ヤンキーはとてもおとといまでテナーで東北巡業をして
前日札幌から帰ってきたばかりとは思えない調子の良さだった。
でも、今日は肝心要の向井さんがいまいちだった気がする。
本体の調子が悪いのかそれともギターのせいなのか、
そこまではわからないけれど、いつもよりギターの音が冴えない。
キーボードの弾き方も平板な感じ?
半透明の始まりのあの向井ギターのフレーズを聴くと
もう本当にいても立ってもいられない気持ちになるのだけど
今日はその大大大好きなあの部分がピリッとしなかったなー。
ちょっと残念。
久々に元のヴァージョンに戻った「クレイジー」は
たまらなくかっこよかったし、「マボロシ」だって
「イカサマ」だってやっぱりすごかったんだけど
なんというか前半のハイテンションを最後まで持続出来てはいなかった
そんな気がした。やっぱりあの「ブレイクタイム」が痛かったなー。
ライブ全体の出来としては4/20のAXや2月のクアトロの方が
よかったんじゃないかな。
そういえば今日も左右に前に出られる階段状の台がしつらえて
あったけど殆ど使わなかったね。
ひなっちもAXの時ほど挑発的に前に出てこなかったし…。
(って、これは“裾事件”の影響もあり?)
ただ出来がいいとかいまいちとかは
あくまでZAZEN自体のライブで比較した話であって
なんというか演奏のものすごさというのは
ちょっと他に類を見ないと思うよホント。
質の高さは今まで見てるバンドの中で群を抜いている。
並みのバンドマンじゃ絶対ついて行けない。
とんでもないものに当たり前のように触れさせてもらえてる幸福を
しみじみ感じてしまうよ。
先日お友達のIさんに「ひなっちがいなくなってもZAZENのライブ行く?」
と訊かれて「行きますよー!」と即答した私なのだけど
ホント、これが行かずにいられますかいな、って気持ち。
メンバーチェンジするならバンドをやめていいと思って
ナンバガを解散したという向井さんだけど、ZAZENはそうじゃないよね。
現にアヒトが辞めてもそれを全くマイナスにせず今があるし、
これからもそれは同じじゃないのかな。
いつかカシオマンもインタビューでそんなことを言っていたよね。
「進化し続けるZAZEN BOYSの一時期を自分がやれて嬉しい」
みたいな感じに。
たとえこの先ベースが替わる時が来ても、それはひなっちも
また進化の時を迎えたということであろうし
そうすればまた新たに見たいバンドが増えるだけのことであって、
とにかくZAZEN BOYSは絶対絶対見続けておかないと損だよーー!
と声を大にして叫びたいワタクシなのでした。
あ、今日の撮影は機材やスタッフユニフォームにTV局名は
入っていなくて、どこだか不明でした。
でもそれなりにちゃんとしたカメラだったから
久々に客上げが一切無かったこと、
敦さんがおめかししてたことを考えると(笑)
ひょっとして「ライブDVD」って可能性もあるかも?!と思いました。
もし今日の映像を見る機会にこれから遭遇するかもしれない皆さん、
その時は「ひなっちのシャツの裾」にご注目!!(笑)
ホリエくんが水戸ライトハウスで言ったよ
2006年6月15日 ライブレポ コメント (2)「ストレイテナーはロックインジャパンには出ません」
だって。
…わかってはいたから大して驚かなかったけどね。
なんでいきなりそんなこと言うのかなーと思ったら
水戸はRIJF会場の地元みたいなもんだったねー。
だから一応「口頭で報告を」と思ったのかな。
残念ではあるけれど、それはそれでべつにいいので
とにかく念願のフジロックで頑張ってくれ!!
ZAZENもどうやら6日に広島のフェスに行っちゃうようだから
いよいよもってワタクシめはロックインをアレして
あっちを目指すしかないらしい。
ま、明日のテナー@高崎を終えてからいろいろ対策を練りますわ。
テナー@水戸ライトハウスレポはちゃんとしたのを書いてる時間は
無さそうなので目玉だけ。
「シンペイちゃんがハンドマイクで歌った。
WE WILL ROCK YOU!!」
「その間、なんとひなっちがドラムを叩いた」
「ではその間ホリエは?!
…幸せそうにはしゃいでた(笑)」
夜にでも時間が取れれば書き足します。
その前にZAZEN@ZeppTokyoレポもアップの予定。ふう。
だって。
…わかってはいたから大して驚かなかったけどね。
なんでいきなりそんなこと言うのかなーと思ったら
水戸はRIJF会場の地元みたいなもんだったねー。
だから一応「口頭で報告を」と思ったのかな。
残念ではあるけれど、それはそれでべつにいいので
とにかく念願のフジロックで頑張ってくれ!!
ZAZENもどうやら6日に広島のフェスに行っちゃうようだから
いよいよもってワタクシめはロックインをアレして
あっちを目指すしかないらしい。
ま、明日のテナー@高崎を終えてからいろいろ対策を練りますわ。
テナー@水戸ライトハウスレポはちゃんとしたのを書いてる時間は
無さそうなので目玉だけ。
「シンペイちゃんがハンドマイクで歌った。
WE WILL ROCK YOU!!」
「その間、なんとひなっちがドラムを叩いた」
「ではその間ホリエは?!
…幸せそうにはしゃいでた(笑)」
夜にでも時間が取れれば書き足します。
その前にZAZEN@ZeppTokyoレポもアップの予定。ふう。
パールドラムイベント、今回は
「POLYSICS vs ASIAN KUNG-FU GENERATION」の時の分でーす。
……………………………………………………………………………
前日とほぼ同時刻に原宿駅に着いたのだけど、駅前の様子が全く違ってて
ものすごい「人・人・人!!」にびっくり!
木曜と金曜ではこうも違うのかしら?!と最初は思ったけど
よくよく見ると集っている人々の年齢層は幅広いものの
明らかに性別が偏っている。
「女だらけ」!!…、そう「老若男女」じゃなくて「老若女」!!
さらに歩くと数多の生写真?を掲げた屋台が並び、
怪しげなおっちゃんが道行く人に声をかけている。
その近くにはさらにこわ〜〜い雰囲気の、ライブハウス周辺では
見かけないダフ屋のおやじが……。
そして何人もの女性が手にしている小さな紙切れが目に入る。
「関ジャニ∞のチケット譲って下さい」
ジャニーズかーーい!!!(驚)
そう、AXにたどり着く手前にある代々木第一体育館で
昨年はスピッツも出たJ-WAVE夏フェスが開催される代々木第一体育館で
今日は関ジャニ∞のコンサートがあったのだ〜〜〜!!
最近TOKIOのコンサートを見る友達に会うために武道館に行ったけれど
いやー、なんかもうすごいよね、ジャニーズって!!
ホントにものすごい数の人を集めちゃうんだな〜〜。
「こっち見て」というプラカード?を一生懸命書いている女子達の様子が
いたいけでかわいかった♪
ポリTを着込んだ場違いな私はそんな女性の大群の波を
するするとくぐり抜けてAXへ。
この日の私は整理番号10番台。
当然最前列お約束チケットだと思っていたら、なんと!
たまにあるんだよねー、e+とぴあと何かと3券種同じ番号を
発行するってパターン。
今回もそれでした〜。だから実質40番前後ってところ。
ポリとアジカンだから私はとくには「何が何でも」な気分は無かったけど
結構周囲の皆さん色めきだってたね〜、走り出しちゃったりね。
「走らないで下さい」と言ってるスタッフも段々口調が
怒ったようになってきちゃって険悪な雰囲気だったよ〜。
でもあれは絶対発行する側のやり方が間違ってるよね。
同じ番号がいくつもあるとは普通誰も思わないじゃん。
さてそんな感じでご入場。
フミとハヤシの間、ほぼセンターといっていい位置の2列目に収まる。
280番台でも2列目。10番台でも2列目。ヘンだよね??(笑)
そしていよいよ開演。
あぁ夢にまで出てきた(うそ)間近でじっくり見るポリライブーーー!
嬉しい〜〜!ハヤシお待たせーーーーーーーー!!(笑)
【POLYSICS】
セットリストじゃなくて、単に覚えてる曲だけ書きます。
「結んで開いて」(新曲だってハヤシが言ってた)
「Erectric Surfin’ Go Go」
「I My Me Mine」
「Baby BIAS」
「Ceolakanth is Android」
「PEACH PIE ON THE BEACH」
「カジャカジャグー」
「マイ シャローナ」
以上。あと2〜3曲はあったはず。
ポリの新衣装はキレイなオレンジ。
腰のあたりのピンタックのようなデザインがポイント。
そして途中佳境に入る頃、瞬時に長袖を半袖に出来る
画期的なシステム!(爆)
フミとハヤシが同時に袖を引きちぎる様はかなり笑える!!
ポリは「ヘンなもの」扱いされることが多いと思うけれど
ごくごく普通に演奏すればすごく巧いとすぐわかるんじゃないかしら。
ハヤシはあれだけわけわからない、ホリエアツシの5倍は
激しい動きをしながらも音は安定感があってきちんとしている。
目の前で見てつくづくかっこいいなって思ったよ。
実力があった上でのキワモノってところがポリのすげーところだわ。
でも!去年エルレとのりキッドライブでハヤシに一目ぼれした私だけど
今宵はフミにフォーリンラブ♪♪(爆)
いやー、フミのベースがかっこいい!って気づいてはいたんだけど
思ってたよりさらにステキ!!すっごくいい音出すんだ〜〜〜♪
この二日間のイベントで私のNo2.ベーシスト!!
いやいや今回に限らず好きなベーシストランキングの
かなり上位に躍り出たこと間違いなし!!
すぐそばで弾くところ見られて嬉しいーーー♪
フミは全曲ピック弾きなんだけど、その弾き方がかなりひなっちに近い。
よく見る、腕を固定して手首だけ動かして弾くやり方じゃなくて
ひじごと動かす、振り下ろすような弾き方。
たぶん腕は疲れるんじゃないかと思うんだけど
あれの方が絶対音も見た目もかっこいいんだよー。
「POSTMODERN」とか「MOTIONS」をフミに弾かせたら
かなりいいと思うよ〜〜。
きゃ〜〜〜、ステキ!フミー!
と、前半はハヤシそっちのけでフミにうっとりの私。
でもやはりハヤシは黙っちゃいない(笑)
どんどんテンション上がってきてサングラス吹っ飛ばして…
あぁもう釘付け!!
なんてやってることに似合わないつぶらな瞳なの!?(笑)
ハヤシと一緒に踊ることを心待ちにしていた
あのフリもこのフリもようやく思う存分出来て幸せ〜♪
そしてそして!夢にまで見た(だからうそ)ハヤシのダイブを
ついに目の当たりに!!
受け止めるには至らなかったけれどすぐ横だったので
腕を思い切りバシバシ叩いてしまったーー♪
楽しいーーーー!(笑)
ポリライブはまだまだ見たい聴きたい!
ZAZENが8/6に広島のフェスに出るっていう噂があるし
ひたちなか3日目はどうしようかなーって思ってたけど
ポリのために行くかーーー!?
迷ってたベスト盤も買おうかな〜〜〜。
ビバ、ハヤシ!!
あ、サングラスをはずしたヤノの目はやはりマサムネちっくだった♪
スピッツファンに「ポリ見て」ってかなり言いにくいけど(笑)
機会があったらヤノをチェックスざます奥様!
そういえばカヨちゃん全然見えなかったな〜〜。
【ASIAN KUNG-FU GENERATION】
セットリスト
「暗号のワルツ」
「ワールドアパート」
「ブルートレイン」
「RE: RE:」
「N.G.S」
「リライト」
「ループ&ループ」
「君という花」
「ブラックアウト」
「サイレン」
「?」(ファンクラブの中の1曲だと思う。聞き込んでないから不明)
EN
「遥か彼方」
「羅針盤」
アジカンは1月の横浜BLITZのエルレゲスト時以来。
あの時は全く盛り上がらないまま終わってしまった気がして
ちょっとこっちとしてもあれでアジカンを終わりにしたくはないな
という思いがあった。
ワンマンのチケットを必死に取る気力はすでに無いので
今回のイベントはうってつけって感じ。
ゴッチさんは噂どおり恐ろしく髪が伸びていた。
肩にあたってキレイに横はねしちゃってて、
娘の絵本に出てくる西洋の王様みたい(笑)
相変わらずホントに細くてちっちゃい。
でもそれが欠点とは思えないところがこの人のすごいところ。
衣装はなんと2年前野音で見たのと同じバンアパTの下に赤いT。
茶色のパンツ。
うわー、変わってないなー。
でも…変わってないものはゴッチの衣装だけじゃなかったね…。
…どうも巧くならないバンドだなーとまた思ってしまったよアジカン。
ゴッチの歌はたぶんもう巧くならないかな、と思いつつ、
それはそれで許せる範囲だからいいんだけど
演奏がどうしていつもいつでもあんなにぎこちないのだろう??
新しめの3曲を終えた後「RE:RE:」になると俄然調子が出るというか
毎度毎度書いてるけど曲によって出来不出来の差が
はっきりありすぎなんだよねー。
ど素人に(またか…)って思わせないでよ〜〜(涙)
「サイレン」の導入部はいいのにギターは相変わらず「………」。
そういうところ全く変わってない…。
去年のツアー時からちょっとインストを曲間に入れるようになって
それはそれでいい試みだと思ったし
今回も「RE:RE:」に入る前の部分はかっこよかったと思う。
でもね〜〜〜(ため息)
ちょっとびっくりしたこと。
初めて目にした「リライト」の間奏時のゴッチの遊びは
ワンマンでもやってることなのかしら?
緩慢なちょっとおどけたような動き方でギターを抱え込むように弾いて…
それはZAZENライブを見てる私にはストレートに向井さんを
連想させる行動だったんだけど。
と思ったらドラム台の前から音叉のような不思議な形の楽器を
持ち出して嬉しそうにマイクに向かって鳴らしたり
次にはウグイスの鳴き声のような音の出る、お祭りの出店で
売ってるみたいな縦笛を吹き出して…
これがもう、「開戦前夜」でカシオマンにでっかいお面を被らせたり
ひなっちと敦さんに特大サングラスをかけさせたりするあの向井さん、
そして「Don’t Beat」で拍子木のようなものを出してきて
カチカチする向井さんともう印象がかぶるかぶる…。
「真似をしてるのか?!」ということではなく、
ゴッチはインストを増やしたりしてる点からみても
ZAZENのようなことをやりたいのかなーとふと思ってしまった。
ZAZENは向井さんを中心に全員の音がぶつかりあって重なって
まるで火を噴きながら円が出来るような印象で
それがどんどんどんどん真ん中で大きくなって…
最後には大爆発を起こしてしまうような、
それに巻き込まれるなら本望なようなそんな演奏。
ナンバガは映像を見る限りでも全員が同じ方向に全力疾走してるような
こちらは固まりになって燃えながら坂を転がり落ちていくような
そんな演奏。
これにもついていって一緒に炎になってしまいたいと思ってしまう。
でもそういうものを今のアジカンに感じることは全く無い。
そんなことを考えながらステージを眺めていたら、
ひとつの事実に気がついた。
「ケンと山ちゃんは演奏中に他のメンバーを見ない」
それは自己陶酔してるというのではなく
ふたりとも今自分のやるべきことをこなすのが精一杯という感じ。
周りを見る余裕が無いのかしら?と思ってしまうくらい。
ゴッチと潔は時々目を合わせていたけれど、それでも
「ブラックアウト」の入り方を間違えちゃったね(汗)
なんというかアジカンは全員の歩調が合わず
なおかつバラバラの方向を見ているという感じ。
うーーん。これからどうなっていくのかなー、アジカンは。
あまりの暑さにビールが飲みたくて仕方なくて、
本編終わったら外に出ちゃって
モニターでアンコールの様子を見てしまったけれど
けして嫌いではない、でもなんか見れば見るほど
冷静になってしまうのはなぜかしら…。
ちなみにアンコールは潔のソロで始まったようでした。
うーん、ナカヤマのそんな姿もたまには見たいーーーー!!
