パールドラムイベント、今回は
「POLYSICS vs ASIAN KUNG-FU GENERATION」の時の分でーす。
……………………………………………………………………………
前日とほぼ同時刻に原宿駅に着いたのだけど、駅前の様子が全く違ってて
ものすごい「人・人・人!!」にびっくり!
木曜と金曜ではこうも違うのかしら?!と最初は思ったけど
よくよく見ると集っている人々の年齢層は幅広いものの
明らかに性別が偏っている。
「女だらけ」!!…、そう「老若男女」じゃなくて「老若女」!!
さらに歩くと数多の生写真?を掲げた屋台が並び、
怪しげなおっちゃんが道行く人に声をかけている。
その近くにはさらにこわ〜〜い雰囲気の、ライブハウス周辺では
見かけないダフ屋のおやじが……。
そして何人もの女性が手にしている小さな紙切れが目に入る。
「関ジャニ∞のチケット譲って下さい」
ジャニーズかーーい!!!(驚)
そう、AXにたどり着く手前にある代々木第一体育館で
昨年はスピッツも出たJ-WAVE夏フェスが開催される代々木第一体育館で
今日は関ジャニ∞のコンサートがあったのだ〜〜〜!!
最近TOKIOのコンサートを見る友達に会うために武道館に行ったけれど
いやー、なんかもうすごいよね、ジャニーズって!!
ホントにものすごい数の人を集めちゃうんだな〜〜。
「こっち見て」というプラカード?を一生懸命書いている女子達の様子が
いたいけでかわいかった♪
ポリTを着込んだ場違いな私はそんな女性の大群の波を
するするとくぐり抜けてAXへ。
この日の私は整理番号10番台。
当然最前列お約束チケットだと思っていたら、なんと!
たまにあるんだよねー、e+とぴあと何かと3券種同じ番号を
発行するってパターン。
今回もそれでした〜。だから実質40番前後ってところ。
ポリとアジカンだから私はとくには「何が何でも」な気分は無かったけど
結構周囲の皆さん色めきだってたね〜、走り出しちゃったりね。
「走らないで下さい」と言ってるスタッフも段々口調が
怒ったようになってきちゃって険悪な雰囲気だったよ〜。
でもあれは絶対発行する側のやり方が間違ってるよね。
同じ番号がいくつもあるとは普通誰も思わないじゃん。
さてそんな感じでご入場。
フミとハヤシの間、ほぼセンターといっていい位置の2列目に収まる。
280番台でも2列目。10番台でも2列目。ヘンだよね??(笑)
そしていよいよ開演。
あぁ夢にまで出てきた(うそ)間近でじっくり見るポリライブーーー!
嬉しい〜〜!ハヤシお待たせーーーーーーーー!!(笑)
【POLYSICS】
セットリストじゃなくて、単に覚えてる曲だけ書きます。
「結んで開いて」(新曲だってハヤシが言ってた)
「Erectric Surfin’ Go Go」
「I My Me Mine」
「Baby BIAS」
「Ceolakanth is Android」
「PEACH PIE ON THE BEACH」
「カジャカジャグー」
「マイ シャローナ」
以上。あと2〜3曲はあったはず。
ポリの新衣装はキレイなオレンジ。
腰のあたりのピンタックのようなデザインがポイント。
そして途中佳境に入る頃、瞬時に長袖を半袖に出来る
画期的なシステム!(爆)
フミとハヤシが同時に袖を引きちぎる様はかなり笑える!!
ポリは「ヘンなもの」扱いされることが多いと思うけれど
ごくごく普通に演奏すればすごく巧いとすぐわかるんじゃないかしら。
ハヤシはあれだけわけわからない、ホリエアツシの5倍は
激しい動きをしながらも音は安定感があってきちんとしている。
目の前で見てつくづくかっこいいなって思ったよ。
実力があった上でのキワモノってところがポリのすげーところだわ。
でも!去年エルレとのりキッドライブでハヤシに一目ぼれした私だけど
今宵はフミにフォーリンラブ♪♪(爆)
いやー、フミのベースがかっこいい!って気づいてはいたんだけど
思ってたよりさらにステキ!!すっごくいい音出すんだ〜〜〜♪
この二日間のイベントで私のNo2.ベーシスト!!
