もう6月なんですねー。
8月までのライブ予定が大体決まってて、これから先は秋の予定なんかも
ちらほら出てきて…気づくとCDJのメンツが発表されてる…とか
そんな感じになりそう。
いやいや1年があっという間に過ぎていってしまうわ…。
…というかチビ子が来春1年生になるんだから
そっちの準備を考えろ>母!ってやつ??(笑)

ここのところもやしダンナは仕事が忙しく帰りが遅い。
遅かろうが早かろうが一向に構わないのだけれど
何時になろうと家で食事を摂るので先に寝るわけにはいかない。
今日なんて夜中の1時にお魚焼いちゃったよー(笑)
ダンナも食べてすぐは眠れないと言うけど
こっちも後片付け等あってやっぱりすぐには寝られないので
こんな時間(ただいまam3:00!!)に起きてます。
ま、そう言ってもダンナが帰る前にしばし爆睡してるからいいんだけどね(笑)

明日あさってはまたライブがあり、しばらく浮かれたバカの状態が続くと思うので
ちょこちょこと書いていたバトンを今のうちに載せてしまいます。

……………………………………………………………………………

まっしーさんから頂いた、題して「100題バトン」!!

01.あなたは何者ですか?
→小心者。臆病者。とんだ食わせ者。

02.最近どうですか?
→体調はいつもいいです。お財布はいつも寒がって風邪気味だけど。

03.今何やってますか?
→お風呂が沸くのを待ちながらネット(これ書いてたのが18時台)

04.ちょっと自慢してもらえます?
→スポーツジムで「筋肉量が理想値より多い」と言われた。
「標準値」でも「適正値」でもなく「理想値」ってのがミソ。
ちなみに代謝もすごくよくて身体のバランスばっちりでアスリート並みだそう。
「あとは脂肪を落とすだけですね!」と明るく言うジムインストラクター氏。
…それが簡単に出来りゃ苦労しないよ!!(怒)

でも「細美武士体型」になれるかも?!の野望が持てて嬉しい♪
(年齢的に無理かしら・涙)

05.好きなものを好きなだけ挙げてください。
→日向ベースの音と弾き方、かっこいい音楽、ビール、
ライブ開演待ちの時間、晴れた日の洗濯と布団干し、プロ野球、
辛い料理、気ままな読書、小雨の中のとぼとぼ歩き、自分で漬けた梅干、
我が子をぎゅーっとすること、草野マサムネの声、新しいスニーカー、
ライブハウスのステージそばの匂い、フカキョン。

…きりが無いのでこのへんでストップ。

06.自分のイメージを漢字一文字で例えるなら。
→「乱」 心は常に乱れてますな、いろんな意味で(笑)
いいトシなんだからいいかげん落ち着きたいっス。

07.今一番聞きたい曲は?
→石川セリ 「ムーンライトサーファー」
なんかこの間から突然頭の中で鳴り出した(笑)

08.自分のイメージカラー、または好きな色は?
→とくに「イメージカラー」ではないけど青系が好き。
水色もコバルトブルーもとにかく青は大概好き。

09.今一番おすすめのお菓子は?
→おスイーツは無くても生きていけるのでわかりません。

10.本日の起床時間は?
→5時50分。

11.どの季節が好きですか?
→どの季節もそれなりに好きだけど…
まだ寒いのに春の匂いがする2〜3月頃の空気はとくに好き。
“春が忍び寄ってくる心地〜♪”

12.好きな映画は何ですか?
→プリティーウーマン。となりのトトロ。
案外とカワイイものに弱い(笑)

13.小さい時どんな子だった?
→デカくて丈夫で勉強が出来た。…「丈夫」だけが残った(笑)

14.漬物なら何が好き?
→野沢菜もたくあんもぬか漬けも好きよ。でも無くてもべつにオーゲー(笑)

15.最高何時間寝たことがありますか?
→あんまり考えたこと無いけど…半日くらい??

16.好きな本は何ですか?
→大江健三郎の作品が好き。今は遠藤周作読んでますが。

17.テスト勉強はどの位前からはじめますか?
→暗記モノが得意でノートをせっせと作って早くからまじめにやってた。
でも数学は苦手で一夜漬けもろくにやらなかったなー。
大学では…勉強した記憶があまり…(笑)

18.口癖はなんですか
→バカじゃねーの? 

19.何フェチですか?
→ベースフェチ。

20.自分にとって、酸素と同じくらい大切なものは何ですか?
→「無くては困るもの」って意味でしょうか?
ありきたりだけどやっぱり娘。そして音楽。

21.今一番欲しいものは何ですか?
→テナー&ZAZENの最前列永久保証チケット。

22.もし、1つ願いが叶うなら何を願いますか?
→細美武士体型を下さい。(細美武士氏本人はいりませんから・笑)

23.好きなテレビ番組は何ですか
→テレビ番組そのものには執着が無い。
見るのはニュースと好きなバンドが出る番組。
あ、あとホークス戦の中継。
「富豪刑事」は思い出すと見る見る!

24.あなたにとっての幸せとは
→家族の平和の上に成り立っている己の自由。

25.今の野望(目標)はありますか?
→だから細美武士体型になることだってば(笑)
あとはRSRに行くことかにゃー。

26.絵もしくは小説など書くとき、癖ってありますか?
→絵でも小説でもなくて日記だけど「説明が長すぎる」

27.・・・・・が、ない。
→お金が、ない。節操が、ない。ダンナに愛が、ない(おいおい・笑)

28.今はもう会えなくなった人に一度だけ会えるとしたら誰に会いたい?
→病気で亡くなった兄かなー。
「自分だけ元気でごめんね」って言いたい。

29.船が難破し孤島に漂着。助けが来るまでの間一緒にいたいのはどのキャラ?
(ジャンル問わず)
→「キャラ」ってのがよくわからないんですけど…。
とりあえず「一緒にいたい」ならひなっち(照)
助けが来た後もぜひ♪(ダメ?)

30.あなたの弱点は何ですか?
→運転が出来ない。数字に弱い。横文字にはさらに弱い。

31.寝てるときの体勢は仰向け右横向き左横向きうつ伏せのどれですか?
→骨盤の歪みを防ぐため仰向け。

32.好きな花を教えてください。
→黄色いチューリップ。ひまわり。花には詳しくないです。

33.好きな場所はどこですか?
→自宅の台所とライブハウス。

34.犬派?猫派?
→犬。猫はくさい…気がする。

35.座右の銘はなんですか
→行けるライブは迷わず行け!!

36.あなたが信じているものはなんですか?
→さぁ…人の気持ちかなー。

37.他人の第一印象を決める場所は?
→場所じゃないけど「話し方」。
 
38.今の自分のブームは?
→人なら…長期的にはひなっち。短期ではSAKEROCKのハマケン。
人以外なら骨格矯正ヨガ。

39.朝、起こされたいのはどのキャラ?
→だから「キャラ」って何??
人に起こされるのは嫌いだから誰もいない。
強いて挙げるなら、ひな…(しつこくてごめんなさい・笑)

40.名作だと思う漫画は何ですか
→「火の鳥」「ベルサイユのばら」「特攻天女」

41.感情が思わず出てしまう時・事はなんですか? 
→音楽に不意打ちを食らった時。

42.今自分が再確認していることはなんですか? 
→つくづく意志が弱い。

43.最近成し遂げたことはなんですか?
→やばーい。人に誇れることは何もしてないですー。
最近じゃなければタバコやめたことかなー。

44.持っている楽器・持ちたいと思う楽器は何ですか?(持ってる人は詳細も)
→娘のいんちきキーボード。子供の頃やっていたエレクトーンを習い直したい。
夢はベースを習うことだけど、かっこよく弾けないと思うのでいいやー。

45.疲れた?ネェ疲れた??ネェ??ネェネェ!!?!?!
→毎日お酢を飲んでるから疲れにくいんだ、私。

46.愛用の香水はありますか? また、あれば銘柄は何ですか?
→ありません。
ボディソープに入ってるハーブの「ティーツリー」の香りはすごく好き。

47.寝るときどんな格好ですか?詳しく答えてね♪
→Tシャツ&ねまきの下。

48.海外に行くならどこ?
→いまどき驚きの「海外経験ゼロ」。
せっかくだからこのまま行かないつもり。

49.今日見た、異性の萌えーな行動。
→まっしーさんの真似じゃないですがテレビ、というか録画映像だけど。
「ベースを弾いているひなっちの仕草とか動きとか顔とか体型(笑)とか全部」
(「萌える」という単語はいまだかつて使ったことがないから
よくわからないんだけどねー)

50. 正直な話、100題じゃなくてもいいよね?(追加分)
→はい。

…って、え!?
これ私が1問追加するのかな??
まっしーさーん!教えて下さい〜〜。そうだったら後で足しておきます〜。

以上でおしまい。まっしーさん、どうもありがとうございました♪

ではでは次は…。
あのーハナムグリさん、回していい?
向井日記がやっと更新されてフムフムと読んでいたら
なんか思わず涙ぐんじゃったよ…。

そう、そうなの向井さん!!
私もね、ライブ中に結構じっと動かなくなっちゃうことがあるの。
でもそれは本当ーーーに、聴き入ってしまっているからなの!
つまんないなんてとんでもない!!
そういう聴き方もある、ってわかってくれて、なんだかすごく嬉しいー!

踊れるからいい、踊れないからダメって思ってる人も
きっと大勢いるとは思うんだけど、
そうじゃなくて、のるとかのらないじゃなくて、
とにかく「演奏を聴きに来てる」ってファンもまたたくさんいるんだよー!

今日Zeppのチケット届いたんだ。二桁の真ん中あたり。
また左側のいいポジション行けるといいな♪
なんだかこれからは安心して動かずに音に酔うことも出来そうだー。
ありがとう、向井さん♪

………………………………………………………………………………

さてワタクシは本日5/31をもって、スピッツオンラインメンバーを
退会しました。

だいぶ前から考えていて、でもなかなか踏ん切りがつかなくて
延ばし延ばしにしていたんだけど…。
もう、いいかなって思えたので。

でもいざ止めようと思って草野邸を読みに行くと、
もうもう!いいこといっぱい書いてるんだよな〜〜〜〜。

でもまぁもう決めたことだから仕方ないや。
ファンであることに変わりは無いので、引き続き応援させて下さいまし!