ところで…
あのAとかBとかの文字と動物のイラストのある
かわいいファンクラブTはもう売らないのかしら…。
買うの楽しみにしていたのにツアーTしかなくてがっかり…。
「POLYSICS vs ASIAN KUNG-FU GENERATION」の時の分でーす。
……………………………………………………………………………
前日とほぼ同時刻に原宿駅に着いたのだけど、駅前の様子が全く違ってて
ものすごい「人・人・人!!」にびっくり!
木曜と金曜ではこうも違うのかしら?!と最初は思ったけど
よくよく見ると集っている人々の年齢層は幅広いものの
明らかに性別が偏っている。
「女だらけ」!!…、そう「老若男女」じゃなくて「老若女」!!
さらに歩くと数多の生写真?を掲げた屋台が並び、
怪しげなおっちゃんが道行く人に声をかけている。
その近くにはさらにこわ〜〜い雰囲気の、ライブハウス周辺では
見かけないダフ屋のおやじが……。
そして何人もの女性が手にしている小さな紙切れが目に入る。
「関ジャニ∞のチケット譲って下さい」
ジャニーズかーーい!!!(驚)
そう、AXにたどり着く手前にある代々木第一体育館で
昨年はスピッツも出たJ-WAVE夏フェスが開催される代々木第一体育館で
今日は関ジャニ∞のコンサートがあったのだ〜〜〜!!
最近TOKIOのコンサートを見る友達に会うために武道館に行ったけれど
いやー、なんかもうすごいよね、ジャニーズって!!
ホントにものすごい数の人を集めちゃうんだな〜〜。
「こっち見て」というプラカード?を一生懸命書いている女子達の様子が
いたいけでかわいかった♪
ポリTを着込んだ場違いな私はそんな女性の大群の波を
するするとくぐり抜けてAXへ。
この日の私は整理番号10番台。
当然最前列お約束チケットだと思っていたら、なんと!
たまにあるんだよねー、e+とぴあと何かと3券種同じ番号を
発行するってパターン。
今回もそれでした〜。だから実質40番前後ってところ。
ポリとアジカンだから私はとくには「何が何でも」な気分は無かったけど
結構周囲の皆さん色めきだってたね〜、走り出しちゃったりね。
「走らないで下さい」と言ってるスタッフも段々口調が
怒ったようになってきちゃって険悪な雰囲気だったよ〜。
でもあれは絶対発行する側のやり方が間違ってるよね。
同じ番号がいくつもあるとは普通誰も思わないじゃん。
さてそんな感じでご入場。
フミとハヤシの間、ほぼセンターといっていい位置の2列目に収まる。
280番台でも2列目。10番台でも2列目。ヘンだよね??(笑)
そしていよいよ開演。
あぁ夢にまで出てきた(うそ)間近でじっくり見るポリライブーーー!
嬉しい〜〜!ハヤシお待たせーーーーーーーー!!(笑)
【POLYSICS】
セットリストじゃなくて、単に覚えてる曲だけ書きます。
「結んで開いて」(新曲だってハヤシが言ってた)
「Erectric Surfin’ Go Go」
「I My Me Mine」
「Baby BIAS」
「Ceolakanth is Android」
「PEACH PIE ON THE BEACH」
「カジャカジャグー」
「マイ シャローナ」
以上。あと2〜3曲はあったはず。
ポリの新衣装はキレイなオレンジ。
腰のあたりのピンタックのようなデザインがポイント。
そして途中佳境に入る頃、瞬時に長袖を半袖に出来る
画期的なシステム!(爆)
フミとハヤシが同時に袖を引きちぎる様はかなり笑える!!
ポリは「ヘンなもの」扱いされることが多いと思うけれど
ごくごく普通に演奏すればすごく巧いとすぐわかるんじゃないかしら。
ハヤシはあれだけわけわからない、ホリエアツシの5倍は
激しい動きをしながらも音は安定感があってきちんとしている。
目の前で見てつくづくかっこいいなって思ったよ。
実力があった上でのキワモノってところがポリのすげーところだわ。
でも!去年エルレとのりキッドライブでハヤシに一目ぼれした私だけど
今宵はフミにフォーリンラブ♪♪(爆)
いやー、フミのベースがかっこいい!って気づいてはいたんだけど
思ってたよりさらにステキ!!すっごくいい音出すんだ〜〜〜♪
この二日間のイベントで私のNo2.ベーシスト!!
いやいや今回に限らず好きなベーシストランキングの
かなり上位に躍り出たこと間違いなし!!
すぐそばで弾くところ見られて嬉しいーーー♪
フミは全曲ピック弾きなんだけど、その弾き方がかなりひなっちに近い。
よく見る、腕を固定して手首だけ動かして弾くやり方じゃなくて
ひじごと動かす、振り下ろすような弾き方。
たぶん腕は疲れるんじゃないかと思うんだけど
あれの方が絶対音も見た目もかっこいいんだよー。
「POSTMODERN」とか「MOTIONS」をフミに弾かせたら
かなりいいと思うよ〜〜。
きゃ〜〜〜、ステキ!フミー!
と、前半はハヤシそっちのけでフミにうっとりの私。
でもやはりハヤシは黙っちゃいない(笑)
どんどんテンション上がってきてサングラス吹っ飛ばして…
あぁもう釘付け!!
なんてやってることに似合わないつぶらな瞳なの!?(笑)
ハヤシと一緒に踊ることを心待ちにしていた
あのフリもこのフリもようやく思う存分出来て幸せ〜♪
そしてそして!夢にまで見た(だからうそ)ハヤシのダイブを
ついに目の当たりに!!
受け止めるには至らなかったけれどすぐ横だったので
腕を思い切りバシバシ叩いてしまったーー♪
楽しいーーーー!(笑)
ポリライブはまだまだ見たい聴きたい!
ZAZENが8/6に広島のフェスに出るっていう噂があるし
ひたちなか3日目はどうしようかなーって思ってたけど
ポリのために行くかーーー!?
迷ってたベスト盤も買おうかな〜〜〜。
ビバ、ハヤシ!!
あ、サングラスをはずしたヤノの目はやはりマサムネちっくだった♪
スピッツファンに「ポリ見て」ってかなり言いにくいけど(笑)
機会があったらヤノをチェックスざます奥様!
そういえばカヨちゃん全然見えなかったな〜〜。
【ASIAN KUNG-FU GENERATION】
セットリスト
「暗号のワルツ」
「ワールドアパート」
「ブルートレイン」
「RE: RE:」
「N.G.S」
「リライト」
「ループ&ループ」
「君という花」
「ブラックアウト」
「サイレン」
「?」(ファンクラブの中の1曲だと思う。聞き込んでないから不明)
EN
「遥か彼方」
「羅針盤」
アジカンは1月の横浜BLITZのエルレゲスト時以来。
あの時は全く盛り上がらないまま終わってしまった気がして
ちょっとこっちとしてもあれでアジカンを終わりにしたくはないな
という思いがあった。
ワンマンのチケットを必死に取る気力はすでに無いので
今回のイベントはうってつけって感じ。
ゴッチさんは噂どおり恐ろしく髪が伸びていた。
肩にあたってキレイに横はねしちゃってて、
娘の絵本に出てくる西洋の王様みたい(笑)
相変わらずホントに細くてちっちゃい。
でもそれが欠点とは思えないところがこの人のすごいところ。
衣装はなんと2年前野音で見たのと同じバンアパTの下に赤いT。
茶色のパンツ。
うわー、変わってないなー。
でも…変わってないものはゴッチの衣装だけじゃなかったね…。
…どうも巧くならないバンドだなーとまた思ってしまったよアジカン。
ゴッチの歌はたぶんもう巧くならないかな、と思いつつ、
それはそれで許せる範囲だからいいんだけど
演奏がどうしていつもいつでもあんなにぎこちないのだろう??
新しめの3曲を終えた後「RE:RE:」になると俄然調子が出るというか
毎度毎度書いてるけど曲によって出来不出来の差が
はっきりありすぎなんだよねー。
ど素人に(またか…)って思わせないでよ〜〜(涙)
「サイレン」の導入部はいいのにギターは相変わらず「………」。
そういうところ全く変わってない…。
去年のツアー時からちょっとインストを曲間に入れるようになって
それはそれでいい試みだと思ったし
今回も「RE:RE:」に入る前の部分はかっこよかったと思う。
でもね〜〜〜(ため息)
ちょっとびっくりしたこと。
初めて目にした「リライト」の間奏時のゴッチの遊びは
ワンマンでもやってることなのかしら?
緩慢なちょっとおどけたような動き方でギターを抱え込むように弾いて…
それはZAZENライブを見てる私にはストレートに向井さんを
連想させる行動だったんだけど。
と思ったらドラム台の前から音叉のような不思議な形の楽器を
持ち出して嬉しそうにマイクに向かって鳴らしたり
次にはウグイスの鳴き声のような音の出る、お祭りの出店で
売ってるみたいな縦笛を吹き出して…
これがもう、「開戦前夜」でカシオマンにでっかいお面を被らせたり
ひなっちと敦さんに特大サングラスをかけさせたりするあの向井さん、
そして「Don’t Beat」で拍子木のようなものを出してきて
カチカチする向井さんともう印象がかぶるかぶる…。
「真似をしてるのか?!」ということではなく、
ゴッチはインストを増やしたりしてる点からみても
ZAZENのようなことをやりたいのかなーとふと思ってしまった。
ZAZENは向井さんを中心に全員の音がぶつかりあって重なって
まるで火を噴きながら円が出来るような印象で
それがどんどんどんどん真ん中で大きくなって…
最後には大爆発を起こしてしまうような、
それに巻き込まれるなら本望なようなそんな演奏。
ナンバガは映像を見る限りでも全員が同じ方向に全力疾走してるような
こちらは固まりになって燃えながら坂を転がり落ちていくような
そんな演奏。
これにもついていって一緒に炎になってしまいたいと思ってしまう。
でもそういうものを今のアジカンに感じることは全く無い。
そんなことを考えながらステージを眺めていたら、
ひとつの事実に気がついた。
「ケンと山ちゃんは演奏中に他のメンバーを見ない」
それは自己陶酔してるというのではなく
ふたりとも今自分のやるべきことをこなすのが精一杯という感じ。
周りを見る余裕が無いのかしら?と思ってしまうくらい。
ゴッチと潔は時々目を合わせていたけれど、それでも
「ブラックアウト」の入り方を間違えちゃったね(汗)
なんというかアジカンは全員の歩調が合わず
なおかつバラバラの方向を見ているという感じ。
うーーん。これからどうなっていくのかなー、アジカンは。
あまりの暑さにビールが飲みたくて仕方なくて、
本編終わったら外に出ちゃって
モニターでアンコールの様子を見てしまったけれど
けして嫌いではない、でもなんか見れば見るほど
冷静になってしまうのはなぜかしら…。
ちなみにアンコールは潔のソロで始まったようでした。
うーん、ナカヤマのそんな姿もたまには見たいーーーー!!
ところで…
あのAとかBとかの文字と動物のイラストのある
かわいいファンクラブTはもう売らないのかしら…。
買うの楽しみにしていたのにツアーTしかなくてがっかり…。
パールドラムのイベント、まずはテナー、smorgas、10-FEETの
日に行ってきました。
AXはロッカー使いやすいし、入場もいつもさくさく進むから
Zeppやリキッドよりずっと好き。
でも今日の入場方法は「そこまでしなくても?」って感じで
ヘンだった。
なんと整理番号を100番単位で細かく分けて並ばせて、
1ブロックが入り終わったらぞろぞろ左に移動してそこから入場。
おまけに今まで見たこと無いようなYシャツにネクタイ姿のおっちゃんが
「チケットの切取線を何度か折って頂くともぎりやすくて
入場がスムーズですー」
なんて説明を繰り返している。小学生の団体に言ってるようで妙でした。
パール60周年を記念してのイベントだから、開演前にはステージ前方に
スクリーンが下りてきてゆかりの映像をいろいろ見せてくれる。
パールドラムを使っている内外のミュージシャンの名前も
映画のエンドロールみたいに映された。
伊地知キヨッシーの名前にかなり反応が大きかった。
そしてアンケート回答者へのプレゼントも紹介されていたけど
潔モデルのスティックはあったのにシンペイのは無い。
…負けるなナカヤマ!(笑)
【smorgas】
全部テナー絡みで3度目。
初回は初のフェス以外のテナーライブのゲスト時だったので
はっきり言って「どーでもいい」だった(笑)
来門がやかましかったのとホリエとの馴れ初め?を語っていたことは
よく覚えている。
二度目は昨年8月のクアトロ。smorgasがトリだったのだけど
私のすぐ横にそれはそれはかっこいいベーシストさんが立っていたので
そっちばかり見ていてステージはやっぱり「どーでもいい」だった(笑笑)
今思うとSENSHO1500も河辺さんも全く記憶に無いのは
もったいないことをしたなーとちょっと後悔してる…。
というわけで今回のsmorgasはギターもベースもサポート。
いわゆるミクスチャーロック?が苦手で
楽器無しでラップを歌うMCというジャンルの人に関心を持てない私は
smorgasも好んで聴かないのだけど、演奏かっこよかったねー!
ギターのcoitaさんはみかけは??なんだけど(笑)
音がすごく重くてベースよりいい感じに聴こえた。好きな音だったー!
ベースの安藤さんはルックスが「一重まぶたになった要潤」で
すらっときれいな素敵な人!
全曲指弾きで音もなかなかのかっこよさ。
指弾きマニア?はかなり喜びそうだね。
でもねー「あ、ここがベースの見せ場だ!」ってところになると
急にひゅ〜〜〜んとつまんない音になっちゃうことが何度かあって
(ここひなっちがやったら完全に持っていかれるところなのになー)
って思っちゃった。ごめんなさい。
歌は全然聴いてなかったけど音自体はホントによかった!!