いやいや今回に限らず好きなベーシストランキングの
かなり上位に躍り出たこと間違いなし!!
すぐそばで弾くところ見られて嬉しいーーー♪
フミは全曲ピック弾きなんだけど、その弾き方がかなりひなっちに近い。
よく見る、腕を固定して手首だけ動かして弾くやり方じゃなくて
ひじごと動かす、振り下ろすような弾き方。
たぶん腕は疲れるんじゃないかと思うんだけど
あれの方が絶対音も見た目もかっこいいんだよー。
「POSTMODERN」とか「MOTIONS」をフミに弾かせたら
かなりいいと思うよ〜〜。
きゃ〜〜〜、ステキ!フミー!
と、前半はハヤシそっちのけでフミにうっとりの私。
でもやはりハヤシは黙っちゃいない(笑)
どんどんテンション上がってきてサングラス吹っ飛ばして…
あぁもう釘付け!!
なんてやってることに似合わないつぶらな瞳なの!?(笑)
ハヤシと一緒に踊ることを心待ちにしていた
あのフリもこのフリもようやく思う存分出来て幸せ〜♪
そしてそして!夢にまで見た(だからうそ)ハヤシのダイブを
ついに目の当たりに!!
受け止めるには至らなかったけれどすぐ横だったので
腕を思い切りバシバシ叩いてしまったーー♪
楽しいーーーー!(笑)
ポリライブはまだまだ見たい聴きたい!
ZAZENが8/6に広島のフェスに出るっていう噂があるし
ひたちなか3日目はどうしようかなーって思ってたけど
ポリのために行くかーーー!?
迷ってたベスト盤も買おうかな〜〜〜。
ビバ、ハヤシ!!
あ、サングラスをはずしたヤノの目はやはりマサムネちっくだった♪
スピッツファンに「ポリ見て」ってかなり言いにくいけど(笑)
機会があったらヤノをチェックスざます奥様!
そういえばカヨちゃん全然見えなかったな〜〜。
【ASIAN KUNG-FU GENERATION】
セットリスト
「暗号のワルツ」
「ワールドアパート」
「ブルートレイン」
「RE: RE:」
「N.G.S」
「リライト」
「ループ&ループ」
「君という花」
「ブラックアウト」
「サイレン」
「?」(ファンクラブの中の1曲だと思う。聞き込んでないから不明)
EN
「遥か彼方」
「羅針盤」
アジカンは1月の横浜BLITZのエルレゲスト時以来。
あの時は全く盛り上がらないまま終わってしまった気がして
ちょっとこっちとしてもあれでアジカンを終わりにしたくはないな
という思いがあった。
ワンマンのチケットを必死に取る気力はすでに無いので
今回のイベントはうってつけって感じ。
ゴッチさんは噂どおり恐ろしく髪が伸びていた。
肩にあたってキレイに横はねしちゃってて、
娘の絵本に出てくる西洋の王様みたい(笑)
相変わらずホントに細くてちっちゃい。
でもそれが欠点とは思えないところがこの人のすごいところ。
衣装はなんと2年前野音で見たのと同じバンアパTの下に赤いT。
茶色のパンツ。
うわー、変わってないなー。
でも…変わってないものはゴッチの衣装だけじゃなかったね…。
…どうも巧くならないバンドだなーとまた思ってしまったよアジカン。
ゴッチの歌はたぶんもう巧くならないかな、と思いつつ、
それはそれで許せる範囲だからいいんだけど
演奏がどうしていつもいつでもあんなにぎこちないのだろう??
新しめの3曲を終えた後「RE:RE:」になると俄然調子が出るというか
毎度毎度書いてるけど曲によって出来不出来の差が
はっきりありすぎなんだよねー。
ど素人に(またか…)って思わせないでよ〜〜(涙)
「サイレン」の導入部はいいのにギターは相変わらず「………」。
そういうところ全く変わってない…。
去年のツアー時からちょっとインストを曲間に入れるようになって
それはそれでいい試みだと思ったし
今回も「RE:RE:」に入る前の部分はかっこよかったと思う。
でもね〜〜〜(ため息)
ちょっとびっくりしたこと。
初めて目にした「リライト」の間奏時のゴッチの遊びは
ワンマンでもやってることなのかしら?