しかし…
「最後のご挨拶」をマーとリーダーのところに書きに行ったんだけどね、
リーダー田村が今日誕生日だって、メッセージ送った後で気づいたのよ…

…えーーん、ごめんねータムーーーーーー!!(涙)

………………………………………………………………………………

「KANSAI1週間」は取り寄せないと買えないけれど
朝日新聞は朝夕刊をとっているので、ポリのライブレポは
普通に読めました♪

でも記事の内容が、なんか“レポ”というよりバンドの紹介文だったなー(笑)
「芸風」って言葉が出てきて“コミックバンドかよ!?”と笑いながらも
頭を抱えてしまいましたとさ…。
いきなりなんですがMTVのMUSIC VIDEO AWARDS JAPAN
とかってやつのオンエアを昨夜ちらっと見たんだけどさー
あのレッドカーペットをこっ恥ずかしいって思うのは私だけ?
なんか最近やたら多いじゃん、ジャパンプレミアとかいって
仰々しく“レッドカーッペット”しちゃうイベントって。

「猿真似」という単語が頭の中に浮かびます。



今日の「下妻物語」見たかったな…。
でも私が見ると長女も絶対寝ないで最後まで見ちゃうから泣く泣く諦めたの。
こういう時“おかあさん”って不自由。
録画するくらいならDVD借りてきた方がいいって思っちゃうので
結局見られないままだー。
実は公開した時に本気で映画館行こうかと思ってたのだよね。
でも幼稚園の送迎の時間を考えると難しいのでやめたのよ。
こういう時“おかあさん”って不自由(うるさいよ・笑)
私の中では芸能界?一かわいいフカキョーーン♪
ゴスロリ姿の恭子ちゃんが見たいよーーー。
ところで私と友人Tちゃんの間では「ひなっちが女装したら土屋アンナになる」説が
浮上している。ただし体型は考えちゃいけない(爆)


さて今日のタイトルはいったい何?
これはうちのもやしダンナの「ZAZEN BOYS」に対する態度。

先日のスペシャのライブ中継時もそうだったけど、日頃から
なぜかZAZENの映像を見ている時にダンナが帰宅、というパターンが多い。
そして次にダンナがうっかり目にしてしまう率が高いのは
これまた私が頻繁に見ているNUMBER GIRL映像。
でもダンナには両バンドの区別なんかつかない(笑)
そして所詮歌ってる人しか見ていない。
わかるのは“メガネ野郎の歌がうるさい”
ただそれだけ。

見た目的にも気に入らないのか、単に私がすごく好きらしいのが面白くないのか
「ZAZEN」と聞くとものすごくいやーーな顔をする。
「雑音にしか聞こえない」と言い、向井さんを「あのメガネのヤツ」と言う。

「テナー」に関してはストレイテナーというフルネームすら知らない。
メンバーの顔も知らない。
(そんなに目を引かないのかホリエアツシは?!・涙)
そのせいかそんなに悪感情は持ってないらしくて、冗談で
「ぼくも今度ライブって行ってみたいなー」
「え?誰の?」「テナー」などと言ったこともある(笑)

…どうかZAZEN BOYSとストレイテナーに同じ人が在籍してる事実が
ずっとバレませんように…(祈)
あー、もうなんかね、何もしたくない。
バカ面して1日中昨夜のZAZENライブ録画を見ていたい…。

映像がくっきりキレイで臨場感あったねー。
途中でもやしダンナが帰宅するまではひとり没頭してて
相当の回数「かっこいい……」って呟いていた。。。。

でも、なんというかあれは違反。
その場にいた人間のズルい考えでごめんなさい。
だけど、あれを皆に見せちゃうのってもったいない〜〜〜〜〜〜。
…そんなこと思っちゃった。
どうせあたしゃ心の狭いオンナざます。

「Don’t Beat」と「KIMOCHI」のカットは客上げしちゃったから仕方ないとして
「USODARAKE」「COLD BEAT」を放送しないのは珍しいね。
そして「TOBIZARU」が嬉しかったーーー♪
めったにあんな長時間のライブ中継なんてやらないだろうから
珍しい?曲を選んだのかしら。
欲を言えば「安眠棒」とアンコールの「Good Taste」は見せてほしかった。
♪ブッカツ帰りのハイスクールボーイ〜が喜んだかも知れないのに(笑)

「半透明」で寝転んで弾くヤンキーがかっこよかった。
でも実際にあの場で見た時に頭に浮かんだのは

“あろえちゃんはあの上に乗ったら喜ぶだろうな〜♪”(爆)

おとっつぁん、今日明日の沖縄ライブ頑張れ!!

せっかくなので4/20のセットリストを載せておきます。

CRAZY DAYS CRAZY FEELING
SI・GE・KI
USODARAKE
安眠棒
HIMITSU GIRL’S TOP SECRET
WHISKY & UNUBORE
Don’t Beat
SUGAR MAN
開戦前夜
Water Front
BRAIN CONSTRUCTION
RIFF MAN
This is NORANEKO
TANUKI
COLD BEAT
MABOROSHI IN MY BLOOD
IKASAMA LOVE
TOBIZARU〜インスト
Friday Night
半透明少女関係

(アンコール)
ヴァン・ヘイレン「JUMP」
Good Taste
KIMOCHI
やっと載せちゃう!ライブ中継オンエア記念。 5/6 ZAZEN BOYS@帯広REST 〜Tシャツよりもその売り子さんを…(以下自粛)〜
「スペシャに注意!」…ってんで、今晩11:00からは
ZAZENライブの中継だよー!
4/20のAXだよー!
あの時の(あの時「も」だけど)ひなっちよかったんだよな〜〜♪
やばーい。嬉しすぎてそわそわしてきちゃったよーー。
もやしダンナがその頃まで帰ってこないか、
もしくはとっととご飯食べて寝てくれますようにー!
ZAZENの後にBUMPの特番を見た人が
「やっぱりキレイなオトコがいいわ〜」
って言いませんように!(言うよなー、絶対・爆)

………………………………………………………………………………

5/4 帯広RESTのライブレポです。
もう二十日も経ってますが書いたのはライブ直後なのでそれなりにアツい文章
…かどうかはわかりませーん(笑)

まずは開演前の様子などを。

RESTの立地は帯広駅から徒歩では行けない距離の人っ気のない
アーケード街のそば。
でもそのたたずまいには千葉LOOKや渋谷屋根裏みたいな
小規模ライブハウス特有のうさんくささがちゃんとあり
「らしい雰囲気」は漂っている。

すぐ横が駐車場になっていて、旭川でも見た機材運搬用のバン
(川崎ナンバーのレンタカー)が置いてあった。
バンのすぐ横に物販コーナーが設けられていて10人くらいお客がたまっていた。
i-podでライブCDを、PCで映像を流していて静かな商店街の通りで
そこだけが異空間。
ライブ慣れした感じの人も少しは見受けられ
今回は違和感無く開場を待っていられそうー♪

…と思いきや!この後に驚愕のシチュエーションが次々と!!

驚愕その1
REST前に着き地元在住のSちゃんから「そこが入口だよ」と
説明を受けた直後、そのドアが開きそれはそれはステキなおにーさんが
顔を出して周囲を見回した後に引っ込む。

去年の8月以来久々にステージ外で見るベーシストさん…。
か、かっこいいよ〜〜〜〜!(涙)

驚愕その2
ふと気付くとたむろするお客の中にビール片手のメガネのおっさんが
紛れ込んでいる。 …って、向井さんじゃーーーーん!!

向井さんは修学旅行の引率の先生のような地味な黒ブルゾンに
グレーのパンツ。
就業中にお酒飲んでる悪い先生は主に男子生徒と気さくに談笑し
ごく僅かにいる可愛い女子生徒ともご歓談。
それでは…とSちゃんと私も握手をして頂く。

「ナンバガの向井さんと握手したんだ…」と
後からじわじわ感動が押し寄せる…(笑)

驚愕その3
ほどなく「それはそれはステキなおにーさん」が再登場。
今度はそのまま外に出て来てお客の間を縫って物販へ。

先月20日のAXの時にひなっちは一時期より痩せたかな〜と思った。
たぶん若干締まってます。“若干”だけどね。

突如売り子となったひなっちの前に続々と人が集まる。
販促効果ばっちり(笑)

よくよく考えたら(考えなくてもだけど)
出待ち入待ちのような危険な賭けをせずにひなっちと話せる
生涯たった一度の機会と気付き、Sちゃんにお金を借りてTシャツを
購入。サインと握手とお話しのおまけ付き♪
やばーい。かっこよすぎ。かわいすぎ。素敵すぎ。
これだけでもはるばる北の大地に来た甲斐があったよ〜〜〜(涙目)

してその会話の内容は…
もちろん「HIMITSU 元GIRL’S TOP SECRET」(笑)

そんなこんなで開演前から完全に脳内パニック状態。
しかし!
上記の驚きは会場内で待ち受けていたありえない驚愕に比べれば
ほんの序の口だった。

それでは「ありえない驚愕」とはいったい!?

正解は…

「最前バーとステージとの距離が0cm」

うぎゃー−ー!!

さて入場後。
REST内部はとにかく狭い。
入ったと思ったら目の前がもうステージと言ってもいいくらい。
そして最前バー(バーじゃなくて金属パイプだけど)とステージ間に隙間無し。
セットリストを貼りに来たトミーがすぐ前のお客に
「すいません、近くて(見えちゃって)」と詫びているのがおかしかった。
相変わらずいいヤツだわ、トミー(笑)

最前バーだけじゃなくてRESTは天井もかなりステージに近い。
つまり低い。
向井さんが今回は清酒ビンのケースを用いたお立ち台に乗ると
頭がぶつかりそうなくらい低い。
そしてそのステージ自体もとてつもなく狭い。
薄暗い照明の下、左サイドからでもカシオマンの置いてあるギターの
全容がくっきりはっきり見えるくらい狭い。
200人入るかなーくらいのこじんまりした空間にかなりぎっしりめに、
でも全く押されることは無くお客が収まりいよいよ開演。

おなじみの音楽に乗ってついにメンバー登場。
どひゃ〜〜〜〜、力いっぱい「目の前」なんですが!!
家に遊びに来た人を迎えてるような距離感覚だよ〜〜(汗)
ようこそいらっしゃいませ、向井さん!?(笑)

旭川のセットリストはAXとほぼ似通っていたから、もう当然帯広も同じ…
と思っていたらなんとびっくり、結構変えてたねー。
「TANUKI」でスタートだよー!これは私もお初だわ〜〜♪
でもって次が「HARD LIQUOR」!!
うわー、のっけからピック弾きベースが続いて、たまんね〜〜!
とヨダレを垂らしつつも(笑)
なんでこの曲を旭川でやってくれなかったのかなーとまたまた同じことを
思ってしまった。
今回は「SHIGEKI」はやらず、その後は畳み掛けるように
「ヒミツガール」「マボロシ」「イカサマ」「USODARAKE」
「安眠棒」と王道ナンバー(笑)の連続パンチ。
お客のノリもかなりいい感じ。
都内のライブとそれほど変わらない盛り上がりを見せていた。
どう考えてもこのセットリストの方がビギナーにも入って行きやすいと
思われたので、
あ〜〜どうして旭川ではこれじゃなかったの!?とまた…
(しつこいってば・笑)
それとも旭川の経験を踏まえてセットリストを急遽変えたのかしら??

「Don’t Beat」でこれまた初めて遭遇するベースの機材トラブルがあり
珍しい双子boysを客上げしたけれどあっさり終わらざるを得なくて
その影響か最近では珍しくアンコール「KIMOCHI」の客上げも無し。

けれどステージとフロアの密着した状態を活かして
向井さんは手が届く限界までマイクを伸ばしてお客の歌声を拾ったり
ひなっちもダイブするのかと思うくらいお客側に前のめりになって
ベース本体も前に差し出し大サービス。
そういう時はものすごい素早さでトミーがひなっちの後に付いて支える。
ホントにデキるスタッフだよねー。
ひなっちは2月のワンマンまではそこまで前に出るのを
見たことがなかったけれど
この間のAXから必ず一度はベースをお客が触れるくらいの位置に
出すようになった。新しいアピールの仕方を会得したんかいな。
テナーでもやるかなー!?
私からは全く見えなかった(見てなかった)けれど、カシオマンも
かなりガンガン出てきていたらしい。

あと…何の曲か忘れたけど、向井さんが後方のギターアンプの
上に乗ってずっと弾いていて
中央ではカシオマンとひなっちが顔つき合わせて弾き倒す!
という図があり、あれはもうホントに初めてでどえらいかっこよかったーー!