ついうっかり大嫌いな「みんなで手を横に振る」フリをやっちゃったよ(笑)
ま、あんな前にいたらやらないわけにもいかないけどね。
また撮影カメラ入ってたし。どうやらTV朝日でやるらしいです。
映りませんようにー(汗)
ドラムの智恵子ちゃんはかわいい。チビ子の幼稚園の先生に似ている。
でもさすがに腕はたくましかったー!(笑)
美形の女子が笑顔いっぱいで叩くドラムってのもいいものですな♪
【10-FEET】
おととしのスペシャイベント@野音以来2度目。
ごめんなさい。タクマのあの「作っただみ声」がダメなのです。
曲もどうもどれも似た感じに聴こえてしまう。
キャラクターとかファンのアツさはむしろ好ましいんだけどねー。
あと「いらないものはこの場に置いていけ」みたいなタクマの言葉。
ああいうのを聞くと、何かを発散させるためとかじゃなくて
ただただ「生の音が聴きたい。演奏してる姿が見たい」と思って
ライブに来てる身、むしろ来ることで余分な軋轢とかストレスを
生んでしまって、それでも来ないではいられない身としては
困っちゃうのよね。。。
「むしろいらないものをもらいに来てるのになー」って思っちゃった(笑)
【ストレイテナー】
セットリスト
「POSTMODERN」
「PLAY THE STAR GUITAR」
「Dead Head Beat」
「Blue Sinks In Green」
「Discography」
「The Nowarist」
「The Novemberist」
「Melodic Storm」
「KILLER TUNE」※1
「Farewell Dear Deadman」
「Another Dimension」※2
「TRAVELING GARGOYLE」
※1 きらちゅんの順番に自信無し。ここじゃなかったかも。
※2 聴き覚えはあるものの自分ではタイトルわからず
前のやさしい女子に訊いたもの。「たぶん…」との注釈つきです。
こういう時「昔テナー」に弱いおのれが露呈。ぐっすん。
今回は生中継でもないのにステージ転換がすごく早くて気分がよかった。
テナーまであっという間。
というか前2バンドがもう少し長くてもいいのでは?と思ったくらい。
3バンドの中でシンペイのセットだけが際立って前に出ていた。
そしてベースアンプがドラム台のホントにすぐ横に置かれて
なんだかやたら真ん中に固まった配置。
私の位置はZAZENなら完全にヤンキー真ん前だったけど
一人足りない?からひなっちはもっとセンター寄りだった。
お馬さんのたてがみがすっかり馴染んできたひなっちの服は
ちょっとくすんだ薄いピンクのT。下は薄めの生地のデニム。
たぶん帯広某所で見た時に履いていたもの。
プライベートの服とステージ衣装の境界線は無いのね、きみには。
靴は黄色のアディダス。
今日のひなっちの出だしはいまいちだった。
力入りすぎ。疲れてるのかな、とすぐ思った。
4曲目「Blue Sinks In Green」まで笑顔全く無し。
やっと見せたそのやわらかい表情もちょっとわざとらしく感じた。
疲れてないわけないもんね…。と、ふと気の毒に思う。
でもそこはプロ。中盤以降は完全に持ち直して「らしさ」を発揮。
私はなんてこの人のベースが好きなんだろう…ってまた改めて
思ってしまった。
ひなっちを「絶対」と決め付けて他に目を耳を向けないのではなく
むしろ「日向以上」をいつも探してると言ってもいいくらいなのに
どうしてこんなにも差を歴然と見せ付けてくれてしまうのだろう。
ひなっちの弾いている楽器がベースというのなら他の人のは何だろう?
それくらいそれまでと全く違うものがいつもそこにはある。
…でも。。。
何度も聴いてるけど「POSTMODERN」はCDよりいい音が出ないなー。
他は遜色ないというかライブの方がずっといいと思うのが殆どなのに
あの曲のあのベースのかっこよさがどうしてもまだまだライブでは
出し切れていないと思う。
たぶん去年の2/26@AX生中継の時の音を覚えてるから?
あれもその場にいれば違ったのかなー?!
あとは…。
このあいだのリキッド、NHKに続いてどうもギターの調子が悪いのか
とにかくギターの音が前面に出て来なさ過ぎる気がするんだけど
どうして?
いくらベース音好きったって、ホリエギターも相当好きなので
ちゃんと聴こえないのはイヤだなー。
ホリエくんは途中のMCで第一声
「3月に出たツアーに…、
あ、じゃなくて3月に出たアルバムのツアーに出ている」
といきなり間違う。ゆえにいつもの
「ストレイテナーといいます」の部分が笑い声で消されてしまった。
やや間抜け。そこがホリエ。だから好きよ(笑)
歌声はばっちり出ていたね♪
さてシンペイのことを少し。
今日のAXはかなり暑かった。前方にいてあれほど暑いのは珍しいと
思ったくらい。
そのせいか、ひなっちと重なっていつになく視界によく入る
シンペイちゃんのよれよれになるペースが速かったように思う。
というかあんなに広々としたハコなのに「ひとり酸欠野郎」
になっていたようだ。
「The Novemberist」のイントロはドラム無し。始まる前から
シンペイがドラム台を後ろに降りたので何事?と思ったら
ステージ後方でダウンしていた。休憩していた(笑)
そしてそれをごまかすため?か演奏にあわせて
ふらふらぐにゃぐにゃと謎のダンスを踊るシンペイ。
白っぽいシャツに白タンク、黒の軽そうなハーフパンツ。
身体の線がきれいなのでシルエットがなかなか美しいダンサーシンペイ(笑)
smorgasの智恵子ちゃんも10-FEETドラマーさんもこのイベントに寄せて
特別にひとこと挨拶をしていた。
そのクラス代表として来賓に向かって棒読みの挨拶をする小学生の
ようなことをシンペイもするのかしら??とかなり興味をもって
その瞬間を待っていたのだけど、案の定シンペイは一言も喋らず
頭を下げてバスドラの「Pearl」の文字を指し示しただけ。
うーーん、かっこいいっす。
最後「TRAVELING GARGOYLE」の時にひなっちとホリエくんが
それぞれの楽器のネックを剣を交えるみたいに交差させて
笑っていたのがすごくかわいかった♪
ホリエはやっぱり楽器付きがいいな。
ひなっちは何しててもいいな(笑)
終わって3人がかなり長めに頭を下げたり手を振っていたりして
シンペイはステージ一番前に出てきてしゃがんでご挨拶。
それで終わりかと思いきや、突如ダイブ!!(笑)
あー、そうだろうなと思ってたけどアンコールは無いのね、ってこれで確信(笑)
シンペイがステージと最前バーの間の通路を左に歩き去っていこうとしたので
お約束的に手を差し伸べ、でも目は完全にステージ上のひなっちへ…。
するといきなり右手をぎゅっとつかまれる感触。
あらあらびっくり、シンペイが通りすがりに手を握っていってくれたわー。
…見てなくてごめん!!(爆)
あー、楽しかった…と終わって時計見たらまだ9時半。
7時開演だから3バンドのイベントとしてはかなり短いよね。
うーーん、あと2曲くらい聴きたかったよ〜〜〜〜。
画像はイベント限定T!かわいいでしょー!
日に行ってきました。
AXはロッカー使いやすいし、入場もいつもさくさく進むから
Zeppやリキッドよりずっと好き。
でも今日の入場方法は「そこまでしなくても?」って感じで
ヘンだった。
なんと整理番号を100番単位で細かく分けて並ばせて、
1ブロックが入り終わったらぞろぞろ左に移動してそこから入場。
おまけに今まで見たこと無いようなYシャツにネクタイ姿のおっちゃんが
「チケットの切取線を何度か折って頂くともぎりやすくて
入場がスムーズですー」
なんて説明を繰り返している。小学生の団体に言ってるようで妙でした。
パール60周年を記念してのイベントだから、開演前にはステージ前方に
スクリーンが下りてきてゆかりの映像をいろいろ見せてくれる。
パールドラムを使っている内外のミュージシャンの名前も
映画のエンドロールみたいに映された。
伊地知キヨッシーの名前にかなり反応が大きかった。
そしてアンケート回答者へのプレゼントも紹介されていたけど
潔モデルのスティックはあったのにシンペイのは無い。
…負けるなナカヤマ!(笑)
【smorgas】
全部テナー絡みで3度目。
初回は初のフェス以外のテナーライブのゲスト時だったので
はっきり言って「どーでもいい」だった(笑)
来門がやかましかったのとホリエとの馴れ初め?を語っていたことは
よく覚えている。
二度目は昨年8月のクアトロ。smorgasがトリだったのだけど
私のすぐ横にそれはそれはかっこいいベーシストさんが立っていたので
そっちばかり見ていてステージはやっぱり「どーでもいい」だった(笑笑)
今思うとSENSHO1500も河辺さんも全く記憶に無いのは
もったいないことをしたなーとちょっと後悔してる…。
というわけで今回のsmorgasはギターもベースもサポート。
いわゆるミクスチャーロック?が苦手で
楽器無しでラップを歌うMCというジャンルの人に関心を持てない私は
smorgasも好んで聴かないのだけど、演奏かっこよかったねー!
ギターのcoitaさんはみかけは??なんだけど(笑)
音がすごく重くてベースよりいい感じに聴こえた。好きな音だったー!
ベースの安藤さんはルックスが「一重まぶたになった要潤」で
すらっときれいな素敵な人!
全曲指弾きで音もなかなかのかっこよさ。
指弾きマニア?はかなり喜びそうだね。
でもねー「あ、ここがベースの見せ場だ!」ってところになると
急にひゅ〜〜〜んとつまんない音になっちゃうことが何度かあって
(ここひなっちがやったら完全に持っていかれるところなのになー)
って思っちゃった。ごめんなさい。
歌は全然聴いてなかったけど音自体はホントによかった!!
ついうっかり大嫌いな「みんなで手を横に振る」フリをやっちゃったよ(笑)
ま、あんな前にいたらやらないわけにもいかないけどね。
また撮影カメラ入ってたし。どうやらTV朝日でやるらしいです。
映りませんようにー(汗)
ドラムの智恵子ちゃんはかわいい。チビ子の幼稚園の先生に似ている。
でもさすがに腕はたくましかったー!(笑)
美形の女子が笑顔いっぱいで叩くドラムってのもいいものですな♪
【10-FEET】
おととしのスペシャイベント@野音以来2度目。
ごめんなさい。タクマのあの「作っただみ声」がダメなのです。
曲もどうもどれも似た感じに聴こえてしまう。
キャラクターとかファンのアツさはむしろ好ましいんだけどねー。
あと「いらないものはこの場に置いていけ」みたいなタクマの言葉。
ああいうのを聞くと、何かを発散させるためとかじゃなくて
ただただ「生の音が聴きたい。演奏してる姿が見たい」と思って
ライブに来てる身、むしろ来ることで余分な軋轢とかストレスを
生んでしまって、それでも来ないではいられない身としては
困っちゃうのよね。。。
「むしろいらないものをもらいに来てるのになー」って思っちゃった(笑)
【ストレイテナー】
セットリスト
「POSTMODERN」
「PLAY THE STAR GUITAR」
「Dead Head Beat」
「Blue Sinks In Green」
「Discography」
「The Nowarist」
「The Novemberist」
「Melodic Storm」
「KILLER TUNE」※1
「Farewell Dear Deadman」
「Another Dimension」※2
「TRAVELING GARGOYLE」
※1 きらちゅんの順番に自信無し。ここじゃなかったかも。
※2 聴き覚えはあるものの自分ではタイトルわからず
前のやさしい女子に訊いたもの。「たぶん…」との注釈つきです。
こういう時「昔テナー」に弱いおのれが露呈。ぐっすん。
今回は生中継でもないのにステージ転換がすごく早くて気分がよかった。
テナーまであっという間。
というか前2バンドがもう少し長くてもいいのでは?と思ったくらい。
3バンドの中でシンペイのセットだけが際立って前に出ていた。
そしてベースアンプがドラム台のホントにすぐ横に置かれて
なんだかやたら真ん中に固まった配置。
私の位置はZAZENなら完全にヤンキー真ん前だったけど
一人足りない?からひなっちはもっとセンター寄りだった。
お馬さんのたてがみがすっかり馴染んできたひなっちの服は
ちょっとくすんだ薄いピンクのT。下は薄めの生地のデニム。
たぶん帯広某所で見た時に履いていたもの。
プライベートの服とステージ衣装の境界線は無いのね、きみには。
靴は黄色のアディダス。
今日のひなっちの出だしはいまいちだった。
力入りすぎ。疲れてるのかな、とすぐ思った。
4曲目「Blue Sinks In Green」まで笑顔全く無し。
やっと見せたそのやわらかい表情もちょっとわざとらしく感じた。
疲れてないわけないもんね…。と、ふと気の毒に思う。
でもそこはプロ。中盤以降は完全に持ち直して「らしさ」を発揮。
私はなんてこの人のベースが好きなんだろう…ってまた改めて
思ってしまった。
ひなっちを「絶対」と決め付けて他に目を耳を向けないのではなく
むしろ「日向以上」をいつも探してると言ってもいいくらいなのに
どうしてこんなにも差を歴然と見せ付けてくれてしまうのだろう。
ひなっちの弾いている楽器がベースというのなら他の人のは何だろう?
それくらいそれまでと全く違うものがいつもそこにはある。
…でも。。。
何度も聴いてるけど「POSTMODERN」はCDよりいい音が出ないなー。
他は遜色ないというかライブの方がずっといいと思うのが殆どなのに
あの曲のあのベースのかっこよさがどうしてもまだまだライブでは
出し切れていないと思う。
たぶん去年の2/26@AX生中継の時の音を覚えてるから?
あれもその場にいれば違ったのかなー?!
あとは…。
このあいだのリキッド、NHKに続いてどうもギターの調子が悪いのか
とにかくギターの音が前面に出て来なさ過ぎる気がするんだけど
どうして?