緩慢なちょっとおどけたような動き方でギターを抱え込むように弾いて…
それはZAZENライブを見てる私にはストレートに向井さんを
連想させる行動だったんだけど。
と思ったらドラム台の前から音叉のような不思議な形の楽器を
持ち出して嬉しそうにマイクに向かって鳴らしたり
次にはウグイスの鳴き声のような音の出る、お祭りの出店で
売ってるみたいな縦笛を吹き出して…
これがもう、「開戦前夜」でカシオマンにでっかいお面を被らせたり
ひなっちと敦さんに特大サングラスをかけさせたりするあの向井さん、
そして「Don’t Beat」で拍子木のようなものを出してきて
カチカチする向井さんともう印象がかぶるかぶる…。
「真似をしてるのか?!」ということではなく、
ゴッチはインストを増やしたりしてる点からみても
ZAZENのようなことをやりたいのかなーとふと思ってしまった。
ZAZENは向井さんを中心に全員の音がぶつかりあって重なって
まるで火を噴きながら円が出来るような印象で
それがどんどんどんどん真ん中で大きくなって…
最後には大爆発を起こしてしまうような、
それに巻き込まれるなら本望なようなそんな演奏。
ナンバガは映像を見る限りでも全員が同じ方向に全力疾走してるような
こちらは固まりになって燃えながら坂を転がり落ちていくような
そんな演奏。
これにもついていって一緒に炎になってしまいたいと思ってしまう。
でもそういうものを今のアジカンに感じることは全く無い。
そんなことを考えながらステージを眺めていたら、
ひとつの事実に気がついた。
「ケンと山ちゃんは演奏中に他のメンバーを見ない」
それは自己陶酔してるというのではなく
ふたりとも今自分のやるべきことをこなすのが精一杯という感じ。
周りを見る余裕が無いのかしら?と思ってしまうくらい。
ゴッチと潔は時々目を合わせていたけれど、それでも
「ブラックアウト」の入り方を間違えちゃったね(汗)
なんというかアジカンは全員の歩調が合わず
なおかつバラバラの方向を見ているという感じ。
うーーん。これからどうなっていくのかなー、アジカンは。
あまりの暑さにビールが飲みたくて仕方なくて、
本編終わったら外に出ちゃって
モニターでアンコールの様子を見てしまったけれど
けして嫌いではない、でもなんか見れば見るほど
冷静になってしまうのはなぜかしら…。
ちなみにアンコールは潔のソロで始まったようでした。
うーん、ナカヤマのそんな姿もたまには見たいーーーー!!
ところで…
あのAとかBとかの文字と動物のイラストのある
かわいいファンクラブTはもう売らないのかしら…。
買うの楽しみにしていたのにツアーTしかなくてがっかり…。
「POLYSICS vs ASIAN KUNG-FU GENERATION」の時の分でーす。
……………………………………………………………………………
前日とほぼ同時刻に原宿駅に着いたのだけど、駅前の様子が全く違ってて
ものすごい「人・人・人!!」にびっくり!
木曜と金曜ではこうも違うのかしら?!と最初は思ったけど
よくよく見ると集っている人々の年齢層は幅広いものの
明らかに性別が偏っている。
「女だらけ」!!…、そう「老若男女」じゃなくて「老若女」!!
さらに歩くと数多の生写真?を掲げた屋台が並び、
怪しげなおっちゃんが道行く人に声をかけている。
その近くにはさらにこわ〜〜い雰囲気の、ライブハウス周辺では
見かけないダフ屋のおやじが……。
そして何人もの女性が手にしている小さな紙切れが目に入る。
「関ジャニ∞のチケット譲って下さい」
ジャニーズかーーい!!!(驚)
そう、AXにたどり着く手前にある代々木第一体育館で
昨年はスピッツも出たJ-WAVE夏フェスが開催される代々木第一体育館で
今日は関ジャニ∞のコンサートがあったのだ〜〜〜!!
最近TOKIOのコンサートを見る友達に会うために武道館に行ったけれど
いやー、なんかもうすごいよね、ジャニーズって!!
ホントにものすごい数の人を集めちゃうんだな〜〜。
「こっち見て」というプラカード?を一生懸命書いている女子達の様子が
いたいけでかわいかった♪
ポリTを着込んだ場違いな私はそんな女性の大群の波を
するするとくぐり抜けてAXへ。
この日の私は整理番号10番台。
当然最前列お約束チケットだと思っていたら、なんと!