お互いをにらみ合うような演奏の仕方をするMATSURI SESSIONだけど
最前にいると視界が狭まり全員の顔が見えるわけではない。
でも今回はドラムセットもぐっと近い分、ひなっちを見ながらでも
敦さんの表情がよくわかって面白かったー!
とくに動きの激しいひなっちを見るために必死に顔の位置を変えて
追い求めるその顔つきは感動的ですらありました。いいぞ敦!!

さすがに酸欠になるほどではなかったけれど、
予想以上にアツいライブになったようで、
最後の挨拶時に向井さんは
「まだ涼しさの残る帯広でこんなに熱いライブが出来てホントによかった」
といったようなことを言っていた。
土地を考えたら会心の出来のライブだったのかも知れない。

私にとっては旭川も帯広も都内ではけして味わうことの出来ない
おもしろ体験てんこ盛りで、ホントにどっちもいいライブだったなー♪
楽しかったよーーー!

もうしつこいくらいに立て続けに何度も見てるのに
まったく飽きることがないZAZEN BOYS。
スタートはひなっちを見たいという気持ちだけだったけど
あらやだ、私ったらもうすっかりZAZENファンざます(笑)

「真剣勝負」って言葉が頭をよぎるよ。
ホントに2時間強魅せ続けてくれる。
この後は6月のZeppまでライブ観られないのかと思うとすっごく寂しい。
早くまた行きたいよーーーーー!!

さてアンコール終了後、またまたこちらでもカシオマンが現れてご挨拶。
…でも今日はアンコールで客上げが無かったぞ?!
さて向井さんが出てこない言い訳は何て言うのかな?

「向井くんはさっきそのまま消えてしまいました。
だからもう出来ません。ありがとうございました」

強引だーーーーー!(爆)

セットリスト

「TANUKI」
「HARD LIQUOR」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「MABOROSHI IN MY BLOOD」
「IKASAMA LOVE」
「USODARAKE」
「安眠棒」
「You make me feel so bad」
「開戦前夜」
「Water Front」
「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「RIFF MAN」
「This is NORANEKO」
「WHISKY & UNUBORE」
「SUGAR MAN」
「Don’t Beat」
「COLD BEAT」
「TOBOZARU」
「Friday Night」
「半透明少女関係」

En
「KIMOCHI」

………………………………………………………………………………

以上が帯広編でした。
あらあら大変、ひなっちネタはどこへ行ってしまったの??

はい、あまりの驚愕の体験にすべてカットしてます(爆)
もったいないのでひとりで記憶を大事に大事にとっておくんだ〜〜♪
ま、あえてひとこと言うならば

「ひなっちのベース弾く手が目の前5cm」

きゃーきゃーきゃー!!(←思い出してる)
YOUR SONG IS GOOD × BEAT CRUSADERS ヒダカトオル ビート・クルセイダース ユア・ソング・イズ・グッド サイトウジュン ヨシザワマサトモ シライシコウジ CD DefSTAR RECORDS 2006/05/03 ¥1,680FOOL GROOVE
OUR MELODY 他

ビークルとユアソンのスプリット・アルバムはただいまのお気に入り。
「STUDIO GROWN」好きだったから、番組が終わってしまった今
テーマソングを聴くと泣けてきたりして…(大げさ)
この間のGettingでも片平さんが「FOOL GROOVE」をかけてくれたし、
ビークルの「DAY AFTER DAY」はホリエくんが聴かせてくれたんだっけ?
ヒダカさんはけして歌はうまくないけど、声が好きなんだよなー。
お○○コールははっきり言っていいかげんにしてほしいと思うけど
ライブは楽しいよねー。

そんなビークルとユアソンの7/8@AXライブのチケットがこの間の日曜に
一般発売された。
私はその日はどちらにしても行けないのだけど、お友達のAさんが
すごく行きたがってるのを知っていたから何とか力になりたかった。
でも…
直前にあったぴあプレミアムの先行はもちろんダメで
頑張った一般も何度かけても繋がらず結局30分後に聞いたのは
「予定枚数を終了しました」のアナウンス…。
他の人の話によると9:59接続でもソルドアウトだったとか…。

ビークルっていつからそんなすごいことになってしまってたんだ??
たしかに昨年のRIJF2日目のレイクは私個人としてはZAZEN最高ー!!
だったけど、一番盛り上がっていたのはビークル出演時だったよね。
あの時ヒダカさんは「映画BECKの主題歌やったからだ」って
自嘲気味に言ってたっけ。
いやはや大変ざます。
今年のRIJFは3日目だよね、行けたらやっぱり見ちゃうよなー。

やはり後から聞くとAさんはチケットを取れなかったそうだ。
もともとライブジャンキーのAさんは今事情があってあまりライブに行けなくなっている。
そんな彼女が「これだけはどうしても!!」と思ったのだから
何とか行かせてあげたかった…。

私がこっそりチケ取りを頑張ったことは彼女に言ってない。
だって取れなかったんだからやらなかったのと同じだよね。
役に立たなかったのに彼女に「ありがとう」を言わせて恐縮させるだけだもんね。

あー、なんとかうまいぐあいにチケット掲示板で見つかるといいんだけど。
…でもナカヤマシンペイをこの世で一番好きだと言ってるAさんがなぜそんなに
ヒダカさんに拘るのだろうー?!

まぁ好みがめちゃくちゃなのは私も同様なので人のことなんか言えないけど(爆)

そうそう、ヒダカさんといえばこのあいだスペシャの「WORLD RIDE」が
レッチリ特集で、ホルモンの上ちゃんが出たのは嬉しかったなー♪
fuzz maniaxでホルモンを最前で見た時はどうなるかと思ったけど
上ちゃんのベースは見ごたえがあって楽しかった〜〜〜♪

…でもしゃべる上ちゃんを見るのは初めて。笑えた。
いやー、なんというか…私の好きなベーシストって、Hさんといい
EのTさんといい上ちゃんといい…
なんでしゃべると○○っぽいんだろうーーー!?(爆)
それにつけても普段楽器とバンドのメンバーとのセットでしか
見ていないアーティストの、何も持たずに一人だけでお客の前に
立っている姿は不思議。
なんて無防備で頼りなげな佇まいなんだろう。
ホリエくんがやたらと幼く危うい存在として私の目に映ったのは
ギターという最強の武器を置いてきてしまったせいもあったに違いないわ。
やっぱり弾いて歌ってナンボの人なんだなーホリエは。
だって細美くんとの入れ替え引継ぎタイムで「デイドリームビリーバー」を
かけた時、ギターを弾くまねをしつつ口を「いーっ!」として
声を出さずに歌っているその人は、ひ弱な男の子からまぎれもなく
「ストレイテナーのホリエ」に変わっていたもの。

DJイベントという形態にはすぐ慣れたけど
ホリエくんが目の前にいるのにひなっちはいないという事実には
最後まで慣れなかったな〜。
ついつい左側を見ては「うーん…いないなぁー」って(笑)

次に現れた細美くんが以前にZAZENライブでひなっちが着ていたのと
同じフルアマTなんか着てるから益々思い出しちゃうし。
だけどあまりにも体型が違うから同じTシャツと思えないし(笑)

しかし細美くんは何をやってもソツがないね。
なんかね、腹が立つくらいなの(笑)
ちょっとした仕草やお客へのアピールの仕方も決まってるし
とにかくどの角度から見てもひたすらかっこいい。
1曲目のスカパラを歌なしカラオケver.でかけちゃって焦ってる姿すら
絵になり過ぎ。
(ヒロトが歌ってるスカパラの曲すごく好きなんだけど
2回目にちゃんとかけてくれたのが嬉しかったなー!)
日頃鍛えていることがはっきりと見て取れる意外なくらい厚い胸部や
筋肉の塊のような上腕部がその存在をより大きく感じさせていた。
この人の場合は楽器無し歌無しの丸腰でも大丈夫なんだなー。

かといってホリエも細美くんみたいに出来れば…とは全く思わないのが
これまた不思議。きっとホリエアツシの場合は
存在感が無いことに存在意義ある、といった感じ?(笑)

細美くんの選曲はああいう場に慣れない初心者でもノリやすくて
親切な感じがした。
でも「KILLER TUNE」がかかった時は嬉しいのと“生で聴きテーナー”
との思いが交錯。
生のひなっちベースが聴きたいよ〜ってなんか悲しくなっちゃったよ(笑)

そしていよいよハヤシの出番だ!!
細美くん終了後、また片平さんを挟んでついに登場!!!
なんとそれまでユルユルだったお客達が急に前へ前へと押し寄せる!!
えーー?!みんな ハヤシを待っていたの??
細美くんじゃなくて??びっくりーーーー!
POLYSICSとしてのハヤシしか知らないけどいったいどんな
DJパフォーマンスを見せてくれるんだろう!?

と、そこへ現れたのはヨン様のマスクとヨン様マフラーを着けたハヤシ。
よくTVで見る胸に手を当てるポーズでヨン様を真似て鷹揚に振舞うハヤシ。
…バカだ。バカすぎだよハヤシ…(爆)

ハヤシのステージはDJというよりは完全に「形態模写」。
途中からフミが出てきてCDチェンジなんかを担当してからは
もう芸人以外の何者でもなくなってしまった。
その内容を文章にしてしまうと面白くもなんともなくて、
むしろ陳腐なだけになってしまうからあえて詳細は書きません。
もうとにかく機会があったらみんな見て!!
それしか言えない。あれは一度は見なくちゃ損だよー(笑)

簡単に言っちゃえば江頭2:50とやってることはどっこい。
かける曲も「帰ってきたウルトラマン」とかコミックソング風のとかで
あくまで「お笑い」路線。
でもハヤシはくだらないことを本気でやってるよ〜。
まさに体当たりのパフォーマンスだよ〜〜。
ちゃんとしたミュージシャンなのに…と思うとばかばかしくて
涙が出てくるよ(笑)

そしてハヤシのすごいところは、何をやってもどこまでいっても
徹底的に上品だということ。
そこが江頭やいわゆる芸人さんとは違うんだわ。すごいんだわ。

ハヤシは間違いなく「いいとこのぼん」だね。
お母さんからいまだに絶対「ヒロユキちゃん」とか「ヒロくん」と
呼ばれてるね。
すっごくかわいらしいお母さんで、ライブ必ず見にきちゃってて
「ヒロユキちゃん、ママねー、細美くんて人のファンになっちゃった♪」
とかそんなこと言ってそうだよ(笑)

そして終盤に起こったのが私の「突き手首」事件(笑)
私は2列目にいたんだけど、ハヤシがね、ちょうど真ん前で
最前バーに足をかけて身を乗り出して来ようとしたんだよ。
「わーい!ハヤシー!飛び込んで来−い!!」とばかりに
腕を振り上げてたら、いきなりハヤシの身体ががくんと沈んできて
肩のあたりが私の腕に激突。すんげーびっくりした!!
どうやらハヤシは足を滑らせてバーに乗り損ねたらしかったんだ。
ハヤシの全体重を手首に受けちゃったからすごく痛かったよ〜〜(泣)
とっさのことで回避のしようもなかったんだけど、でも結局は
私がハヤシの肩をグーで殴ったことになるのだから
あっちも相当痛かったと思う。ごめんね、ハヤシ(笑)

私はもともとハヤシが大好きだったから期待以上のDJ?に
もう怪我しようがどうしようが「オーゲーオーゲー」だったんだけど
あのアツくもバカバカしい捨て身のステージがIさんの目に
どう映ったかそれだけが心配だった。
引きまくってたらどうしよう…ってね。
でも!ハヤシは見事にIさんをも魅了してくれた!褒めてもらえた!
嬉しかったーー!!ビバ!ハヤシ!!(笑)
あ、それからフミの姉御っぷりもかっこよかったなー。

もうこれ以上だらだら書いても仕方ないのでやめますが
結局選曲がツボに入りまくりだったのは片平さんだったなー。
「スターフィッシュ」の後にテナーがまたかかるのわかっていて
あー今テナーで何が一番聴きたいか?って訊かれたら…なんて考えてて
「はい、ビンゴ!!」で「泳ぐ鳥」がかかったときはマジで鳥肌。
なんで私の心が読めるのーーー?!って(笑)
おまけにラストの回の1曲目がpillows「MY FOOT」だよー。
ぎゃーーー!って叫びそうだった♪
今「日向ベースバンド」を除くと一番聴いてるのが実はpillowsなんだもん!
そしてすぐ次が「Funny Bunny」のエルレver.!!
いやーーーーー!幸せすぎ!!