いくらベース音好きったって、ホリエギターも相当好きなので
ちゃんと聴こえないのはイヤだなー。
ホリエくんは途中のMCで第一声
「3月に出たツアーに…、
あ、じゃなくて3月に出たアルバムのツアーに出ている」
といきなり間違う。ゆえにいつもの
「ストレイテナーといいます」の部分が笑い声で消されてしまった。
やや間抜け。そこがホリエ。だから好きよ(笑)
歌声はばっちり出ていたね♪
さてシンペイのことを少し。
今日のAXはかなり暑かった。前方にいてあれほど暑いのは珍しいと
思ったくらい。
そのせいか、ひなっちと重なっていつになく視界によく入る
シンペイちゃんのよれよれになるペースが速かったように思う。
というかあんなに広々としたハコなのに「ひとり酸欠野郎」
になっていたようだ。
「The Novemberist」のイントロはドラム無し。始まる前から
シンペイがドラム台を後ろに降りたので何事?と思ったら
ステージ後方でダウンしていた。休憩していた(笑)
そしてそれをごまかすため?か演奏にあわせて
ふらふらぐにゃぐにゃと謎のダンスを踊るシンペイ。
白っぽいシャツに白タンク、黒の軽そうなハーフパンツ。
身体の線がきれいなのでシルエットがなかなか美しいダンサーシンペイ(笑)
smorgasの智恵子ちゃんも10-FEETドラマーさんもこのイベントに寄せて
特別にひとこと挨拶をしていた。
そのクラス代表として来賓に向かって棒読みの挨拶をする小学生の
ようなことをシンペイもするのかしら??とかなり興味をもって
その瞬間を待っていたのだけど、案の定シンペイは一言も喋らず
頭を下げてバスドラの「Pearl」の文字を指し示しただけ。
うーーん、かっこいいっす。
最後「TRAVELING GARGOYLE」の時にひなっちとホリエくんが
それぞれの楽器のネックを剣を交えるみたいに交差させて
笑っていたのがすごくかわいかった♪
ホリエはやっぱり楽器付きがいいな。
ひなっちは何しててもいいな(笑)
終わって3人がかなり長めに頭を下げたり手を振っていたりして
シンペイはステージ一番前に出てきてしゃがんでご挨拶。
それで終わりかと思いきや、突如ダイブ!!(笑)
あー、そうだろうなと思ってたけどアンコールは無いのね、ってこれで確信(笑)
シンペイがステージと最前バーの間の通路を左に歩き去っていこうとしたので
お約束的に手を差し伸べ、でも目は完全にステージ上のひなっちへ…。
するといきなり右手をぎゅっとつかまれる感触。
あらあらびっくり、シンペイが通りすがりに手を握っていってくれたわー。
…見てなくてごめん!!(爆)
あー、楽しかった…と終わって時計見たらまだ9時半。
7時開演だから3バンドのイベントとしてはかなり短いよね。
うーーん、あと2曲くらい聴きたかったよ〜〜〜〜。
画像はイベント限定T!かわいいでしょー!
「スペシャに注意!」…ってんで、今晩11:00からは
ZAZENライブの中継だよー!
4/20のAXだよー!
あの時の(あの時「も」だけど)ひなっちよかったんだよな〜〜♪
やばーい。嬉しすぎてそわそわしてきちゃったよーー。
もやしダンナがその頃まで帰ってこないか、
もしくはとっととご飯食べて寝てくれますようにー!
ZAZENの後にBUMPの特番を見た人が
「やっぱりキレイなオトコがいいわ〜」
って言いませんように!(言うよなー、絶対・爆)
………………………………………………………………………………
5/4 帯広RESTのライブレポです。
もう二十日も経ってますが書いたのはライブ直後なのでそれなりにアツい文章
…かどうかはわかりませーん(笑)
まずは開演前の様子などを。
RESTの立地は帯広駅から徒歩では行けない距離の人っ気のない
アーケード街のそば。
でもそのたたずまいには千葉LOOKや渋谷屋根裏みたいな
小規模ライブハウス特有のうさんくささがちゃんとあり
「らしい雰囲気」は漂っている。
すぐ横が駐車場になっていて、旭川でも見た機材運搬用のバン
(川崎ナンバーのレンタカー)が置いてあった。
バンのすぐ横に物販コーナーが設けられていて10人くらいお客がたまっていた。
i-podでライブCDを、PCで映像を流していて静かな商店街の通りで
そこだけが異空間。
ライブ慣れした感じの人も少しは見受けられ
今回は違和感無く開場を待っていられそうー♪
…と思いきや!この後に驚愕のシチュエーションが次々と!!
驚愕その1
REST前に着き地元在住のSちゃんから「そこが入口だよ」と
説明を受けた直後、そのドアが開きそれはそれはステキなおにーさんが
顔を出して周囲を見回した後に引っ込む。
去年の8月以来久々にステージ外で見るベーシストさん…。
か、かっこいいよ〜〜〜〜!(涙)
驚愕その2
ふと気付くとたむろするお客の中にビール片手のメガネのおっさんが
紛れ込んでいる。 …って、向井さんじゃーーーーん!!
向井さんは修学旅行の引率の先生のような地味な黒ブルゾンに
グレーのパンツ。
就業中にお酒飲んでる悪い先生は主に男子生徒と気さくに談笑し
ごく僅かにいる可愛い女子生徒ともご歓談。
それでは…とSちゃんと私も握手をして頂く。
「ナンバガの向井さんと握手したんだ…」と
後からじわじわ感動が押し寄せる…(笑)
驚愕その3
ほどなく「それはそれはステキなおにーさん」が再登場。
今度はそのまま外に出て来てお客の間を縫って物販へ。
先月20日のAXの時にひなっちは一時期より痩せたかな〜と思った。
たぶん若干締まってます。“若干”だけどね。
突如売り子となったひなっちの前に続々と人が集まる。
販促効果ばっちり(笑)
よくよく考えたら(考えなくてもだけど)
出待ち入待ちのような危険な賭けをせずにひなっちと話せる
生涯たった一度の機会と気付き、Sちゃんにお金を借りてTシャツを
購入。サインと握手とお話しのおまけ付き♪
やばーい。かっこよすぎ。かわいすぎ。素敵すぎ。
これだけでもはるばる北の大地に来た甲斐があったよ〜〜〜(涙目)
してその会話の内容は…
もちろん「HIMITSU 元GIRL’S TOP SECRET」(笑)
そんなこんなで開演前から完全に脳内パニック状態。
しかし!
上記の驚きは会場内で待ち受けていたありえない驚愕に比べれば
ほんの序の口だった。
それでは「ありえない驚愕」とはいったい!?
正解は…
「最前バーとステージとの距離が0cm」
うぎゃー−ー!!
さて入場後。
REST内部はとにかく狭い。
入ったと思ったら目の前がもうステージと言ってもいいくらい。
そして最前バー(バーじゃなくて金属パイプだけど)とステージ間に隙間無し。
セットリストを貼りに来たトミーがすぐ前のお客に
「すいません、近くて(見えちゃって)」と詫びているのがおかしかった。
相変わらずいいヤツだわ、トミー(笑)
最前バーだけじゃなくてRESTは天井もかなりステージに近い。
つまり低い。
向井さんが今回は清酒ビンのケースを用いたお立ち台に乗ると
頭がぶつかりそうなくらい低い。
そしてそのステージ自体もとてつもなく狭い。
薄暗い照明の下、左サイドからでもカシオマンの置いてあるギターの
全容がくっきりはっきり見えるくらい狭い。
200人入るかなーくらいのこじんまりした空間にかなりぎっしりめに、
でも全く押されることは無くお客が収まりいよいよ開演。
おなじみの音楽に乗ってついにメンバー登場。
どひゃ〜〜〜〜、力いっぱい「目の前」なんですが!!
家に遊びに来た人を迎えてるような距離感覚だよ〜〜(汗)
ようこそいらっしゃいませ、向井さん!?(笑)
旭川のセットリストはAXとほぼ似通っていたから、もう当然帯広も同じ…
と思っていたらなんとびっくり、結構変えてたねー。
「TANUKI」でスタートだよー!これは私もお初だわ〜〜♪
でもって次が「HARD LIQUOR」!!
うわー、のっけからピック弾きベースが続いて、たまんね〜〜!
とヨダレを垂らしつつも(笑)
なんでこの曲を旭川でやってくれなかったのかなーとまたまた同じことを
思ってしまった。
今回は「SHIGEKI」はやらず、その後は畳み掛けるように
「ヒミツガール」「マボロシ」「イカサマ」「USODARAKE」
「安眠棒」と王道ナンバー(笑)の連続パンチ。
お客のノリもかなりいい感じ。
都内のライブとそれほど変わらない盛り上がりを見せていた。
どう考えてもこのセットリストの方がビギナーにも入って行きやすいと
思われたので、
あ〜〜どうして旭川ではこれじゃなかったの!?とまた…
(しつこいってば・笑)
それとも旭川の経験を踏まえてセットリストを急遽変えたのかしら??
「Don’t Beat」でこれまた初めて遭遇するベースの機材トラブルがあり
珍しい双子boysを客上げしたけれどあっさり終わらざるを得なくて
その影響か最近では珍しくアンコール「KIMOCHI」の客上げも無し。
けれどステージとフロアの密着した状態を活かして
向井さんは手が届く限界までマイクを伸ばしてお客の歌声を拾ったり
ひなっちもダイブするのかと思うくらいお客側に前のめりになって
ベース本体も前に差し出し大サービス。
そういう時はものすごい素早さでトミーがひなっちの後に付いて支える。
ホントにデキるスタッフだよねー。
ひなっちは2月のワンマンまではそこまで前に出るのを
見たことがなかったけれど
この間のAXから必ず一度はベースをお客が触れるくらいの位置に
出すようになった。新しいアピールの仕方を会得したんかいな。
テナーでもやるかなー!?
私からは全く見えなかった(見てなかった)けれど、カシオマンも
かなりガンガン出てきていたらしい。
あと…何の曲か忘れたけど、向井さんが後方のギターアンプの
上に乗ってずっと弾いていて
中央ではカシオマンとひなっちが顔つき合わせて弾き倒す!
という図があり、あれはもうホントに初めてでどえらいかっこよかったーー!
お互いをにらみ合うような演奏の仕方をするMATSURI SESSIONだけど
最前にいると視界が狭まり全員の顔が見えるわけではない。
でも今回はドラムセットもぐっと近い分、ひなっちを見ながらでも
敦さんの表情がよくわかって面白かったー!
とくに動きの激しいひなっちを見るために必死に顔の位置を変えて
追い求めるその顔つきは感動的ですらありました。いいぞ敦!!
さすがに酸欠になるほどではなかったけれど、
予想以上にアツいライブになったようで、
最後の挨拶時に向井さんは
「まだ涼しさの残る帯広でこんなに熱いライブが出来てホントによかった」
といったようなことを言っていた。
土地を考えたら会心の出来のライブだったのかも知れない。
私にとっては旭川も帯広も都内ではけして味わうことの出来ない
おもしろ体験てんこ盛りで、ホントにどっちもいいライブだったなー♪
楽しかったよーーー!
もうしつこいくらいに立て続けに何度も見てるのに
まったく飽きることがないZAZEN BOYS。
スタートはひなっちを見たいという気持ちだけだったけど
あらやだ、私ったらもうすっかりZAZENファンざます(笑)
「真剣勝負」って言葉が頭をよぎるよ。
ホントに2時間強魅せ続けてくれる。
この後は6月のZeppまでライブ観られないのかと思うとすっごく寂しい。
早くまた行きたいよーーーーー!!
さてアンコール終了後、またまたこちらでもカシオマンが現れてご挨拶。
…でも今日はアンコールで客上げが無かったぞ?!
さて向井さんが出てこない言い訳は何て言うのかな?
「向井くんはさっきそのまま消えてしまいました。
だからもう出来ません。ありがとうございました」
強引だーーーーー!(爆)
セットリスト
「TANUKI」
「HARD LIQUOR」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「MABOROSHI IN MY BLOOD」
「IKASAMA LOVE」
「USODARAKE」
「安眠棒」
「You make me feel so bad」
「開戦前夜」
「Water Front」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「RIFF MAN」
「This is NORANEKO」
「WHISKY & UNUBORE」
「SUGAR MAN」
「Don’t Beat」
「COLD BEAT」
「TOBOZARU」
「Friday Night」
「半透明少女関係」
En
「KIMOCHI」
………………………………………………………………………………
以上が帯広編でした。
あらあら大変、ひなっちネタはどこへ行ってしまったの??
はい、あまりの驚愕の体験にすべてカットしてます(爆)
もったいないのでひとりで記憶を大事に大事にとっておくんだ〜〜♪
ま、あえてひとこと言うならば
「ひなっちのベース弾く手が目の前5cm」
きゃーきゃーきゃー!!(←思い出してる)
ZAZENライブの中継だよー!
4/20のAXだよー!
あの時の(あの時「も」だけど)ひなっちよかったんだよな〜〜♪
やばーい。嬉しすぎてそわそわしてきちゃったよーー。
もやしダンナがその頃まで帰ってこないか、
もしくはとっととご飯食べて寝てくれますようにー!
ZAZENの後にBUMPの特番を見た人が
「やっぱりキレイなオトコがいいわ〜」
って言いませんように!(言うよなー、絶対・爆)
………………………………………………………………………………
5/4 帯広RESTのライブレポです。
もう二十日も経ってますが書いたのはライブ直後なのでそれなりにアツい文章
…かどうかはわかりませーん(笑)
まずは開演前の様子などを。
RESTの立地は帯広駅から徒歩では行けない距離の人っ気のない
アーケード街のそば。
でもそのたたずまいには千葉LOOKや渋谷屋根裏みたいな
小規模ライブハウス特有のうさんくささがちゃんとあり
「らしい雰囲気」は漂っている。
すぐ横が駐車場になっていて、旭川でも見た機材運搬用のバン
(川崎ナンバーのレンタカー)が置いてあった。
バンのすぐ横に物販コーナーが設けられていて10人くらいお客がたまっていた。
i-podでライブCDを、PCで映像を流していて静かな商店街の通りで
そこだけが異空間。
ライブ慣れした感じの人も少しは見受けられ
今回は違和感無く開場を待っていられそうー♪
…と思いきや!この後に驚愕のシチュエーションが次々と!!
驚愕その1
REST前に着き地元在住のSちゃんから「そこが入口だよ」と
説明を受けた直後、そのドアが開きそれはそれはステキなおにーさんが
顔を出して周囲を見回した後に引っ込む。
去年の8月以来久々にステージ外で見るベーシストさん…。
か、かっこいいよ〜〜〜〜!(涙)
驚愕その2
ふと気付くとたむろするお客の中にビール片手のメガネのおっさんが
紛れ込んでいる。 …って、向井さんじゃーーーーん!!
向井さんは修学旅行の引率の先生のような地味な黒ブルゾンに
グレーのパンツ。
就業中にお酒飲んでる悪い先生は主に男子生徒と気さくに談笑し
ごく僅かにいる可愛い女子生徒ともご歓談。
それでは…とSちゃんと私も握手をして頂く。
「ナンバガの向井さんと握手したんだ…」と
後からじわじわ感動が押し寄せる…(笑)
驚愕その3
ほどなく「それはそれはステキなおにーさん」が再登場。
今度はそのまま外に出て来てお客の間を縫って物販へ。
先月20日のAXの時にひなっちは一時期より痩せたかな〜と思った。
たぶん若干締まってます。“若干”だけどね。
突如売り子となったひなっちの前に続々と人が集まる。
販促効果ばっちり(笑)
よくよく考えたら(考えなくてもだけど)
出待ち入待ちのような危険な賭けをせずにひなっちと話せる
生涯たった一度の機会と気付き、Sちゃんにお金を借りてTシャツを
購入。サインと握手とお話しのおまけ付き♪
やばーい。かっこよすぎ。かわいすぎ。素敵すぎ。
これだけでもはるばる北の大地に来た甲斐があったよ〜〜〜(涙目)
してその会話の内容は…
もちろん「HIMITSU 元GIRL’S TOP SECRET」(笑)
そんなこんなで開演前から完全に脳内パニック状態。
しかし!
上記の驚きは会場内で待ち受けていたありえない驚愕に比べれば
ほんの序の口だった。
それでは「ありえない驚愕」とはいったい!?
正解は…
「最前バーとステージとの距離が0cm」
うぎゃー−ー!!