たまにあるんだよねー、e+とぴあと何かと3券種同じ番号を
発行するってパターン。
今回もそれでした〜。だから実質40番前後ってところ。
ポリとアジカンだから私はとくには「何が何でも」な気分は無かったけど
結構周囲の皆さん色めきだってたね〜、走り出しちゃったりね。
「走らないで下さい」と言ってるスタッフも段々口調が
怒ったようになってきちゃって険悪な雰囲気だったよ〜。
でもあれは絶対発行する側のやり方が間違ってるよね。
同じ番号がいくつもあるとは普通誰も思わないじゃん。
さてそんな感じでご入場。
フミとハヤシの間、ほぼセンターといっていい位置の2列目に収まる。
280番台でも2列目。10番台でも2列目。ヘンだよね??(笑)
そしていよいよ開演。
あぁ夢にまで出てきた(うそ)間近でじっくり見るポリライブーーー!
嬉しい〜〜!ハヤシお待たせーーーーーーーー!!(笑)
【POLYSICS】
セットリストじゃなくて、単に覚えてる曲だけ書きます。
「結んで開いて」(新曲だってハヤシが言ってた)
「Erectric Surfin’ Go Go」
「I My Me Mine」
「Baby BIAS」
「Ceolakanth is Android」
「PEACH PIE ON THE BEACH」
「カジャカジャグー」
「マイ シャローナ」
以上。あと2〜3曲はあったはず。
ポリの新衣装はキレイなオレンジ。
腰のあたりのピンタックのようなデザインがポイント。
そして途中佳境に入る頃、瞬時に長袖を半袖に出来る
画期的なシステム!(爆)
フミとハヤシが同時に袖を引きちぎる様はかなり笑える!!
ポリは「ヘンなもの」扱いされることが多いと思うけれど
ごくごく普通に演奏すればすごく巧いとすぐわかるんじゃないかしら。
ハヤシはあれだけわけわからない、ホリエアツシの5倍は
激しい動きをしながらも音は安定感があってきちんとしている。
目の前で見てつくづくかっこいいなって思ったよ。
実力があった上でのキワモノってところがポリのすげーところだわ。
でも!去年エルレとのりキッドライブでハヤシに一目ぼれした私だけど
今宵はフミにフォーリンラブ♪♪(爆)
いやー、フミのベースがかっこいい!って気づいてはいたんだけど
思ってたよりさらにステキ!!すっごくいい音出すんだ〜〜〜♪
この二日間のイベントで私のNo2.ベーシスト!!
いやいや今回に限らず好きなベーシストランキングの
かなり上位に躍り出たこと間違いなし!!
すぐそばで弾くところ見られて嬉しいーーー♪
フミは全曲ピック弾きなんだけど、その弾き方がかなりひなっちに近い。
よく見る、腕を固定して手首だけ動かして弾くやり方じゃなくて
ひじごと動かす、振り下ろすような弾き方。
たぶん腕は疲れるんじゃないかと思うんだけど
あれの方が絶対音も見た目もかっこいいんだよー。
「POSTMODERN」とか「MOTIONS」をフミに弾かせたら
かなりいいと思うよ〜〜。
きゃ〜〜〜、ステキ!フミー!
と、前半はハヤシそっちのけでフミにうっとりの私。
でもやはりハヤシは黙っちゃいない(笑)
どんどんテンション上がってきてサングラス吹っ飛ばして…
あぁもう釘付け!!
なんてやってることに似合わないつぶらな瞳なの!?(笑)
ハヤシと一緒に踊ることを心待ちにしていた
あのフリもこのフリもようやく思う存分出来て幸せ〜♪
そしてそして!夢にまで見た(だからうそ)ハヤシのダイブを
ついに目の当たりに!!
受け止めるには至らなかったけれどすぐ横だったので
腕を思い切りバシバシ叩いてしまったーー♪
楽しいーーーー!(笑)
ポリライブはまだまだ見たい聴きたい!
ZAZENが8/6に広島のフェスに出るっていう噂があるし
ひたちなか3日目はどうしようかなーって思ってたけど
ポリのために行くかーーー!?