その他ホリエくんがスターウォーズのライトセーバー風おもちゃで遊んだり
細美くんや片平さんとひそひそ話していたりと
テナーライブでは絶対見られない素敵シーン多すぎ!!
どうもありがとうーーーー♪

それにしてもなんだかんだで6時間近く延々と立ちっぱなしで
飽きもせず音楽聴いてて…
好きだよね、まったくー(爆)
PART1〜ホリエ編〜

自分は全然知らないんだけど人からその楽しさをいろいろ聞いていた
Getting Betterが10周年を迎えたそうで。
それを記念して企画された20日のイベントは、初の試みとして15:00〜21:00という
「老若男女が楽しめる時間帯」で行われた。

たしかに通常のDJイベントの開始は早くても21:00くらいだから
いくら遊んでばかりとはいえ本業がおかあさんの私には今まではとてもじゃないが
参加は無理なものだった。

だから一夜限りのこのイベント。
これを逃したら二度は無い!ってことで、体験したくなるのは当然でしょ。

なんたってDJがすごすぎる!!
名前だけは知っていたGetting代表者(って言うの?)片平さんは
当たり前として 「ホリエアツシ 細美武士」だって!!!
この文字並びを見ただけで鼻血ものざます。
さらにゲストDJとしてハヤシヒロユキーーーーー!!!!!

「こ、これは私のために企画されたイベントですよね??」
と、ついうっかり口走りたくなるおいしすぎるトリオ・ザ・パンチ(?)

今年に入ってから明らかにライブ日程を入れすぎているから
実のところ“ひなっち絡み”以外はなるべく行きたくないのだけど
「ホリエ+細美+ハヤシ」で、ひなっち一人分の価値に匹敵するかも?
と思い行くことを決意した。(←失礼すぎる発言)

決意したまではいいけれど、結局私は抽選にはずれ(笑)
お友達の当たりくじに便乗させて頂く。ありがとうございました!

さて長女の学校の運動会ともろかぶりの日程でどうしようかと思ってたら
結局天候不順で延期になり昼食用のサンドイッチを作り置いて
とっとと家を飛び出した当日。
Iさんが取ってくれた、普通のライブだったら飛び上がるほどの
超良番のチケットを持ってUNIT内部へ。
しかしDJイベントってどこで何をしてればいいの?と、
常日ごろの私には全く似合わない逡巡を抱えていたため
出し入れ楽な階段踊り場のロッカーは確保したものの動きがつい緩慢に。
でも結局ステージフロアに降り立ってみれば
いつもライブをやってるそのステージがそのままDJスペースになっていて
いつもどおり前から人が埋まっていた。
なんだ、普通でよかったんだ。悩んで損したよ。ふぅ。

すでにそこに登場していた、
チバユウスケになり損ねた森山直太朗似のナカヤマシンペイもどき
といった風貌の片平さんが次々曲をかけ始め、イベントは何の合図も無く
始まっていた。

…うーん、やっぱり何してていいかわかんないや(笑)
これが生のバンドの演奏だったらすぐその世界に入っちゃえるんだけどね。
とりあえず周囲を観察しつつ己を場の雰囲気に慣らす努力を試みる(笑)
片平さんの初回の選曲も後から思うと肩慣らし的な感じだったかな。

ふと見ると、どこからか間違って紛れ込んだ
バイト高校生のような男の子がステージに現れる。

おー!!…ホリエ!?ホリエ!!ホリエーーーーー!!!

あーびっくり。
テナーライブはたぶん20回くらい見てると思うんだけど
本当に「はじめまして ホリエくん」(爆)

なんて儚げな、線の細い男の子!!
27才の男性に「男の子」は失礼なのは重々承知だけどそうとしか表現出来ない。
あんなぷっくりと下膨れのかわいらしいほっぺをした、ふんわり優しげな
空気を醸している、放っておくと消えていなくなってしまいそうな男の子が
ストレイテナーの音楽の核を担っているなんて!!
一筋縄でいかないような猛獣野郎どもを操って?いるなんて!!


本当に初めてゆっくりホリエアツシの一挙一動をつぶさに見て
改めてストレイテナーというバンドの奇跡を考えてしまったわ。
あんな、どこから見てもオーラのかけらも無いような男の子が
あんなバンドを!!
(あの、これめちゃくちゃ褒めてますからね・笑)

ホリエくんは痩せている。絶対人を殴れないような腕をしている。
片平さんのようなガリガリ感は無く
もちろん体脂肪率絶対一桁だろうな、と予想させる細美くんとも全く違う。
「細身のこども体型」…これだね。
ひなっちはパンパンに空気を入れたゴムタイヤみたいだけど
ホリエくんはふにゃーんと伸びそうな肉質とみた。
全身柔らかそうだったなぁー(笑)

それでもって何?あの犯罪的にかわいい笑顔は!?
あのー、あの方はテナーライブでもあんな微笑を浮かべてるんですか?
私が左側の人の丸い背中や
飴を取ってるやっぱり丸い腕に見入ってる時に?
あらまぁ〜〜〜〜〜〜〜。大変。
ホント、行っといてよかったわーー。
(それでも“次のテナーは右側に行く!”とは言えないので・笑)

というわけで長くなったのでホリエ編で一旦おしまい。
この後は怒涛の細美〜ハヤシ編へと…続けたいんだけど。
ZAZEN@帯広レポはどうなったーー?!(笑)

ちなみにホリエ初回時の選曲でツボは「渚」。
つい最近Lion5ブログで「渚」を“名曲”“アレンジが秀逸”と書いていて
喜ばせてくれたけど、まさかDJやる時のために選んでいたとは!!
あぁ、あんなイベントで大音量でマサムネの声を聴くとはねー(笑)
ちょっと加工された感じでマーっぽさが抜けていたのが残念だったけど。
あの場であの曲をフルコーラス歌えたのはIさんと私だけだったかなー!?(笑)
レミオロメン藤巻くんの“妻子ありの事実発覚”は、
私みたいにファンでも何でもない人間には「ほほぉ〜〜」という
感想しかないのだけど
やはり「裏切られた」と感じる女子は多いようで…

なんでも「独身で彼女もいない」と公言していたとかいないとか…。
まぁウソをつくのはいけないよー、と思わないこともないけど
それを鵜呑みにするのもどうかと…。ねぇ?

それにしても前田くんにも嫁がいたなんて…。
ぐふふ、微笑ましいわ♪
お幸せにー。

他人事だからのん気なこと言って…と思うでしょ?
あらあら違うわよ、こちとらそんなショックは去年のうちに経験済みでぃ!!
なんたって私の携帯なんか自分の子供の画像は1枚も無いのに
待受がよそんちの娘だからね。
イタさもこれくらいになると気持ちいいってか??(爆)

藤巻ファンが(前田ファンもだ・笑)早くこういう心境になれますように。
(なりたかないだろうけど)
いや〜、すっかりストレイテナーにどっぷり浸ってしまってました(笑)
「SILVER STAR」と「COLD SLEEP」をライブで久々に聴いたのが嬉しくて
やたらとリピートしてたり。
(ひなっちはいないんだけどね・涙)
「戦士の屍のマーチ」なんて音源持ってないからどうしたらいいかしら、
なんて悩んだり。(これもひなっちは…ぐっすん)

しかーし!!
今夜テナーのHello Dear Deadman TOURが名古屋DIAMOND HALLで
やるんだなーと思ってたら、あーた!!
いきなり翌々日には同じ会場でMATSURI SESSION があるんじゃないの!!
どんなスケジュールの組まれ方してるんだ、あのにーさんは(別の涙)

というわけで?唐突ですが
「いけいけ日向!
テナーもZAZENも全力でやり抜け!一球入魂ならぬ一弦入魂!!
たてがみから飛び出る昇り龍〜〜〜♪」記念(長すぎ)
5/4 ZAZEN BOYS@旭川レポを載せます。

………………………………………………………………………

カジノドライブはつい最近移転したとのこと。
“移転”といっても別に新しくなったわけではなく、
そこはかなり古そうなビルだった。

1Fはこれまた時代遅れな雰囲気のゲーセンで、その入り口を普通に入って
UFOキャッチャーを横目に狭い階段を降りるとステージ、という
かなり驚きのシチュエーション。
…ここの前にZAZENを観たのがAXだからね、この時点であまりの
“違和感バリバリ”度にすでに異次元へ迷いこんだ気分だったよ(笑)

入場開始。
整理番号を一人一人きちんと確認して“番号順”を生真面目に順守する
地元スタッフに促されて階下へ。

カジノドライブが移転して来る前のこのフロアはいったい何だったんだろう?!
目の前には何も無い薄暗い空間が広がり、壁には「映写室」の
案内板が遺されている…謎。
…と思っていたら後から向井さん日記で「映画館」と判明。
なるほどね。怪しい地方の映画館…です、まさに。

今回の相方となってくれた地元のTちゃんがあらかじめ問い合わせてくれた通りに
ロッカーは無し。
代わりにあったのが「手荷物預かりカウンター 200」の紙がぶらさがった
まだ作ってる途中のような白木のカウンター。
違和感バリバリだぜっ!!

半券を切り取るスタッフにまで番号をきっちり確認されていよいよご入場。
中は貸ビルの一室といった感じの何の装飾も無いコンクリート壁の
長方形のスペース。
広さは恵比寿みるくやCLUB24YOKOHAMAくらいな感じ。
キャパは300人ってとこ?

Tちゃんのはからいで定位置といって言いベース前に陣取った後は
周囲をじっくり観察。
最前バーは案外としっかりした作りで安心。しかもクッションもふかふか♪
…と思いきや!ウレタンではなく「分厚い布をロープで巻いてあるだけ」(驚)

よくよく見るとスピーカーを支える金属の支柱も急ごしらえな体裁だし
照明の設備もかなりシンプルそう。
横幅のわりには奥行きのあるステージにはダ○キンの玄関マットの
ようなカーペット?!が敷き詰められている。
全体としての印象は「古びた学校の視聴覚室に急きょしつらえたステージ」

でも目の前に置いてあるのはたしかに“日向フェンダーベース”!
…違和感バリバ…あ、しつこいですね(笑)

ふだんは中に入ってからほぼ一時間ぼーっとベースとアンプを
眺めているけど今回は開演までの待ち時間が30分。
かなりあっという間に客電が落ちていつものミュージックスタート!
メンバー登場!