さて入場後。
REST内部はとにかく狭い。
入ったと思ったら目の前がもうステージと言ってもいいくらい。
そして最前バー(バーじゃなくて金属パイプだけど)とステージ間に隙間無し。
セットリストを貼りに来たトミーがすぐ前のお客に
「すいません、近くて(見えちゃって)」と詫びているのがおかしかった。
相変わらずいいヤツだわ、トミー(笑)
最前バーだけじゃなくてRESTは天井もかなりステージに近い。
つまり低い。
向井さんが今回は清酒ビンのケースを用いたお立ち台に乗ると
頭がぶつかりそうなくらい低い。
そしてそのステージ自体もとてつもなく狭い。
薄暗い照明の下、左サイドからでもカシオマンの置いてあるギターの
全容がくっきりはっきり見えるくらい狭い。
200人入るかなーくらいのこじんまりした空間にかなりぎっしりめに、
でも全く押されることは無くお客が収まりいよいよ開演。
おなじみの音楽に乗ってついにメンバー登場。
どひゃ〜〜〜〜、力いっぱい「目の前」なんですが!!
家に遊びに来た人を迎えてるような距離感覚だよ〜〜(汗)
ようこそいらっしゃいませ、向井さん!?(笑)
旭川のセットリストはAXとほぼ似通っていたから、もう当然帯広も同じ…
と思っていたらなんとびっくり、結構変えてたねー。
「TANUKI」でスタートだよー!これは私もお初だわ〜〜♪
でもって次が「HARD LIQUOR」!!
うわー、のっけからピック弾きベースが続いて、たまんね〜〜!
とヨダレを垂らしつつも(笑)
なんでこの曲を旭川でやってくれなかったのかなーとまたまた同じことを
思ってしまった。
今回は「SHIGEKI」はやらず、その後は畳み掛けるように
「ヒミツガール」「マボロシ」「イカサマ」「USODARAKE」
「安眠棒」と王道ナンバー(笑)の連続パンチ。
お客のノリもかなりいい感じ。
都内のライブとそれほど変わらない盛り上がりを見せていた。
どう考えてもこのセットリストの方がビギナーにも入って行きやすいと
思われたので、
あ〜〜どうして旭川ではこれじゃなかったの!?とまた…
(しつこいってば・笑)
それとも旭川の経験を踏まえてセットリストを急遽変えたのかしら??
「Don’t Beat」でこれまた初めて遭遇するベースの機材トラブルがあり
珍しい双子boysを客上げしたけれどあっさり終わらざるを得なくて
その影響か最近では珍しくアンコール「KIMOCHI」の客上げも無し。
けれどステージとフロアの密着した状態を活かして
向井さんは手が届く限界までマイクを伸ばしてお客の歌声を拾ったり
ひなっちもダイブするのかと思うくらいお客側に前のめりになって
ベース本体も前に差し出し大サービス。
そういう時はものすごい素早さでトミーがひなっちの後に付いて支える。
ホントにデキるスタッフだよねー。
ひなっちは2月のワンマンまではそこまで前に出るのを
見たことがなかったけれど
この間のAXから必ず一度はベースをお客が触れるくらいの位置に
出すようになった。新しいアピールの仕方を会得したんかいな。
テナーでもやるかなー!?
私からは全く見えなかった(見てなかった)けれど、カシオマンも
かなりガンガン出てきていたらしい。
あと…何の曲か忘れたけど、向井さんが後方のギターアンプの
上に乗ってずっと弾いていて
中央ではカシオマンとひなっちが顔つき合わせて弾き倒す!
という図があり、あれはもうホントに初めてでどえらいかっこよかったーー!
お互いをにらみ合うような演奏の仕方をするMATSURI SESSIONだけど
最前にいると視界が狭まり全員の顔が見えるわけではない。
でも今回はドラムセットもぐっと近い分、ひなっちを見ながらでも
敦さんの表情がよくわかって面白かったー!
とくに動きの激しいひなっちを見るために必死に顔の位置を変えて
追い求めるその顔つきは感動的ですらありました。いいぞ敦!!
さすがに酸欠になるほどではなかったけれど、
予想以上にアツいライブになったようで、
最後の挨拶時に向井さんは
「まだ涼しさの残る帯広でこんなに熱いライブが出来てホントによかった」
といったようなことを言っていた。
土地を考えたら会心の出来のライブだったのかも知れない。
私にとっては旭川も帯広も都内ではけして味わうことの出来ない
おもしろ体験てんこ盛りで、ホントにどっちもいいライブだったなー♪
楽しかったよーーー!
もうしつこいくらいに立て続けに何度も見てるのに
まったく飽きることがないZAZEN BOYS。
スタートはひなっちを見たいという気持ちだけだったけど
あらやだ、私ったらもうすっかりZAZENファンざます(笑)
「真剣勝負」って言葉が頭をよぎるよ。
ホントに2時間強魅せ続けてくれる。
この後は6月のZeppまでライブ観られないのかと思うとすっごく寂しい。
早くまた行きたいよーーーーー!!
さてアンコール終了後、またまたこちらでもカシオマンが現れてご挨拶。
…でも今日はアンコールで客上げが無かったぞ?!
さて向井さんが出てこない言い訳は何て言うのかな?
「向井くんはさっきそのまま消えてしまいました。
だからもう出来ません。ありがとうございました」
強引だーーーーー!(爆)
セットリスト
「TANUKI」
「HARD LIQUOR」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「MABOROSHI IN MY BLOOD」
「IKASAMA LOVE」
「USODARAKE」
「安眠棒」
「You make me feel so bad」
「開戦前夜」
「Water Front」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「RIFF MAN」
「This is NORANEKO」
「WHISKY & UNUBORE」
「SUGAR MAN」
「Don’t Beat」
「COLD BEAT」
「TOBOZARU」
「Friday Night」
「半透明少女関係」
En
「KIMOCHI」
………………………………………………………………………………
以上が帯広編でした。
あらあら大変、ひなっちネタはどこへ行ってしまったの??
はい、あまりの驚愕の体験にすべてカットしてます(爆)
もったいないのでひとりで記憶を大事に大事にとっておくんだ〜〜♪
ま、あえてひとこと言うならば
「ひなっちのベース弾く手が目の前5cm」
きゃーきゃーきゃー!!(←思い出してる)
Getting Better PART2 〜ヨン様がやってきた編〜
2006年5月23日 ライブレポそれにつけても普段楽器とバンドのメンバーとのセットでしか
見ていないアーティストの、何も持たずに一人だけでお客の前に
立っている姿は不思議。
なんて無防備で頼りなげな佇まいなんだろう。
ホリエくんがやたらと幼く危うい存在として私の目に映ったのは
ギターという最強の武器を置いてきてしまったせいもあったに違いないわ。
やっぱり弾いて歌ってナンボの人なんだなーホリエは。
だって細美くんとの入れ替え引継ぎタイムで「デイドリームビリーバー」を
かけた時、ギターを弾くまねをしつつ口を「いーっ!」として
声を出さずに歌っているその人は、ひ弱な男の子からまぎれもなく
「ストレイテナーのホリエ」に変わっていたもの。
DJイベントという形態にはすぐ慣れたけど
ホリエくんが目の前にいるのにひなっちはいないという事実には
最後まで慣れなかったな〜。
ついつい左側を見ては「うーん…いないなぁー」って(笑)
次に現れた細美くんが以前にZAZENライブでひなっちが着ていたのと
同じフルアマTなんか着てるから益々思い出しちゃうし。
だけどあまりにも体型が違うから同じTシャツと思えないし(笑)
しかし細美くんは何をやってもソツがないね。
なんかね、腹が立つくらいなの(笑)
ちょっとした仕草やお客へのアピールの仕方も決まってるし
とにかくどの角度から見てもひたすらかっこいい。
1曲目のスカパラを歌なしカラオケver.でかけちゃって焦ってる姿すら
絵になり過ぎ。
(ヒロトが歌ってるスカパラの曲すごく好きなんだけど
2回目にちゃんとかけてくれたのが嬉しかったなー!)
日頃鍛えていることがはっきりと見て取れる意外なくらい厚い胸部や
筋肉の塊のような上腕部がその存在をより大きく感じさせていた。
この人の場合は楽器無し歌無しの丸腰でも大丈夫なんだなー。
かといってホリエも細美くんみたいに出来れば…とは全く思わないのが
これまた不思議。きっとホリエアツシの場合は
存在感が無いことに存在意義ある、といった感じ?(笑)
細美くんの選曲はああいう場に慣れない初心者でもノリやすくて
親切な感じがした。
でも「KILLER TUNE」がかかった時は嬉しいのと“生で聴きテーナー”
との思いが交錯。
生のひなっちベースが聴きたいよ〜ってなんか悲しくなっちゃったよ(笑)
そしていよいよハヤシの出番だ!!
細美くん終了後、また片平さんを挟んでついに登場!!!
なんとそれまでユルユルだったお客達が急に前へ前へと押し寄せる!!
えーー?!みんな ハヤシを待っていたの??
細美くんじゃなくて??びっくりーーーー!
POLYSICSとしてのハヤシしか知らないけどいったいどんな
DJパフォーマンスを見せてくれるんだろう!?
と、そこへ現れたのはヨン様のマスクとヨン様マフラーを着けたハヤシ。
よくTVで見る胸に手を当てるポーズでヨン様を真似て鷹揚に振舞うハヤシ。
…バカだ。バカすぎだよハヤシ…(爆)
ハヤシのステージはDJというよりは完全に「形態模写」。
途中からフミが出てきてCDチェンジなんかを担当してからは
もう芸人以外の何者でもなくなってしまった。
その内容を文章にしてしまうと面白くもなんともなくて、
むしろ陳腐なだけになってしまうからあえて詳細は書きません。
もうとにかく機会があったらみんな見て!!
それしか言えない。あれは一度は見なくちゃ損だよー(笑)
簡単に言っちゃえば江頭2:50とやってることはどっこい。
かける曲も「帰ってきたウルトラマン」とかコミックソング風のとかで
あくまで「お笑い」路線。
でもハヤシはくだらないことを本気でやってるよ〜。
まさに体当たりのパフォーマンスだよ〜〜。
ちゃんとしたミュージシャンなのに…と思うとばかばかしくて
涙が出てくるよ(笑)
そしてハヤシのすごいところは、何をやってもどこまでいっても
徹底的に上品だということ。
そこが江頭やいわゆる芸人さんとは違うんだわ。すごいんだわ。
ハヤシは間違いなく「いいとこのぼん」だね。
お母さんからいまだに絶対「ヒロユキちゃん」とか「ヒロくん」と
呼ばれてるね。
すっごくかわいらしいお母さんで、ライブ必ず見にきちゃってて
「ヒロユキちゃん、ママねー、細美くんて人のファンになっちゃった♪」
とかそんなこと言ってそうだよ(笑)
そして終盤に起こったのが私の「突き手首」事件(笑)
私は2列目にいたんだけど、ハヤシがね、ちょうど真ん前で
最前バーに足をかけて身を乗り出して来ようとしたんだよ。
「わーい!ハヤシー!飛び込んで来−い!!」とばかりに
腕を振り上げてたら、いきなりハヤシの身体ががくんと沈んできて
肩のあたりが私の腕に激突。すんげーびっくりした!!
どうやらハヤシは足を滑らせてバーに乗り損ねたらしかったんだ。
ハヤシの全体重を手首に受けちゃったからすごく痛かったよ〜〜(泣)
とっさのことで回避のしようもなかったんだけど、でも結局は
私がハヤシの肩をグーで殴ったことになるのだから
あっちも相当痛かったと思う。ごめんね、ハヤシ(笑)
私はもともとハヤシが大好きだったから期待以上のDJ?に
もう怪我しようがどうしようが「オーゲーオーゲー」だったんだけど
あのアツくもバカバカしい捨て身のステージがIさんの目に
どう映ったかそれだけが心配だった。
引きまくってたらどうしよう…ってね。
でも!ハヤシは見事にIさんをも魅了してくれた!褒めてもらえた!
嬉しかったーー!!ビバ!ハヤシ!!(笑)
あ、それからフミの姉御っぷりもかっこよかったなー。
もうこれ以上だらだら書いても仕方ないのでやめますが
結局選曲がツボに入りまくりだったのは片平さんだったなー。
「スターフィッシュ」の後にテナーがまたかかるのわかっていて
あー今テナーで何が一番聴きたいか?って訊かれたら…なんて考えてて
「はい、ビンゴ!!」で「泳ぐ鳥」がかかったときはマジで鳥肌。
なんで私の心が読めるのーーー?!って(笑)
おまけにラストの回の1曲目がpillows「MY FOOT」だよー。
ぎゃーーー!って叫びそうだった♪
今「日向ベースバンド」を除くと一番聴いてるのが実はpillowsなんだもん!
そしてすぐ次が「Funny Bunny」のエルレver.!!
いやーーーーー!幸せすぎ!!
その他ホリエくんがスターウォーズのライトセーバー風おもちゃで遊んだり
細美くんや片平さんとひそひそ話していたりと
テナーライブでは絶対見られない素敵シーン多すぎ!!
どうもありがとうーーーー♪
それにしてもなんだかんだで6時間近く延々と立ちっぱなしで
飽きもせず音楽聴いてて…
好きだよね、まったくー(爆)
見ていないアーティストの、何も持たずに一人だけでお客の前に
立っている姿は不思議。
なんて無防備で頼りなげな佇まいなんだろう。
ホリエくんがやたらと幼く危うい存在として私の目に映ったのは
ギターという最強の武器を置いてきてしまったせいもあったに違いないわ。
やっぱり弾いて歌ってナンボの人なんだなーホリエは。
だって細美くんとの入れ替え引継ぎタイムで「デイドリームビリーバー」を
かけた時、ギターを弾くまねをしつつ口を「いーっ!」として
声を出さずに歌っているその人は、ひ弱な男の子からまぎれもなく
「ストレイテナーのホリエ」に変わっていたもの。
DJイベントという形態にはすぐ慣れたけど
ホリエくんが目の前にいるのにひなっちはいないという事実には
最後まで慣れなかったな〜。
ついつい左側を見ては「うーん…いないなぁー」って(笑)
次に現れた細美くんが以前にZAZENライブでひなっちが着ていたのと
同じフルアマTなんか着てるから益々思い出しちゃうし。
だけどあまりにも体型が違うから同じTシャツと思えないし(笑)
しかし細美くんは何をやってもソツがないね。
なんかね、腹が立つくらいなの(笑)
ちょっとした仕草やお客へのアピールの仕方も決まってるし
とにかくどの角度から見てもひたすらかっこいい。
1曲目のスカパラを歌なしカラオケver.でかけちゃって焦ってる姿すら
絵になり過ぎ。
(ヒロトが歌ってるスカパラの曲すごく好きなんだけど
2回目にちゃんとかけてくれたのが嬉しかったなー!)