迷ってたベスト盤も買おうかな〜〜〜。
ビバ、ハヤシ!!
あ、サングラスをはずしたヤノの目はやはりマサムネちっくだった♪
スピッツファンに「ポリ見て」ってかなり言いにくいけど(笑)
機会があったらヤノをチェックスざます奥様!
そういえばカヨちゃん全然見えなかったな〜〜。
【ASIAN KUNG-FU GENERATION】
セットリスト
「暗号のワルツ」
「ワールドアパート」
「ブルートレイン」
「RE: RE:」
「N.G.S」
「リライト」
「ループ&ループ」
「君という花」
「ブラックアウト」
「サイレン」
「?」(ファンクラブの中の1曲だと思う。聞き込んでないから不明)
EN
「遥か彼方」
「羅針盤」
アジカンは1月の横浜BLITZのエルレゲスト時以来。
あの時は全く盛り上がらないまま終わってしまった気がして
ちょっとこっちとしてもあれでアジカンを終わりにしたくはないな
という思いがあった。
ワンマンのチケットを必死に取る気力はすでに無いので
今回のイベントはうってつけって感じ。
ゴッチさんは噂どおり恐ろしく髪が伸びていた。
肩にあたってキレイに横はねしちゃってて、
娘の絵本に出てくる西洋の王様みたい(笑)
相変わらずホントに細くてちっちゃい。
でもそれが欠点とは思えないところがこの人のすごいところ。
衣装はなんと2年前野音で見たのと同じバンアパTの下に赤いT。
茶色のパンツ。
うわー、変わってないなー。
でも…変わってないものはゴッチの衣装だけじゃなかったね…。
…どうも巧くならないバンドだなーとまた思ってしまったよアジカン。
ゴッチの歌はたぶんもう巧くならないかな、と思いつつ、
それはそれで許せる範囲だからいいんだけど
演奏がどうしていつもいつでもあんなにぎこちないのだろう??
新しめの3曲を終えた後「RE:RE:」になると俄然調子が出るというか
毎度毎度書いてるけど曲によって出来不出来の差が
はっきりありすぎなんだよねー。
ど素人に(またか…)って思わせないでよ〜〜(涙)
「サイレン」の導入部はいいのにギターは相変わらず「………」。
そういうところ全く変わってない…。
去年のツアー時からちょっとインストを曲間に入れるようになって
それはそれでいい試みだと思ったし
今回も「RE:RE:」に入る前の部分はかっこよかったと思う。
でもね〜〜〜(ため息)
ちょっとびっくりしたこと。
初めて目にした「リライト」の間奏時のゴッチの遊びは
ワンマンでもやってることなのかしら?
緩慢なちょっとおどけたような動き方でギターを抱え込むように弾いて…
それはZAZENライブを見てる私にはストレートに向井さんを
連想させる行動だったんだけど。
と思ったらドラム台の前から音叉のような不思議な形の楽器を
持ち出して嬉しそうにマイクに向かって鳴らしたり
次にはウグイスの鳴き声のような音の出る、お祭りの出店で
売ってるみたいな縦笛を吹き出して…
これがもう、「開戦前夜」でカシオマンにでっかいお面を被らせたり
ひなっちと敦さんに特大サングラスをかけさせたりするあの向井さん、
そして「Don’t Beat」で拍子木のようなものを出してきて
カチカチする向井さんともう印象がかぶるかぶる…。
「真似をしてるのか?!」ということではなく、
ゴッチはインストを増やしたりしてる点からみても
ZAZENのようなことをやりたいのかなーとふと思ってしまった。
ZAZENは向井さんを中心に全員の音がぶつかりあって重なって
まるで火を噴きながら円が出来るような印象で
それがどんどんどんどん真ん中で大きくなって…
最後には大爆発を起こしてしまうような、
それに巻き込まれるなら本望なようなそんな演奏。
ナンバガは映像を見る限りでも全員が同じ方向に全力疾走してるような
こちらは固まりになって燃えながら坂を転がり落ちていくような
そんな演奏。
これにもついていって一緒に炎になってしまいたいと思ってしまう。
でもそういうものを今のアジカンに感じることは全く無い。
そんなことを考えながらステージを眺めていたら、
ひとつの事実に気がついた。
「ケンと山ちゃんは演奏中に他のメンバーを見ない」
それは自己陶酔してるというのではなく
ふたりとも今自分のやるべきことをこなすのが精一杯という感じ。
周りを見る余裕が無いのかしら?と思ってしまうくらい。
ゴッチと潔は時々目を合わせていたけれど、それでも
「ブラックアウト」の入り方を間違えちゃったね(汗)
なんというかアジカンは全員の歩調が合わず
なおかつバラバラの方向を見ているという感じ。
うーーん。これからどうなっていくのかなー、アジカンは。
あまりの暑さにビールが飲みたくて仕方なくて、
本編終わったら外に出ちゃって
モニターでアンコールの様子を見てしまったけれど
けして嫌いではない、でもなんか見れば見るほど
冷静になってしまうのはなぜかしら…。
ちなみにアンコールは潔のソロで始まったようでした。
うーん、ナカヤマのそんな姿もたまには見たいーーーー!!