しかし!…毎度おなじみの野郎どもの「むかーい!!」の怒号は
聞こえず…。
さぁどうなる?!

セットリスト

日向ソロ〜「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」
「SI・GE・KI」
「USODARAKE」
「安眠棒」
「You make me feel so bad」
「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
「WHISKY & UNUBORE」
「SUGARMAN」
「開戦前夜」
「Water Front」
「RIFF MAN」
「TANUKI」
「MABOROSHI IN MY BLOOD」
「IKASAMA LOVE」
「Don’t Beat」
「COLD BEAT」
「TOBIZARU」〜インスト
「Friday Night」
「半透明少女関係」

EN
「KIMOCHI」

セットリストはAXとほぼ同じ。
町田のヤンキーソロの中、向井さんはハイネケンのケース2段重ねの
即席お立ち台を掲げて登場しそれに乗ってクレイジーを熱唱。
このお立ち台は後に「Don’t Beat」と「KIMOCHI」の二度の客上げでも
使用される。

カジノドライブはやたらと音がよく響く。
最初のトミーのチェック時にベースの音がやけにデカかったので
2月の4公演の時のようにボーカルが殆ど聴き取れない状態かな〜と
思ったけど、意外にも全部の音がバランス良く鳴っていて
久々に?!向井さんの歌をちゃんと聴いた。

全体を通して感じた都内ライブとの決定的な違いは
テンポがゆったりめで穏やかな空気が流れちゃってた、という点。

ZAZENは旭川初上陸だそうで、とにかくチケットは取ったものの
どんなライブをするのか「俺は知らない〜」お客さんが殆どかと
見受けられた。

「マボロシ」や「半透明」より「Water Front」や「Friday Night」の方が
はるかに場内が盛り上がったので、「?」でファンになった人が
大半を占めているようでもあった。

いつもなら終始途絶えない、お客側からのせっつくような
前のめりな勢いの反応が無いせいか
ひなっちも鬼気迫るおっかない顔にはならない。
勝手の違いに緊張があるのか笑顔は少ないものの表情が常に優しげで穏やか。
空調がよく効いていたせいもあり発汗量も私が見た中で最少で
髪が最後まで乱れずにふわふわ感をキープ。
…こんなに小ぎれいで爽やかなひなっちは初めてだ!!
まるで王子様みたいだーー♪(←これは言い過ぎ)

今回の王子(笑)の服装はかなりお馴染みのイラスト入り黒Tと
お初にお目にかかる薄い藤色のそんなにダボダボしてないパンツ。
これが函館で買った「ニューアイテム」だろうか?!
おしゃれかどうかはわかりません(笑)
以上、プチひなネタ終了。

旭川ライブで驚いたことはいくつもあるけれど、何と言っても
「向井さんがよく喋る!」これに尽きる。

とにかくあんなに曲紹介その他でおしゃべりをする向井さんを
初めて見た。
「あさひかわシティ〜〜」を連発しつつ、ダジャレでも
おやじギャグでもない面白いことを色々言って
手を変え品を変え何とか客席から笑いが出るように仕向けていたという印象。

そう、初ZAZENライブでどうしていいかわからないお客の緊張を
当の向井さんが一生懸命ほぐしてあげようとしていたみたい。
「You make me feel so bad」の前なんて
延々と5分間くらい“架空の地元の知人のぶえちゃんに向かって
不倫相手である島課長との仲を諫めつつ楽しく語りかける”
という小芝居をやってのけていた。
最後にのぶえちゃんの声色を真似て(架空だけど)言った
「むかちゃ〜ん!」はかなり笑いを取れていた。
ウケてよかったね向井さん(笑)

そんな感じで徹頭徹尾フレンドリー向井がお客に大サービス!!
最後の挨拶も都内なら「またいらっしゃい」だけど
今回は「また来ます」だったし。
いや〜土地による違いって想像してた以上だったなー。

でも都内ライブでは絶対ありえない貴重な不思議空間を体験出来たことはたしか。
それにZAZENライブ未体験だったTちゃんが「おもしろかった」と言ってくれたのが
何よりの喜び。
Tちゃんだけじゃなく旭川の皆さんが
「ZAZENはけしてとっつきにくい変わった人達じゃない」と思ってくれたら嬉しいな。

ひとつだけ残念に感じたのは「HARD LIQUOR」をやらなかったこと。
今回のセットリストは好きだけど、フェス中継でよく流されるあの曲は
滅多に生を見られない人達のためにやってほしかったな〜。

最後の驚きはアンコール後にさらに挨拶があったこと。
それも何とカシオマンが!
「(向井くんは(アンコールで客上げした)女の子とどっか消えちゃいました。
だからもう(演奏)出来ません。ありがとうございました」

カシオマンの生の喋り初めて聞いた〜〜♪サービスいいなー!

あ、ちなみに向井さんが女子と消えたというのはウソですから。
念のため。

いや〜まったくもって
“おもしろくて戸惑ってノリきれなかったけど音はやっぱりすげー!”
というちょっと奇妙なZAZEN体験。
忘れられないなー!!

その後の話によるとTちゃんは私と一緒に町田のヤンキー側にいながら
途中からカシオマンに目と心を奪われていたらしい。
RSRは絶対右側に行くそうで…。

そういえばテナー@NHKホールに連れて行ったテナー初体験の友人Uちゃんは
「ナカヤマさんから目を離すことが出来ませんでした!!」と終演後に
告白していた。

えー!?なんでー??
ひなっちの方がいいじゃんかよーーー!?(笑)
ひなっちの頭が北海道から帰っていきなり馬のたてがみになってて
大爆笑だった(だけどめちゃくちゃかっこよかった♪)LIQUIDROOMebisuライブレポは
すっ飛ばして(笑)昨夜のNHKホールレポを載せます。

セットリストは書いてませんが途中曲タイトルは出てくるので
知りたくない方は読まないで下さい。

………………………………………………………………………………

「タイ・フェスティバル」が開催されていて大いに賑わう
代々木公園通路を 抜けて出た私にとっても初めてのNHKホール前。
入場待ちの整然とした行列の長さは壮観で、当たり前だけど
テナーTを着ている人がたくさん集っていた。
でもあまりのいつもとの雰囲気の違いに、本当にこれからテナーのライブが
ここであるということをまだうまく咀嚼出来ていない、そんな心持ちだった。
入場後にいたっては「座席がある」というテナーにあるまじき摩訶不思議な
シチュエーションに、いいかげん使い古しのフレーズですがやっぱり
“違和感バリバリ”。
斜め前の女子が客電の落ちるギリギリまで漫画本を読んでいたのには驚きだったし
そういう己だって直前までバッグからタオルを出すのを忘れていたのだわ(笑)

ホール内の壁際にはかの有名なパイプオルガンの姿が。
亡兄がクラシック好きで、その昔は「NHKホール=NHK交響楽団」
だった私なのだから
本当にここであの方々を見るのかしら…となんとも言いようのない感覚に襲われる。

けれど!
いつもと同じあの音楽がかかってメンバーが現れて…
ひとたび始まってみればホリエくんの言ったとおり
隣の人との間隔が空いていようと誰からも押されなかろうと
それは音を楽しむことに全く無関係で、何らぎくしゃくしたものも無く
ライブは進行していった。
むしろホールであることのマイナス作用が何かあったかしら?と
いくら思い出そうとしても何も浮かばない。
そこに「不自然な距離感」は存在せず、ひなっちが書いているように
3人が出す音はやっぱりいつもどおりのストレイテナーで、
そこはいつもどおりの「ライブ会場」だった。

お世辞でもなんでもないよ。
シンペイちゃんのWORDSのとおりだよ。
心底から素晴らしいライブだったと言い切れる。
テナーにとって「ホール」はちっとも不利な条件じゃなかった、
無謀な冒険じゃなかったよ。
ああやってシンペイちゃんとひなっちがすぐさまWORDSを書いたってことは
彼らにとっても自信を持って「会心の出来」と言える一夜だったのかな。
早くホリエくんの声も聴いてみたいもんだ。

アジカンの一昨年の武道館と昨年の野音を観た時に、
「あーやっぱりこういうバンドはライブハウスじゃないと不完全燃焼で
終わっちゃうなー」
と、かなり残念に思った経験があるので、
実は今回のテナー@NHKホールもまぁそういう意味で不満が残っても
仕方ないだろうなと、はなから半ば諦めたような気持ちがあった。
だからこそスタンディングの水戸や高崎まで行くことを強引に決めたし
「追加」のリキッドは何としても「行かねばならない」ライブだと思った。

だけど…そんな決め付けはとんでもなかったね。
なんだか今はメンバーにあやまりたい気分。
本当にすごいことをしてくれたよ。
ホールであれほどまでにいいライブをやってくれるとは
正直全然思ってなかったんだ。
すげーよ、ストレイテナー。

セットリストは「Dear Deadman」全曲と他の核となる曲は
リキッドルームと同様きっちり押さえつつ、
でも他はまるで違っていたりして、
ちゃんと「ホール用」に練り上げられたものだったんだろうと思う。
リキッドより激しさ控えめで、でもいいセットリストだったなー。
普段あんまり聴かないけど大好きな「COLD SLEEP」のイントロが
始まった時はきゃー♪っと叫びそうだったし
“違う曲をやるつもりで練習していたけど直前に変えました”という
ちょっと演出っぽい注釈付き(笑)で始まった「TENDER」は
すごく久々で嬉しくて、運ばれてきたスタンドマイクに向かう
ひなっちは芸能人みたいにステキだった。

当然ラスト曲だと思ってた「Farewell Dear Deadman」の後に
さらに「ROCKSTEADY」が来るとは思ってなくて、
何だかステキなおまけを付けてもらった気分だったなー。

今回もまたきっかり1時間半、それでおしまい。
アンコールの有無には賛否両論あるだろうけど
私としては無くてもべつにイヤじゃないかな、って感じ。
シンペイちゃんのダイブもね…ってそれは出来ないけど(笑)

ストレイテナーがホールでも出来る、という事実は大きいと思う。
細かく言えばホリエくんの声が裏返ったとか
ギターの音がいくらなんでも聴こえにくすぎたとか
いろいろで出てくるだろうけど、
さらなる可能性を広げることが出来たことに心から
「おめでとう」と言ってあげたいな。
テナーのライブが「すごい」原因がお客の勢いのせいだけじゃないって
やっと証明出来た気がするよ。

またホールで観たい!
もちろん今までどおりのライブハウスでも!
今度はぜひ地方でもホール開催を…ってのは実現可能かどうか
わからないけれど、確実に裾野は広がると思うなー。
どこででも出来るバンドなんだよ、
あまり大きすぎる会場は好きではないけれど、
もっともっといろんなところでやってほしいな。

以上、「ひなっち色」を抜いたレポでした(爆)
久々の日記更新。
北海道4泊5日“ZAZEN旅”から戻りました。
お陰様で元来丈夫なものだから疲れはとくに残っておらず
ただただライブの余韻に浸る日々。
社会の窓がひらきっぱなし〜〜〜〜。

旭川と帯広ライブレポはすでに書いてあるのですが
こちらに載せるにはイタすぎるので(笑)整理してから近日中にアップ予定。

旅先でお世話になったTちゃん、Kさん、Sちゃん、
本当にありがとうございました。
Kさんとはこっちでスピッツ@ZeppTokyoをご一緒したことがあるけれど
Tちゃん、Sちゃんと北の大地でライブ参戦する日がよもや来るとはね。
しかもZAZENで…(爆)

もしも現地でお友達に会うことが無ければ
子供達にとっては単に長時間移動を強いられる苦行になったかも知れない
遠路はるばるな旅だったけれど
皆様のおかげでステキな思い出も作ることが出来て、
『楽しかったね」という言葉が娘の口から出た時は本当についほろりと
してしまった…(笑)
心より御礼申し上げます。ありがとうございました!