日頃鍛えていることがはっきりと見て取れる意外なくらい厚い胸部や
筋肉の塊のような上腕部がその存在をより大きく感じさせていた。
この人の場合は楽器無し歌無しの丸腰でも大丈夫なんだなー。
かといってホリエも細美くんみたいに出来れば…とは全く思わないのが
これまた不思議。きっとホリエアツシの場合は
存在感が無いことに存在意義ある、といった感じ?(笑)
細美くんの選曲はああいう場に慣れない初心者でもノリやすくて
親切な感じがした。
でも「KILLER TUNE」がかかった時は嬉しいのと“生で聴きテーナー”
との思いが交錯。
生のひなっちベースが聴きたいよ〜ってなんか悲しくなっちゃったよ(笑)
そしていよいよハヤシの出番だ!!
細美くん終了後、また片平さんを挟んでついに登場!!!
なんとそれまでユルユルだったお客達が急に前へ前へと押し寄せる!!
えーー?!みんな ハヤシを待っていたの??
細美くんじゃなくて??びっくりーーーー!
POLYSICSとしてのハヤシしか知らないけどいったいどんな
DJパフォーマンスを見せてくれるんだろう!?
と、そこへ現れたのはヨン様のマスクとヨン様マフラーを着けたハヤシ。
よくTVで見る胸に手を当てるポーズでヨン様を真似て鷹揚に振舞うハヤシ。
…バカだ。バカすぎだよハヤシ…(爆)
ハヤシのステージはDJというよりは完全に「形態模写」。
途中からフミが出てきてCDチェンジなんかを担当してからは
もう芸人以外の何者でもなくなってしまった。
その内容を文章にしてしまうと面白くもなんともなくて、
むしろ陳腐なだけになってしまうからあえて詳細は書きません。
もうとにかく機会があったらみんな見て!!
それしか言えない。あれは一度は見なくちゃ損だよー(笑)
簡単に言っちゃえば江頭2:50とやってることはどっこい。
かける曲も「帰ってきたウルトラマン」とかコミックソング風のとかで
あくまで「お笑い」路線。
でもハヤシはくだらないことを本気でやってるよ〜。
まさに体当たりのパフォーマンスだよ〜〜。
ちゃんとしたミュージシャンなのに…と思うとばかばかしくて
涙が出てくるよ(笑)
そしてハヤシのすごいところは、何をやってもどこまでいっても
徹底的に上品だということ。
そこが江頭やいわゆる芸人さんとは違うんだわ。すごいんだわ。
ハヤシは間違いなく「いいとこのぼん」だね。
お母さんからいまだに絶対「ヒロユキちゃん」とか「ヒロくん」と
呼ばれてるね。
すっごくかわいらしいお母さんで、ライブ必ず見にきちゃってて
「ヒロユキちゃん、ママねー、細美くんて人のファンになっちゃった♪」
とかそんなこと言ってそうだよ(笑)
そして終盤に起こったのが私の「突き手首」事件(笑)
私は2列目にいたんだけど、ハヤシがね、ちょうど真ん前で
最前バーに足をかけて身を乗り出して来ようとしたんだよ。
「わーい!ハヤシー!飛び込んで来−い!!」とばかりに
腕を振り上げてたら、いきなりハヤシの身体ががくんと沈んできて
肩のあたりが私の腕に激突。すんげーびっくりした!!
どうやらハヤシは足を滑らせてバーに乗り損ねたらしかったんだ。
ハヤシの全体重を手首に受けちゃったからすごく痛かったよ〜〜(泣)
とっさのことで回避のしようもなかったんだけど、でも結局は
私がハヤシの肩をグーで殴ったことになるのだから
あっちも相当痛かったと思う。ごめんね、ハヤシ(笑)
私はもともとハヤシが大好きだったから期待以上のDJ?に
もう怪我しようがどうしようが「オーゲーオーゲー」だったんだけど
あのアツくもバカバカしい捨て身のステージがIさんの目に
どう映ったかそれだけが心配だった。
引きまくってたらどうしよう…ってね。
でも!ハヤシは見事にIさんをも魅了してくれた!褒めてもらえた!
嬉しかったーー!!ビバ!ハヤシ!!(笑)
あ、それからフミの姉御っぷりもかっこよかったなー。
もうこれ以上だらだら書いても仕方ないのでやめますが
結局選曲がツボに入りまくりだったのは片平さんだったなー。
「スターフィッシュ」の後にテナーがまたかかるのわかっていて
あー今テナーで何が一番聴きたいか?って訊かれたら…なんて考えてて
「はい、ビンゴ!!」で「泳ぐ鳥」がかかったときはマジで鳥肌。
なんで私の心が読めるのーーー?!って(笑)
おまけにラストの回の1曲目がpillows「MY FOOT」だよー。
ぎゃーーー!って叫びそうだった♪
今「日向ベースバンド」を除くと一番聴いてるのが実はpillowsなんだもん!
そしてすぐ次が「Funny Bunny」のエルレver.!!
いやーーーーー!幸せすぎ!!
その他ホリエくんがスターウォーズのライトセーバー風おもちゃで遊んだり
細美くんや片平さんとひそひそ話していたりと
テナーライブでは絶対見られない素敵シーン多すぎ!!
どうもありがとうーーーー♪
それにしてもなんだかんだで6時間近く延々と立ちっぱなしで
飽きもせず音楽聴いてて…
好きだよね、まったくー(爆)
PART1〜ホリエ編〜
自分は全然知らないんだけど人からその楽しさをいろいろ聞いていた
Getting Betterが10周年を迎えたそうで。
それを記念して企画された20日のイベントは、初の試みとして15:00〜21:00という
「老若男女が楽しめる時間帯」で行われた。
たしかに通常のDJイベントの開始は早くても21:00くらいだから
いくら遊んでばかりとはいえ本業がおかあさんの私には今まではとてもじゃないが
参加は無理なものだった。
だから一夜限りのこのイベント。
これを逃したら二度は無い!ってことで、体験したくなるのは当然でしょ。
なんたってDJがすごすぎる!!
名前だけは知っていたGetting代表者(って言うの?)片平さんは
当たり前として 「ホリエアツシ 細美武士」だって!!!
この文字並びを見ただけで鼻血ものざます。
さらにゲストDJとしてハヤシヒロユキーーーーー!!!!!
「こ、これは私のために企画されたイベントですよね??」
と、ついうっかり口走りたくなるおいしすぎるトリオ・ザ・パンチ(?)
今年に入ってから明らかにライブ日程を入れすぎているから
実のところ“ひなっち絡み”以外はなるべく行きたくないのだけど
「ホリエ+細美+ハヤシ」で、ひなっち一人分の価値に匹敵するかも?
と思い行くことを決意した。(←失礼すぎる発言)
決意したまではいいけれど、結局私は抽選にはずれ(笑)
お友達の当たりくじに便乗させて頂く。ありがとうございました!
さて長女の学校の運動会ともろかぶりの日程でどうしようかと思ってたら
結局天候不順で延期になり昼食用のサンドイッチを作り置いて
とっとと家を飛び出した当日。
Iさんが取ってくれた、普通のライブだったら飛び上がるほどの
超良番のチケットを持ってUNIT内部へ。
しかしDJイベントってどこで何をしてればいいの?と、
常日ごろの私には全く似合わない逡巡を抱えていたため
出し入れ楽な階段踊り場のロッカーは確保したものの動きがつい緩慢に。
でも結局ステージフロアに降り立ってみれば
いつもライブをやってるそのステージがそのままDJスペースになっていて
いつもどおり前から人が埋まっていた。
なんだ、普通でよかったんだ。悩んで損したよ。ふぅ。
すでにそこに登場していた、
チバユウスケになり損ねた森山直太朗似のナカヤマシンペイもどき
といった風貌の片平さんが次々曲をかけ始め、イベントは何の合図も無く
始まっていた。
…うーん、やっぱり何してていいかわかんないや(笑)
これが生のバンドの演奏だったらすぐその世界に入っちゃえるんだけどね。
とりあえず周囲を観察しつつ己を場の雰囲気に慣らす努力を試みる(笑)
片平さんの初回の選曲も後から思うと肩慣らし的な感じだったかな。
ふと見ると、どこからか間違って紛れ込んだ
バイト高校生のような男の子がステージに現れる。
おー!!…ホリエ!?ホリエ!!ホリエーーーーー!!!
あーびっくり。
テナーライブはたぶん20回くらい見てると思うんだけど
本当に「はじめまして ホリエくん」(爆)
なんて儚げな、線の細い男の子!!
27才の男性に「男の子」は失礼なのは重々承知だけどそうとしか表現出来ない。
あんなぷっくりと下膨れのかわいらしいほっぺをした、ふんわり優しげな
空気を醸している、放っておくと消えていなくなってしまいそうな男の子が
ストレイテナーの音楽の核を担っているなんて!!
一筋縄でいかないような猛獣野郎どもを操って?いるなんて!!
本当に初めてゆっくりホリエアツシの一挙一動をつぶさに見て
改めてストレイテナーというバンドの奇跡を考えてしまったわ。
あんな、どこから見てもオーラのかけらも無いような男の子が
あんなバンドを!!
(あの、これめちゃくちゃ褒めてますからね・笑)
ホリエくんは痩せている。絶対人を殴れないような腕をしている。
片平さんのようなガリガリ感は無く
もちろん体脂肪率絶対一桁だろうな、と予想させる細美くんとも全く違う。
「細身のこども体型」…これだね。
ひなっちはパンパンに空気を入れたゴムタイヤみたいだけど
ホリエくんはふにゃーんと伸びそうな肉質とみた。
全身柔らかそうだったなぁー(笑)
それでもって何?あの犯罪的にかわいい笑顔は!?
あのー、あの方はテナーライブでもあんな微笑を浮かべてるんですか?
私が左側の人の丸い背中や
飴を取ってるやっぱり丸い腕に見入ってる時に?
あらまぁ〜〜〜〜〜〜〜。大変。
ホント、行っといてよかったわーー。
(それでも“次のテナーは右側に行く!”とは言えないので・笑)
というわけで長くなったのでホリエ編で一旦おしまい。
この後は怒涛の細美〜ハヤシ編へと…続けたいんだけど。
ZAZEN@帯広レポはどうなったーー?!(笑)
ちなみにホリエ初回時の選曲でツボは「渚」。
つい最近Lion5ブログで「渚」を“名曲”“アレンジが秀逸”と書いていて
喜ばせてくれたけど、まさかDJやる時のために選んでいたとは!!
あぁ、あんなイベントで大音量でマサムネの声を聴くとはねー(笑)
ちょっと加工された感じでマーっぽさが抜けていたのが残念だったけど。
あの場であの曲をフルコーラス歌えたのはIさんと私だけだったかなー!?(笑)
自分は全然知らないんだけど人からその楽しさをいろいろ聞いていた
Getting Betterが10周年を迎えたそうで。
それを記念して企画された20日のイベントは、初の試みとして15:00〜21:00という
「老若男女が楽しめる時間帯」で行われた。
たしかに通常のDJイベントの開始は早くても21:00くらいだから
いくら遊んでばかりとはいえ本業がおかあさんの私には今まではとてもじゃないが
参加は無理なものだった。
だから一夜限りのこのイベント。
これを逃したら二度は無い!ってことで、体験したくなるのは当然でしょ。
なんたってDJがすごすぎる!!
名前だけは知っていたGetting代表者(って言うの?)片平さんは
当たり前として 「ホリエアツシ 細美武士」だって!!!
この文字並びを見ただけで鼻血ものざます。
さらにゲストDJとしてハヤシヒロユキーーーーー!!!!!
「こ、これは私のために企画されたイベントですよね??」
と、ついうっかり口走りたくなるおいしすぎるトリオ・ザ・パンチ(?)
今年に入ってから明らかにライブ日程を入れすぎているから
実のところ“ひなっち絡み”以外はなるべく行きたくないのだけど
「ホリエ+細美+ハヤシ」で、ひなっち一人分の価値に匹敵するかも?
と思い行くことを決意した。(←失礼すぎる発言)
決意したまではいいけれど、結局私は抽選にはずれ(笑)
お友達の当たりくじに便乗させて頂く。ありがとうございました!
さて長女の学校の運動会ともろかぶりの日程でどうしようかと思ってたら
結局天候不順で延期になり昼食用のサンドイッチを作り置いて
とっとと家を飛び出した当日。
Iさんが取ってくれた、普通のライブだったら飛び上がるほどの
超良番のチケットを持ってUNIT内部へ。
しかしDJイベントってどこで何をしてればいいの?と、
常日ごろの私には全く似合わない逡巡を抱えていたため
出し入れ楽な階段踊り場のロッカーは確保したものの動きがつい緩慢に。
でも結局ステージフロアに降り立ってみれば
いつもライブをやってるそのステージがそのままDJスペースになっていて
いつもどおり前から人が埋まっていた。
なんだ、普通でよかったんだ。悩んで損したよ。ふぅ。
すでにそこに登場していた、
チバユウスケになり損ねた森山直太朗似のナカヤマシンペイもどき
といった風貌の片平さんが次々曲をかけ始め、イベントは何の合図も無く
始まっていた。
…うーん、やっぱり何してていいかわかんないや(笑)
これが生のバンドの演奏だったらすぐその世界に入っちゃえるんだけどね。
とりあえず周囲を観察しつつ己を場の雰囲気に慣らす努力を試みる(笑)
片平さんの初回の選曲も後から思うと肩慣らし的な感じだったかな。
ふと見ると、どこからか間違って紛れ込んだ
バイト高校生のような男の子がステージに現れる。
おー!!…ホリエ!?ホリエ!!ホリエーーーーー!!!
あーびっくり。
テナーライブはたぶん20回くらい見てると思うんだけど
本当に「はじめまして ホリエくん」(爆)
なんて儚げな、線の細い男の子!!
27才の男性に「男の子」は失礼なのは重々承知だけどそうとしか表現出来ない。
あんなぷっくりと下膨れのかわいらしいほっぺをした、ふんわり優しげな
空気を醸している、放っておくと消えていなくなってしまいそうな男の子が
ストレイテナーの音楽の核を担っているなんて!!
一筋縄でいかないような猛獣野郎どもを操って?いるなんて!!
本当に初めてゆっくりホリエアツシの一挙一動をつぶさに見て
改めてストレイテナーというバンドの奇跡を考えてしまったわ。
あんな、どこから見てもオーラのかけらも無いような男の子が
あんなバンドを!!
(あの、これめちゃくちゃ褒めてますからね・笑)
ホリエくんは痩せている。絶対人を殴れないような腕をしている。
片平さんのようなガリガリ感は無く
もちろん体脂肪率絶対一桁だろうな、と予想させる細美くんとも全く違う。
「細身のこども体型」…これだね。
ひなっちはパンパンに空気を入れたゴムタイヤみたいだけど
ホリエくんはふにゃーんと伸びそうな肉質とみた。
全身柔らかそうだったなぁー(笑)
それでもって何?あの犯罪的にかわいい笑顔は!?
あのー、あの方はテナーライブでもあんな微笑を浮かべてるんですか?
私が左側の人の丸い背中や
飴を取ってるやっぱり丸い腕に見入ってる時に?