ところで…
あのAとかBとかの文字と動物のイラストのある
かわいいファンクラブTはもう売らないのかしら…。
買うの楽しみにしていたのにツアーTしかなくてがっかり…。
コメント
ほんっと羨ましいラインナップですねー!
まずポリですけど、そうそうそうなのよー、私もフミのベースのカッコよさにかなりやられてしまったので、わかります〜。でもあの、ベース通じゃないので細かい音のことはへーーーそうなのかーーって思いながら読んでました(苦笑)
「Erectric Surfin’ Go Go」 リリース前に聞いてしまったのねー、いいなあ。
あと「マイシャローナ」これライブで聴いてみたいやつなの、いいなあ。
ハヤシのあの壊れっぷりとそれに反してしっかり安定したギターは素晴らしいっすよね。
実力があった上でのキワモノ、まさしくその通りですね、激しく同意いたします。
そして、アジカ…そうかーすろーろりすさんには、そのように映ったのですね。私来月ワンマンに行くんですが…(苦笑)まあ、あれです元々そんなテンションヌ上がってないんで(笑)この目と耳でしかと確かめてきますね。つうか、なんとなくですがすろーろりすさんが感じてるのわかる気がします。普段見ているライブで感じる音の一体感があまりにすごいから比べちゃうとっていうのもありますよね。
遅くなりましたー!反応どうもありがとうございます♪
そうなんですよ、私も初めてライブ観た時は
とにかくハヤシのパフォーマンスに釘付け状態だったんですが
4月のPUNKSPRINGで「あ、ベースかっこいい!!」って気づいて。
いや〜〜もうこれからはテナー&ZAZENじゃなくてポリ追っかけようかと
思ったくらい!(笑)
その前のDJイベントでもフミとハヤシを見たんですが
あの二人のコンビネーションがまたいいんですよねー。
「頼りがいのある姉とボクちゃんな弟」って感じで(笑)
うーーんと年上の私までフミに「姉貴ーー!」って言いたくなる〜(笑)
ハヤシは「能ある鷹は爪を隠す」じゃなくて
「能ある鷹なのに爪伸ばしすぎ」みたいな(笑)
本来の力以外の部分ばかりクローズアップされてて
でも本人もそこを割り切ってるみたいで
なんというかものすごい「プロ意識の強さ」を感じますね。
ひなっちもそうなんだけど、すごく暴れてるけど
演奏は驚くくらいきっちりしてて
そしてちゃんと周りが見えているという感じ。
ただバカみたいに闇雲に別世界に行っちゃってるというのでは
けしてないですね。
他のメンバーもそう。
ポリとZAZENはそういう点がちょっと似てるなって思います!
アジカンは…
すいません、これからワンマン行く方にこんなモノ読ませちゃって!(汗)
ゴッチがね、MCで「世界のPOLYSICSとやれてホントに嬉しいです」
って言ったんですよ。
その場にいたアジ大好きの若い子達には
ピンと来なかったかも知れないけど
私なんて「まったくね〜、勉強になるね〜」って思っちゃった(爆)
ハナムグリさんもご存知のように私はゴッチという人は好きです。
あの人の思慮深さとか意志の強さとかストイックさとか
本当に尊敬してるんですよ。
でも…正直「あのメンバーでやらなくてもいいのでは?!」
というのが感想ですね〜
って酷すぎ?(汗)