でも…。
私はこんなに元気なのに子供達はそれなりに疲れたみたい。
帰ってきてから二人して一日ずつ学校と幼稚園を欠席してしまった。
昨日はついに次女が38.5℃の熱を出して、
あー私があほな旅行に連れて行ったばかりに…
といきなり反省モードになって落ち込んでしまったわ。

なんちゃって。
本当のところを言うと次女がかわいそうで凹んでるというより
目前に迫ったテナー@リキッドルームに自分が行けなくなったらどうしよう?!
という心配の方が頭をよぎっていたというわけで。
まったくもってダメ母もいいところ(汗)
だけど意外にあっさりと次女は平熱に戻り、すっかり元気も回復してくれた。

その他いくつかの懸念事項はほぼクリア出来たので
どうやら明日(今日)のリキッドルームには行けそう。

ストレイテナー Hello Deadman Tour
「追加公演」なんだけど結局NHKホールより先なので実質「初日」。
一曲目は何だろう?!
そう考えるだけでわくわくだよ。
ライブやりっぱなしのひなっちはともかく
ホリエ、シンペイの調子はどうかな?
前回Novemberist Tourのリキッドルームライブは
はっきり言っていまいちだったので、今回はリベンジ期待してまっせーー!

やべー、もうどきどきだーーーー♪

…でも明日はその前に幼稚園のおかあさん参観日だーーーー!(爆)

TRAVELING GARGOYLE

2006年5月3日 日常
明日から4泊5日の旅行に出ます。

旅先で会う予定のお友達の方々、どうかどうかよろしく遊んでやって下さい。
旅先で会う予定のお友達ではないけれど大好きな貴方、
どうかまたステキに気持ち悪い笑顔を見せて下さい(爆)

同行する子供らが最後まで楽しく過ごせますように。
同じく母が体調を崩しませんように。

そしてお友達ではない大好きな貴方(しつこい?)が
どうかいつもどおりの素晴らしい“腕”を見せてくれますように。

それはそうと昨夜の「POPJAM DX」
いくら何でもあまりにごった煮過ぎて、見ていて疲れたよ。
興味ない人たちを延々見せられて1時間半待たされて
その挙句たった一曲じゃな〜〜。
しかし2日連続向井さんを熱心に見ていたために
ダンナが完全に誤解している模様。
いや私が見たいのはその左側の………

…ま、いいかー(笑)
では行ってきます♪
向井秀徳登場!でございます♪
「USODARAKE」ライブ映像を歌詞字幕入りで見たのは初めてざます。
というか今までいかにいいかげんに聴いていたかがよくわかったわー。
“動脈にダイレクト注入!”しか覚えてないよー(爆)

オンエアされたのは↑と「Friday Nihgt」の2曲。
実際には「ひみつがーる」と「COLDBEAT」もやったんだって。

ひなっちは最初変な帽子とサングラス姿。
顔が見えなくてつまんないからそういうことはやめて下さい(怒)

「USODARAKE」のピック弾きは何度見てもかっこよすぎてくらくらだよ。
「Friday Night」の時は“素ひなっち”でいきなりドーンと下からのアップで
もうステキーーー♪♪
ずっとその角度で映しててくれればいいのにーーー。

3回リピートしてまだ見たいけど明日があるからもう寝なくちゃ。
…と思ったけどふだんのライブ映像よりずっと向井ピンで映され率が高くて
いまいち不満が残るので(ゲストが向井さんだけなんだから仕方ないんだけどね)
結局ただいまFACTORYライブ録画をまたまた見てます。
やっぱりこれくらいメンバー全員ちゃんと映してくれなくちゃねー。
やべー、かっこいいよ〜〜〜〜〜〜(ぽわーん)

それにしても向井さんの話し方は穏やかで好き。
ZAZENを知る前はただただおっかない印象しかなかったけどとんでもなかったなー。
相手の年齢とか立場に関係なく誰に対しても腰が低くて丁寧で
見ていて本当に気分がいいです。
若造でインタビュー時の態度が悪いやつを何度か見てるけど
そのたびに「向井さんを見習えよ!」と思うわ。
マサムネもそうだけど本当に力のある人は偉そうにしないのよね。

ナンバガ時代の映像もやったから嬉しかったな。
記録シリーズのDVD買ったからいろいろ見てはいるんだけどね。
一度でいいからこの目で生のナンバーガールのライブを見たかった…。
もうどうしようもないのはわかってて、でもホントにしつこくこれは考えてしまうな。
だから田渕ひさ子さんのバンドtoddleもアヒトのVOLAも中尾さんのSlothも
行けるならなるべく行きたい!とライブ日程をこまめにチェックしてるんだけど。
…でもどうしても平日中心だからキビシいんだよねー。
平日きっぷはひなっちだけであっという間にSOLD OUTだよ(泣)

…と、ここまで書いてきて今まさにこの時間にスペシャ列伝がやってることを思い出す。
がーーーーーん!また録画し忘れた…。
lostageとtoeとVOLAが出るってんで大喜びでチケット取ったらなんと10番台で
もうめちゃくちゃ楽しみにしていたのに当日次女が熱出して行けなかったんだよね。
もう残念で残念で…(涙)
だから絶対録らなくちゃ!と思ってたのにーーーー。

どうかもう一回リピートありますように!!!(祈)
ひたちなかRIJF3日分、無事チケットを押さえる事が出来ました。
Kさん、ご協力&Jネタ提供(笑)「謝々」♪♪

さぁ続いて今晩はアジカン「スクールオブロック」で
NANO-MUGEN FES.の出演者を発表。
とりあえず邦楽バンドのみをチェック。
16日 エルレ チャットモンチー モーサム
17日 ビークル テナー 髭

…チャットモンチーの出世?がすごいわ。
6月のジャパサも出るんだもんね。
まだCSでPVを見たことしかないけど演奏上手いんだってね。
Vo.の声と雰囲気は好き。ベースの弾き方はたぶん嫌い。
でもライブは一度は見たいよねー。

だけどいくら何でもナノフェスに2日も行ってられない。
だってすぐ後の20、21日にテナーワンマンの追加公演控えてるもん。
というわけでナノフェスは2日目だけでいいや。
洋楽バンドは誰が出てもいいんだ。皆さん2日間出るそうだしね。
もともとあんまり(というか全然だ・汗)詳しくないし。

…でもゴッチさん「邦楽でもアジカン以外に2日出るバンドがある」って言ってたよね?
…あとからテナーとか言うなよ〜〜〜〜!

ま、いいや。とりあえず2日目を先行で申し込もうっと。
横浜アリーナあんまりいい印象無いんだけどさ、テナーが出るのに
行かないわけにいかないじゃん。
だいいち「ビークル テナー 髭」っておいしすぎる組合せなんですが!!(喜)
この3バンド終わったらアジカンやる前に帰っちゃってもいいや〜〜♪(こらっ!)

しかしキツイなー7月。いや6月もだけど。。。
ZAZENのZeppとテナーの追加が計算外だったからね〜〜。

7/14のフジファブのZepp…ちょっと考えちゃうなー、チケット取ってもらったけど。

………………………………………………………………………………

今さらだけど「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでます。
上巻を一気に読んでわくわくして続きを手にとって…

どうも話がやたら飛んでるなーとは思ったのよ、すぐ。
でもきっとそういう書き方をしてるのであって、
これから説明がいろいろ出てくるに違いない…。

そう思いつつ1/3くらい読み進んでから…
中巻じゃなくて下巻を読んでることに気づいたよ。。。

そりゃ話飛んでるってば!!!もっと早くわかれよ>自分!!(涙)
明日中巻を買ってきます……(ばかばかばか)

………………………………………………………………………………

今日の夕方先行申込してあった「21st Century Pop Band」が届いた。

これが何かというと橋本塁さん撮影の「テナーライブ写真集」

いやー、なんかね、テナーを知らない人が見たら
「髪振り乱した誰だかわからない、汚ねーにーちゃん達の同じような写真が
てんこ盛り!」って感じ(爆)
(あ、ホリエは汚くないです・笑)

でも「テナリスト」から見れば「お宝満載」だよね、やっぱり。
ライブ会場限定発売だから「お宝」と思って買うコばっかりだよなー。
でもちょっと小さいよね、もう二回りくらい大きい版にしてくれればよかったのに。
大きくするとリズム隊の顔が怖すぎる??
いや小さくても十分すぎるくらい怖いですー(爆)

先行予約特典の生写真(ジャニーズみたい・笑)はべつに面白くなかったけど
ラストページが……
すっげーーーーー好きーー♪♪
この角度このまま生で見たいよ〜〜〜〜〜!
やばーい!マジで夢に出てきそうーーー♪(はーと)

寒いんですが…

2006年4月26日 日常
もう4月も終わろうとしてるのにこのうすら寒さは何?
ついうっかり暖房を点けたくなっちゃうよ。
さっき外遊びに出た次女が「誰もいなかった…」としょんぼり帰ってきた。
そりゃそうだよねー、親も子もわざわざ外に出る気にはなれないもん。
例年だったらとっくに半袖なのになー。
バイトは入るわ幼稚園の降園は早いわでずっと衣替えに手をつけられないでいるから
助かるっちゃあ助かるんだけど(笑)

いよいよ来週は旅行だってのにこっちの準備も遅々として進まず。
それどころか出発が近づくにつれ「大それたことを企てたもんだ」と
今さらながら思い悩む始末。
それに楽しみすぎてなんだか怖い…という気持ちもあり。
うーー、これだから小心者は困るわい。

そうこう言ってるうちにテナー5/12追加公演@リキッド先行の
当落発表は明日だっけ?
…今回はかなり不安なので友人の手も借りて申し込んだんだけど
すんなり当たってくれるといいなー。
これに行ったうえでのNHKホールなら十分楽しめる気がするんだけど…。

11月のリキッドワンマンの時はものもらいを切った直後でやむを得ず
片目眼帯で観たんだよね。
ただでさえブルーだったのにひなっちの体調が悪そうなのがショックで
不完全燃焼って気分だったからそのリベンジを果たしたいです。

そして7/2の東京事変とZAZENとSOILのイベント@野音の先行はどうだろう?
…なんだかこっちはすごく当たらなさそうな気がしてる。
林檎ちゃんと向井さんの競演見たいな…。SOILも良さそうだし。
(どうせ違うところばっかり見るだろうけど……、いや林檎ちゃんなら絶対見る!!)