あらまぁ〜〜〜〜〜〜〜。大変。
ホント、行っといてよかったわーー。
(それでも“次のテナーは右側に行く!”とは言えないので・笑)
というわけで長くなったのでホリエ編で一旦おしまい。
この後は怒涛の細美〜ハヤシ編へと…続けたいんだけど。
ZAZEN@帯広レポはどうなったーー?!(笑)
ちなみにホリエ初回時の選曲でツボは「渚」。
つい最近Lion5ブログで「渚」を“名曲”“アレンジが秀逸”と書いていて
喜ばせてくれたけど、まさかDJやる時のために選んでいたとは!!
あぁ、あんなイベントで大音量でマサムネの声を聴くとはねー(笑)
ちょっと加工された感じでマーっぽさが抜けていたのが残念だったけど。
あの場であの曲をフルコーラス歌えたのはIさんと私だけだったかなー!?(笑)
ストレイテナー@NHKホール ネタバレあり
2006年5月15日 ライブレポひなっちの頭が北海道から帰っていきなり馬のたてがみになってて
大爆笑だった(だけどめちゃくちゃかっこよかった♪)LIQUIDROOMebisuライブレポは
すっ飛ばして(笑)昨夜のNHKホールレポを載せます。
セットリストは書いてませんが途中曲タイトルは出てくるので
知りたくない方は読まないで下さい。
………………………………………………………………………………
「タイ・フェスティバル」が開催されていて大いに賑わう
代々木公園通路を 抜けて出た私にとっても初めてのNHKホール前。
入場待ちの整然とした行列の長さは壮観で、当たり前だけど
テナーTを着ている人がたくさん集っていた。
でもあまりのいつもとの雰囲気の違いに、本当にこれからテナーのライブが
ここであるということをまだうまく咀嚼出来ていない、そんな心持ちだった。
入場後にいたっては「座席がある」というテナーにあるまじき摩訶不思議な
シチュエーションに、いいかげん使い古しのフレーズですがやっぱり
“違和感バリバリ”。
斜め前の女子が客電の落ちるギリギリまで漫画本を読んでいたのには驚きだったし
そういう己だって直前までバッグからタオルを出すのを忘れていたのだわ(笑)
ホール内の壁際にはかの有名なパイプオルガンの姿が。
亡兄がクラシック好きで、その昔は「NHKホール=NHK交響楽団」
だった私なのだから
本当にここであの方々を見るのかしら…となんとも言いようのない感覚に襲われる。
けれど!
いつもと同じあの音楽がかかってメンバーが現れて…
ひとたび始まってみればホリエくんの言ったとおり
隣の人との間隔が空いていようと誰からも押されなかろうと
それは音を楽しむことに全く無関係で、何らぎくしゃくしたものも無く
ライブは進行していった。
むしろホールであることのマイナス作用が何かあったかしら?と
いくら思い出そうとしても何も浮かばない。
そこに「不自然な距離感」は存在せず、ひなっちが書いているように
3人が出す音はやっぱりいつもどおりのストレイテナーで、
そこはいつもどおりの「ライブ会場」だった。
お世辞でもなんでもないよ。
シンペイちゃんのWORDSのとおりだよ。
心底から素晴らしいライブだったと言い切れる。
テナーにとって「ホール」はちっとも不利な条件じゃなかった、
無謀な冒険じゃなかったよ。
ああやってシンペイちゃんとひなっちがすぐさまWORDSを書いたってことは
彼らにとっても自信を持って「会心の出来」と言える一夜だったのかな。
早くホリエくんの声も聴いてみたいもんだ。
アジカンの一昨年の武道館と昨年の野音を観た時に、
「あーやっぱりこういうバンドはライブハウスじゃないと不完全燃焼で
終わっちゃうなー」
と、かなり残念に思った経験があるので、
実は今回のテナー@NHKホールもまぁそういう意味で不満が残っても
仕方ないだろうなと、はなから半ば諦めたような気持ちがあった。
だからこそスタンディングの水戸や高崎まで行くことを強引に決めたし
「追加」のリキッドは何としても「行かねばならない」ライブだと思った。
だけど…そんな決め付けはとんでもなかったね。
なんだか今はメンバーにあやまりたい気分。
本当にすごいことをしてくれたよ。
ホールであれほどまでにいいライブをやってくれるとは
正直全然思ってなかったんだ。
すげーよ、ストレイテナー。
セットリストは「Dear Deadman」全曲と他の核となる曲は
リキッドルームと同様きっちり押さえつつ、
でも他はまるで違っていたりして、
ちゃんと「ホール用」に練り上げられたものだったんだろうと思う。
リキッドより激しさ控えめで、でもいいセットリストだったなー。
普段あんまり聴かないけど大好きな「COLD SLEEP」のイントロが
始まった時はきゃー♪っと叫びそうだったし
“違う曲をやるつもりで練習していたけど直前に変えました”という
ちょっと演出っぽい注釈付き(笑)で始まった「TENDER」は
すごく久々で嬉しくて、運ばれてきたスタンドマイクに向かう
ひなっちは芸能人みたいにステキだった。
当然ラスト曲だと思ってた「Farewell Dear Deadman」の後に
さらに「ROCKSTEADY」が来るとは思ってなくて、
何だかステキなおまけを付けてもらった気分だったなー。
今回もまたきっかり1時間半、それでおしまい。
アンコールの有無には賛否両論あるだろうけど
私としては無くてもべつにイヤじゃないかな、って感じ。
シンペイちゃんのダイブもね…ってそれは出来ないけど(笑)
ストレイテナーがホールでも出来る、という事実は大きいと思う。
細かく言えばホリエくんの声が裏返ったとか
ギターの音がいくらなんでも聴こえにくすぎたとか
いろいろで出てくるだろうけど、
さらなる可能性を広げることが出来たことに心から
「おめでとう」と言ってあげたいな。
テナーのライブが「すごい」原因がお客の勢いのせいだけじゃないって
やっと証明出来た気がするよ。
またホールで観たい!
もちろん今までどおりのライブハウスでも!
今度はぜひ地方でもホール開催を…ってのは実現可能かどうか
わからないけれど、確実に裾野は広がると思うなー。
どこででも出来るバンドなんだよ、
あまり大きすぎる会場は好きではないけれど、
もっともっといろんなところでやってほしいな。
以上、「ひなっち色」を抜いたレポでした(爆)
大爆笑だった(だけどめちゃくちゃかっこよかった♪)LIQUIDROOMebisuライブレポは
すっ飛ばして(笑)昨夜のNHKホールレポを載せます。
セットリストは書いてませんが途中曲タイトルは出てくるので
知りたくない方は読まないで下さい。
………………………………………………………………………………
「タイ・フェスティバル」が開催されていて大いに賑わう
代々木公園通路を 抜けて出た私にとっても初めてのNHKホール前。
入場待ちの整然とした行列の長さは壮観で、当たり前だけど
テナーTを着ている人がたくさん集っていた。
でもあまりのいつもとの雰囲気の違いに、本当にこれからテナーのライブが
ここであるということをまだうまく咀嚼出来ていない、そんな心持ちだった。
入場後にいたっては「座席がある」というテナーにあるまじき摩訶不思議な
シチュエーションに、いいかげん使い古しのフレーズですがやっぱり
“違和感バリバリ”。
斜め前の女子が客電の落ちるギリギリまで漫画本を読んでいたのには驚きだったし
そういう己だって直前までバッグからタオルを出すのを忘れていたのだわ(笑)
ホール内の壁際にはかの有名なパイプオルガンの姿が。
亡兄がクラシック好きで、その昔は「NHKホール=NHK交響楽団」
だった私なのだから
本当にここであの方々を見るのかしら…となんとも言いようのない感覚に襲われる。
けれど!
いつもと同じあの音楽がかかってメンバーが現れて…
ひとたび始まってみればホリエくんの言ったとおり
隣の人との間隔が空いていようと誰からも押されなかろうと
それは音を楽しむことに全く無関係で、何らぎくしゃくしたものも無く
ライブは進行していった。
むしろホールであることのマイナス作用が何かあったかしら?と
いくら思い出そうとしても何も浮かばない。
そこに「不自然な距離感」は存在せず、ひなっちが書いているように
3人が出す音はやっぱりいつもどおりのストレイテナーで、
そこはいつもどおりの「ライブ会場」だった。
お世辞でもなんでもないよ。
シンペイちゃんのWORDSのとおりだよ。
心底から素晴らしいライブだったと言い切れる。
テナーにとって「ホール」はちっとも不利な条件じゃなかった、
無謀な冒険じゃなかったよ。
ああやってシンペイちゃんとひなっちがすぐさまWORDSを書いたってことは
彼らにとっても自信を持って「会心の出来」と言える一夜だったのかな。
早くホリエくんの声も聴いてみたいもんだ。
アジカンの一昨年の武道館と昨年の野音を観た時に、
「あーやっぱりこういうバンドはライブハウスじゃないと不完全燃焼で
終わっちゃうなー」
と、かなり残念に思った経験があるので、
実は今回のテナー@NHKホールもまぁそういう意味で不満が残っても
仕方ないだろうなと、はなから半ば諦めたような気持ちがあった。
だからこそスタンディングの水戸や高崎まで行くことを強引に決めたし
「追加」のリキッドは何としても「行かねばならない」ライブだと思った。
だけど…そんな決め付けはとんでもなかったね。
なんだか今はメンバーにあやまりたい気分。
本当にすごいことをしてくれたよ。
ホールであれほどまでにいいライブをやってくれるとは
正直全然思ってなかったんだ。
すげーよ、ストレイテナー。
セットリストは「Dear Deadman」全曲と他の核となる曲は
リキッドルームと同様きっちり押さえつつ、
でも他はまるで違っていたりして、
ちゃんと「ホール用」に練り上げられたものだったんだろうと思う。
リキッドより激しさ控えめで、でもいいセットリストだったなー。
普段あんまり聴かないけど大好きな「COLD SLEEP」のイントロが
始まった時はきゃー♪っと叫びそうだったし
“違う曲をやるつもりで練習していたけど直前に変えました”という
ちょっと演出っぽい注釈付き(笑)で始まった「TENDER」は
すごく久々で嬉しくて、運ばれてきたスタンドマイクに向かう
ひなっちは芸能人みたいにステキだった。
当然ラスト曲だと思ってた「Farewell Dear Deadman」の後に
さらに「ROCKSTEADY」が来るとは思ってなくて、
何だかステキなおまけを付けてもらった気分だったなー。
今回もまたきっかり1時間半、それでおしまい。
アンコールの有無には賛否両論あるだろうけど
私としては無くてもべつにイヤじゃないかな、って感じ。
シンペイちゃんのダイブもね…ってそれは出来ないけど(笑)
ストレイテナーがホールでも出来る、という事実は大きいと思う。
細かく言えばホリエくんの声が裏返ったとか
ギターの音がいくらなんでも聴こえにくすぎたとか
いろいろで出てくるだろうけど、
さらなる可能性を広げることが出来たことに心から
「おめでとう」と言ってあげたいな。
テナーのライブが「すごい」原因がお客の勢いのせいだけじゃないって
やっと証明出来た気がするよ。
またホールで観たい!
もちろん今までどおりのライブハウスでも!
今度はぜひ地方でもホール開催を…ってのは実現可能かどうか
わからないけれど、確実に裾野は広がると思うなー。
どこででも出来るバンドなんだよ、
あまり大きすぎる会場は好きではないけれど、
もっともっといろんなところでやってほしいな。
以上、「ひなっち色」を抜いたレポでした(爆)
the pillows @Zepp Tokyo
2006年4月23日 ライブレポ最新のアルバム「MY FOOT」を買ったのがほんの3日前。
さわおさんをPREDATORSの映像で見たことがあるだけで
pillowsはどんなスタイルのライブなのか予備知識ゼロ。
でもどのバンドにせよ何も知らない真っ白な状態で
ワンマンに参加する機会は滅多に無いと思ったので
敢てお友達の直前追加公演レポも読まずにZeppへ。
ロッキンTを着て行くわけにはいかないかなと、とりあえずテナーT着用で
出かけたので、まずは物販コーナーでpillowsTシャツを物色。
しまった!こんなに多種が出ているとは!!
どれが今ツアーの物かもわからず、でもあまり迷う時間も無いので
KISS(バンドね)メンバーをパロったような絵柄のかわいい黒Tを購入。
Zeppの外ロッカーは大嫌いなので中のを利用することにする。
開場。A100番台とまぁまぁ良番だったのでロッカー立寄り後もまだまだ前方は
ガラガラ。…考えたらべつに頑張って前に行く必要無いのに全く後方に目が行かず。
これはもう習性?(笑)
そのうえベースがサポートなのはわかっていたからセンターか右寄りに行くつもり
だったのに、目に入った4弦についつい吸い寄せられてしまい
気づけばベース側マイクの真ん前3列目。
この「ベース偏愛癖」はどうにかならないかしら…(苦笑)
ファン層はさすがに年齢若干高めな感じ。
でも同世代であるスピッツのファンとの決定的な違いは
「みんなスタンディング慣れしてそう」(笑)
それから男子率高し。
エルレ→「子供ばっかり」テナー→「カワイイ女子ばっかり」とはまったく違う雰囲気。
ZAZENファンに年齢層は近そうだけど、あのバンドのファンは結構クセ強そうな人が
多いからその辺は違うね(笑)
客電が落ちて開演。ミラーボールが回りだす。
ここからメンバー登場までがかなり長い。想像していたより 仰々しいオープニング
(ごめんなさい・笑)
「…サンシャイン…」とかいう歌詞のpillowsの曲が流れてメンバー登場。
この曲は本編ラストでやったのと同じっぽい。そういう「定番曲」なのかな?
「MY FOOT」の中のインスト曲「MARCH OF THE GOD」でスタート。
さわおさんは白地に黒or紺のラグラン七分袖Tに細身のジーパン。
細ーーーーーーーい!!!でもって髪サラッサラ!!
ストパー?縮毛矯正?そう疑いたくなるくらいホントにキレイな髪!!
シンペイちゃんもそうだけど、サラサラ髪のワイルド系男子ってステキ!
さわおさんは思ってたよりずっと若い!「若作り」じゃなくてホントに無理なく若い!