明日中になんとかバイトを終えて金曜は幕張のアウトレットに行きたいな。
少し洋服が欲しいよー。

桜前線とともに北上中(?)のZAZEN BOYSは今宵は盛岡でライブですって。
母の実家があるから子供の頃から盛岡は何度も行ってる馴染のある場所。
…そこに今ひなっちがいるって何だかすごく不思議(照←?)
にーさん薄着で旅立ったらしいけど風邪なんかひくなよー。

つーか、うちの子供らも元気でいてもらわないと!(汗)

あ、そうそう。
渚5連勝おめでとう♪
…でもそれでも顔写真すら新聞に載らないなんて…(涙)
福岡では盛り上がってるんだろうなー(羨)
最新のアルバム「MY FOOT」を買ったのがほんの3日前。
さわおさんをPREDATORSの映像で見たことがあるだけで
pillowsはどんなスタイルのライブなのか予備知識ゼロ。
でもどのバンドにせよ何も知らない真っ白な状態で
ワンマンに参加する機会は滅多に無いと思ったので
敢てお友達の直前追加公演レポも読まずにZeppへ。

ロッキンTを着て行くわけにはいかないかなと、とりあえずテナーT着用で
出かけたので、まずは物販コーナーでpillowsTシャツを物色。
しまった!こんなに多種が出ているとは!!
どれが今ツアーの物かもわからず、でもあまり迷う時間も無いので
KISS(バンドね)メンバーをパロったような絵柄のかわいい黒Tを購入。
Zeppの外ロッカーは大嫌いなので中のを利用することにする。


開場。A100番台とまぁまぁ良番だったのでロッカー立寄り後もまだまだ前方は
ガラガラ。…考えたらべつに頑張って前に行く必要無いのに全く後方に目が行かず。
これはもう習性?(笑)
そのうえベースがサポートなのはわかっていたからセンターか右寄りに行くつもり
だったのに、目に入った4弦についつい吸い寄せられてしまい
気づけばベース側マイクの真ん前3列目。
この「ベース偏愛癖」はどうにかならないかしら…(苦笑)

ファン層はさすがに年齢若干高めな感じ。
でも同世代であるスピッツのファンとの決定的な違いは
「みんなスタンディング慣れしてそう」(笑)
それから男子率高し。
エルレ→「子供ばっかり」テナー→「カワイイ女子ばっかり」とはまったく違う雰囲気。
ZAZENファンに年齢層は近そうだけど、あのバンドのファンは結構クセ強そうな人が
多いからその辺は違うね(笑)

客電が落ちて開演。ミラーボールが回りだす。
ここからメンバー登場までがかなり長い。想像していたより 仰々しいオープニング
(ごめんなさい・笑)
「…サンシャイン…」とかいう歌詞のpillowsの曲が流れてメンバー登場。
この曲は本編ラストでやったのと同じっぽい。そういう「定番曲」なのかな?
「MY FOOT」の中のインスト曲「MARCH OF THE GOD」でスタート。
さわおさんは白地に黒or紺のラグラン七分袖Tに細身のジーパン。
細ーーーーーーーい!!!でもって髪サラッサラ!!
ストパー?縮毛矯正?そう疑いたくなるくらいホントにキレイな髪!!
シンペイちゃんもそうだけど、サラサラ髪のワイルド系男子ってステキ!

さわおさんは思ってたよりずっと若い!「若作り」じゃなくてホントに無理なく若い!
ホリエアツシみたいに控えめじゃない(笑)ジャンプも軽々と何度もやっていたしね。
ステージに立ついろんなバンドマンを見ていて、やっぱり年齢って首とか腕に
確実に出るもんなんだなーと己のことは棚に上げてしみじみ思っちゃってるんだけど
さわおさんは余程節制をして鍛え上げているのか
そんな風にはとても思えないから(笑)もともとの体質なのか
そういう「老けやすい」部分がすごく若い。
こんな人もいるんだねー!が率直な感想。

さわおさんはマサムネより一つ下なんだよね。
やってる音楽も演奏スタイルも全く違うけど
長く一つのバンドを続けてきたにも拘わらず鮮度の落ちない音と
自分自身を保ってきてる人が二人もいることを知ることが出来て嬉しい。
いろいろ励みになるよね、おばさんとしては(笑)

「MY FOOT」からの曲、知らない曲をいくつか続けた後の初めてのMC。
「はやりの音楽に左右されないロックミュージック好きがこんなにいて俺は嬉しい」
そんな感じの挨拶。場内歓声の後に大きな拍手。
うわー、雰囲気いいなー。

私はアルバム「MY FOOT」の1曲目、同タイトル曲を初めて聴いた時に
すぐ“光に群がってお揃いの夢を見ても 居心地悪いだけ”の歌詞が
引っ掛かって、何となく勝手にこれが今の音楽業界に対する
さわおさんの気持ちなのかなって思ったんだけど、
昨夜のライブで益々そういうふうに感じた。

スピッツもそうだけど、pillowsもまたいろんな波に飲み込まれそうになりながら
でも自分達の足元をしっかりと見て自分達のやりたい音楽を追いかけて
今日まで来たんだろな、と思う。
それまでの道程を知らなかったのは残念だけど、今ここでpillowsを聴けること
今日のライブに来ようと思ったこと、それをホントによかったなと思えた。

10年前にもうダメだと思ってた頃に作ったとか言っていた「ストレンジ カメレオン」
トリビュート盤では苦手なミスチルがやっているので殆ど聴いてない。
あぁ〜、本家本元が聴けてよかった!

それから一度聴いただけで好きになった「MY GIRL」「さよならユニバース」も
ステキだったなー。
「MY GIRL」は去ってから大切さに気づいた女の子を歌ったバラードで
すごく歌詞が直球。
“どこかで誰かと笑ってるのならそれでかまわない なんて思えない”
ここ好きーー!!
「さよならユニバース」も切ない曲。
えーーん!初めて歌を聴いたオトコに泣かされちゃったよ〜〜!

さわおさんはすごく「色っぽい」人だと思った。
その「色っぽい」は性的な魅力という意味ではなくて
なんとくいうかもっと精神的なもの。
「恋愛の歌」を歌ってても、すごく絵空事っぽい人っているでしょう。
“愛してる”とか“守ってあげる”とか言ってても全然気持ちが込められていない人。
誰?って言われてもパッと出てこないけど。
でもさわおさんが“誰の声も今は聞こえない”って歌うと、
本当に痛みとか切なさが伝わってきて胸が締め付けられるようになる。
「この人自身も“恋愛してる人”だからこんなふうに歌えるんだろうなー」と
思えてしまう。
“胸キュン”ですぜ♪

本編の構成は至ってシンプル。MCも少な目。
曲間に少しずつ休憩を入れて、知らなくても十分楽しめるナンバーを続けてくれた。
さわおさんのギターを弾きながら右手をくるくる回す仕草は「専売特許」?
肘の関節が外れてるみたいによく回って、面白くてめちゃくちゃかっこいい!
それにとにかくパワフルで最後までテンション下がらない!
本編最後の曲では左側に来てくれて、終わるまでずっとそこで弾いてくれたのが
嬉しかったー!
ギターの先端を何とか前のコたちが触れるように一生懸命前に出してあげてて
その顔がすっごくステキでした♪

アンコールの演出はびっくり。
いきなり後方PAブース辺り?がざわついたと思って振り向いたら
スポットがそこに当たった。どうやらさわおさんがそこにいるらしい。
私からはさすがに見えなかったけど、ほどなくそこから声が。
なんとさわおさん一人の弾き語り「Funny Bunny」!!
(トリビュートでエルレがやった曲)
これ大好き!感激!!…と思ったらまた涙腺が緩む。
おばさんを泣かすな!さわお!(笑)

度肝を抜かれたこの演出だけど、帰途に聞くともなしに聞いた後の人の会話によると
WEEZERが来日した時にZeppでああいうことをやって、
それを細美くんだかさわおさんだかが「俺もやりたい」って言ってホントにやったんだ…とか何とか。
どうなのかな?
どちらにせよステキなサプライズだったなー。
マサムネがあれをやったら…パニック??(笑)

その後さわおさんがステージに戻って1曲。
再び去った後、まず「MY FOOT」が突然場内に流れてびっくり。
皆その場を動かずに一緒に歌っている。
そして一曲丸々おわって、またもやメンバー登場でダブルアンコール。
いつもそうなのかな?
知らないいい曲をやって、今度はホントにお別れ…な感じで
去っていったメンバー、その後客電も点く。さぁビール飲みに行くか!

全体を通しての印象はpillowsの演奏そしてファンの態度どちらも
「実に清々しい」の一言。
さわおさんはお客にやさしく、でも迎合しすぎず
初めての私でも疎外感を持たずに気分よくノレるステージを見せてくれた。
暴れたり騒いだり憂さを晴らしに来てるようなファンや
やたらとさわおさんと絡みたがるファンもいない。
本当に“pillowsを聴くために来ている”といった人ばかり。
よくわからないお約束の振りつけや掛け声も無し。
あー楽しかった!
変に思い入れが強すぎる人がいるバンドだと余計なことを考えすぎて
「幸せだけど疲れる」…って感じになっちゃうこともあるんだけど
メンバーの調子の良し悪しもわからない、内面背景一切無関係で楽しめる、
こういうライブも必要だよね。

…と、ホントにこの時まで↑こう思ってたんだけどその後がびっくり!

終わったはずなのに誰も動かないんですが?!なぜ?
皆さん、まだ拍手をしたりしてその場で楽しそうに盛り上がっている。
…だってベースアンプの電源落ちてるよ?
周囲や後方を見ても皆残ってて全然出られない…。なんじゃこりゃ?

…そして終演のアナウンスが。やっと動き出すお客。
でも動かない人もまだいーーーーっぱい!!
後方でビールを飲みながらこの皆さんの謎の行動について考える。
…わからん。。。(笑)
このギモンを晴らすために、ワタクシぜひ再度pillowsワンマンに
参加することをここに誓います〜〜!
今度は「この世の果てまで」を聴きたいなー。
トリビュート盤では苦手なYO-KINGがやっているので…(以下略)

ホントに楽しかったから皆さんもぜひ♪
…こういうのって「ネタバレ注意」とか書かなくちゃいけないんでしょうか?!
ここに書くの初めてだからわかんねーよ。
ま、いいや(おいおい)

昨夜のZAZENのレポです。
但し予めお断りしておきますがワタクシは向井秀徳氏を尊敬してますし
カシオマンも敦さんも大好きです。
けれど!そういうことが全て吹っ飛ぶくらいの
友人一同ドン引きの「日向ベースマニア」です。
ゆえに立ち位置は当然常に左側。
見ているのもオンリーひなっちですのであしからず。
(って日記なんだからべつに断る必要もないのか??・笑)

………………………………………………………………………………

本編20曲。アンコールがヴァン・ヘイレン+2曲で計23曲。

ひなっちのベースソロでスタート。
都内では野音以来だけど、あの時よりかなりバイオレンスな感じ。
そのまま「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」のフレーズに突入。
うううーーーーーかっこいいよーーーーーーー(泣)
そして次に「SI・GE・KI」が!!超良番チケットを譲ってくれた
友人Hちゃんが聴きたいと言ってた!
それから少し後に今度は私が聴きたかった「安眠棒」ーーー!
どちらもたしか野音以来聴いてなかったはず。
もう嬉しくて「きゃーーーー♪」
安眠棒のベースすっごくいいんだよねー。 大好き♪
野音は手元が見えるような距離じゃなかったからじっくり見られて
もう幸せーーー♪

でも「USODARAKE」の“動脈にダイレクト注入!”のところで
左腕に注射するマネをしながら目をひん剥いたひなっちは
もうホルモンなんてかわいいもんじゃん!なくらいに顔が怖くて
「おかーさーん!」と逃げ出したくなったよ(笑)

ひなっちはとにかく前半飛ばしに飛ばしていた。また必要以上に動いていた。
(もともと必要以上に動いてるけど、まぁそのー、それとは違うんですよ、ちょっと)
珍しく演奏中にピックを落とすなんて場面もあったしね。
アンプのすぐ近くに居たからパッと新しいのを取っていたけど。
ギリギリの感じがファズマニを思い出させてまた不安になったけど
どうも顔は見ないながらも(笑)向井さんもやけにテンションヌが高いのが
わかったから、昨年12/27以来の都内のデカいスペースでのワンマンってことで
全員が張り切ってたってのもあったのかもなー。
かなりの人数のギョーカイの人が2階席にいたみたいだったからね。
それに小型ビデオカメラを持ってるスタッフが3人もいたし。
(はっきり言ってすごく邪魔でした。こっちはお金払って入ってるんだから
あんたらに視界を遮られるいわれは無いわい!!…と叫んだ、心の中で・涙)

昨夜はとにかくいろんな演出があった。
向井さんも普段は曲の紹介と告知くらいしかしないのにけっこう喋ってた。
「Don’t Beat」に入る前に「(お客の)年齢層が高い。
自分が年取ってきたらそのぶんお客さんの年齢も上がってきた。
でも一緒に踊りましょう」みたいなことを言って
「DANCE TOGETHER〜!」なんて言い出したのがおかしかったな。

普段はそんなもの置かないのにステージ右端にお立ち台みたいなものを
据えて初っ端からそこに乗って歌ってたみたいだったし。
(“みたい”というのはちゃんと見てないからです・笑)

そうそう、客上げも「Don’t Beat」と「KIMOCHI」の2回やったんだよね。
2回見るのは初めて!しかも同じカップル連れて来てお立ち台に上げたの(笑)
「今日ここで新しいカップルが誕生した」なんてことを向井さん言ってたけど
あの二人は赤の他人だったのかしら??わかりません。
というか私ホント見てないからなー(笑)
たぶんカシオマンも面白いことしてるんでしょうが。
…いーじゃんかよ。

あ、そうそう。ファンにはお馴染みのカシオマンのデカサングラスも 久々に登場!
ひなっちも敦さんも犠牲者になった(笑)去年11月のUNIT以来だな〜〜。

AXでやる時はステージから降りる階段が左右にしつらえられるんだけど
去年7月の時はそれは全然使わなかった。
12月は左側に向井さんとひなっちが少しずつ前に出たくらいに記憶してます。
でも昨夜は結構ひなっちがよく出てきたねー。
「MABOROSHI」の時かな、階段の上で突然ベースを上に持ち上げたから、
ポリのハヤシみたいに飛び込むのかと思ったよ(笑)
飛び込んだのはベース本体の方で、あれは引っ張られたのかな?
私の位置からはよく見えなかった。
ひなっちがベースを離すなんて見たこと無いからすげー焦ったよ。
すかさずトミーが走って来てたね(笑)

あー、ひなっちは「半透明」の最後で寝転んで弾いてもいたなー。
あれも珍しいねー。
(床汚いよ…)って冷静に思っちゃったけど(笑)

何の曲の時だったか忘れたけど、ひなっちがにやにやしながら
トミーの方に視線を送って、トミーがそれに気づくと
もうすっごく嬉しそうに声を出さずに何か喋ってたのが面白かったね。
それにトミーがすごくウケてて、ひなっちが益々楽しそう♪
もうすっごくかわいかった!!(^^)
久々に見たな〜〜〜。あの二人のラブラブな遣り取りは心が和むよ〜〜♪
しかし最前にいても何言ってるかわからなかったのが残念だー。

それにしても昨夜のひなっちは気持ち悪かったね(笑)
あの私のヒジョーに苦手な髪型がそろそろ落ち着いてきて良くなってるかなーと
思いきや、いきなり「真ん中分け」だもんな…。
「Water Front」の時なんか喪黒腹造みたいだったよ…(笑)
…でもちゃんと顔が見えて嬉しかったりして…(照)

昨夜は後半から完全にひなっちらしいひなっちになっていて
本当にライブを楽しめた。
けしてそんなに大勢ではないけれど、でもいろんなべーシストを見てきて
あんなかっこいい音をあんなかっこいい弾き方で出す人を他に知らない。
指弾きの時の方が歓声がすごく上がるけど、実は私は日向ベースの本当の魅力は
ピック弾きの方にあると思ってるんだ。
…というか、単純にとにかくあのピック弾きの音が好きなんだよね。
もう何十ステージも見て、でも全然飽きないし、いくらでも聴いていたい。
…でもライブやり過ぎだからきみは…。
もうお陰で私ってばどんどんビンボーになっていって…(涙目)

話がそれてるってば(笑)
セットリストは、演奏曲は全部覚えてるけど順番があいまいなので載せません。
でもヴァン・ヘイレンは書かなくちゃねー。


アンコールで出てきた向井さんが「さぁ何をやろうかな」って感じで
キーボードを弾き始めた。それがヴァン・ヘイレンの「JUMP」のあのイントロ
「チャッチャ、チャッチャッチャ、チャッチャーチャ、チャッチャチャー」
(稚拙ですいません)
最初から「これ聴いたことあるー!?」と思ったけどまさかね〜!?(笑)
お客の笑いを気にせずしつこく何度か↑の部分を弾く向井さん。
とうとう「マジかよ?!」といった顔をしたひなっちが確認をしに近づいて
一言二言。戻って来た後即ホントに「JUMP」がスタート!(笑)

…ちゃんとメンバー合わせてるし〜〜〜〜〜〜!!感動(涙)
ひなっちったら笑顔で、でもしっかりヴァン・ヘイレンやってるーー!
他のメンバーは見てないのでごめんなさいだけど
でもバンドの演奏になってる。
カシオマンも敦さんもやってるーー。すげー!!
こういうことをやすやすとしでかしてくれちゃうからZAZENはかっこいいんだよなー。

ところが!そもそもやり始めた向井さんが一曲全部を覚えてなかったらしく
結局途中でおしまい!になってしまいました(爆)
おいしいよ〜〜向井さんたらー♪

終わった後で最近の定番となっていた「HARD LIQUOR」と「METAL FICTION」が
無かったと気づく。
あ、そういえばと思うんだけど、不足感はゼロ。よかったなー。
今回のセットリストすっごく好きーー♪
そうそう、まさか本編最後という普通のタイミングで「半透明」を
やってくれるとは!!
私がライブ行き始めた頃は全然やらなくて、ファンサイトにも
「あれはアヒト脱退で封印されたんだ」みたいに書かれていたんだよね。
最近はわりとやることが多くてやっぱり嬉しいなー!
なんというか、向井さんはどう思ってるかわからないけれどファンの反応も
他の曲と違うんだよねー。
昨夜だって、あのかっこよすぎるイントロが流れてきた時の客席のどよめきったら!!
最前列にいても声かけもしないいつもおとなしい?私も思わず
「えーーー!?」と叫んだもんなー(笑)
そんな声がそこここで上がって、あまりのすごい歓声に
ひなっちはちょっとびっくりした後で「しょうがねーなー」みたいな感じに笑ってた。
仕方ないよ、何度聴いてもアガるーーーー!って曲なんだもん♪

…でもあの1曲の時だけダイバーが出るってのは何だか変な話だわ…?!

最後、向井さんに次いでステージを去るひなっちの背中を見ていて
何だかもう感極まっちゃってマジで涙が出てしまった。
「よかったなー、今日のひなっち…」って感じで。

でも!そんな気分も振返った途端2階にいるNヤマさんご夫妻を見つけて
いきなり「きゃーーー♪」に(笑)
そのうえ!
外に出たら目の前にHエさんがーーーー!!!
うわーー!!嬉しいーーー♪

というわけでZAZENを観に行ったのにもうひとつの大事な方々も見ちゃって
なんだかお得感てんこ盛りの夜でした♪
あ、ZAZENが音楽を担当した映画の監督さんもいたよーーん。

さて明日は初めてのthe pillows@Zepp!!
アルバムも今さらだけど1枚買ってお気に入り♪だからすごく楽しみ!
さぁ明日はどこで見よう?
こういうことをゆるーく考えられるバンドもいいよな〜。

ZAZEN BOYS@SHIBUYA-AX

2006年4月21日 音楽
もう寝るからとりあえずこれだけ。

開演19:30 終演22:05
約2時間半、AXで音出していいぎりぎりの時間までやってくれた。
中だるみ無し。
向井さんのMC珍しく多め。カシオマンのシャツのデザインすげー!
敦さんカワイイー!

そんでもってひなっち最高♪
ファズマニでの不安は払拭してもらえた。
次がさらに楽しみ♪

というわけでレポ詳細はまた明日に。
ヴァン・ヘイレンだぜーーー!(笑)
今日20日にいろんな音楽関係の発表があるのは
ロッキンジャパーンの発売日だからですか?
そこに情報てんこ盛りってことですか?

もう頭の中わけわからなくなってるんですが。

まずはスピッツファンの皆様2年ぶりRIJF出演おめでとうございます。
新曲も出ることですし、よかったですね♪

え?おまえもファンだろう?

ええ、もちろん。フライングで今日の午後にこのニュースを知った時は
「おおー!」と思いましたわよ。

でもね、私RIJFのあのでっかい方のグラスステージが嫌いなんです。
おととし初めて行ったんですが、あまりにも大規模すぎて
なんだかその場で生で聴いてるって感覚が無かったの。
マサムネだって豆粒だったし。でもスピッツはグラスに決まってるもんね…。

それに引き換えレイクステージの楽しいこと!!
後方どころか売店でビール買ってたって演奏してるアーティストの顔が
ちゃーんと見えるくらいのいい感じの広さなんだよねー。
野外ライブに来てるぞーーー!って気分でずっといられるんだわさ。
去年なんてグラスに観たい人が誰も出なかったから(後からKen Yokoyamaは
観たかったと思ったけど)最初から最後までずっとレイクにいたもんなー(笑)

さて今年はどうしたもんか…。
もう先行申込をしなくちゃいけないんだけど、テナーもZAZENもエルレも
名前が出てないってのはどういうこと??ロッキン出し惜しみ大作戦??
2日目に向井さんがアコエレで出るんだよなー。
…向井さんがひなっちばりにダブルヘッダーをするなんてことはあるかしら??
無さそうだよね〜〜〜。
私としては5日にテナー、6日にZAZENがベストなんだけど…。

他にも観たいバンドいーーーっぱい出るのに
核になる方々の出演がはっきりしないから盛り上がらない〜〜〜〜〜〜。

そこへきてテナーのRSR出演決定。
しくしく…。
フジロックといい、今の私には絶対行けない、でもめちゃくちゃ面白そうな
フェスに立て続けに出てくれちゃって…。
ホリエくんもシンペイもフジロックには意気込みすごそうだし、
RSRは去年シンペイだけPREDATORSで出てるんだよね。楽しかったんだろうなー。
あ〜〜あ、ため息ついても仕方ないので、行ける方にお願い。
テナーの3人にどうか暖かい声援をーーー♪
というか外見はともかく(笑)音はかっこいいのでぜひ惚れてやって下さい。

で、なんだっけ?あ、ナノムゲンね。
横浜アリーナでやるのはもう予想ついていたけど、まさか2日間開催とは!!
すごいよねホント、ゴッチさん、あーたはすごい!!
…でもとりあえずやっぱりテナー次第だなー、行くかどうかは。

そのテナーさんのワンマンの追加公演まで今日発表。
都内はリキッドとAXとスタジオコーストだって。
もちろん行きますよ!(きっぱり)
平日ばっかりでツラいけど、行かないという選択肢は無いんだよーー!

でもサマソニもあるんだよね…。出るの?出ないの?
お財布といろいろ相談があるので早く教えて下さい。(泣き笑い)

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