ホリエアツシみたいに控えめじゃない(笑)ジャンプも軽々と何度もやっていたしね。
ステージに立ついろんなバンドマンを見ていて、やっぱり年齢って首とか腕に
確実に出るもんなんだなーと己のことは棚に上げてしみじみ思っちゃってるんだけど
さわおさんは余程節制をして鍛え上げているのか
そんな風にはとても思えないから(笑)もともとの体質なのか
そういう「老けやすい」部分がすごく若い。
こんな人もいるんだねー!が率直な感想。
さわおさんはマサムネより一つ下なんだよね。
やってる音楽も演奏スタイルも全く違うけど
長く一つのバンドを続けてきたにも拘わらず鮮度の落ちない音と
自分自身を保ってきてる人が二人もいることを知ることが出来て嬉しい。
いろいろ励みになるよね、おばさんとしては(笑)
「MY FOOT」からの曲、知らない曲をいくつか続けた後の初めてのMC。
「はやりの音楽に左右されないロックミュージック好きがこんなにいて俺は嬉しい」
そんな感じの挨拶。場内歓声の後に大きな拍手。
うわー、雰囲気いいなー。
私はアルバム「MY FOOT」の1曲目、同タイトル曲を初めて聴いた時に
すぐ“光に群がってお揃いの夢を見ても 居心地悪いだけ”の歌詞が
引っ掛かって、何となく勝手にこれが今の音楽業界に対する
さわおさんの気持ちなのかなって思ったんだけど、
昨夜のライブで益々そういうふうに感じた。
スピッツもそうだけど、pillowsもまたいろんな波に飲み込まれそうになりながら
でも自分達の足元をしっかりと見て自分達のやりたい音楽を追いかけて
今日まで来たんだろな、と思う。
それまでの道程を知らなかったのは残念だけど、今ここでpillowsを聴けること
今日のライブに来ようと思ったこと、それをホントによかったなと思えた。
10年前にもうダメだと思ってた頃に作ったとか言っていた「ストレンジ カメレオン」
トリビュート盤では苦手なミスチルがやっているので殆ど聴いてない。
あぁ〜、本家本元が聴けてよかった!
それから一度聴いただけで好きになった「MY GIRL」「さよならユニバース」も
ステキだったなー。
「MY GIRL」は去ってから大切さに気づいた女の子を歌ったバラードで
すごく歌詞が直球。
“どこかで誰かと笑ってるのならそれでかまわない なんて思えない”
ここ好きーー!!
「さよならユニバース」も切ない曲。
えーーん!初めて歌を聴いたオトコに泣かされちゃったよ〜〜!
さわおさんはすごく「色っぽい」人だと思った。
その「色っぽい」は性的な魅力という意味ではなくて
なんとくいうかもっと精神的なもの。
「恋愛の歌」を歌ってても、すごく絵空事っぽい人っているでしょう。
“愛してる”とか“守ってあげる”とか言ってても全然気持ちが込められていない人。
誰?って言われてもパッと出てこないけど。
でもさわおさんが“誰の声も今は聞こえない”って歌うと、
本当に痛みとか切なさが伝わってきて胸が締め付けられるようになる。
「この人自身も“恋愛してる人”だからこんなふうに歌えるんだろうなー」と
思えてしまう。
“胸キュン”ですぜ♪
本編の構成は至ってシンプル。MCも少な目。
曲間に少しずつ休憩を入れて、知らなくても十分楽しめるナンバーを続けてくれた。
さわおさんのギターを弾きながら右手をくるくる回す仕草は「専売特許」?
肘の関節が外れてるみたいによく回って、面白くてめちゃくちゃかっこいい!
それにとにかくパワフルで最後までテンション下がらない!
本編最後の曲では左側に来てくれて、終わるまでずっとそこで弾いてくれたのが
嬉しかったー!
ギターの先端を何とか前のコたちが触れるように一生懸命前に出してあげてて
その顔がすっごくステキでした♪
アンコールの演出はびっくり。
いきなり後方PAブース辺り?がざわついたと思って振り向いたら
スポットがそこに当たった。どうやらさわおさんがそこにいるらしい。
私からはさすがに見えなかったけど、ほどなくそこから声が。
なんとさわおさん一人の弾き語り「Funny Bunny」!!
(トリビュートでエルレがやった曲)
これ大好き!感激!!…と思ったらまた涙腺が緩む。
おばさんを泣かすな!さわお!(笑)
度肝を抜かれたこの演出だけど、帰途に聞くともなしに聞いた後の人の会話によると
WEEZERが来日した時にZeppでああいうことをやって、
それを細美くんだかさわおさんだかが「俺もやりたい」って言ってホントにやったんだ…とか何とか。
どうなのかな?
どちらにせよステキなサプライズだったなー。
マサムネがあれをやったら…パニック??(笑)
その後さわおさんがステージに戻って1曲。
再び去った後、まず「MY FOOT」が突然場内に流れてびっくり。
皆その場を動かずに一緒に歌っている。
そして一曲丸々おわって、またもやメンバー登場でダブルアンコール。
いつもそうなのかな?
知らないいい曲をやって、今度はホントにお別れ…な感じで
去っていったメンバー、その後客電も点く。さぁビール飲みに行くか!
全体を通しての印象はpillowsの演奏そしてファンの態度どちらも
「実に清々しい」の一言。
さわおさんはお客にやさしく、でも迎合しすぎず
初めての私でも疎外感を持たずに気分よくノレるステージを見せてくれた。
暴れたり騒いだり憂さを晴らしに来てるようなファンや
やたらとさわおさんと絡みたがるファンもいない。
本当に“pillowsを聴くために来ている”といった人ばかり。
よくわからないお約束の振りつけや掛け声も無し。
あー楽しかった!
変に思い入れが強すぎる人がいるバンドだと余計なことを考えすぎて
「幸せだけど疲れる」…って感じになっちゃうこともあるんだけど
メンバーの調子の良し悪しもわからない、内面背景一切無関係で楽しめる、
こういうライブも必要だよね。
…と、ホントにこの時まで↑こう思ってたんだけどその後がびっくり!
終わったはずなのに誰も動かないんですが?!なぜ?
皆さん、まだ拍手をしたりしてその場で楽しそうに盛り上がっている。
…だってベースアンプの電源落ちてるよ?
周囲や後方を見ても皆残ってて全然出られない…。なんじゃこりゃ?
…そして終演のアナウンスが。やっと動き出すお客。
でも動かない人もまだいーーーーっぱい!!
後方でビールを飲みながらこの皆さんの謎の行動について考える。
…わからん。。。(笑)
このギモンを晴らすために、ワタクシぜひ再度pillowsワンマンに
参加することをここに誓います〜〜!
今度は「この世の果てまで」を聴きたいなー。
トリビュート盤では苦手なYO-KINGがやっているので…(以下略)
ホントに楽しかったから皆さんもぜひ♪
さわおさんをPREDATORSの映像で見たことがあるだけで
pillowsはどんなスタイルのライブなのか予備知識ゼロ。
でもどのバンドにせよ何も知らない真っ白な状態で
ワンマンに参加する機会は滅多に無いと思ったので
敢てお友達の直前追加公演レポも読まずにZeppへ。
ロッキンTを着て行くわけにはいかないかなと、とりあえずテナーT着用で
出かけたので、まずは物販コーナーでpillowsTシャツを物色。
しまった!こんなに多種が出ているとは!!
どれが今ツアーの物かもわからず、でもあまり迷う時間も無いので
KISS(バンドね)メンバーをパロったような絵柄のかわいい黒Tを購入。
Zeppの外ロッカーは大嫌いなので中のを利用することにする。
開場。A100番台とまぁまぁ良番だったのでロッカー立寄り後もまだまだ前方は
ガラガラ。…考えたらべつに頑張って前に行く必要無いのに全く後方に目が行かず。
これはもう習性?(笑)
そのうえベースがサポートなのはわかっていたからセンターか右寄りに行くつもり
だったのに、目に入った4弦についつい吸い寄せられてしまい
気づけばベース側マイクの真ん前3列目。
この「ベース偏愛癖」はどうにかならないかしら…(苦笑)
ファン層はさすがに年齢若干高めな感じ。
でも同世代であるスピッツのファンとの決定的な違いは
「みんなスタンディング慣れしてそう」(笑)
それから男子率高し。
エルレ→「子供ばっかり」テナー→「カワイイ女子ばっかり」とはまったく違う雰囲気。
ZAZENファンに年齢層は近そうだけど、あのバンドのファンは結構クセ強そうな人が
多いからその辺は違うね(笑)
客電が落ちて開演。ミラーボールが回りだす。
ここからメンバー登場までがかなり長い。想像していたより 仰々しいオープニング
(ごめんなさい・笑)
「…サンシャイン…」とかいう歌詞のpillowsの曲が流れてメンバー登場。
この曲は本編ラストでやったのと同じっぽい。そういう「定番曲」なのかな?
「MY FOOT」の中のインスト曲「MARCH OF THE GOD」でスタート。
さわおさんは白地に黒or紺のラグラン七分袖Tに細身のジーパン。
細ーーーーーーーい!!!でもって髪サラッサラ!!
ストパー?縮毛矯正?そう疑いたくなるくらいホントにキレイな髪!!
シンペイちゃんもそうだけど、サラサラ髪のワイルド系男子ってステキ!
さわおさんは思ってたよりずっと若い!「若作り」じゃなくてホントに無理なく若い!
ホリエアツシみたいに控えめじゃない(笑)ジャンプも軽々と何度もやっていたしね。
ステージに立ついろんなバンドマンを見ていて、やっぱり年齢って首とか腕に
確実に出るもんなんだなーと己のことは棚に上げてしみじみ思っちゃってるんだけど
さわおさんは余程節制をして鍛え上げているのか
そんな風にはとても思えないから(笑)もともとの体質なのか
そういう「老けやすい」部分がすごく若い。
こんな人もいるんだねー!が率直な感想。
さわおさんはマサムネより一つ下なんだよね。
やってる音楽も演奏スタイルも全く違うけど
長く一つのバンドを続けてきたにも拘わらず鮮度の落ちない音と
自分自身を保ってきてる人が二人もいることを知ることが出来て嬉しい。
いろいろ励みになるよね、おばさんとしては(笑)
「MY FOOT」からの曲、知らない曲をいくつか続けた後の初めてのMC。
「はやりの音楽に左右されないロックミュージック好きがこんなにいて俺は嬉しい」
そんな感じの挨拶。場内歓声の後に大きな拍手。
うわー、雰囲気いいなー。
私はアルバム「MY FOOT」の1曲目、同タイトル曲を初めて聴いた時に
すぐ“光に群がってお揃いの夢を見ても 居心地悪いだけ”の歌詞が
引っ掛かって、何となく勝手にこれが今の音楽業界に対する
さわおさんの気持ちなのかなって思ったんだけど、
昨夜のライブで益々そういうふうに感じた。
スピッツもそうだけど、pillowsもまたいろんな波に飲み込まれそうになりながら
でも自分達の足元をしっかりと見て自分達のやりたい音楽を追いかけて
今日まで来たんだろな、と思う。
それまでの道程を知らなかったのは残念だけど、今ここでpillowsを聴けること
今日のライブに来ようと思ったこと、それをホントによかったなと思えた。
10年前にもうダメだと思ってた頃に作ったとか言っていた「ストレンジ カメレオン」
トリビュート盤では苦手なミスチルがやっているので殆ど聴いてない。
あぁ〜、本家本元が聴けてよかった!
それから一度聴いただけで好きになった「MY GIRL」「さよならユニバース」も
ステキだったなー。
「MY GIRL」は去ってから大切さに気づいた女の子を歌ったバラードで
すごく歌詞が直球。
“どこかで誰かと笑ってるのならそれでかまわない なんて思えない”
ここ好きーー!!
「さよならユニバース」も切ない曲。
えーーん!初めて歌を聴いたオトコに泣かされちゃったよ〜〜!
さわおさんはすごく「色っぽい」人だと思った。
その「色っぽい」は性的な魅力という意味ではなくて
なんとくいうかもっと精神的なもの。
「恋愛の歌」を歌ってても、すごく絵空事っぽい人っているでしょう。
“愛してる”とか“守ってあげる”とか言ってても全然気持ちが込められていない人。
誰?って言われてもパッと出てこないけど。
でもさわおさんが“誰の声も今は聞こえない”って歌うと、
本当に痛みとか切なさが伝わってきて胸が締め付けられるようになる。
「この人自身も“恋愛してる人”だからこんなふうに歌えるんだろうなー」と
思えてしまう。
“胸キュン”ですぜ♪
本編の構成は至ってシンプル。MCも少な目。
曲間に少しずつ休憩を入れて、知らなくても十分楽しめるナンバーを続けてくれた。
さわおさんのギターを弾きながら右手をくるくる回す仕草は「専売特許」?
肘の関節が外れてるみたいによく回って、面白くてめちゃくちゃかっこいい!
それにとにかくパワフルで最後までテンション下がらない!
本編最後の曲では左側に来てくれて、終わるまでずっとそこで弾いてくれたのが
嬉しかったー!
ギターの先端を何とか前のコたちが触れるように一生懸命前に出してあげてて
その顔がすっごくステキでした♪
アンコールの演出はびっくり。
いきなり後方PAブース辺り?がざわついたと思って振り向いたら
スポットがそこに当たった。どうやらさわおさんがそこにいるらしい。
私からはさすがに見えなかったけど、ほどなくそこから声が。
なんとさわおさん一人の弾き語り「Funny Bunny」!!
(トリビュートでエルレがやった曲)
これ大好き!感激!!…と思ったらまた涙腺が緩む。
おばさんを泣かすな!さわお!(笑)
度肝を抜かれたこの演出だけど、帰途に聞くともなしに聞いた後の人の会話によると
WEEZERが来日した時にZeppでああいうことをやって、
それを細美くんだかさわおさんだかが「俺もやりたい」って言ってホントにやったんだ…とか何とか。
どうなのかな?
どちらにせよステキなサプライズだったなー。
マサムネがあれをやったら…パニック??(笑)
その後さわおさんがステージに戻って1曲。
再び去った後、まず「MY FOOT」が突然場内に流れてびっくり。
皆その場を動かずに一緒に歌っている。
そして一曲丸々おわって、またもやメンバー登場でダブルアンコール。
いつもそうなのかな?
知らないいい曲をやって、今度はホントにお別れ…な感じで
去っていったメンバー、その後客電も点く。さぁビール飲みに行くか!
全体を通しての印象はpillowsの演奏そしてファンの態度どちらも
「実に清々しい」の一言。
さわおさんはお客にやさしく、でも迎合しすぎず
初めての私でも疎外感を持たずに気分よくノレるステージを見せてくれた。
暴れたり騒いだり憂さを晴らしに来てるようなファンや
やたらとさわおさんと絡みたがるファンもいない。
本当に“pillowsを聴くために来ている”といった人ばかり。
よくわからないお約束の振りつけや掛け声も無し。
あー楽しかった!
変に思い入れが強すぎる人がいるバンドだと余計なことを考えすぎて
「幸せだけど疲れる」…って感じになっちゃうこともあるんだけど
メンバーの調子の良し悪しもわからない、内面背景一切無関係で楽しめる、
こういうライブも必要だよね。
…と、ホントにこの時まで↑こう思ってたんだけどその後がびっくり!
終わったはずなのに誰も動かないんですが?!なぜ?
皆さん、まだ拍手をしたりしてその場で楽しそうに盛り上がっている。
…だってベースアンプの電源落ちてるよ?
周囲や後方を見ても皆残ってて全然出られない…。なんじゃこりゃ?
…そして終演のアナウンスが。やっと動き出すお客。
でも動かない人もまだいーーーーっぱい!!
後方でビールを飲みながらこの皆さんの謎の行動について考える。
…わからん。。。(笑)
このギモンを晴らすために、ワタクシぜひ再度pillowsワンマンに
参加することをここに誓います〜〜!
今度は「この世の果てまで」を聴きたいなー。
トリビュート盤では苦手なYO-KINGがやっているので…(以下略)
ホントに楽しかったから皆さんもぜひ♪
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